口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年4月29日)
36件中 1件~36件を表示
前へ 1 次へ
-
能勢の山あいですが、交通の便という意味ではまだ山空海温泉よりはマシな場所にあります。
バスの本数は少ないですが、事前に汐の湯温泉前までの経路案内をしっかりスマホで調べておけば割合スムーズに行くことができます。
日帰りの場合ロッカーはなく、玄関先で荷物を受け付けるシステムのため、帰りのバスの時間の確認だとかはできない可能性がありますので注意。
今回は運よく2階にあたり、源泉浴槽を味わうことができました。
しかも人の影を見ませんでした。GW前の平日というのもあるのですが静か過ぎて大丈夫かな・・・とか。
浴槽は4つ。口コミによると白湯バイブ、加熱、白湯、源泉。
バイブレーションバスもバイブレーション後の湯のシュワ音がかなり強く、正直源泉をろ過した炭酸じゃないのかな?と思ったんですが・・・?とりあえず水道水を温めた際に感じる塩素感はゼロ。
さすがにいきなり17度は厳しいので加熱からスタートして源泉と他の浴槽(白湯とは思わず入ってました)の往復浴を行いました。
源泉はほぼ透明でしたが、自分が入るとなぜかまっ茶色の源泉がドボドボ追加され、薄い茶色に・・・。
長いこと人が入らないと酸化しちゃうんでしょうか。人が入ることによってかけ流しが開始されるのかも?その後は透明な源泉が追加されてきました。
いいお湯ですが、受付の人が最初来た時に電話中で「人がこない」的な話をされてて、正直経営厳しいんだろうなと思うんですが、源泉浴槽に1人しか入れないこの浴場だとせいぜい3~4人のキャパシティだろうな、と。
山空海温泉同様流行り過ぎを受け入れる余地はなさそうです。
というわけで大体いいのですが気をつけたいのは帰りのバスの時間。浴場の外にしか時計が無いので何時まで入っていたのか分からないのが怖いところ。バスは1時間に1本ある無しですが平気でバスの時間をすっ飛ばしてしまいます。結果自分は山下駅まで歩いて帰りました。
歩いた場合もきっちり舗装はされているので山空海温泉よりはマシとはいえ8.6kmあるので健脚の方以外はお勧めしません。トンネルの中とか歩道の狭いところもあります。22人が参考にしています
-
都会から近い場所の温泉として、阪急電車~能勢電鉄~阪急バス~京阪京都交通~JR西というループ乗り継ぎの実行を兼ね入湯。問い合わせずに来たためか1階の浴室に当たり、全体的な施設老朽化、補修途中の箇所があった点、やや狭隘な休憩室は残念に思いました。
しかし客はほかにおらず、狭い浴槽ながらも終始貸し切り状態でゆったりくつろぐことができました。レトロな館内も今思えば良い味で、小さな頃は方々で見かけたアルビのマッサージイス(ひじ掛けの操作盤とウサギのキャラクターが特徴)が未だに置かれていることも驚きでした。
時間がありましたら数百メートル南方の道の駅もご覧ください…
※ 今回は日帰り利用です。12人が参考にしています
-
大阪府能勢町にある旅館です。
家族で某るり渓温泉に訪問するにあたり、皆をそこで車から降ろして『どうしても行きたいところがある!』と告げ、るり渓から約10Km離れたこの温泉を初訪問して来ました。
今まで幾多と施設前を通過しましたが、なかなか訪問出来る機会に恵まれず、またなんとなく敷居が高そうな雰囲気がある事、男女入れ替え制で、1Fは循環のみ2Fは非加熱源泉掛け流し浴槽あり、という色々な条件が今日まで未訪問の経緯です。
京都側からだと、玄関側の前に喫茶店があり、ここが兼用駐車場となっていまして、ここが満杯になる事はぼ無い位広いので、立ち寄りの場合はここに停めるのが無難かと思います。施設前に『汐ノ湯温泉前』というバス停がありましたのでパスでも訪問が容易そうですが。
施設入り口はやっぱりちょっと委縮しそうな雰囲気がありました。古い御屋敷にきた感じに似ています。
入り口で男性の方に日帰りを乞い、わざわざ温泉まで案内いただきました、1000円落とすだけの客に対しても分け目無く感じの良い方と推測されひと安心。今回は利用しませんでしたが、中庭が広く趣きがあり休憩所が洋風でここも居心地が良さそうでした。
急な訪問で事前に1Fか2Fか問い合わせしなかったのですが、見事2Fが的中しラッキー。
露天風呂はありませんし、あまり広くない湯気ムンムンの浴室に整然と4つの浴槽が並んでいます。右から順番に『ジェットバス・加温源泉・白湯・非加熱源泉』
加温湯をパスし、いきなり非加熱に使ってみましたが、11月中旬に源泉温度17度はさすがに寒く、一旦加温浴槽で体を温めて、数十回の交互浴を楽しませていただきました。
非加熱源泉浴槽は原則1人用ですので混雑してると難儀ですが、今回はほぼ貸切状態。透明湯に茶色い無数の鉄錆湯の花が散乱、少し泡付もあり大阪源泉としては文句のつけようのないものに感じました。源泉浴槽に関しては純然たる掛け流しであり、飲泉許可は無いようだが勝手に飲んでみると塩味は意外に感じず純粋な針金を舐めたような味が印象的です。
好き嫌いはあると思いますが個人的には山空海よりこちらの施設のほうが気に入りました。こちらの施設でも山空海で感じる事が出来るノスタルジックなシチュエーションを感じる事が出来ました。温泉だけではなくこの転地感は明日への活力になりますね。近隣過ぎるのですが、一度宿泊利用してその真価を感じ取りたいと思います。30人が参考にしています
-
日曜日の午後に訪問しました。今日は1Fが男性でした。残念・・・
残念といえば、お湯はそこそこいいのですが、施設は鄙びていい感じというよりは、古くて少し手入れも足りていないような感じ。浴室の植木にはクモの巣がはってるし、脱衣所の床のすだれみたいなのはところどころやぶれているし、脱衣所から浴槽への入り口の片一方は倉庫みたいに物が置かれていて使用できないし・・・
お湯がよく、施設全体の雰囲気も悪くないだけに本当に残念でした。14人が参考にしています
-
当日利用したスルッとKANSAI対応カード・PiTaPaを呈示すると以下の特典が受けられます。
入浴料 大人1,000円→800円
http://www.surutto.com/conts/event/event42.html11人が参考にしています
-
能勢の道の駅から国道をしばらく北上したところにある温泉です。駐車場は宿の前と国道の対面、それから提携している喫茶店のパーキングとあります。可能なら宿の前に駐車するのがいいかと思います。他はちょっと歩きます。
フロントで受付をしまして、浴室に入ります。貴重品はフロントで預かってもらう形式で、脱衣所には籠のみです。当日は2階になりまして、こちらの書き込みを事前に拝見していましたのでちょっと笑みがこぼれました。
浴室は右から白湯ジェット、加温温泉、白湯バイブラ、非加熱源泉と4つがあります。加温温泉は溢れた湯は窓の下の回収口から施設外の溝へ捨てられていまして、それなりに新湯が入ってきているものと思われます。非加熱源泉のオーバーフローはカラン側の排水溝に落ちていきます。泉質は含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム‐炭酸水素塩・塩化物泉で18.4℃の冷鉱泉。Ph5.9と珍しい弱酸性の湯です。2862.7mg/kgの茶色の濁り湯で、湯の華が舞っています。加温・循環・消毒ありとなっていましたが、非加熱源泉は塩素臭もせず、いい感じの金気臭に包まれていました。このあたりの詳細はよく分かりません。
消毒ありとなっていたので星3つにとどめておきましたが、かなりポテンシャルの高いお湯でして、ちょっと別格になるかなぁと思っています。私の欲しいものは大抵ここに揃っていまして、充実した湯浴みになったことを申し添えておきます。3人が参考にしています
-
お世辞ではありませんが、全てが良かったです。
私、家内、娘(小2)、息子(4歳)でお泊り、夕食はバー
ベキューコースにしました。
旅館は風情があります。建物が古いそうですが、風情があって
このままでいいと思います。
驚いたのは、料理、美味しくてとても満腹感があります。バー
ベキューなので、焼肉だけかと思っていましたが、鮎の塩焼き
など周辺メニューもきちんとしており、とても良かったです。
とくにお肉は地元の牛のようで柔らかくて美味しいですよ!
大阪のせこい焼肉屋と違って、旨さも肉の厚みも満足度大です。お米はきぬひかりなるブランド米で、オカズがなくても御飯単
独で食が進む美味しさでした。お土産に購入しました。
そして、従業員の方も親切で丁寧、夕食時にお肉の質問をする
と、厨房の方がわざわざ出てきてくださり、丁寧に説明して下
さったかと思えば~何かお困りなことはありませんか?と気遣
いまでしてくださいました。中居さんならともかく、厨房の方
まで丁寧とは正直言いまして感動しました・・・
というわけで、家内も子供も大満足で帰宅しました。旅館選び
は悩みどころでしたが、行ってよかった汐の湯温泉!
冬も行きます。0人が参考にしています
-
以前に能勢温泉に行ったことがあり、汐の湯はその少し手前。場所は分かっていましたが道中の国道は渋滞で、思いの外時間がかかりました。
建物は木造で鄙びた感じ。庭園は手入れがされていて綺麗でした。浴室は今日は男湯が2F。内湯のみですが、大きなガラス窓で下部は半分開けてあり、外の景色がよく見えて開放感はありました。
4つの浴槽が並んでいます。造りを見ると元々小さな男女別の内湯だったのを、仕切りを取ってくっつけたようです。右から2つめが加温・循環浴槽で、透明度30cm位の赤褐色。表面に細かな湯の花が見られます。若干のツルツル感。匂いや味に特徴はないですが、よく温まる感じがしました。微かに塩素臭がするのは隣の白湯のジャグジーからでしょうか。
こちらのお薦めは、左端にある加温なしの源泉浴槽です。少し白濁して茶色の湯の花がたくさん見られます。金気臭がして口に含むと鉄の味がします。18℃ほどの冷たさですが、暫く体を浸けていると細かな泡がびっしりと付いてきました。この時期長時間は無理ですが、加温浴槽との交互浴で楽しめました。湧出量は少ないですが、このように小さな源泉浴槽があるのは素晴らしいと思いました。
入浴後、庭にある源泉井戸で飲泉すると、ピリッとする炭酸味。サイダーを飲んでいるような感じで、源泉の特徴をよく感じることができました。
900円以上の食事で入浴料が400円値引きになるようなので、今度は食事付きも良いかなと思いました。
含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(17.5℃、pH5.9、湧出量24.5L/分、成分総計3471mg/kg)3人が参考にしています
-
猛暑の中、干からびそうになりながら、融けそうになりながら走って行きました。さすがに遠かったわぁ(>_<)。
どうやら今回通されたのは「はずれ」の1階の方のお風呂でしたが、たまたま他の客がおらず貸し切り状態で使えました。温泉の湯船には有馬と同じ様な茶色く濁ったお湯が沸いていました。析出物もびっしり付いていて、見た目いかにも温泉です。
浸かってみるとヌルヌル感はなし、においは鉄サビのような金属系のにおい、味はしませんでした。これで水風呂とサウナがあればもっとよかったのですが。
宿のなかに源泉の沸いている井戸があって飲めるみたいなので飲んでみるとびっくり、炭酸ののどごしでした。また源泉のお湯(温度が低いので水ですが)は無色透明でした。
帰りは公共交通機関。阪急バスが1時間に1、2本あり、能勢電鉄山下駅まで出ることができます。バス運賃は370円でした。1人が参考にしています
-
可もあり不可もあり。
京都の帰りに寄ったんですが、フロは2個でコジンマリ。
入る前に妻と待ち合わせ時間を決めるのですが、50分~1時間後に待ち合わせ(長居ができない)
1時間が関の山でしょう。露天もなく、景色もみれないので。
湯は普通ですね。温度も適当です。
ゆっくり漬かる人はいいかも。
妻が入ったんは2階ですが、こちらは冷泉もあり景色も見れたようです。よかったらしいです。
あと、昨日は猛暑日だったのですが、フロ上がりの休憩コーナにも冷房がない!!! おかげで妻を待つ10分間で汗だくに。。。
これで1000円は、高い!0人が参考にしています
-
大阪北摂エリアの温泉施設の裏番長的な存在と言えば、好みの問題もあるけどもやはり、最低でも公衆浴場の入り方を知らない人は、冗談でも来ないでほしいと切に願う、知る人ぞ知る「山空海」かなと思うのですが、そこのもう少し西側にも、良い温泉を張った、趣きのある「温泉旅館」があるとの事、昨日行って参りました。
場所はR173「一庫ダム」を超えて、能勢の「道の駅」を過ぎてしばらく進むと、左手にあります、余談ですが、今はもう無い「紳助の豪邸」は、ここの近所に在ったらしいです。旅館の軒先に、車を止めても良いですが、隣りにある、食堂の駐車場でも構わない様です。
入館のシステムですが、遅ればせながら、本格的な?「宿ぶろ」初挑戦だったのですが、玄関から入って、すぐ左手に「日帰り用」の下駄を預ける棚に靴を預けて、こんにちわと「フロント」をのぞくと「女将さん?仲居さん?」でしょうか「お風呂だけお願いできますか?」と言うと「茶封筒を出されて「貴重品」は、フロントで預かるのでここに入れてネ、風呂場にはロッカーはございませんので今日は2階です」と説明をしてくれました、とても綺麗な方だったので「ポケ~」っと見惚れてしまい、愛想がどうのとか、解りませんでした。料金は、タオル付きで「大人千円」です。
さて風呂場の方ですが、ここの「風呂場」は1階と2階ってのが、存在しており、昨日は2階の「源泉浴槽」がある「あたり」の風呂場だった様です、そんなに大きな旅館でもない様で「小振り」の部類になるのでしょうか「京都市内」の狭い銭湯さん位の広さでしょうか、「サウナ」などもありません、お手入れは、そこそこだったと思います、正面からみて、4つの浴槽があり、右から「沸かした「白湯」の緩いジェット浴槽、沸かした「温泉」、「白湯」の循環浴槽を挟んで一番左に小さな「源泉浴槽」となっており、源泉は「冷鉱泉」との事、身体を温める為、「沸かした温泉」にまず浸かりました。お客さんについては、日曜の午後とあり「スー銭」なんかでは「賢い人達」が、ウヨウヨ居て、とても自称「温泉好き」の私が我慢できる状況ではない訳ですが、ここも、残念ながら「賢そうなお兄ちゃん達」3人でしたか「水道水?」の浴槽を占拠して、くっちゃべっておりました、「程がなく騒がしい」のは彼らの特徴のひとつですが、「予想の範疇」でしたので「辛抱」しておりました、しばらくすると「お兄ちゃん達」帰りました、上がる時に濡れた身体を拭くことも無く、まっこれも「予想の範疇」でした。場所にも寄るのは、解っていますが「温泉に浸かってる時、耳をくすぐるのは、湯船に注がれる温泉が湯面を打つ音だけで良い、静かに折角の温泉を楽しみたい」ってのは返って「わがまま」な事なのかなと思いました。その後に「チビさん達」を連れた親子連れさんは「お父さん」が周りを察して、しっかり「チビさん」を抑えてくれておりました。客筋は、それなりだろうと思われます、おそらく平日は「賢い人達」なんて居ない「温泉天国」なんだろうなと感じました。
温泉の方ですが、流石に「沸かした温泉」は、匂いなど飛んでしまってる様ですが、源泉の方は、「ビッシリ」と金気臭が致します、浸かっていると「炭酸」も含んでいると言う事で、「泡が纏わるのかな?」と思ったのですが「鉄錆の様な湯の華」が纏わり付きます、浴感に特徴は無かったと思います、風呂場には常時4・5人でしょうかお客さんが居られましたが、今の季節「冷たい冷鉱泉」ズルズルに浸かるのは、私だけだった様で、他の方は、足を浸けただけで「うわっ冷たっ」と敬遠されておりましたので、好きなテンポで「交互浴」が楽しみ放題でございました。ただ「これひょっとして」と試しに白湯の浴槽に浸かり、湯の匂いを嗅いで見ました・・・やはり「奴(塩素臭)」でした、コストダウンそしてコストダウンでしょう「売上が思うように上がらないなら、不本意ながらコストを削る、その割を喰らうのは、結局「お客様」ってのは、どの商売でも同じ事」かと思うので・・。
どうにかこうにか、2時間程「白湯」を避けて「温泉」のみを楽しんで上がって来ました、脱衣所の洗面台の右側のドライヤーは「コイル」が切れてるのかな?風は出ますが、まず髪は乾きません、おもしろかったのは、「足裏マッサージ」の機械が無料で試せます。湯冷ましがてら「タバコ」を吹かしながら、「ブルブル」とやっておりました。
評価的には、微妙なんですけど「初めて行ったその日で勝負」が私的の信条なので、「利益を落として行かない、日帰りで飯も食べず帰る客など・・」と思っていらっしゃらないですよね?、とても麗しい「女将さん?」にお目に掛かれて光栄でございました、また来るかもしれませんが「汐の湯温泉」様の今後のご健闘を切にお祈り申し上げます。0人が参考にしています
-
当日使用したことが明確になる、スルッとKANSAIのロゴ入りカードの呈示で割引を受けられる、「お風呂&スパへGO! 日帰り湯~湯~サービス」と銘うった、お得なイベントが実施されています。
汐の湯では入浴料金が次のように割引になります。
大人:1,000円 → 800円
割引を受けるには、その日に使用した「1Dayチケット」などの企画券か、その日の乗車を示す刻印のある(つまり改札を通った)「スルッとKANSAI」ロゴ入りカードを呈示する必要があります。3月31日(土)までの期間限定の割引です。0人が参考にしています
-
カーラジオから「いい温泉があるんですよ」
との声。定年退職後フリーになった有名アナウンサー
のその声に、ドンが反応しました。
汐の湯温泉に行く道には、道の駅「くりの郷」があり、
新鮮な野菜をお手ごろ価格で売っています。「くりの郷」
のリピーターである私達は、早速出かけてみました。
手入れした庭園。のんびりと流れる時間。
それらはとてもよいもでした。
ただ温泉自体は、1階と2階とでは造りが違うようで、
2階のみが源泉かけ流しのようです。
源泉は冷泉。有馬の湯に似ていると思います。
交互入浴がお勧めです。お湯にあまり力を感じませんでした。
1000円というお値段は少し高いと思いました。1人が参考にしています
-
泉質は含二酸化炭素・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱酸性冷鉱泉)である。
内湯のみで四つの浴槽があるが温泉の浴槽は二つであり、広いほうは黄褐色にごり湯(透明度30cm)の循環湯であり、狭いほうは非加熱の源泉浴槽で掛け流しである。
源泉浴槽は17.5℃の冷鉱泉のためかなり冷たいが源泉を掛け流しで堪能できてありがたい。まだ鉄分が充分に酸化していないため透明に近い半透明である。浴槽に入ると多量の赤茶色の湯の華が舞い上がった。強炭酸味+重曹薬味の源泉は泡付きも見られる。鉄分を5.4mg含むため少金気臭あり。肌ざわりは特徴なし。重曹分を多く含む泉質でも炭酸を多く含むため弱酸性となると重曹泉特有のヌルヌル感はでないようである。
ここは一階と二階の浴場が週替わりで男女交替となるが、二階の浴場にしか源泉浴槽がないので、源泉浴槽に入りたいのであれば事前に旅館に電話で確認する事をお勧めする。
画像は旅館の庭の写真です。なかなか風情があって良い。0人が参考にしています
-
大阪市内から一路北へ・・・ 市内から高速を使って1時間ほどで着きます。ここまで来ると のどかな田舎です。近くに大阪府民牧場もありました。
鄙びた温泉旅館ですが、立ち寄り湯のみで利用しました。水曜日は隣の食堂が休みで、食事をしての入浴料割引はできませんでした。今回は女湯が2階で、二階にのみ源泉浴槽があるので、これを楽しんできました。4つの浴槽で加温してある浴槽は赤褐色で 有馬温泉を彷彿とさせますが、加温してあるため 無味無臭となっております。源泉は18度から22度とあり、入ると水風呂状態で 今の時期では冷たかったです。源泉はまだ酸化していないため 透明ですが、鉄色の湯の華がたくさん漂い 浴槽から出てもまだ体に付着しており、草山温泉を思いだしました。味はこれまた炭酸のすっぱいようなえぐいような味で、冷たかったですが、温冷交互浴でよっかたです。
庭には 源泉が湧き出ている井戸があり、こちらのほうが ほのかに暖かかったです。0人が参考にしています
-
今回は二度目の利用で、一階の浴室を利用した。前回は二階の浴室で、源泉かけ流しの冷鉱泉に入浴し、激しい金気臭と炭酸味に感激したものだったが、一階の浴室には循環湯の天然温泉浴槽と白湯のジェット浴槽しかなく、同じ価格でも随分有り難味が異なる。ここの温泉に入るなら、二階の浴室を利用する方が断然お得である。泉質にこだわる人は特にそうだと思う。はっきり言って、一階の塩素入り循環湯に入るだけなら、入浴料1000円は高い。写真は一階の天然温泉浴槽である。
天然温泉浴槽には確かに褐色の湯で満たされているものの、昨年利用した際より若干薄い色合いのような気がした。昨年の二階の浴槽においては、源泉かけ流し浴槽は勿論のこと、加熱循環浴槽でも、赤く酸化した小さな粒が浮遊していたものだが、一階の浴槽にはそれらしきものもなし。あまり天然温泉を堪能した気にならなかった。
なお、庭に井戸とおぼしきものがあり、それが源泉湧出口である。すくって口に含んでみると、はっきりと炭酸のえぐみを感じる。湧出直後は無色透明で、時がたつにつれ、鉄分が酸化して褐色に変化する様子。源泉が個性の強いものであるゆえに、激しい循環湯にのみしか入浴できないのは残念。0人が参考にしています
-
1階の浴室でした。泉質はこの辺りにはよくある鉄分を含んだモノでしょうか。それなら近隣の助七の方が良いような...
受付の方は旧共産国並みの愛想の無さ。能勢まではペレストロイカの波は来なかったようです。
今日の一言「温泉に穴場なし」0人が参考にしています
-
休日の昼間という時間帯のせいか
最初は何かゆっくりできるわ~~
この情緒ある佇まいは大正時代みたいで
ちょっと狭いけどこれが又いいんだと・・・・ところが
じゃ~~ん!!子ども達がキャーキャー言って入ってくるや否や浴槽に飛び込もうとしたり、シャワーをいろんなところにかけ回したり、
なにより殻霧声がうるさいのなんのって・・・
おばあさんらしき人は注意するでもなく、はよ暖まりなさい!!と又大きい声で何度も子どもを叱り・・・
他の家族の貸切風呂にお邪魔してるような錯覚に襲われ
早々に出てきてしまいました。
狭い故なんか余計疲れました。店員さんももうひとつで。
建物の雰囲気はいいけどもう行かないと思います。
入浴後の食事の割引400円は少し嬉しかったので★★★で。
あとお隣のお食事どころはgood!
味も店員さんの対応もお値段もまずまず!でした。0人が参考にしています
-
源泉風呂ならスーパー銭湯も悪くはないですが、どうせなら温泉情緒を満喫したいですね。ここは大阪の温泉とは思えないほど情緒があり、ゆったりまったり癒されます。
冷泉ですが、庭に源泉があり、泉質はあの有馬温泉以上の効能がありそうな「薬師湯」です。鉄さびを撒いたような湯の華がなんとも雰囲気を盛り上げ、「温泉に入っている」という実感をより濃くします。
料理も多彩で、季節の鍋など(猪、地鶏など)個室でいただけますが、旅館直結のレストランで季節変わりの会席弁当が安く、味も相当にいいです。近くに野菜直売所などがあり、満足な休日がすごせると思いますよ。0人が参考にしています
-
汐の湯温泉行ってまいりました。 能勢の山奥、島田伸介さんちの少し大阪よりですw 書き込みにもあるよう、中庭が綺麗で待合室も風情があり、少し昔へタイムスリップした気持ちになります。 男性は、たまたまこの日は一階の浴室で、浴槽が2つしかありませんでしたが、源泉を利用したお湯は普通のスーパー温泉では味わえないほど快適でパンチのあるお湯でした。
平日の日中とゆうことで、貸切状態、お湯をとことん堪能するぞぉと意気込んだ瞬間、ふと、窓に目をやると、なんと!! ちょっとあいた窓の隙間から誰かが目だけを出して、のぞいてるではありませんか!! 一瞬、うわぁ~!!って驚いたんですが、よくみると、打ち枝した後の木の木目でしたw 一応、安心は
したんですが、なんか、その後も浴室の雰囲気もだんだん怖くなって、しっかり、お湯を満喫することなく、でてきちゃいました。 怖がりの僕が悪いんですがw
受付の方の対応はイマイチでしたが、湯の泉質の良さがフォロー
ここはオススメの4つ星です(* ^ー゚)ノ0人が参考にしています
-
先ほど行ってきました汐の湯温泉。設備としては流行りのスーパー銭湯とは行きませんが、何しろ温泉そのものがいい。絶対にどこかの温泉のように湯の花を混ぜているってことはありえない、本当の赤い鉄分たっぷりの温泉です。1000円の料金ですが、400円の食事の割引券がいただけます。この食事がなかなかお見事!店の構えはそれほど凝っては居ませんが、天ぷら定食と季節の岩魚の塩焼きが美味でした。どこかの料亭さながらです!主人と二人でいただいて、3600円也。温泉もいいし、サロンも落ち着くし、食事もいける……本当は人には教えたくないな、っていう温泉でした。正直オススメです。
0人が参考にしています
-
能勢の汐の湯温泉は、情緒あふれる一軒宿の和風旅館で、良い佇まいである。併設されている九岳庵というレストランも落ち着いた雰囲気で、料理も良質、ファミリーレストランなどより数段レベルが高い。
九岳庵で食事をすれば、1000円の入泉料が600円に割り引かれるのも有難い。ただし、900円以上のメニューを選択するのが条件なので要注意。
浴室は一階と二階にあり、毎週水曜日に男女が入れ替わるシステム、今回は二階の浴室を利用できた。浴室は広くない。
浴槽は四種が連なり、二種が天然温泉、残り二種は白湯らしい。
最も広い浴槽には赤褐色の天然温泉が満たされ、湯温は40度前後のぬる湯であるので長湯しやすい。鉄分の酸化が激しく、浴槽の淵には赤い小さな塊が沢山付着、浴槽の底は濁って見えない。尤も、主浴槽の湯は温泉らしい色合いには違いないが、金気臭は僅か、循環湯の宿命か。
左端の小さな浴槽が、源泉かけ流しの浴槽で、冷鉱泉が少しずつ浴槽にかけ流されている。冷泉なので長湯は不可能だが、火照った身体を冷ますには最適、さすが源泉かけ流し浴槽の湯は激しい金気臭で、湧いてから時間が経過した主浴槽の循環湯より色合いは薄いものの、臭気の程度と種類が全く異なる。天然温泉を実感できる良い湯だ。舐めてみると、強度の鉄分を感じる。ただし、飲用は不可とある。
風呂上りの休息場所も良い。休憩サロンと名付けられた洋風の休憩所は、明治時代の洋館の中にいるかのような雰囲気で、ゆっくりとくつろげる。
高速道路を利用すれば大阪市内からも意外なほど近く、穴場の温泉だ。0人が参考にしています
-
お湯は一瞬有馬温泉を思わせる茶色ですが、無臭で味はあまり内容に感じました。そして、すべすべになります。もう1つ湯船があって、そちらは普通の水道水(湯)のジェットバス。あまり、要らないかも・・・。18:00までしか日帰りはしていないせいか、16:00過ぎから行ったら、土曜日なのに空いていて(ってか、最初は1人占め♪)ゆっくりできました。とてもカラダの芯から温まります。また、お湯から出たら、”サロン”という休憩室があって、シャンデリアとかソファーがさりげなくおいてあり、洋館の応接室みたな雰囲気、外を見ると和庭園があり、タイムスリップしたみたい。ゆっくりくつろぐことをお勧めします。
0人が参考にしています
-
お風呂上がりに畳の大部屋で寝ころんでいる施設が多い中でここほど落ち着いた明治時代の雰囲気のある休憩室があるところは珍しい。いろいろといわれがあるが阪急電鉄の創業者の別荘説やこのあたりの地場産業である農家の旦那衆の憩いの場として共同出資で作られた施設であるとか。どちらにせよ温泉もさることながら湯上がりの雰囲気も良いです。
0人が参考にしています
36件中 1件~36件を表示
前へ 1 次へ