口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年4月27日)
-
波しぶきがかかるほど海のそばにある露天風呂です。
洗い場は無く、ただ浸かるだけの露天風呂です。
泉質はナトリウム塩化物泉(ph7.9、78℃)であり、無色透明、大きめの白い湯の華、少ツルツル、強硫黄臭、弱塩味、弱たまご味と個性の強い湯です。この素晴らしい源泉がたっぷりと掛け流されています。
白浜に行くなら是非入浴されることをおすすめします。1人が参考にしています
-
公衆浴場で海の岸壁にあります。
外から男湯は丸見えです。
ですが海水と温泉が相まって温まりました。
またビューは絶景です1人が参考にしています
-
牟婁の湯からもう少し海沿いを南に進み、海の方へ降りていく枝道を進んだところにあります。白浜に来たらパンダと崎の湯はマストだと思いますが、先般の台風で被災してしばし休業していたそうです。まあ12月に復活しまして、その後の初入浴になります。
といっても大きく変わった感じはなく、補修して以前と同じような感じでの営業です。
海に突き出したお風呂は、浴槽が2つ。女湯は3つらしいですが・・。上の段は43℃くらいで塩う時きっちり。下の段は40℃ほどで硫黄臭が強めに感じられました。下の段は少しだけですが海水が入っていました。源泉は行幸湯で、10.88g/kgの食塩系の湯です。もちろんかけ流しで供されています。温度調整のための加水はされていますが、源泉の個性はきっちりと感じられています。天候のいい日に訪問すると満足度あがると思います。是非試してみてください。12人が参考にしています
-
白浜の湯崎のところ、ナギサビールの近くで海側それたところにあります。天然の海岸と岩場に湯壷や浴槽がある白浜名物のお風呂でして、かなり昔からあるようです。万葉集の時代にはあったとか。
お風呂は男湯は上下の2段構成で、上段は39℃。いつもはこちらは高温のはずですが、あまり温度が上がっていませんでした。穴のところでもぬるかった。水は足しておらず、湯の投入量を絞っているようでした。下側の海に近い方は42℃としっかりと温まりました。こちら、波が少し高いと浴槽に海水が入ってくるくらいに海に突き出ています。
泉質はナトリウム-塩化物泉。10.88g/kg、78.0℃、pH7.9の湯で、白浜らしい塩気のある湯です。塩辛さとつるつる感の両方が感じられますね。肌のべたつきもいい具合でした。
ロケーションの良さとともに、湯の実力も折り紙付きというところです。白浜に観光に来た人は必ず入ってもらいたいですな。いい思い出になること間違いなしですよ。26人が参考にしています
-
波しぶきがかかる岬の海岸スレスレに設置された、白浜温泉のシンボル的な露天風呂。古くは日本書紀にも登場し、古代日本史を飾る天皇や江戸時代には歴代の紀州藩主及び8代将軍吉宗も沐浴したと伝わる、指折りの名湯でもあります。平日の午前中、およそ27年ぶりに利用して来ました。
入浴料は通常420円(6月から500円に値上げ)ですが、この日は「南紀白浜ゆめぐり札」のシール1枚を使って入浴。入口の門をくぐり、左側が男湯です。鍵なしロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーもなし。そこから階段を下りた所に、2つの岩風呂があります。洗い場等は特にないので、かけ湯はしっかりと。
手前の12人サイズの浴槽には、うっすら黄白色がかった透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 行幸源泉)が、かけ流しにされています。泉温78.0℃を、加水して41℃位で供給。PH7.9ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口が析出物でブロッコリー状というか、まるで珊瑚のような状態に。口に含むと、微かに硫化水素臭がして甘味のような円やかさに加え、弱塩味も感知。小さな綿状の薄茶色い湯の花も舞っています。
続いて、波打ち際の浴槽へ。14人サイズで、湯温はこちらも41℃位。太平洋を一望する文句なしの開放感ですが、海に近過ぎて波も凄いです。それと同時に、近くの海中展望塔の桟橋から丸見えなのも、27年前と変わらぬシチュエーション。この日はお天気も良く、素晴らしい景色をカメラに収めたかったのですが、脱衣場から先は撮影禁止の表示があり残念。とはいえ、大海原を眺めつつ、潮風に吹かれてまったり湯浴みできました。
主な成分: ナトリウムイオン3390mg、マグネシウムイオン226.4mg、カルシウムイオン91.0mg、マンガンイオン0.6mg、鉄(II)イオン0.1mg、アルミニウムイオン0.1mg、フッ化物イオン3.5mg、塩化物イオン4396mg、硫化水素イオン0.2mg、チオ硫酸イオン1.1mg、硫酸イオン451.5mg、炭酸水素イオン1834mg、炭酸イオン157.6mg、メタケイ酸110.9mg、メタホウ酸49.8mg、遊離硫化水素0.3mg、成分総計10.88g
※なお、分析書は平成26年に更新されています。12人が参考にしています
-
湯崎の海岸に突き出した形の露天風呂です。お風呂onlyの施設でして、石鹸類の使用は禁止されています。
ロッカーは鍵はかかりますがかなり簡易。脱衣所もオープンエアです。
お風呂は男湯は2段構成になっています。手前側は穴のところで45~6℃と焼き焼き。下に近いところで43℃ほどでした。下段は海に突き出していて、こちらは39℃とぬるめ。日によっては海水が侵入してくるそうです。源泉は行幸湯を使っていまして、詳細スペックは牟婁の湯と同じです。塩味と肌のべたつき、硫黄臭がうれしいですね。何よりもロケーションの良さがとびぬけています。
下段には屋根がないですし、日差しが強い時や雨の日はちょっと残念な感じになってしまいそうです。当日は波が穏やかで曇天、雨は降らず、ギリギリセーフといったところでした。何はともあれ、白浜の代表的なお風呂であることに相違はないですし、天候が許せばマストですよね。お試しあれです。13人が参考にしています
-
お湯良し、景色良しの露天風呂。
人気の高さはいまさら言うまでもないけど、ここが人気にならないわけがない、素晴らしい温泉です。
まずは受付で入浴料420円を支払って入るわけですが、鍵付きのロッカーは入口のところにしかなく、車で来た人には、貴重品はしっかりと鍵をかけて車の中に置いておくようにとのこと。
温泉はもちろんかけ流しで、出た後もさらっとした感じ。
海はすぐ目の前で、海に近い所でお湯に浸かっていると、波しぶきが入ってきてワイルド感満載です。
目の前にある海中展望台らしきものから、男湯の方は丸見えですが、まあそんなことを気にするならここにはいかない方がいいでしょうけど。
いずれにしても、ここはぜひともお勧めですね。7人が参考にしています
-
先日、いってまいりました。ここにおられる源さんと名乗る、おじさんがとてもイイ優しい人で、その他の方も接客、愛想がよく。湯はもちろん、心も気持ちが良かったです。駐車スペースが少し小さい為、きおつけてもらいたいです
7人が参考にしています
-
4年ぶりの訪問、高速道路がすさみ町まで延伸になったのでだいぶ行きやすくなりました。(それでも白浜の降り口から温泉地までは思ってたより距離がありましたが) この日は3連休の初日で晴天、込んでるのかと思いきやそうでもなかったです。私は男性なので湯船が2つの方に入浴。女性側は1つ多いよう、写真で見たことがあります。
ここは今までの口コミにある通り、絶景の豪快な露天風呂!ということに尽きると思います。旅番組や温泉番組で白浜と言えば、必ずと言っていいほどここの温泉が登場します。テレビで何人もの有名人がここに入っているのを見たことがあります。それだけ有名な所です。
日本最古と言われている温泉です。日本最古と言われている温泉は他にも何か所かあるようですが、和歌山では、ここ崎の湯と本宮の湯の峰がそれに当たります。泉質は違いますが、どちらの湯も源泉掛け流しで名湯と言えるものです。
私が入浴時、管理人が「湯加減どうですか?」と聞きながら、湯温を測っていました。この時は海側が42℃ほどで、手前側が43.5℃だったらしいです。普通この温度だとかなり熱い方だと思いますが、海風が当たる外湯なため熱さはそんなに感じませんでした。温度の割には長湯できるかなと思いました。また奥の湯船の中の奥は深くなっていて、それこそ湯の峰のつぼ湯みたいな形になっていました。
ここは海間近の温泉のため、波が高い時は手前側しか入れない時もあるよう。さらに悪天候の時は両方とも入れないみたいです。自然に左右されやすいですが、お湯と見晴らしは最高です。日本書紀や万葉集に登場するほどの古い歴史のある温泉なので、これから先もまた来たいと思いますし、それだけの価値ある温泉地だと私は思っています。14人が参考にしています
-
白良浜から海沿いに南下していきますと、右にそれる側道のような細い道があります。そちらに入って少し進んでいくとつきあたりが崎の湯です。駐車場は十台分くらいありました。以前は300円くらいで入浴できたように記憶しているのですが、最近また値上がりしまして420円となっていました。脱衣所は簡単なものだけでして、鍵のついたロッカーは有料だったと思いますので、貴重品は上手に管理しましょう。
お風呂は海に突き出した露天の形になっています。上段は屋根がありますので雨よけ可能。上段は、岩がくぼんだところが浴槽になっているような感じでして、まあ結構大きな湯壷です。温泉と水道水を使って温度調節をしています。温泉の流路は白い析出物、水道水の流路は茶色の析出物がありました。水道水もミネラルあるのかな?奥の下段はもうそこが海という感じでして、波が少し高い日は海水が浴槽まで入ってきます。当日はそこまでではなかったです。湯口付近は43℃と高めで、少し離れますと39℃くらいのところもありまして、好みの温度で楽しめるのがいいです。源泉名は「行幸温泉」でして、ナトリウム-塩化物泉。9.917g/kgでpH8.2くらい。塩気がきっちりと感じられるいい湯です。もちろん循環、消毒もなく、温度調節のための加水のみという使用方法です。
湯は文句なく、ロケーションのよさもありますのでお勧め。ただ、当日はかなり寒い日で、風邪も強く、着替えのところで冷え冷えになってしまいます。このあたり、立派な人生修業かと思います。天気のいい、爽快な日に行かれるといいかもしれません。夏と厳冬期はちょっと厳しいですね。4人が参考にしています
-
関東の人間です。
紀伊半島めぐりの旅行で訪れました。
とても気に入って長湯したので、いつも空いていたわけではありませんが、写真のようなガラガラの時間もありました。
ワイルドという評価があるようですが、そういう点で言えば、伊豆あたりの方が、海岸沿いの温泉で「無料」とか「混浴」とか「コンクリートの打ちっぱなし」とか、よりワイルド(文字通り野蛮)な気がします。
ここは、やはりお湯が素晴らしい上、何と言っても古湯という貫禄を感じました。
どうしても東日本は、歴史では西日本に勝てないのです。
関東人にとっては、「つぼ湯」とならんで「ここに行った」というだけで自慢できる、あこがれの温泉です。8人が参考にしています
-
白浜温泉、崎の湯露天風呂。
土曜昼訪問、まさかの貸し切り状態が10分続いた。10回以上訪問したが、こんなに天気が良いのに不思議でした。
波しぶきに襲われる時もありますが、当日は至って穏やか。ただしワイルドな轟音は健在でした。
加水はありますが、このロケーションが続く限り個人的には★5です。8人が参考にしています
-
2年半ぶりの再訪。波しぶきが飛んでくる中での湯浴みは豪快そのもの。そんな中で外人さんが悠然とお湯に浸かっている光景にはびっくりした。温泉に入る光景が、外国にも定着したのだろうか。龍神温泉の元湯でもスエーデンから来た人がゆったりと湯船に浸かっているのを見たからだ。
外国の人が日本にやってくるとしたら、今から手を打たねばならない。党利党略を避け、日本のためにどうするか。そこを中心に語り合っていただきたいものだ。
5人が参考にしています
-
白浜温泉のシンボル、崎の湯に行ってきました。海に面して上下2段の浴槽があり、この日は高潮のため、下段浴槽は入浴できなくなっていました。確かに強い波が押し寄せると、海水が下段浴槽の中まで入りこんできて、正にワイルドといった感じでした。各々10人程度が入浴できる天然岩風呂に、やや緑色掛かった適温の塩分濃度が高そうな源泉がたっぷりと注がれていました。休日の午後に立寄ったため、結構混み合っており落ち着けませんでしたが、平日の空いた時にゆったりと海を眺めながら温泉に浸かるには、絶好の場所だと思います。
6人が参考にしています
-
北海道から和歌山を訪れることが決まった時、真っ先に思い浮かんだのがここ「崎の湯」。お目当ての観光スポットが白浜にあるということで、「崎の湯」に近いことを条件の一つとして至近距離にある「柳屋」を宿に決めたほどです。
その内容については、先に書かれた100件に迫る口コミに目を通していただくとして、私なりに一言で言うならば「爽快」の二文字に尽きます。
タイトなスケジュールの合間を縫い、朝食終了から宿チェックアウトまでの時間を使い訪問。宿からは徒歩5分ほどの距離であり、浴衣に下駄履きで訪れたときには先客ゼロ。一番風呂にありつけ、しかも貸切状態でしばし憧れだった崎の湯を満喫しました。
過去の口コミに目を通したところ、荒天で海際の浴槽に入れなかったり芋洗い状態だったりと、条件次第でかなり印象が異なりそうですが、当日は平日の朝ということもあり空いていた上に天気も上々。時折目線を越える波が打ち寄せて迫力も感じることができて大満足。
管理されている方もとても感じが良く、後ろ髪を引かれる思いで崎の湯を後にしました。なかなか行く機会がない所ですが、その情景は強く脳裏に焼きつきました。6人が参考にしています