口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年4月13日)
32件中 1件~32件を表示
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福地温泉に佇む、日本秘湯を守る会会員の宿。土曜日に、一泊二食付きで利用してみました。駐車場から屋根付きの通路を抜け、玄関手前で甘酒のウェルカムドリンク。生姜が効いてて旨い。古民家を移築した、風情ある重厚な建物。中に入ると、囲炉裏があり、カモシカや熊の毛皮が敷かれています。天井の高いロビーでチェックインを済ませると、帳場の右を抜け、2階の「雪月見」の間へ。夕食は18時から、同じ2階の食事処で。個室が用意され、囲炉裏端で頂きます。お品書き付きでしたが、仲居さんが説明。女将特製の梅酒が、食欲をそそります。春を感じさせる地の食材が並び、鹿肉のおぼろ、熊肉の柔らか煮、牡丹鍋と滋味豊か。熱々の岩魚の塩焼きは、かじると湯気が出る程。宿の主が一室ごとに挨拶に訪れます。酒も進み、飛騨牛を灰の中に落とす失態。これ以上飲むなのサインと、ほろ酔いで御馳走様。食後は、無料の貸切家族風呂「山野草の湯」へ。予約制ではなく、ランプが緑色に点灯していれば入れます。宿泊者専用のカードキーを使い、提灯で照らされた通路の突き当たり。手前から「雪のした」「一人しずか」「いわ梨」と名付けられた浴室は、どれも露天風呂付き。運よく3つとも入りましたが、内湯は大人4人が足を伸ばして入れるサイズの木造り浴槽で、露天は4~5人サイズの石組み浴槽で、ほとんど同じ造り。無色透明のナトリウム-炭酸水素塩温泉(天皇泉・長座1号泉・天黄・福地農園1号泉の混合泉)は、PH6.6で肌に優しい浴感です。湯温は、内湯と露天とも41℃~42℃位。どの露天から見る星空も素晴らしく甲乙付けがたいですが、個人的には浴室で檜のいい香りに包まれた「いわ梨」かな。翌朝、目が覚めてから大浴場へ。畳敷きの脱衣場から浴室に入ると、木造りの内湯は6人サイズと12人サイズに仕切られています。小さな方が湯温42℃位で、大きな方は40℃位。温まったところで、外の露天風呂へ。40人サイズの石組み浴槽は、広々として気持ちがいい。湯温40℃位で、小さな茶色の湯の花も舞っていました。体に優しい朝食の後、宿から100m程歩いた所にある「かわらの湯」へ。10人サイズの木造り浴槽は、半露天ながら川が間近に流れ、いい雰囲気。切り株の高い湯口は、析出物で石の様になっています。無色透明の単純温泉(長座2号泉)が、サラサラとオーバーフロー。こちらは、館内とは違う源泉です。湯温は42℃位。まったり川を眺めながら、いいお湯を満喫できました。また泊まりに行きたい宿です。
12人が参考にしています
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部屋には囲炉裏があり、落ち着く気がしました。温泉、食事、サービスも最高でしたよ。
9人が参考にしています
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福地温泉にはもらい湯という大変うれしい制度がありまして、福地温泉の宿に宿泊すると12軒ある福地温泉の宿の中から好きな宿1軒のお風呂に無料で入れるという制度です。斜め向かいの「元湯 孫九郎」に宿泊して、もらい湯で「湯元 長座」さんのお風呂に入りました。
宿に入るとすぐに囲炉裏の間があり、奥飛騨らしさを感じさせます。
内湯は木の浴槽で、浴槽内に仕切り板があり、二つに分けられています。向かって左側の浴槽に源泉が投入され、溢れた湯が右側の浴槽に流れ込んでいました。源泉が投入されている左側の浴槽は適温、右側の浴槽はぬる目となっておりました。
露天は岩風呂で植栽が多く、風情のある雰囲気です。源泉の投入量は内湯では少なめでしたが、露天はかなりの量が投入されています。浴槽からのオーバーフローはなく、浴槽の底から排湯パイプが立っていて、そのパイプから排湯されておりました。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、無色透明無味無臭、わずかなツルツル感と個性の薄い湯でありました。
内湯は湯治場の雰囲気で、露天は風情のある雰囲気と雰囲気は良いので、雰囲気重視の方には良いと思われます。10人が参考にしています
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なかなか予約が取れない宿なので今回は期待しすぎました。お食事は品数はありますがこれと言って決め手になるものはなく串に刺したお魚も冷めていました。朝食も煮物は冷蔵庫から出した冷たさ。田舎風と書いてありましたが逃げではないでしょうか。田舎風は素朴で暖かい味です。あまりに素人くさ過ぎます。夕食時にお布団を敷きにお部屋に入るようですが連絡不足なのかいきなりお部屋の鍵を開けて入って来ます。朝はお部屋でゆっくりお茶でも飲みたいですがお布団は敷いたままなのでテーブルは隅で足の踏み場もない。囲炉裏付きでも形だけで炭が少ない。帰り際にロビーでコーヒーを注文しましたがこれも薄く素人。やはり1人3万円となるとこれでは納得はいきません。”当たり前の事をきちんと”が最低限の鉄則ではないでしょうか。ここ数回は予約がとれないので奥飛騨の他の宿に宿泊しました。他の数件はお食事も地元の食材で丁寧で美味しく、施設その他も客を迎えると言う姿勢と暖かさ、一生懸命さが感じられ奥飛騨の印象は私にとって良いものでした。客を捌くと言う事より心のこもった姿勢が大事だと言う事を感じるべきだと思います。何も響いて来ないのが不思議なくらいでした。残念でした。
8人が参考にしています
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秘湯の会、№1の宿へ行って参りました。
当日は雨でありましたが、
無事に長座駐車場へ到着。
駐車場では、係りの男性が傘をさして誘導しておりました。
我々が枠内に車を納め、入り口へ向かう時に傘を持参
していませんでしたが、係りの方は傘をさしていました。
我々は雨に濡れています。
ホスピタ的には失格です。
受付に到着。。。
今では手に入らないであろう重厚な梁等々に驚愕。
どれだけの故民家を潰したのだろうか
リサイクルです。
お部屋は囲炉裏付きの1DKトイレ付き和室で
これまた重厚な造作。
基本的なアメニティは全て完備されています。
各アメに「長」等のロゴがあると都会事務系の女性達の
高感度もさらにアップするでしょう・・・
冷蔵庫に無料ほうじ茶があるのは嬉しいですね♪
囲炉裏端に置かれている籠には炭が入っています。
囲炉裏内には固形燃料と炭が着火しやすい状態で
設置されているのですが如何せん、火持ちが悪い炭です。
せっかく囲炉裏なのですから
しっかりとした炭を置いて頂くと嬉しいと感じます。
そして風呂、
3箇所ある貸しきり風呂の壁には数箇所の穴が空いています。
料理は大広間での囲炉裏で食べます。
五平餅はうまいです。
豪農的な宿の作りと近代電化製品の融合が
違和感なく合わさっている宿と感じました。
と、辛口に書いてしまいましたが、
1回宿泊すると後日に特典がありますので
リピートを繰り返す場合は費用対効果は抜群だと思われます。9人が参考にしています
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秘湯の会、№1の宿へ行って参りました。
当日は雨でありましたが、
無事に長座駐車場へ到着。
駐車場では、係りの男性が傘をさして誘導しておりました。
我々が枠内に車を納め、入り口へ向かう時に傘を持参
していませんでしたが、係りの方は傘をさしていました。
我々は雨に濡れています。
ホスピタ的には失格です。
受付に到着。。。
今では手に入らないであろう重厚な梁等々に驚愕。
どれだけの故民家を潰したのだろうか
リサイクルです。
お部屋は囲炉裏付きの1DKトイレ付き和室で
これまた重厚な造作。
基本的なアメニティは全て完備されています。
各アメに「長」等のロゴがあると都会事務系の女性達の
高感度もさらにアップするでしょう・・・
冷蔵庫に無料ほうじ茶があるのは嬉しいですね♪
囲炉裏端に置かれている籠には炭が入っています。
囲炉裏内には固形燃料と炭が着火しやすい状態で
設置されているのですが如何せん、火持ちが悪い炭です。
せっかく囲炉裏なのですから
しっかりとした炭を置いて頂くと嬉しいと感じます。
そして風呂、
3箇所ある貸しきり風呂の壁には数箇所の穴が空いています。
料理は大広間での囲炉裏で食べます。
五平餅はうまいです。
豪農的な宿の作りと近代電化製品の融合が
違和感なく合わさっている宿と感じました。
と、辛口に書いてしまいましたが、
1回宿泊すると後日に特典がありますので
リピートを繰り返す場合は費用対効果は抜群だと思われます。
9人が参考にしています
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再訪しました。
2度目の宿泊は前回よりもさらに満足のいくものになりました。
まず、なんといっても温泉の良さ。貸し切り風呂やかわらの湯の雰囲気がいいのは言うまでもなく、内風呂の横の露天風呂の雰囲気も抜群です。周囲に植えられた木が何本も覆いかぶさるように枝を伸ばしていて、その下でお湯に浸かるのはとてもいい気持ちです。
二つ目は料理のよさ。最初に出てくる串焼きは厨房で焼かれてきましたが、囲炉裏には炭がくべられていて、冷めないようにしてありました。前回もそうだったと思うのですが、囲炉裏は見せかけではありませんでした。彩夢さんの意見に同感で、味噌の味がとてもよかった。特に朝食で出た蕗味噌はこたえられませんでした。
三つ目はスタッフのよさです。前回も感じましたが、ここのスタッフはとても爽やかで、快活です。その快活さで元気をもらったような気になります。今回は宿に着いたときだけなく、見送りの時も荷物を持っていただいて、恐縮でした。(重たい荷物なので助かりました)
宿には直接関係ありませんが、福地温泉では夏の間、毎晩、夏の高山祭りが開催されています。福地温泉の人たちが、郷土に伝わる芸能を演じてくださいます。「鳥芸」という踊りや、大岩に巣食っていた蛇を退治した伝説を表現した「へんべとり」という獅子舞など、思わず見とれてしまいました。また、一緒に出てきた子どもの獅子舞のかわいいこと! いい旅のお土産になりました。
湯元長座宿泊:2008.89人が参考にしています
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2回目は息子夫婦と四人でお世話になりました。一度目の感動は損なわれることなく、長座流の素晴らしいもてなしを受けました。
シーズンを外れていたので、山菜は保存されたものが多く、山の気をダイレクトに味わえなかったのは残念だが致しかたなし。
今でもこの種のお宿としてはトップランナーであると思いますが、3年前と比べると細かいところまで行き届いていた心配りに多少の漏れも出てきたのかなと心配しました。
廊下のランプのシェードの布が劣化して数個破れていたり、部屋のトイレや洗面所の漆喰の壁についた汚れが気になりました。
先端があいているスリッパはちょうど親指の爪の付け根にあたり痛く感じました。近くの朝市まで歩いたら宿の下駄の鼻緒でこすれスリッパ同様同行者のほとんどが苦痛を訴えました。
いずれも、温泉や建物、料理、ホスピタリティーといった基本的なところではないので、問題は小さいのですが・・・9人が参考にしています
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もらい湯手形で憧れの「湯元長座」へ。日帰り入浴不可、泊まれる身分でもないので、貴重なチャンスです。古民家をモダンに再生させた館内はどこも洗練されており、見て歩くだけでも楽しい。想像通りの高級宿、人気があるのも頷けます。風呂は午後1番に入ったらしく、内湯、露天ともに桶などが整然と並べられており、その佇まいに感激。内湯は重厚な木のぬくもり、露天は広々とした庭園風、どちらも素晴らしいの一言、温泉はかけ流しですが、さほど湯に特徴がない分、この意匠が湯を引き立たせます。入ってくる客を見ていると、皆一様に驚いた顔をして浴室を見渡していました。やはりその魅力に圧倒されています。浴室だけでなく、他にもいろいろな工夫が...例えば更衣室、待合スペースに温泉を活用した床暖房があったり、湧水の飲料水があったりと、あったらいいなと思うアイデアが形になっており、どれも時代の先端を行くパフォーマンス。無料の入浴客にこれだけ印象を与えるってすごい。宿の方の対応も丁寧で好感がもてます。今度は何かの記念に、宿泊で再訪したいものです。最後に...福地温泉のもらい湯に感謝!m(_ _)m
7人が参考にしています
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昔、織田信長が召抱えた一流の料理人が、一流の料理を作ったら不味いと叱られたので、二流の料理を大層褒められたとか…
その話を想起します。
生意気を申すようですが、私は職業上の理由から、料亭料理を食べさせられることが多いです。だから、素材優先の薄味の料理に舌が慣れているのかもしれません。
もちろん、好みもありますが、
ここの料理は、とんでもなく美味いですね。
野菜が抜群にいいです。私らが来たときは、岩魚と飛騨牛の霜降りロースがでましたが、それも抜群。
追加オーダーが高くつくのが唯一の欠点でしょうか。
お湯は、サラサラ系です。乳白色のお湯を期待するとがっかりするかもしれませんが、サラサラな透明なお湯としては、今まででベストでした。
眺めがあまりよくないので、建物には期待しない方がいいかもしれません。7人が参考にしています
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ここ福地温泉。平家の落武者伝説が残る、歴史ある山間の湯煙りの里。彼方に穂高の山々を望み、抜群の環境に立つのが今宵の宿「湯元長座」である。駐車場までスタッフの出迎えを受け、趣きある門をくぐれば水打ちされた石畳のアプローチ。それと並行して屋根付きの通路が玄関先まで延びているのだ。緑の木々など周りの景観と白壁に格子戸を施した重厚な建屋とが絶妙に融合しており、何とも心憎い演出は素朴な風情を存分に醸し出していた。
その母屋玄関は広々とした土間。目に飛び込んでくるのは、黒光りする通し柱に太い梁。吹き抜けの高天井など和の空間が広がり、その存在感に圧倒されるのである。磨き込まれた板間には囲炉裏。熊の皮を敷物にしており太い自在鉤が下がっているのだ。そのさまは、どこか懐かしい気分にさせてくれ古き良き日本の姿を表していた。ラウンジにはセンスの良いソファーや調度品などシックなインテリアを施しモダンかつノスタルジックな雰囲気を漂わせている。また館内、廊下には所々に飾り物、片隅には生け花など小さな季節感をも漂わせいた。
良い色合いの土壁と黒光りする磨き込まれた木の廊下の隅々には置き行灯。純朴な味わいを感じながら進めば離れ「桐の家」。2階建てに5室あり、通された客室は2階「錦木」の間。間取りは主室12畳+囲炉裏を切ってある6畳の副室+ソファーのある4畳程の広縁。清楚で和の気品漂う室内は、至る所に趣向を凝らした造りで見事。冷蔵庫は奥収納式、余計な飾り置物は排除、天井は高く圧迫感はない。一見シンプルに映る室内だが、実際はすっきりと品格高いのである。
温泉は自家源泉を数本と2つの異なる泉質を持つ。木組みを配した豪壮な大浴場は単純泉。源泉掛け流しの豊富な湯が並々と注がれており湯加減も私に合う。外には至って優美な岩露天を併設しており、特に夜などちょうちんの薄暗い灯りのみでの入浴は幻想的な雰囲気。チェックイン時に部屋カギと一緒に渡されるカードキー(違和感などなし)を使い3つある貸切家族風呂も良い。全て檜の内湯に岩露天を配しており、一度に大人5、6人は入れるような広さ。当日は満館にもかかわらず待つことなく全てに入浴できラッキーであった。そしてもう1つ館外にあるかわらの湯が私は一番気に入った。ここは違う泉質で檜の半露天風な造り。浴槽からの景観も良く時折吹く心地良い風がまた気持ちいいのだ。館内湯共々、奥飛騨の自然を肌で感じ取ることができ温泉情緒を満喫した。
食事は朝夕とも囲炉裏のある個室料亭で戴いた。地の素材をふんだんに使った料理は私にはボリューム満点。飛騨牛をはじめ、五平餅など山里風の内容は、見た目シンプルなのだが一品一品滋味豊かでなかなかのもの。味付けも私に程よく(味噌がマジうまい)地の美味を味わい地の杯を重ねるといきたいところだが、残念私はビール党である。ピッチも進み炉ばたに憩い、大地の味、清流の味を朝に夕にと堪能した。
大自然に抱かれた湯の里福地。当夜は温泉祭りの最終日ということで開催されてる「昔話の里」へ出向き福地の夜を満喫、良い思い出になった。前々日の予約でたまたま?予約が取れラッキー。(他の宿が数軒満室で断られていた)人気宿だがそう期待せず伺ったのだが、実際宿泊してみて正直良かった。木の温もりと和の粋をいかんなく感じさせてくれる飛騨造りの佇まいは素晴らしく人情味もある。飛騨の恵みと心に
ふれる民芸調の館「湯元長座」へは機会があれば是非再訪してみたいと思う。翌朝宿を後にし下呂へと向かった。(07,8月下旬宿泊)
*評価 = 鮎が天然やなく養殖だったので減点1。7人が参考にしています
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宿に着いた時の印象で90%の評価が決まってしまう。
玄関までのアプローチを見せようとしていて、駐車場から坂道の上りをかなり歩かされる。足首を捻挫した後の湯治も兼ねて訪れたが、足元不如意の客にはつらい。重いバッグも自分で運ばされた。
到着時にフロントにいた従業員はヒステリックな声で客をさばき、「田舎のもてなし」 というコンセプトに合わない。ウエルカムドリンクは無い。部屋まで案内した従業員も今ひとつ。
部屋の設備、備品は 「田舎のもてなし」 でドライヤー、ウォシュレット、冷水ポット等は全く無い。
いろりのある食事処で食べる。堀コタツのようないろりだが、足元が狭く、足首を捻挫している者にとっては足の所在が無い。食事は地の食材を使用していて美味しいが、串は厨房で焼いてきて、ガスコンロはあるが火がついていない いろりの灰に刺すだけ。
内湯は48度の単純泉。露天風呂付き家族風呂が3つ、温泉力はあまりない。湯上りコーナーは無い。
「かわらの湯」駐車場から道路を横断してかなり歩く。内湯と異なる源泉で、ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉、70.2度、加水。こちらの方が温泉力がある。カランは無い。
「かわらの湯」は外来入浴可能。14時30分~20時、600円7人が参考にしています
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この宿についてまず驚かされるのはその建物の見事さでしょう。高い天井、そこに渡された黒光りする太い梁、大きな囲炉裏。それらのもつ迫力に圧倒されます。床も磨き上げられてぴかぴかです。それだけでも心弾みます。
お風呂にいくとさらに驚かされます。もちろん掛け流しなのですが、その掛け流す湯の量が半端ではありません。そのお湯の使い方にも圧倒されます。また、この宿は複数の自家源泉をもっていますので、宿に居ながらにして異なる湯を楽しむことができます。貸切風呂の良さは他の方のご指摘のとおりです。
囲炉裏端でいただく料理も満足度が高いものです。客が食事処に行く時間に合わせて五平餅、岩魚などがちょうどいい具合に炭火で焼けているように準備してあります。ちょっと心憎い演出です。他の料理も一工夫されていてたいへんおいしくいただきました。
総合的にたいへん満足度が高い宿でした。ではなぜ☆☆☆☆☆ではないのか。それは滞在中に感じたちょっとした違和感が原因です。一つは宿の規模がやや大きいことと、そのために家庭的な雰囲気や温かみ、田舎宿の持つ素朴さなどが薄れてしまっているのではないかということです。もう一つは貸切風呂がカードキーで出入りする仕組みになっていたことです。合理的な仕組みではありましたが「秘湯」という雰囲気とはかけ離れると感じ、「合理的」というだけは割り切れないものが残りました。いずれも「毛を吹き疵を求む」類のことかもしれません。ただいい宿だけに気になりました。8人が参考にしています
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福地温泉は初めて行きましたが、最高に癒されました。
風情がある町並みで、もちろん宿も風情がある作りで温泉旅行に来た感がすごく味合えます。お風呂も内湯、露天付き貸切できますし、もらい湯ができるのもいいですね。
食事は囲炉裏で美味しくいただきました。朴葉みそ料理最高でした
宿から近い、福地朝市早起きして行ってきました。
ここもまた風情があり、水で冷やしてあったトマト、きゅうりやらが売っていたのでその場で食べました。甘くて美味しかったです。
宿の金額は高めですが、また宿泊したいと思った宿です。
今回は夫婦で行きましたが、次は両親を連れて行きたいと思います。癒されたい方は是非。7人が参考にしています
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春に宿泊しました。
庄屋屋敷を移築したというだけあり、
建物は重厚感、風情がありとても良かったです。
食事も囲炉裏端でおいしくいただきました。
館内はどこもお洒落で凝っていて気持ちよく過ごすことができました。お湯にインパクトがないのが少し残念でしたが
全体的には満足しました。
先に書かれていたような愛想のない従業員にも会わなかったですし、普通に接客していただきました。
お財布と相談する必要がありますが、機会があればぜひまた泊まってみたいです。7人が参考にしています
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囲炉裏付きのお部屋に一泊しました!!岐阜は初めてだったのですが
雪が凄くてびっくりしましたが雪見風呂は最高でした!!1/5,6日は天気も良く景色も絶景でした!夕飯に朴葉ステーキをオーダーしましたがお肉がやわらかく朴葉味噌の香ばしさにマッチしていて頼んで良かったと思いました!!食事を終えた後、青だるの前で写真を撮り足湯で、まったりして湯元長座の隣の居酒屋に行きましたが地元の方で旅館の従業員と名乗る男性に足湯の事を聞かれ意見を述べたら、からまれて最悪でした!!足湯の入り口に囲炉裏があったのですが火が弱かったのでもう少し火が強いほうが暖かくていいですねと述べたらギャク切れされて!!ガイドブックに、この居酒屋が載っていたから行ってみたのですがもう二度と行きたくない最悪な気分になりました。いくら酔っ払ってたとしても旅館で働いてるなら観光客の意見も聞くべきです。その事を抜きにしたら最高の旅行でした!!7人が参考にしています
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十年くらい前に一泊しましたが、確かに宿そのものは良かったです。ただし、係りの仲居さんが最悪でした。
まず部屋までの案内中、客の荷物を持ってくれようともしない。受け答えは横柄で無愛想。思わず「私、何か悪いことしましたか」と聞きたくなるほどでした。
夜、食事処の入り口に待っていたので、席はどこかと尋ねると、じろりと見上げて「おたく、どちらさん?」って…自分の担当客くらい覚えろよ。
冷酒を頼めば、持ってきたのはお酒だけ。仕方なくビール用のコップで飲んでいたら、隣の席の中居さんが慌ててグラスを持ってきてくれました。(この人は親切でした)
かなりな歳のおばさんだったから、もう辞めたかと思っていましたが、二年ほど前、知り合いの記者が身分を隠して取材に行って同じような扱いを受け、泊まらずに帰ってきたとか。
同一人物か、別人なのか。ごく一部だとは思いますが、とにかく困った中居さんが存在するのは確かのようです。そういう人に当たってしまったら、運が悪かったと諦めるよりほかないんでしょうか。3人が参考にしています
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何回か満室で予約がとれませんでしたが、ようやく行ってきました。太い黒光りする梁のある重厚な庄屋風の建物。源泉掛け流しのお風呂。囲炉裏を囲んだ郷土料理。心暖まるサービス。どれをとっても大満足でした。この宿だけでなく、福地温泉全体で、温泉地としてもりたてていこうという意気込みを感じました。
五つ星でもいいけど、ぽん太の個人的好みからいうと「鄙び度」が足りないので、限りなく五つ星に限りなく近い四つ星!7人が参考にしています
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福地温泉は歴史の浅い温泉地ですが、古い民家を移築したりして環境作りにこだわり、何百年もの歴史があるかのような雰囲気が漂っています。
その中でこの湯元長座は、シンボル的な宿で、黒光りする太い梁と、素朴な囲炉裏端がいやがうえにも癒しの空間をかもし出しています。お湯自体は源泉掛け流しのほかは普通の単純泉ぽく特徴はありませんが、広い露天と檜の内風呂が秘湯ムードを演出し、いかにも飛騨の山奥に来たという、満足感を与えてくれます。5点満点をつけたいところですが、自分は「お湯派」なのでこの点数です。7人が参考にしています
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今話題の(女性誌等の温泉特集では取り上げられないことはないほどに)湯元長座に行ってきました。福地温泉の旅館では<のくとまり手形>というものがあります。 旅館の浴衣を着てこの<のくとまり手形>を持っていけばもう一つ他の旅館の温泉には入れるというものです。 福地温泉は端から端まで歩いても10分くらいなのでどこのお宿にもいかれます ここだけ時間が止まったような不思議な空間が広がっています。昔話の世界に迷い込んだような、でも施設はきっちり快適で… もちろん囲炉裏のごはんで目もおなかも一杯になりました。
7人が参考にしています
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