口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年7月3日)
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原則無休
営業時間・15:00~23:30 (日曜は8:00~23:30)
料金・大人490円・小学生150円・幼児60円1人が参考にしています
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重要文化財の建物、というだけでまず希少価値の高い銭湯です。
源ヶ橋温泉が閉店してしまったので関西で唯一となりました。
外見の趣の深さはさすが、と思わされます。
中に入った後はまぁ・・・なんとなく圧迫感を感じる普通の脱衣場って感じがします。天井が低いせいでしょうか。綺麗な彫刻があるのですが男湯と女湯から半分ずつしか見えないし。
欄間等は綺麗でいいんですが、古いのにオーソドックスなロッカーとミスマッチかな、って。京都はロッカーやカゴに竹や木を使った時代物をうまく使った銭湯もあるだけにそれとあわせたらおしゃれなのに、とか思いました。
風呂本体に付いてはもっとオーソドックスな小ぶりなものという印象。それに銭湯の露天風呂としては趣がある檜風呂があります。
シャワー等が目づまって頭が洗いづらいのとか椅子なども小さく、また壊れているものもあったりとメンテナンスに疑問符のつくところもあります。
サウナ無料である事を考えるとリーズナブルなんですけど、正直中からより外からのほうが多く愛でられるかな?というのが感想です。3人が参考にしています
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登録有形文化財に指定された銭湯です。(天然温泉ではありません)
元は料理旅館「舟岡楼」であり、1923年(大正12年)に建築されたそうです。そして、1933年(昭和8年)に銭湯に改築されたそうです。
浴室内は改装されてわりと普通な感じですが、施設外観と脱衣場は大正時代の雰囲気を色濃く残しております。特に脱衣場の欄間は見事であり、一見の価値があります。内湯の他に露天風呂もあります。露天の浴槽は檜風呂でした。檜のいい香りがかすかに感じられました。露天エリアには池もあり、立派な錦鯉が泳いでいました。露天エリアにある橋は千本鞍馬口にあった本物の橋を移築したものだそうです。
京都観光に来られた際には是非お風呂はこちらで!1人が参考にしています
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平日の夕方に入浴。インバウンドが切れること無く入って来る。インターナショナルな銭湯。大人430円。リンスインシャンプー100円ボディソープ40円。
2人が参考にしています
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おおよそ3年ぶりでしょうか、奥さんの熱いリクエストがあり再訪いたしました。訪れたのは夜10時を過ぎておりましたが、いろんな客層でかなりの賑わい。ここがインターナショナルな存在であることを実感します。
相変わらず圧巻の脱衣所です。欄間の彫物は軍人さんと大名行列で不思議な組み合わせとなっておりますが、これはきっと何か意味があるのでしょう。あと、ここの至るところに施されているマジョリカタイルという色鮮やかなタイル。前回訪問時に名前は学習しましたが、調べてみたところ大変手の込んだタイルなんですね。そのタイルがふんだんに使われている何とも贅沢な空間です。
立派な脱衣所や佇まいとは裏腹に風呂は至って普通ですが、浴室は広く多少の混雑なら対応できます。寺社巡りで歩き過ぎてしまい足が棒の状態での訪問でしたが、そんな時は塩素がきついとか、どうでもいいもんですね。西陣エリアに宿泊の折は立ち寄りがマストかと思います。12人が参考にしています
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ザ*銭湯って感じ!!
お湯が気持ちいいです!
京都来た時は必ず寄ります☆5人が参考にしています
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以前テレビに登場したのを拝見してから、一度は行ってみたかったところです。平日の夕方に立ち寄りました。
京都駅から市バスで行きましたが、だいたい45分ぐらいで到着。外観には少々拍子抜けしましたが、中の重厚な造りと独特の雰囲気に、ここが文化財であることを感じることができました。特に目を奪われたのが、立派な彫刻群もさることながら、今となっては滅多にお目にかかれないであろう、脱衣所にあるレトロなベビーベッド、そして浴室へ続く通路の全面に貼られた鮮やかな色彩のタイルです。私は素人ですので、建築の知識は微塵も持ち合わせていませんが、貴重な建築物であろうことだけは分かりました。
レトロな銭湯はいくらでもありますが、これだけ昭和モダンを色濃く残した銭湯は、確かに今や他にはないかもしれません。たぶん創業当時も特別な存在だったんでしょう。0人が参考にしています
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平安京において重要なランドマークであった船岡山の南麓に位置する銭湯さんです。もともと料亭だったのを戦後すぐに銭湯に改築したとのことで、見事な和風建築です。玄関の破風が堂々としていていいですね。重要文化財であることをPRする看板もどこか誇らしげです。
フロント式で薄暗いロビーがあり、男女の待ち合わせに使われています。脱衣所は普通サイズです。ロッカーはプラスチックの籠を入れるタイプです。
ここから小さな橋を渡って浴室に入ります。最奥の檜風呂は、浴槽に用いられている檜からいい香りが湯に乗り移っていて入ると自然に笑みがもれます。手前の主浴槽群は結構な広さ。横にそれるとサウナと露天風呂があります。露天は小さいですね。温浴槽と水風呂がありますが、圧迫感が強かったです。
ここは観光客の方が多いといいますか、特に外国人の方が多いのが特徴です。外国人向けの観光ガイドブックに掲載されているだけはありまして、バックパッカーが男女問わずひっきりなしに訪れていました。皆さんマナーそれなりに入られていましたのであまり気になりませんでした。まあ京都らしいところではありますし、ちょっと気取った余所行きのお風呂という意味でお勧めできると思います。特に遠方から京都に来られた方は是非どうぞ。0人が参考にしています
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京都の銭湯です。
通常、非天然温泉施設、特に銭湯は興味が無いのでほとんど訪問する事が無いのですが、こちらの施設は銭湯マニアの中では横綱級の銭湯との事、文化財指定されている伝統有る銭湯てす。
一方通行の道沿いにあり、施設には一応駐車場がありますが、狭い上に満杯の場合ぐるりと一回転しないとたどり着けないので、施設より少し手前にある2こ並んだコインパーキング利用が無難かもしれません。
建物の風格はさすがといわんばかりの重厚かつ歴史を感じる佇まいです。番台のおばあちゃん、とても感じのいい方です。
410円払い脱衣所に向かう。内部に関しても、至る所で歴史を感します。確かに温泉抜きでもここは楽しいしタイムスリップ気分に浸れるかも知れません。
1つハプニングがあり、服を脱いでたらいきなりリュックを背負ったフランス人女性が脱衣所に入ってきました。浴室内もそうでしたが、欧米人観光客の利用が多いです。
中庭部分には露天風呂があり、その向こう側に内湯があります。ここまで来ると、浴室内はかなり広めですが普通の銭湯と内装・内容はあまり変わりがありません。温泉があればなぁと少しだけ欲が出てきました。
愛媛・道後温泉本館や長野・片倉館のような建築物を楽しむ施設だと思います。温泉巡りの中でたまにはこういうのもいいかなと思いました。4人が参考にしています
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千本鞍馬口の交差点を東に数百メートル入ったところにある銭湯さん、駐車場もありますので車でも安心です。文化財に指定されたとか何とかで、とても風格ある立派な木造建築です。文化財と言えば大阪の源ヶ橋温泉もそうですが、あちらは石造、こちらは木造といったところでしょうか。玄関は狭いもののフロント形式です。脱衣所はキャパの割にはちょっと狭く、私が訪問したのは平日の開店直後なのでそれほどでもなかったのですが、土日のピークタイムは厳しいかもしれません。海外の観光ガイドに載っているほどのスポットですからね。ロッカーは京都式の籠入れ型になります。
脱衣所と浴室の間に「菊水橋」という橋を渡るのですが、まあ渡り廊下が橋になっているようなところです。浴室はかなり大き目でして、主浴槽には電気や泡風呂もついています。電気は英語で注意書きが・・・。多分海外からの方が知らずに入って大変なことになったのでしょう。それ以外に高温深風呂やら檜風呂やらもあります。カランの数も多めです。露天には追い金なしのサウナコーナーに岩風呂2つ。1つは水風呂で1つは温浴。水風呂はパンチの弱い水でして、あまり冷えないかも。温浴はぬる目です。それなりに雰囲気を楽しむことができますのでいいですよ。
お湯は地下水でしょうか、詳細は分からないのですが舐めてみるとほのかな甘口でした。塩素臭はそれなりにしていました。さすがに京都の銭湯の真打ちクラスだけありまして、建物の凄さもさることながら、お風呂の内容も充実しているのではと思います。ただ、こちらの常連さん、銭湯適性は必ずしも高くなく、まあ詳細は省きますが余所でやると問題だろうなぁということを当たり前のようにしてしまいます。特にサウナまわりと水風呂まわりは、多くの方がやっちゃっていました。あとは、浴槽に入りつつ歯磨きとか…(汗)。もう少し銭湯マナーはスマートになっているのかなと思っていただけに意外な気がしました。まあ建物とそれなりにバラエティーに富むお風呂目当てでどうぞ。観光ついでに近くを通ったら立ち寄ってみてください。2人が参考にしています
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本日行ってきました。京都の町にある銭湯という感じです。
お風呂は色々あり、ヒノキ風呂、泡風呂、打たせ湯、くすり湯、露天風呂、サウナ、水風呂、深湯がありました。
施設は小さいのですが、コンパクトな感じで揃っていました。
番台に410円払って入るのは昔ながらの銭湯って感じで懐かしい気分でした。
脱衣所の欄間が手の入った木の彫り物ですごいです。
お風呂の庭に石の橋がかかっていました。
とても情緒のある温泉で気持ちよかったです。1人が参考にしています
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西陣の妙蓮寺付近を桜鑑賞でふらふらとしていたら、近くに船岡温泉があるのに気が付いた。
立派な唐破風の有形文化財の建物もさることながら、大きな石垣に驚いた。
これは方広寺の石垣ほど巨石ではないが、かなり珍しい。
鞍馬口通りを戻ると、廃業した銭湯を改造したカフェ「さらさ西陣」との間に「スガマチ食堂」があり、若い女性客で混雑していた。 900円の定食を食べたが、手が掛けてあり野菜が豊富、ご飯も玄米を選べる等ヘルシーだった。0人が参考にしています
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私見ですけど、ほんと「京都市内」は、どうしようもない「ショボ泉」エリアでございまして「私の趣向的に、ここ良い所ですよ!」と言える、風呂屋さん、なり、温泉が殆ど「無い」訳でございますが、その「ニーズ」はあるのでしょうけど、纏まった土地や、掘って出るのが精々「化石海水」の類となると、色々難しい物があるのだろうと勝手に勘ぐったり致しますが。
京都市内の北部に「銭湯マニア」の間では、結構有名な老舗銭湯があるとの事「温泉」を主に語るサイトの番外的とは思いますが、話の種にでもなればと、行って参りました。
場所は、京都市北区、千本通りを北へ、今出川を超えて、「千本鞍馬口」から、東行きの一方通行「鞍馬口通り?」に入ると200m行かないくらいの所にあります、店の向かいに、狭いですが駐車場も用意されております、銭湯の入口は、以外と言えば以外、自動ドアでございます、入浴料は「大人410円」です。
簡単な下調べをして行きましたが、夜に訪れたのですが、画像の通り立派な建物が「ど~んと」構えております。大正12年(1923)創業の大変歴史のある銭湯さんで、当初は「料理旅館」だった建物の様で、如何なる変遷で「銭湯さん」になったかまでは、解りませんでしたが、その年の出来事を調べて見ますと、「関東大震災」があった年で「大女優の森○子さん」も、産声を上げら様、お~っ凄いねって、どっちがみたいな。
脱衣所については、改修を重ねても、当時の雰囲気を残せるだけ残したという、大変「渋い」脱衣所でございまして、天井周りには、様々な彫刻が施され、また天井には「鞍馬の天狗さんが、牛若丸に稽古を付けている模様を模ったレリーフが飾られてあります。
さて風呂場の方ですが、「銭湯」故に、不本意な小汚さの心配は、ないのものの、さすがに古ぼけたものかと思っておりましたが、一昨年、大改修をしたとの事、結構広々とした風呂場でございまして、手前から「打たせ湯・薬湯・ジェット・桧風呂」、岩で組まれた、露天風呂も、そこから出入りするサウナもあります。お湯の方は、湯加減は「普通」露天風呂につきましては、残念ながら「ばっちり条例に基づいた、奴の臭い」が多少致しますが、内湯については、良い管理をされているのでしょう、あまり「奴」は臭いませんでした。
おもしろかったのは、聞き耳を立てると、あれは「フランス」の方達かな、男前のおやっさんが、男前の倅を2人連れて来ておりまして、なんとまぁ風呂屋でのマナーをきっちりと守られており、近所にお住まいの方なのかな、微笑ましいと言ったら失礼かと思えますが、粋と言うか、カッコ良かったですね。他の常連さんの振る舞いを見ておりましても「良い銭湯は客筋も良い」のは、どこでも一緒やなと感じました。私も、普段にもましてマナー気をつけながらですが、快適に入浴を楽しむ事が出来ました。
街の大事な「銭湯さん」であり、まだお若いと見える店主さんのお人柄も素晴らしく、話のネタどころか「常連」にさせて貰えなかと思う、すばらしい銭湯でございました。
私の「趣向的」に京都市内でお勧めできる、3軒目の湯処で、ございます。0人が参考にしています
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結界都市・京都の北の守り「玄武」にあたる船岡山、そのすぐ近くにある銭湯です。風格ある玄関は別府の竹瓦温泉を髣髴とさせるものがあります。銭湯料金は410円に改正になっているのですが、ここの情報、京都一帯の銭湯料金がリバイスされていないようですね。
脱衣場の欄間や天井にある天狗の彫り物なども歴史ある社寺のような風格すらあります。浴場自体は特段歴史的な感じはありませんでしたが、木製浴槽や狭いながらも露天の岩風呂などあって飽きさせない感じです。
どうでもいい話ですが、脱衣場で皆の行動で気になったのが、脱衣かごを逆さにして床でトントンとたたく動作。これってここのお約束なんでしょうかねえ。
天然温泉でないことが非常に惜しいところです。本来なら評価しないですが、趣のよさに2点とさせていただきます。銭湯としてのランキングがあれば上位に入る部類、の評価です。1人が参考にしています
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地元では有名な銭湯です。
唐破風の玄関構えからは意外な自動ドアを入り、番台ではチケットではなくちゃんと現金を置きます。
元は料亭旅館だったと聞いていますが、右手の方の使われていない玄関がその面影を残しています。
内湯から露天に行く途中の小さな中庭に鯉が泳いでいる池があったり、
石造の亀や脱衣場から見上げる欄間、天井の造りには確かに風格を感じますね。
今回は温泉ではないので評価はしませんが、文化財的造作、前栽には5点でしょう。
そうそう、サウナでは必ずマットをしないとお尻が熱くて飛び上がりますのでご注意の程よろしく。0人が参考にしています