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- 西方の湯(さいほうのゆ)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年8月16日)
35件中 1件~35件を表示
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巨大な親鸞聖人の石像に見守られる温泉
国道113号線沿いに高さ40mという巨大な親鸞聖人の石像と共に佇む、温泉マニアにはよく知られた鄙びた温泉施設。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、玄関を入って左側の受付で。黒猫が、人懐っこくお出迎えしてくれます。フロントから茶碗や皿など調度品(おそらく昔宿泊で使っていた物)などが並んだ廊下を奥へと進んだ突き当たりに男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右手前と左側にそれぞれ3人分のシャワー付カラン(真ん中はいずれもシャワーなし)がある洗い場。アメニティは、椿系です。
窓際に石造り内湯が2つあり、いずれも茶褐色に濁ったナトリウムー塩化物強塩泉(源泉名: N12-1号井)が、源泉かけ流しにされています。泉温78.9℃を加水・加温せず、手前の3人サイズの「ぬるめの湯」で42℃位、奥の15人サイズの「あつい湯」で43℃強位で供給。PH7.7ながら、やや肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、アブラ臭とヨード臭が混じったような匂いがして塩辛い味。透明度は40cm位でしょうか?茶色の湯の花も舞っています。
外の露天風呂は、まだ閉鎖中のようで入れません。窓際手前の3人サイズの小浴槽は、水風呂です。
大きな窓から、日本庭園や遠く日本海を望む景色。野鳥のさえずりに癒されながら、しばらく貸切状態でまったりできました。
平成11年の古い温泉使用許可証には5源泉が載っていて、その時の温泉が黒くて臭い珍湯として名を馳せていた頃でしょうか。今でも施設の怪しげな雰囲気は保ちつつ、万人受けするいい温泉となっていました。
主な成分: リチウムイオン2.1mg、ナトリウムイオン10300mg、アンモニウムイオン169.7mg、マグネシウムイオン57.3mg、カルシウムイオン200.5mg、ストロンチウムイオン10.0mg、バリウムイオン7.3mg、鉄(II)イオン1.1mg、フッ化物イオン0.5mg、塩化物イオン14240mg、臭化物イオン109.5mg、ヨウ化物イオン69.4mg、硫酸イオン32.1mg、リン酸水素イオン0.7mg、炭酸水素イオン2246mg、メタケイ酸91.3mg、メタホウ酸430.2mg、遊離二酸化炭素37.7mg、成分総計28124mg32人が参考にしています
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以前、訪問した時に、入り口に
大仏らしきのがたってました。
施設も雰囲気暗くて。入った瞬間
食器?色々なのがありましたね。
入浴について
先ずは、浴室に入った瞬間
クレゾールやアンモニア臭と油臭のある
温泉で、入浴すると、温まる感じ
塩分が強くていつまでも体は温かく保てるので
身体にはよい気がしました。
温泉ファンの方ならハマりそうな
そんな感じの温泉でしょう。15人が参考にしています
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湯仲間から薦められて興味津々で行ってみたのだが 昔と源泉泉質が違うようで 油臭はあるが強烈な臭いと云うものは全くなし ただ湯からはブクブクと不気味な気泡 アンモニウム 臭素も他に例を見ないぐらいの数値 貴重なヨウ素泉には間違いない
含ヨウ素-Na-塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉)
60.7℃ pH7.6 Na12590mg Cl21160mg I82.5mg26人が参考にしています
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噂の西方の湯に入りました。茶褐色のナトリウム塩化物強塩泉です。昨日松之山温泉で鼻もなれたようです。内湯はぬるめの湯、あつめの湯と水風呂です。外湯は露天風呂2つですが、お湯がはられていませんてした。近ければ、通いたい湯質ですね。
2013.6.10~7.3の間、定期検査のため、長期休館しています。18人が参考にしています
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片道140㎞を月に3~4回通ってます。坐骨神経痛の痛いところが入浴してジーンと効いてから半年、今のところ出ていません。驚くことに朝元気なんです!感動!!疲れは取れるし腸の調子が良く下っ腹がしまった感じで一度にドッサリそれも子供のころ味わった腹がモギレテ(方言か?)便意を催す、懐かしい感覚。
医者は怒るかもしれませんが熱い湯で芯まで温まってから水風呂で体を冷やし、ぬるめの湯へ!その繰り返しで2~3時間入っています肌もつるつるです。誰かが口コミするからヨード臭のする黒い源泉から白に代わり残念ですが効き目は双方あります。もっと流行らせて2本の源泉を楽しむ治療と湯治の湯になればと思います。源泉から作る塩も甘みがありうまいですよ。15人が参考にしています
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私の中では苦手なタイプの泉質ではありますが、温泉好きの中では話題の温泉なので怖い物見たさで立ち寄ってみました。
宗教系の施設で少し入りにくい雰囲気ではありましたが、下調べでわかっていたので受付を済ませて噂の展示場を通って奥の浴室へ向かいます・・・しかし、掃除はいつしたのかな?と思える館内、使われていない部屋や食事処だったと思われる場所は片付けられないままの放置状態で大丈夫かな?と心配になってしまった。ただ、脱衣所に浴室は予想外にも綺麗!いや、普通で一安心でした。
さて、お湯の感想ですが、見た目が非常にやばい印象!真っ黒で怪しい泡泡が浮いておりまして、私の中の温泉風情とはかけ離れた感じ!ただ、香りに関しては思った程ではなく、お湯の表面からいろんな香りの層が出来ており、湯面から1メートル位の高さで噂の香り(便の香り)の層があり思わず笑ってしまった。しかも、何となく癖になりそうな香りだなとも感じました・・・
まあ、私の中では珍湯系になるでしょうか?・・・普通とは違う魅力のある温泉でいろんな意味で凄く楽しめました。ちなみに「また来たいな~」と思ってしまいました・・・
※定休日 火曜日11人が参考にしています
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②は群馬県「御宿総本家」
③は和歌山県「奥熊野温泉 女神の湯」
ま、①~③はすべて泉質は素晴らしい過ぎるのですが。
どうして、特異な泉質を得ると、こうもなんというか
クリティカルな妄想が爆発してしまうのでしょうか。
悪魔に魂を売って、最強のブルースを手に入れた
ロバート・ジョンソンの如く、彼らもまた、悪魔に
魂を売ってこの異常な泉質を手に入れた、とこちらも
さらに妄想を爆発させてしまいます。
ともあれ、石油臭は臭でも、ちょっと嗅いだことの
ない、臭素の匂いが入ってますね。
トイレの臭いと言われる方もいて、ちょっとハードル
高すぎた感もあり、そこまでではないですが、とにかく
唯一無二なことは間違いないです。
こういうのは持続しないとだめなんすよね。
定期的に来ると、効果てきめんそうなのは、素人の
私でも感じる、そんな泉質でした。
また来たいな。7人が参考にしています
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『強烈な便所臭』のする温泉があると聞いて、楽しみに行ったんですが、今回は残念ながら『粘土色のあまり臭いがしない方』の温泉でした。
出てきたご主人に、「臭い方の温泉に入りたかった」と言ったところ、「いやいや、成分はこっちのお湯の方が上なんだよ」と、言ってました。
いやいや、期待は外れましたが素晴らしい温泉でした。
自分が出ていく時に入れ替わりに一人入ってきましたが、これだけの温泉で、こんなに空いているのはおかしいですよ。
まあ、外観からして知らなければ入りずらいとは思いますが…11人が参考にしています
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脱衣場の窓から庭を見ると、二つある露天浴槽の片方にお湯が張られてあります、ついてるネ!
42℃の露天風呂から親鸞様の像が見えます。内湯、ぬる湯槽40℃泡が浮いているあつ湯槽下流で45℃、前回より湯量が多く湯口手前2m付近からは激熱でした。先客二人も程なく上がり、ゆっくりのんびりできました。休憩室では男性四人が寝ていました。
事務所で麦茶をご馳走になりながら、いろいろ話をうかがいました。今使用している源泉は1本だけだそうです。温泉から採取した塩の販売をしたい様ですが「臭いがするんだよね」と言っていました。小袋に頂いた塩は美味しかったです。5人が参考にしています
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彼女と行ってみた。様の口コミを読んで、私も温泉に触れて間もない嫁さんを連れて行ってみた。
クサイ! クサイ!と50回以上言われてキレかけそうになるのを期待しましたが、最初の一声は『熱っ!!』 こういう個性的な施設なので女湯は朝から誰一人入浴していなかった様子で激熱湯に仕上がっていた様子。声が男湯に丸聞こえなのが面白かった。ただし臭いのは全然平気みたいで少し拍子抜け。別府温泉保養ランドのあやしい男まみれの混浴でも全く気にしていなかっただけあって、今後の湯めぐりの絶好のパートナーになりそうである。
先日探偵ナイトスクープのパラダイスコーナーに紹介されていたので少しはお客さんが増えたのかと思いましたが、相変わらず閑散としていました。7人が参考にしています
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ある意味メジャーですね(笑)。
話のタネに訪問。
噂以上にパンチ有。
赤チンの中に浸かっているような感じ。
はしご風呂した月岡温泉の硫黄泉も入った後も、臭いがとれない。
当然、翌朝のベッドもヨウ素臭でいっぱい。
効能は、同伴者共に二次会のクラブで激しい便意に襲われました。
施設の特異性も踏まえ新潟県、山形県にお越しの際は、話のタネと訪問する価値大(笑)。
尚、冬季間は、露天風呂は、使用不可。3人が参考にしています
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あつ湯
3人が参考にしています
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ぬる湯
0人が参考にしています
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施設外観
1人が参考にしています
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国道113号線を新潟市内方向から北上していきますと、海側に大きな親鸞聖人の像が見えてきます。そこの施設にある強烈な温泉です。宗教法人の所有する温泉でして、素泊まり2500円で宿泊もやっています。
受付と言いますかフロントからもう薄暗く、独特の世界の入り口ですね。御主人は自力で親鸞聖人像を建立されたとかで、その当時の苦労話や東本願寺の話題、稼業である有機肥料の話や、現在手掛けていらっしゃる製塩のお話など、温泉以前に色々と聞かせていただきました。
さてお風呂ですが、もう何も言いますまい。とやってしまっては詮無いので、ナトリウム-塩化物強塩温泉で35950mg/kg、60.7℃、自噴、pH7.6の強力な湯です。臭化物イオンが129.2mg/kg、ヨウ化物イオンが82.5mg/kgとなっています。当日は内湯のみでして、42℃ほどの大きなあつ湯と39℃ほどの小さなぬる湯、それから水風呂となっています。驚くほどに真っ黒な湯でして、泡がたくさん浮いています。石油分+ヨウ素+臭素でこうなるとのことですが、化石海水に色々と溶け込んだ形ですね。肌がつるつるとしてきます。これは塩分とかの成分のなせる業か、水に溶けない脂分の仕業かはよく分かりませんでした。ちなみに床もつるつるしていますのでスリップにはご注意ください。アメニティーはKUMANO COSMETICSのリンスインシャンプーと固形石鹸です。
どうやら御主人はこの湯から塩を取り出してみようと研究中だそうでして、試食させてもらいましたがやや紫色がかっていまして、舐めてみますと不思議と甘い、そしてきめ細かい味がしました。流通ルートを料亭あたりに求めているそうなので、しばらくするとどちらかの料理屋さんでお見かけするかもしれませんね。
話はそれましたが、湯の濃さと言いますか馬力は物凄いものがあります。こちらに入りましたら、肌や鼻に臭いが染み付いてしまいますので以後の湯めぐりは難しいかと。やはりトリもしくはシングルでアタックしてもらいたいものです。3人が参考にしています
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湯口が湯船の奥にあります。湯量調節は自由のようです。
4人が参考にしています
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車から出ると、ハイハイこれね、臭ッてマス。すぐに1台駐車場に入って来ましたが止まらずUターン、予備知識入ってなかったんだね、分かりますヨ~。
展示品、販売してるんですね。
先客一人、週一の常連さんで、以前より臭いは薄くなったとか言ってました。私の足の裏、黒く染まりました。露天風呂らしき物がありましたが、お湯は入っていませんでした。
今日の作戦は一番目に「西方の湯」に入り、臭いを別の施設で洗い流すでした。この後二か所で念入りに洗いましたが、臭っていました。5人が参考にしています
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白いあぶくがちょっと不気味だ。
4人が参考にしています
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奥が熱湯、手前がぬるめの湯。
3人が参考にしています
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新潟県胎内市中村浜
ナトリウムー塩化物強塩温泉 泉温 60.7℃ pH値 7.6
成分総計 35.95g/kg
40mほどの巨大な親鸞聖人の大立像に圧倒された。西方(さいほう)の湯。宗教法人経営の温泉施設らしい。恐るおそる敷地内に入ると「トーッ、トーッ、トーッ だめだよ 外に出たら 猫に食われちゃうから」女将さん(職員の女性?)が庭先で鶏に話しかけていた。「鳥小屋からすぐ出ちゃうんですよ。心配で。もう、二羽も野良猫にやられちゃって…。」休日の午前11時過ぎなのに広大な駐車場には私の車一台のみ。廃墟のような怪しげなB級雰囲気の中で、女将さんと鶏たちに出迎えられて一安心した。
広い館内には、さまざまな品物が所狭しと並べられている。がらくた市といったら失礼だろうか。たくさんの宗教画が飾られた長い廊下の先が湯殿だ。廊下を歩いている時点ですでにぷーんと病院の消毒臭のような臭いが立ち込めてくる。ヨード臭だ。広々とした浴室に入ると、さらなる強烈な臭いが襲ってきた。油臭、ヨード臭、アンモニア臭等が入り混じったインパクトがあり過ぎる臭いだ。湯舟は広い熱めのものと小さなぬるめのもの、そして水風呂に仕切られている。お湯は見事に真っ黒。墨汁のようだ。熱めは体感42℃くらいで適温だ。少しぬるぬるしている。500万年から1000万年前に岩に閉じ込められた化石海水だという。かなりしょっぱい。このお湯は、色といい、臭いといい超個性的で人の好みははっきりと分かれると思う。黒い湯面に白いあぶくがぶくぶくと浮かんでいる様もちょっと不気味だ。しかし、私は地球の息吹の中に浸かっているようで至福の時を覚える。ここは新潟県胎内市。私も胎児となった。(笑)
庭園風の露天風呂は二つあったがお湯が張られていなかったのは残念。いつかリベンジを果たしたい。
入浴料 500円 営業時間 10:00~21:00
6人が参考にしています
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温泉に関しては何度も口コミさせていただいてますので割愛させていただきますが、今回は意を決して宿泊してきました。
素泊まり1人2500円+入浴料500円=3000円ポッキリ
2人で宿泊して、僅か6000円で和室10畳を2部屋コネクションルームを用意していただきました。
宿泊の場合は2Fに移動しまして、鍵のかからない部屋ではありますが、ある程度清掃も行き届いておりテレビ、冷蔵庫、空調付き。無論売店はありません。おろか近隣には何の店もありませんので約3キロ離れたコンビニで食料調達してから向かうのが無難です。話はずれますが、このコンビニの若いヤンキーチックな店員に『この先の西方の湯に行くんやで』と話してみたところ、目目を輝かせて『おお、親鸞上人様の所ですね!』と返答、毎回訪れるために思うのですが、何かと謎解きが多い施設である。
温泉は原則20時まで、朝は7時半頃には入浴可能。
当日は私達だけの宿泊で、ロビー他は薄暗くかなり不気味な雰囲気は否めない。1Fに降りようとすると闇の中に鎮座する骨董品だけ、怖くて1Fに降りる気がしません。2Fからベランダに出ると親鸞上人の影に睨まれめちゃくちゃ怖い。
そしてまた不思議な出来事が・・。
ちょっと暑いので部屋にあるクーラーをONにした瞬間館内全体のブレーカーが落ちてしまいました。しかしオーナーが居ない。しかし2Fにはオーナーの部屋があり、娘さんが住んでらっしゃるらしいのだが・・・館内全体のブレーカーが落ちているのは確かだが何の反応も無かった。結局オーナーの携帯に連絡して、どこかから帰ってこられて直してくれました。節電しないととんでもない目に遭います。
結論、この値段を考えると十分な設備だと思います。2Fロビーには卓球台や漫画本なども完備、他にも興味をそそられる物品他多数あり、暇を持て余す事は無いと思います。
部屋に鏡が無い事と、トイレがもの凄く怖い(綺麗ですが・・)点を除けば特に躊躇する事もありませんでした。
オーナーさんはちょっと無口ですが話してみると、とても優しくて親切な方、新潟市内から来たという女将さんもとても親切でした。朝、屋上から見渡す厭世観さえ感じる淡色の日本海は格別の様相を醸し出していました。
余談ではありますが、こちらの源泉の凄い所は、ただ単に温泉として利用する以外に、成分であるヨウ素を化学工場に提供している様子、このへんの事があるので経営的には心配なさそうです。5人が参考にしています
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日本海東北自動車道の中条インターから国道113号線に出て北上しますと、巨大な親鸞の像が出てきます。そこにある温泉です。正確には宗教法人所有の温泉施設という形なのですが、一般に開放されています。とはいいましても、ちょっと入りにくい雰囲気でして、コーストタウンか◎霊ビルかというくらいに鄙びています。
フロントで受付をしまして、浴室に行くのですが、道中も薄暗く、親鸞の一生を描いた絵物語を見ながら歩いていきます。オーナーのコレクションか、食器類やら色々と置いてあるのがパラダイス。
脱衣所も照明ダウンで薄暗いです。事務用の縦型ロッカーですが、鍵が壊れていて使いにくかったり、壁が傷んでいたりと心配もあります。
で浴室に入るのですが、それ以前からしていた強烈な石油臭が鼻を捉えて離しません。これは見事!真っ黒に濁った個性的な湯はナトリウム-塩化物強塩温泉です。35950mg/kgととんでもないハイスペック!60.7℃の自噴です。真っ黒で強い塩味、強烈なホカホカ感と食塩泉ならではの肌のべたつきがあります。ガツンと重油の臭いがしまして、これが浴後もなかなかとれません。汗をかいたくらいではまったくとれず、後日石鹸で洗い直してようやくといったところです。浴室の構成ですが、内風呂は大きなあつ湯と小さなぬる湯、もちろんかけ流しです。露天は2つ浴槽がありまして、そのうち1つは空、1つはあつ湯でした。こちらもかけ流しになっています。ただ、露天は草生え放題で手入れはされておらず、ちょっと入りにくいかもしれません。まあ手入れ云々は内湯も同様なのですが。
施設のきれいさや設備の充実を求めに行くのはお門違いで、やはり強烈な湯をまんま楽しみたいところです。入浴するにはパラダイス耐性が必要かもしれません。そうそう、この黒い濁りはヨード分とのことです。ここまで個性的なところはなかなかないと思いますので、興味がありましたら是非どうぞ。3人が参考にしています
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変わり湯筆頭に挙げられる西方の湯
親鸞お上人様の巨大立像、眼が怖いんですが
薄暗いロビーには骨董紛いがゴロゴロしている
分類どころか磨きこみもしていない
鑑識眼は無いが、安物だらけであることは容易にわかる。
鼈甲とプラスチック製、漆とアクリル塗装を区別していない
箱書きと中身が違う。陶器がスーパーで特売しているような代物
もしかしたら「お宝」があるかもしれない?が
安物のオーラがフンプン
内部の様子も廃墟の臭いがフンプン
脱衣所にはウワサのヨードチンキ臭がフンプン
カーペット濡れたまま
お湯は墨汁みたい、足元が見えない。黒い浮遊物が結構ある。
通常口に含み臭いと味を確かめるつもりが・・・
パス。
かなり塩気が強いのは分かった。ヌル感はすくない。
硫黄臭はない。
変なヨードチンキ臭にイカ墨臭い。排泄物臭はしなかった。
体感温度はヌル湯でも40℃以上ある。
すぐに汗が噴き出す。かなり濃く熱い。
西方の湯の場所は、地図みればかってはサロマ湖や八郎潟
みたいな潟湖だったであろうことは容易に想像できる。
おそらく太古の有機物なんかがギッシリ詰まっているかも
先に入湯していた地元の人いわく
20年前には大型バスが何台も来たりして流行っていた
ある日ぱったり、来なくなった。
噂はあるけど、真実は知らないので「言わんね」
ただ塩分の濃さだけなら、近くの塩の湯があるが
「臭っせけど、よー効く、すけ、の」
だそうです。
湯面より立ち上がる臭いには参った。結局十分程度で上がった。
臭いが残らないよう、あがりには備え付けのボディソープで洗った。
夜着替える時に肌着からアノ臭いがプ~ン。
結構肌がツルスベである。
なににしても良く効く湯である。5人が参考にしています
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とにかく臭い湯にまた会いたい・・・
という事で、またまた大阪から車で訪れました。近隣にある同類の源泉を使用した『塩の湯温泉』訪問後でしたが、やはり比較すると圧倒的にこちらのほうが湯質が良いです。
透明度(湯ノ花の多さ)、香り、ツルツル度、本当に素晴らしい。
また今回初めて露天風呂に湯が入ってました。
今回は内湯において、相当加水されており、湯がぬるく、臭さも半減していた。残念。(源泉は同じである事確認すみ)
脱衣ロッカーの鍵が開かなくなるアクシデントに見舞われました。結局合鍵でも開かず管理人の方にバールでこじ開けてもらう始末・・扉の無いロッカーは僭越ながら私の名残です。
それにしてもここの湯、湯上がりの独特な香り、施設の雰囲気、完全なやみつきになっているようです。4人が参考にしています
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今回は一人で行ってきました。
20日の朝、無性に温泉に行きたくなり、以前より気になってきた「西方の湯」を目指します。
大阪方面より出発しましたので片道600キロ走行です・・・
新潟県に入ってからがまた遠い・・・
中条ICで降りれば良いものを私のナビはナゼか?
新潟西ICで降りるように指示した。確認しなかったのが悪いのですが、これのせいで1時間はロスしました。。。。。
16時、宿に到着。
ご主人に500円払い入館。
主人「どこからきたの?」
私「大阪のほう」
主人「そりゃ~遠いとこありがとう・・・ 臭いよ・・・」
脱衣場へ到着すると確かに臭います。
浴場の扉を開けると完全に黒い湯船に先客のお爺さん3名アリ。
田舎の婆さん宅に昔あった「ボットン式」の春先を思い出す臭い。
床がとてつもなく滑りますから本気で注意します。すり足です。
浸かり源泉を舐めてみると塩辛いだけで不味くはないです。
臭さも慣れてきたところ先客の3名さんが出て行きました。
「温かったらバルブひねって熱いのだしたらいいよ」っと優しいお言葉を頂くがすでに充分熱いです。
湯上りにシャワーを浴びてしまったが臭いは消えない。
帰り際に主人と奥様らしき方が見送ってくれ、
主人が「泊まっていけば?素泊まり2500円だから安いよ」
との有難いお言葉を戴いたが、鎮座販売されている各グッズに囲まれてはとても眠れないと思い丁重にお断りしました。
いやいや・・驚きの湯と施設でした。
確かに色々な湯に浸かりたい温泉通向きではあります。
栃尾又に急遽の宿が見つかり急ぐが臭いは消えない・・・
途中のコンビにでも何となく気になります。
一度行く価値は充分にあると思いますし、
近ければ常連もありと思える珍しい湯なので5点!3人が参考にしています
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彼女と行ってみた。
彼女に「きさま温泉好きなら、この臭い湯に入ってみろ。語ってみなされ。」
彼女を飛行機に乗せて行ってみた。
パラダイスな建物に彼女はドン引きです。
予測通りです。
臭い臭いこのまま帰るのは嫌だだだ!!
を延々と語られました。
しかし、肌ツルツルの湯。
今度は一人で来ようと思いました^^3人が参考にしています
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今回は一人で行ってきました。
20日の朝、無性に温泉に行きたくなり、以前より気になってきた「西方の湯」を目指します。
大阪方面より出発しましたので片道600キロ走行です・・・
新潟県に入ってからがまた遠い・・・
中条ICで降りれば良いものを私のナビはナゼか?
新潟西ICで降りるように指示した。確認しなかったのが悪いのですが、これのせいで1時間はロスしました。。。。。
16時、宿に到着。
ご主人に500円払い入館。
主人「どこからきたの?」
私「大阪のほう」
主人「そりゃ~遠いとこありがとう・・・ 臭いよ・・・」
脱衣場へ到着すると確かに臭います。
浴場の扉を開けると完全に黒い湯船に先客のお爺さん3名アリ。
田舎の婆さん宅に昔あった「ボットン式」の春先を思い出す臭い。
床がとてつもなく滑りますから本気で注意します。すり足です。
浸かり源泉を舐めてみると塩辛いだけで不味くはないです。
臭さも慣れてきたところ先客の3名さんが出て行きました。
「温かったらバルブひねって熱いのだしたらいいよ」っと優しいお言葉を頂くがすでに充分熱いです。
湯上りにシャワーを浴びてしまったが臭いは消えない。
帰り際に主人と奥様らしき方が見送ってくれ、
主人が「泊まっていけば?素泊まり2500円だから安いよ」
との有難いお言葉を戴いたが、鎮座販売されている各グッズに囲まれてはとても眠れないと思い丁重にお断りしました。
いやいや・・驚きの湯と施設でした。
確かに色々な湯に浸かりたい温泉通向きではあります。
栃尾又に急遽の宿が見つかり急ぐが臭いは消えない・・・
途中のコンビにでも何となく気になります。
一度行く価値は充分にあると思いますし、
近ければ常連もありと思える珍しい湯なので5点!3人が参考にしています
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本日再訪したのですが、表題の通り6/30迄メンテナンスの為休業中でした。近隣にある塩の湯温泉ふれあい館も同じ内容です。
あと営業時間は午前10時からに変更になってます。修正宜しくお願いします。1人が参考にしています
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新潟市内から日本海側に沿って数十分走ると何やら巨大な石仏が・・・。特にこのあたりは建物等も少ないため目立ち、周りの風景ともマッチしていない感じです(笑)。これこそが温泉マニアの間では有名な西方の湯でした。とても立派な門構えの外には100台はゆうに停められる広大な駐車場があり、全く車は停まっていなかったので、門の中に駐車しました。建物の中に入ると予想以上に怪しげな雰囲気、薄暗く宗教にまつわる骨董品等が数多く陳列されており、人の気配はありませんでした。呼鈴を鳴らしようやく受付の人が出てきて入浴料を払い、長い廊下を歩いて浴室へ・・・。その間にも今ではあまり使われていないと思われる広間や掛軸のようなものが多数展示されていました。脱衣所に行くとちょうど上がってきた先客以外に客はおらず、いきなり広い浴室を貸切状態でした。ここは郡司さんの解説では便所の臭いがする温泉ということでしたが、むしろ便所の消毒の臭いといった方が適切なような気がします。チョコレート色で透明度が低い泉質は正にクレゾールとヨウ素臭が混ざった独特の臭いで、何回か通うとある意味病み付きになりそうです(笑)。昨年の年末に行ったため露天風呂は休業中でしたが、内湯だけでも数十人が入れる広さです。源泉温度はかなり熱く、ヨウ素と臭素の含有量が多いことが特徴的な泉質です。このようにお湯も非常に個性的ではありますが、何よりその雰囲気に圧倒される施設でした。一度試しに訪れてみてはいかがでしょうか。
3人が参考にしています
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石油臭漂う温泉には随分慣れてきましたが、ここの温泉は期待通りの香りでした。 強烈極まりないです。
他サイトでは馬糞臭、便所臭、アンモニア臭、等色々と例えられていますが、どれも正解であってどれも少し違うような・・。
上手に表現出来ないですが『赤チンを墨汁で煮込んだ』ような強烈な臭いです。
朝一番に訪れたのですが、どうやら私が一番目の客の様子、ロビーにはテレビの音だけし、管理人を呼んでもなかなか出てこず、猫に迎えられる。ようやく管理人登場。
施設は宗教施設経営らしいのですが、かなり広い敷地内に高さ30m位の大きな親鸞聖人の像があり、建物内には宗教的な骨董品みたいなのが多数あり、ロビーも暗く休憩場もやたら広く、ますます怪しい。陶芸教室跡もあり、言い換えれば昔は繁栄していたんだろうなと思いました。
浴場に管理人と二人で向かうも、既に予想通りの香りが漂う。脱衣所は意外と綺麗(失礼)で、鍵付きロッカーや整髪料、ドライヤー、歯ブラシ、ひげ剃りまで揃っている。
そして風呂に向かうと墨汁のような湯がブクブグと泡を立てながら湯船に『溜まっている』ような感と、強烈なヨードチンキ臭。
体を洗い、早速湯船に浸かろうとするも温度が50℃位あり浸かれない。管理人曰く『これから加水と湯もみで温度を下げます、一番風呂の人は苦労するんですよ』との事。 私も手伝い、湯もみだけでは限界がある為やむを得ず加水し、そのあたりに入湯。
プーンと漂う香りに包まれて、その湯の表面を見ているとなんか不思議な気持ちになります。湯から上がり露天エリア(残念ながら露天風呂はカラッポでした)に向かうと体から悪臭が漂う。田舎の直下式トイレのような臭いそのもの。これはマズイと思い、約一時間の入浴を済ませ、最後は丁寧に体を洗いました。
なんと申しますか、温泉に深入りしていない友達や彼女を連れて行くと間違いなくドン引きされそうな施設でしたが、私にとっては感動の連続。大阪からはるばる車で来た甲斐がありました。
2人が参考にしています
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日蓮上人とうっかり入力してしまいましたが。親鸞上人に気が付きました。ごめんなさい。
3人が参考にしています
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私のお気に入りの温泉です。
施設全景の写真が1枚も掲載されていないので全景写真のみ
投稿します。
ちょっと、驚きですよ。
日蓮上人の大きな石仏が建っています。宗教団体の施設ですが、誰でも気軽に入れる日帰り温泉可能の施設です。宗教団体の浴場の為、外観も施設内も雰囲気が異様ですが、超極上の立派な温泉でアブラ臭のプンプン臭う凄い温泉ですよ。
私の好きな温泉の中でもベスト20の中に入る温泉です。
お勧めです。3人が参考にしています
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噂通りのお湯と施設!!匂いは強烈でなかなか体から抜けません。
施設は古くて掃除もいまいちな感じですので期待しない方が良いかと思います。
皆さん書いてある通り、違う意味の期待は裏切りませんw
そうそう、宗教施設と聞いて引いてしまうかもしれませんが、勧誘とか個人情報の記入の類いは無かったのでご安心を。。。3人が参考にしています
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謎の中華テーブル・無意味な展示品への照明!
突っ込みどころ満載の施設です(´,_ゝ`)プッ
何しろ、いろいろな意味で凄い温泉です!!
西方に入らずんば温泉を語る無かれってー感じ?3人が参考にしています
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巨大な親鸞像が立っている宗教施設内の温泉で、エントランスから
怪しさ爆発で壷やらいろいろな物がが飾って有るがどのような値打
の物か判らないがただなんとなく古ぼけている。エントランスで
入泉料を払い、長い廊下を通るとその廊下には親鸞聖人の絵が何枚
も掛けられている。
そして突き当たりに脱衣所があるが結構広く寮か何かの脱衣所
みたいだがやはり古ぼけた感じである。
そして浴室はそこそこ広くそして醤油のような色の湯が張られて
あり黒い湯の花も・・・そしてクレゾール臭、ヨード臭、そして
アンモニア臭と超個性的な湯といえるでしょう。そしてとても
塩辛かった。露天風呂もあり人も少ないのでゆったり出来ました。
綺麗な施設にこだわる人には絶対お勧め出来ませんが、とにかく
個性的な湯ですので温泉通を名乗る人ならもちろん怖いもの見たさ
気分で入られるのも良いと思います。3人が参考にしています
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