埼玉県 / 上尾
3.5点 / 73件
- コロナ対策実施
- 日帰り
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さいたま清河寺温泉(せいがんじおんせん)の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
★お気に入りを利用する方へ
×優美な竹林を眺めながらゆったり天然温泉を楽しんでみませんか。
【平日】1,150円 → 1,050円【土日祝】1,250円 → 1,150円
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お客様に安心してご利用いただくために、さいたま清河寺温泉(せいがんじおんせん)では新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止に努めています。
お客様のご協力をお願いします。
詳しくはこちらをご覧ください。
地下1500メートルから湧き出した温泉は、全て源泉かけ流し。男女合わせて約170坪の広々とした開放感溢れる露天風呂が味わえます。
38.3℃の源泉を加温・加水することなく、ご利用できる生源泉をご堪能ください。
泉質は「ナトリウム-塩化物温泉」効能は「きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病など」です。
内湯には、高濃度炭酸温泉があり。炭酸泉は、美肌効果(肌の引き締め効果)をはじめ様々な健康効果が期待出来ると言われております。そこに、当施設自慢の天然温泉の効果もプラスされ、より効果が見込められお客様に大人気。
施設名 | さいたま清河寺温泉(せいがんじおんせん) |
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ヨミガナ | サイタマセイガンジオンセン |
住所 | 埼玉県さいたま市西区清河寺683-4 |
TEL | 048-625-7373 |
営業時間 | 10:00~24:00(最終受付23:30) <お食事処> 11:00~23:00 <床屋> 10:00~19:30 <癒し処> 10:30~22:00 |
定休日 | ※設備点検のため、年間数日休館とさせていただくことがございます。 |
公式HP | http://seiganji-onsen.com/ |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
シャンプー | ○ | リンスインシャンプー | ○ | リンス | ○ | ドライヤー | ○ | ボディシャンプー | ○ |
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エステ・マッサージ | ○ | お食事・食事処 | ○ | レストラン | ○ | 休憩所・休憩室 | ○ | 禁煙フロア | ○ |
売店・お土産処 | ○ | ベビールーム | ○ | 無料Wi-Fi | ○ | 障害者用トイレ | ○ | 駐車場あり | ○ |
真心のこもった「お・も・て・な・し」でお客様のお越しをお待ちいたしております。
【メニュー例】
石焼きチーズカレー
・石焼きで焼かれたカレーの香ばしい香りが食欲をそそります。
天ざるうどん・そば
・揚げたての天ぷらがサクサク、季節の野菜も入って大人気。
癒し庵 逢季では、気になる部分を中心に疲れを和らげる「部分ボディケア」から、全身の疲れを和らげる「全身ボディケア」や足ツボとふくらはぎを刺激し疲れた体の機能回復を促す「足裏健康法」、頭・顔にあるツボを刺激し頭痛・目の疲れに効果的な「顔リフレッシュケア」などメニューも豊富。
癒し感たっぷりのさいたま清河寺温泉。多くの緑に囲まれて、豊かな源泉を掛け流し。露天風呂にある自慢の生源泉湯は、地下約1500mから湧出した
38.3度の源泉を加温・加水することなく掛け流しで利用しております。身体がよく温る温泉が大好評です。
内湯には、天然温泉に炭酸ガスを溶かし込んだ高濃度炭酸温泉があり、温泉と炭酸がWの効果(健康効果や美肌効果)で大人気です。
お風呂上りには、お食事処「竹膳」にて幅広いメニューとくつろぎの空間をご用意しております。お腹がいっぱいになったら、うたたね処でちょっと横になってくつろいでください。
日々のストレスや疲れを温泉で癒したり、ほぐし屋で身体をほぐしたり、エステでキレイになったり、1日中ゆったりくつろげます。
真心込めたおもてなしで、皆様のお越しをスタッフ 一同でお待ちしております。
マロンクリーム さん [投稿日: 2023年3月4日 / 入浴日: 2023年3月2日 / 5時間以内 ]
何度もおじゃましています!
好きな温泉です。
竹林や空を見ながら(昼間は青空 雲の動き、夜は月夜)の露天風呂はリラックス解放感です!
サウナはそれ程温度は高くないですが、衛生保持されていて心地良いです。サウナブーム続いてるようで賑わってます。
交通の便も良いからか、人気があり過ぎていつも混んでます。
温泉の湯は身体を包み込んでくれる感じでしっとりします。
おばオババ さん [投稿日: 2023年3月1日 / 入浴日: 2023年3月1日 / 5時間以内 ]
2ヶ月ぶりに来ました!
いつもと違う曜日に来たからか、5人ー7人で生源泉を1時間以上占領して大声で喋っている常連さんがひとりもいませんでした。
入浴されているかたは、多かったのですが、皆さん黙浴されていて気持ちよく入浴できました。
いつ来ても、こうだったら良いのにと願っています。
たけし さん [投稿日: 2023年2月18日 / 入浴日: 2023年2月18日 / 2時間以内 ]
内湯の檜風呂は、温泉を使って炭酸風呂にしているのでとても温まりました。
昼食にたべたカレーうどんは美味しかったです。ただ、もう少し安い定番メニューがあるともっと良いと思いました。
さち さん [投稿日: 2023年2月9日 / 入浴日: 2023年2月9日 / 5時間以内 ]
随分前に埼玉で一位というのに惹かれて行きました、加温加水しない生源泉かけながしが珍しく、よその温泉は基本熱いので、1つの所にゆっくり入っていられませんが、ここはそのままの温度で、寒くなったら隣にある加温されている温泉に入れば済み、熱湯もつぼ湯も寝湯、座湯、内湯と揃っているので飽きません。家からもある程度離れているので知り合いに会うこともなく。ただ、最近は随分落ち着いては来たようですが、默浴と看板があるにも関わらず、ずっと話してる方もいます。ストレスが貯まるので、咳払いをしたりしますが変わらずです。もう少し皆さんがコロナ禍をわきまえて周りのことも考えて入浴していただけたらもっとリラックスできると思います。
Pula3 さん [投稿日: 2023年1月27日 / 入浴日: 2023年1月26日 / 5時間以内 ]
さいたま市は温泉施設の激戦地。北区役所近辺に住む私。徒歩圏内に2件も施設があり贅沢なことと思います。それでもわざわざ車で出かける価値があるのが清河寺温泉。露天風呂の泉質もサウナも炭酸泉も全て上質です。また食事は十割蕎麦の天ざるが味、量ともに文句なしです。
山と温泉があればほかに何もいらないくらい登山と温泉が好き! 温泉県・群馬出身、埼玉県在住の温泉ソムリエライター。山歩きで激的に疲労した身体を癒すため湯治のような目的でよく温泉に行きます。
作成日:2015年02月18日
都心からもアクセスしやすい「さいたま清河寺温泉」は、神秘的な竹林に囲まれた広大な露天風呂と、貴重な「生源泉」を贅沢に味わうことができる穴場の癒やしスポットだ。
今回はその中でもとくに「生源泉」の魅力に注目してみた。
「生源泉がすごいらしい」
「都心からたった1時間で非日常感が味わえるらしい」
「竹林の雰囲気が山あいの温泉地気分をかき立てるらしい」
事前に「清河寺温泉」について知った情報は主にこの3つ。
私が一番ひっかかったのは最初の「生源泉」というポイントでした。
「生源泉?源泉かけ流しとどう違うの?」「生源泉がすごい、とは?」という素朴な疑問がふつふつと湧き上がってきました。(温泉だけに)
疑問を解消すべく、一路さいたま市西区へと向かいました。
訪れた先は「さいたま清河寺温泉」。
大宮駅から車でおよそ20分程度、閑静な住宅地を抜け、目に優しい青々とした竹林に囲まれた場所にありました。
余談ですが埼玉北部在住の私、この大宮駅で下車するのが初めてで、大宮の都会っぷりに驚愕しきりでした。
都会の喧騒を抜けて、辿り着いたのが非日常的な和の情緒たっぷりの竹林だったので、さらにテンションが上がりました。
新宿から大宮まで埼京線・湘南新宿ラインでおよそ30分強。
大宮から清河寺温泉まではバスでおよそ20分。
都心部からたった1時間程度で、この緑豊かな趣きのある雰囲気を味わうことができるのは貴重です。
外観や竹林の趣きもあったけど内装も木造だし、梁が天然木で素敵…
などとじっくり雰囲気にひたる間を惜しみつつ、「とにかく生源泉というものを味わってみないことにはわからない」という思いで、まずは露天風呂へ。
この日の朝、首都圏で降雪のおそれありという予報が出ていたものの、すっかり晴れました。
とはいえとにかく寒い!
身体を素早く温めるために「あつ湯」にドボンしました。
(撮影のためバスタオル使用の許可をもらっています)
あつ湯の温度はおよそ43度程度。
泉質は「ナトリウム塩化物泉」です。
塩分の濃度が高く、ほんの十数秒入っているだけであっという間に温まってきました。
そしていざ「生源泉」へ!
「生源泉」のエリアには「38.3度の源泉に加温・加水することなくかけ流しで提供」と但し書きがありました。
よく聞く「源泉かけ流し(※1)」の温泉の中には、加水・加温をしている場合もあります(※2)が、この「生源泉」はそのまま、という意味なんですね。
地底を流れる温泉の水脈を掘り当てる作業はとても難しく、とくに豊富な湯量を確保することが困難な東京近郊都市部の温泉施設では、このような「生源泉」自体が非常に珍しいそうです。
湧出時の温度が高い場合は加水を、低い場合は加温をしないといけないわけですが、ここ清河寺温泉では一切の加工も濾過もしていない、源泉そのままの贅沢な温泉が楽しめるというわけです。
生源泉の泉質はあつ湯と同様に「ナトリウム塩化物泉」。
塩分が豊富なためあっという間に温まり、冷え性などによく効きます。
またちょっとした切り傷の治りを促進してくれるので、気づかない間にできる手先の切り傷、すり傷が多い私にはとてもありがたい効能です。
真冬の寒空の下で38.3度だとかなりのぬる湯となるのですが、あつ湯で身体を温めたあとに入ると、このぬるさが絶妙にちょうどよく、いくらでも長湯できそうでした。
しかも循環なしのかけ流しでこの湯量を味わえるのは、とにかく贅沢の極みと言えます。
「さいたま清河寺温泉」の星野社長によると、施設オープン前はこの「ぬる湯」に関しては若干の心配があったとか。
なんでも源泉温度が38.3度だと、真冬の場合は湯温が30度台前半になるので、お客さんから「ぬるくて入っていられないよ」という声が出てくるのではないかと恐れていたそうです。
でもいざオープンしてみたら、「加温も加水もしていない生源泉が素晴らしい!」という声が圧倒的で、今やこの「ぬる湯」が一番人気として受けているそうです。
(※1)源泉かけ流しとは、「湧き出したままの成分を損なわない源泉が、新鮮な状態のままで浴槽を満たしていること」
(※2)加温・加水は入浴に適した温度にするため、泉質を損なわない範囲での最低限とし、湯量不足を補うための水増し加水ではない。
参考:日本源泉かけ流し温泉協会
源泉を一人占めできる「つぼ湯」にて。
お湯の湧出口から直にお湯を受け取る、の図。なんだかとっても贅沢な気分になります。
お湯の色は基本的に無色透明ですが、浴槽にたまったお湯はほんのり色づいた茶褐色です。
豊富に含まれる塩分のおかげで、湯上り後も肌に一枚塩のベールをまとったかのように、ほんのりしっとり感が続く、素敵なお湯質でした。
寝ころび湯からは天然の生い茂った竹林を眺めることができます。
あつ湯で冷えきった身体をあたため、ぬる湯で生源泉を長らく堪能し、つぼ湯で贅沢な源泉一人占め状態に。これらを経たあとの寝ころび湯は、この真冬の季節にもかかわらず、ちょうどいい湯加減でした。
ここから見える竹林の風景は、星野社長もお気に入りなのだとか。
夏場はとくに竹林の青さが空に映えて、より美しい風景が眺められるのではないでしょうか。
ぜひ夏にもお邪魔してみたいなあ…と思いました。
内湯の檜風呂を味わいながら、外に見える竹林の情景にしばし見惚れました。
檜と炭酸が織りなす妙を堪能中。ずっとここにいたい…
マッサージチェアよりも優しくツボを刺激してくれる「座マッサージ」。 ジェットの泡が下半身全体をつつんでくれます。
時期ごとに全国各地のお湯を楽しめる「替わり湯」では「知床・カムイワッカの湯」を再現した白湯を堪能。
寒い季節に味わう北海道のお湯は格別です。 「知床、いつか行ってみたいなあ…」と思いを北に馳せました。
生源泉を堪能したあとは、お楽しみの食事タイムです。
と、その前に、なんだかずーっと身体の芯から沸き上がってくる熱気が気になりました。
食事中も、星野社長にお話を聞いている時も、ずーっとポッカポカでした。
しかも驚くことに、取材終了後に大宮の街を散策している頃には一旦ほてりが冷めたものの、自宅に着く頃にはまたぬくもりが身体の芯から復活したのです。
もともと極度の冷え性で、とくにヒザ下から足の末端の冷えに悩まされている私ですが、この日は末端もポカポカのままぐっすりと眠りにつくことができました。
ハッ!これが、生源泉の効果ってやつか!
す、すごいぞ、生源泉パワー!!!!
(生源泉の効能には個人差があります。あくまでこれは個人の感想です)
私が熱いのか?館内が暑いのか!?
ナスとチーズが入った「石焼きカレー」。混ぜて混ぜて…いただきます!
トロリとしたカレーの上には、とろけたチーズ、ホクホクジューシーなナス…。
うまい!ご飯のおこげの香ばしさがまた旨さに拍車をかけます。
ナスとチーズとカレーの組み合わせは間違いない!
お食事処で石焼カレーをいただきながら、星野社長にいろいろとお話をうかがいました。
まずは社長おすすめの入浴順路から。入浴の際はぜひ参考にしてみてください。
1.身体を洗う…大事なマナーです
2.「かけ湯」…マナー+心臓に負担をかけないように
3.露天風呂の「あつ湯」…寒い時は先にココで温まろう
4.生源泉の「ぬる湯」…絶対外せません!
5.もう一度「あつ湯」
6.寝ころび湯…のんびりとした気分で見上げる竹林に癒やされます
7.つぼ湯…誰にも邪魔されない癒やしの時間を過ごそう
8.内湯に戻ってサウナ⇔水風呂×2回
9.檜の炭酸泉…炭酸のぬくもりが骨までしみる?気がします
10.替わり湯…旅行気分でいろんな土地の温泉が楽しめます
11.再びの檜炭酸泉
炭酸泉はトータルで2、3回、各5分ぐらい入浴するほどお気に入りだそうです。
私自身、温泉に入るときは心臓に負担がかかりにくい半身浴スタイルで入浴することが多いのですが、社長は首まで浸かるスタイルだそう。
男性だとそういう方が多い印象がありますね。
大宮という都会のほど近くに、こんなに落ち着いてくつろげる温泉施設があるのは驚きでした。
星野社長のお話によれば、清河寺温泉がある西区はさいたま市の中でもとくに緑豊かな地域で、辺り一帯は竹林に覆われていたそうです。
ぜひこの竹を活かそうということで、露天風呂からも眺められるように施設を設計されたとか。
もともとあった自然の竹林を残したことで、結果的にこのような非日常的な味わいのある空間となったわけです。
お食事処の外には別の種類の若い竹も植林され、雰囲気づくりにいっそう磨きをかけています。
星野社長「施設オープンの9周年を迎えましたけれど、食事スペースは木造なので、9年を経て味わいが出てきたかなと思います。
畳を定期的に張り替えたり、劣化の激しい通路は板張りに替えたりと細かい補修やメンテナンスはちょこちょこと行っていますが、鉄骨とは違う木造ならではの『和の雰囲気』に深みが出てきたのはありがたいですね」
清河寺温泉を訪れるお客さんの層は多種多様で、平日は高齢者、夕方以降はお勤め帰りの人、土日祝日は子連れのファミリーがメインだそう。
若い世代の方もちらほらと見かけるので、幅広い層から人気を集めている施設といえます。
とくに待ち合わせ場所にガチャガチャが置いてあったり、子どもを遊ばせるちょっとしたエリアも設けているので、子連れのお客さんは助かるのではないでしょうか。
子ども向けの休憩スペースには赤ちゃん用ベッドにはぬいぐるみが多数置いてあります。ベッドの奥には絵本の本棚もありました。
今回食べられなかった人気メニュー「肉汁うどん」。
隠れたうどん大国でもある埼玉県では、メジャーなうどんのメニューの一つに「肉汁うどん」があります。
肉汁うどんとは写真のとおり、つけ汁の中に豚肉が入ったうどんです。
「鴨せいろ」の豚肉版といえばわかりやすいでしょうか。
埼玉県民にはとても馴染みのあるこの肉汁うどん、次回来たときは絶対を食べよう!
そう心に誓いました。
以前お邪魔した突レポ(過去記事:温泉で竹細工を作り社長にお湯をかける)では、ライターJにお湯をかけられるという仕打ちにも「記事が面白くなるのなら、全然平気です」と言ってくださった星野社長。
来年の十周年企画は、従業員全員から募集したいと考えているそうです。
今までイベントなどの企画は社員数名で考えてきたそうですが、10年という節目をむかえるにあたり、別の角度からの様々な発想も積極的に取り入れていきたい、ということでした。
ー 十周年イベント、今から楽しみです!
星野社長「今年のランキングから順位を上げたうえで、十周年を迎えられたたらいいですね」
2023年06月30日まで
【平日】1,150円 → 1,050円【土日祝】1,250円 → 1,150円
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