

湯屋敷 孝楽(ゆやしき こうらく)の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
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下記の中から施設の良かったポイントを 1つ選んでください種類豊富なお風呂と心のこもったサービスで癒やしの時間をお約束いたします。
◆露天風呂は、植栽が和風の雰囲気を演出し、戸外の空気を肌で受けながら、心も体も開放されます。
◆内風呂
高濃度ナノ炭酸泉は、高濃度炭酸泉に化粧水のようになめらかなナノ水を使用しています。
ナノ炭酸電気風呂は、おす・もむ・たたく3つの刺激が心地よい、疲れやコリがほぐせる電気風呂です。
その他に爽流の湯・泡流の湯・替わり湯・湯腰掛・足つぼ湯・冷水風呂・かけ湯などバラエティー豊かなお風呂をご堪能下さい。
◆熱気風炉(オートロウリュウ サウナ)では、1時間に強弱2種類のオートロウリュウ実施しています。
◆4D岩盤浴 孝蒸洞は、1回(約25分)のプログラムの中で風・アロマ・熱・音の4つの要素を体験できる新しい岩盤浴です。
施設名 | 湯屋敷 孝楽(ゆやしき こうらく) |
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ヨミガナ | ユヤシキコウラク |
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区元町2-18-12 |
TEL | 048-678-1126 |
営業時間 | 10:00~25:00(最終受付夜24:00) <岩盤浴> 10:00~24:00 (最終受付23:00) |
定休日 | 第3水曜日(2・8月除く) |
公式HP | https://www.yuyashiki.com/ |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
シャンプー | ○ | リンス | ○ | ボディシャンプー | ○ | お食事・食事処 | ○ | レストラン | ○ |
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休憩所・休憩室 | ○ | 駐車場あり | ○ |
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健太 さん [投稿日: 2022年8月7日 / 入浴日: 2022年8月6日 / 2時間以内 ]
良い施設だが、とにかくいつも混んでいる
浦和に住んでいるため、月一程度で利用しています。
値段が手ごろ、外気浴も〇、料理も美味しい。
が、故にいつ行っても混んでいて、入館までに外で待つこと多々、サウナ入るまで立ちながら待つこと多々、水風呂後の外気浴の為、椅子に座りたくても空きなく待つこともあり。リラックスしに行っているのに逆にストレスたまることもあります。
このあたりが改善余地ありです。そうしたらもっといいのにと思います。
あと排泄コントロールの効かない年齢の子と一緒に来る人が結構いるのは個人的にすごく気になりますし、他の人も物珍しさで見ている
usausa さん [投稿日: 2022年6月24日 / 入浴日: 2022年6月22日 / 2時間以内 ]
回数券を買って利用させていただいてます。料金が安く立地も良く、設備・規模がちょうど良いです。たまにお湯にゴミが浮いていたりしますが従業員の方がマメにチェックしてはいるようです。残念なのが皆様も書いているように常連の方のマナーの悪さです。サウナで延々とおしゃべり、場所取りなどなどです。注意書きの看板を増やした方が良いのでは?
名無し さん [投稿日: 2022年6月12日 / 入浴日: 2022年6月5日 / 2時間以内 ]
週末祝日でも入館料1000円以下だから仕方ないかもしれないが、常に混んでる。特に週末祝日は家族連れなど複数名での利用も多いので、入場制限があり、夜でも外で30分以上は待たされるので、ホームページでの混雑状況を要確認。また、多くの口コミでもあるが、10~20代の複数名でのマナーの悪さが目立つ。入場制限するなら滞在時間の制限か利用人数の制限を設けるべき。もしくは料金値上げして客層の質を上げるべき。施設自体は決して広くはないが価格の割には良いので、比較的空いてる時に利用できれば十分くつろげます。
ms さん [投稿日: 2022年6月9日 / 入浴日: 2022年4月6日 / 5時間以内 ]
他の方も書かれていますが、常連の方のマナーの悪さに閉口する。大声でのお喋りや、こっそり氷を持ち込んでいる人もいる。このコロナ禍、衛生面で非常に不安。注意の貼り紙だけでなく、放送でしっかり注意を促して欲しい。これでは常連以外の客の足が遠のいてしまう。
この点が改善されれば、もっと通いたい銭湯。館内も綺麗で、一通りの設備は揃っている。30分毎の自動ロウリュウも良い。
わがままを言わせて貰えば、リンスインシャンプーでなく、リンスは別にして頂けると嬉しい。
吉四六 さん [投稿日: 2022年5月31日 / 入浴日: 2022年5月31日 / 5時間以内 ]
サウナはオートロウリュウあり。毎時00分が「マイルド」、毎時30分が「ストロング」と2種類が楽しめる。水風呂は攻めぎみの13.5℃。ととのいスペースがスパメッツァほどではないが、この規模の施設ではかなり充実している。特に9脚ある(背もたれが)45度傾いてる椅子が超good!サ室も寝ころび湯も瓦屋根の蔵っぽい建物になっていて、まさに湯屋敷の雰囲気あり。
福岡県生まれ。思い立ったが吉日で行動しており、青春18きっぷで日本一周をしたことがある。ただし、時間がなく一周しただけで観光は一切なく、各都道府県の思い出はすべて電車の中となっている。
作成日:2013年03月21日
芸術とはどこで生まれるか分からないものだ。アトリエかもしれないし、アパートの一室かもしれない。野外かもしれないし、学校の教室だって可能性もある。あらゆるところで芸術は生まれるのだ。
もちろんそれは温浴施設だって例外ではない。温浴施設でも芸術が爆発するかもしれないのだ。ということで、今回は芸術が生まれる温浴施設に行ってみようと思う。芸術目的で温浴施設に行くのはこれが初めてのことだ。
芸術が生まれる温浴施設は埼玉県は北浦和にある「湯屋敷 孝楽」である。世の中にはいろいろな屋敷があるけれど、「湯屋敷」というのは初めて聞いた気がする。そんな場所で芸術が爆発するらしい。なんでも押し花を使って「いちごのトピアリー」を作るそうだ。トピアリー。初めて聞く言葉が多い温浴施設だ。
芸術の地「湯屋敷 孝楽」にやってきました!
「いちごのトピアリー」を作る前に、まずはお風呂を楽しむ。大浴場と露天風呂で合わせて13種類のお風呂を楽しむことができる。この中の一つに寝転び湯屋敷があるのだ。外観はお屋敷のようになっており、中は洞窟風呂のようになっている。薄暗く湯気が充満するその屋敷は心が落ち着く静かな時間が流れるお風呂だった。
寝転び湯屋敷。すごく落ち着ける場所だった
静かなその世界はリラックスできるお手本のような空間だった。心が落ち着くのだ。先ほどまでは、「トピアリーって何だろう?」「それを押し花で作るってどういうことなのだろう?」「で、トピアリーって何だろう?」と頭の中がメリーゴーランドのようにグルグル回っていたけれど、この空間ではそんな悩みも消える。むしろいいものを作ろうではないかと前向きになれた気がする。トピアリーが何かも分かっていないのにだ。お風呂はすごい。
開放的な空間というのもいいが、このような閉鎖された湯気の充満する空間も不思議な安心感があってよい。武家屋敷、忍者屋敷、湯屋敷を日本三大屋敷にしたいと思う。
開放的なのも気持ちいいけどね!
お風呂の後に芸術は生まれる。この施設では月に1回、押し花を組み合わせて何かを作るイベントをやっているそうだ。テーマは月毎に変わり、今回は先にも書いたように「いちごのトピアリー」となっている。テーマはサンタクロースだったり、節分だったりするけれど、今回はトピアリー。なかなか難しいテーマだ。
先生が作ってくれているお手本。トピアリーとは樹木や低木を刈り込んで作成される造形物のことだそうだ
このイベントでは先生がお手本を作ってくれていて、使うであろう押し花も準備してくれている。参加費は1000円と決して高くはないし、手ぶらで参加できるのも嬉しい点だ。参加者はお母さん世代が多いため、私が入って大丈夫かな、と思ったけれどこれが意外にも楽しかった。ちやほやされるのだ。若いと発想が豊かねぇ、などと褒めてくれる。芸術方面を褒められるのは小学生以来ではないだろうか。
しかも押し花自体が楽しい!
ちなみに今回参加している編集部・伊藤さんと私は美大を卒業している。しかし、あきらかにお母さんたちの方が上手い。バランスが取れた画面構成をしている。私は先生が準備してくれているゴボウやキノコ、イチゴといった珍しい押し花に舞い上がり、初めて雪を見た狐、初めてクレヨンを与えられた子供のようにはしゃいでいた。とにかく楽しいのだ。
話も弾んで楽しい!
会話も弾み、その会話に誘われてか飛び入りの参加者も増えて楽しい時間が流れる。お風呂だけが温浴施設のすべてではないのだ。温浴施設の楽しさはいろいろあるのだと知った。それにこんな機会でもなければ、私は押し花をする機会はなかっただろう。
大学卒業以来忘れていた私の芸術に対するセンスが爆発したと思う。それは伊藤さんも同じだろう。だからと言って、上手な作品ができるわけではないのが、芸術の難しいところだ。やっぱりお母さん方の方が上手い。同じお手本を見て作った「いちごのトピアリー」とは思えない作品になってしまった。
大人と子供のような結果になってしまったが、みんな褒めてくれて満足!
入浴後に芸術に勤しむのは大変よいものであった。脳がより芸術に向けてフルに回転した気がする。回転した結果があれというのは悲しいし、美大を卒業してあれというのも学費を出してくれた親には若干申し訳ないけれど、個人的には大変満足の行く作品だった。
マネージャーにインタビュー
今回は取材なのでマネージャーにインタビューをした。寝転び湯屋敷を堪能したあとのインタビューだったので、リラックスのグラフはマックスに位置しており、上の写真のようなインタビューになってしまった。足を組んで態度が悪いが、そうしなければモザイク処理しなければならないものが写ってしまうので、結果としては良かったかもしれない。
裸でお話を聞けば、やはり寝転び湯屋敷が多くのお客さんから好評なのだそうだ。先の押し花教室も数年続いている人気のイベントとのこと。どちらも体験したからこそ分かる「やっぱり」である。
また小さなお子さんを連れたお客さんのために、こども向けの椅子を用意していたりと、幅広い層がこの施設を楽しめるようになっている。最近は500円のランチを始めこちらも好評。食べてみるとすごく美味しかった。
どちらも500円。お得!
週替わりのワンコインランチは2種類あり、ボリュームもあり天国のような時間だった。またこちらには岩盤浴もある。笹の葉の揺れる音や波の音が流れる岩盤浴だ。寝転び湯屋敷といいリラックスの巣窟のような施設。
問題はリラックスしたからと言って、芸術作品が向上するわけではないことだ。あるいは向上した結果がこれなのかもしれない。そう思うと学費を払ってくれた親にやっぱり申し訳ないと思いながらリラックスしていた。
楽しかったんだな、というのが伝わる作品ではある
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