口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年8月21日)
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茅葺き屋根の家が建ち、日本の原風景にトラベルした様な温泉でした。
外人さんが茅葺き屋根の自炊棟を興味津々見ていて
写真をパチリパチリ
部屋の囲炉裏を見て喜んでいました
特に私が印象的だったのは
山の中腹に建つ茅葺き屋根の家
温泉の湯気の向こうに建っていて
来る人全員立ちどまり、写真を撮っていました
風景だけでも、もう一度みたい温泉です
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4月15日本年オープン初日に入浴。
乳頭温泉郷でも唯一の冬季閉鎖宿ということもあって、乳頭温泉郷屈指の秘湯でもあります。
4月半ばというのに黒湯に下りる通路はかなりの積雪がシャーベット状態で滑落しそうで危険な状態。駐車場は改装工事業者さん等の車で一杯です。約5ヶ月閉鎖していた混浴露天風呂湯船の底には鉱泥が堆積していました。オープン初日から日帰り、宿泊客が大勢押し寄せて盛況でした。0人が参考にしています
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こちらへの訪問は長年の念願でありました。風呂が多彩なので泊まり向きと思い、宿泊でお世話になることにしました。当日は台風崩れの低気圧が接近中で大荒れの天気でしたが、駐車場にはそれなりの台数の車が止まっておりました。
旅館部の宿泊客が入れる風呂は大きく分けて3種です。まず地獄近くの男女別の湯小屋ですが、夕方と早朝に入りました。湯船は大きい内湯と露天風呂が各1つ。内湯は年季が入っていて趣きがあり、温度は朝夕いずれの時間帯でも丁度良い湯加減だったと記憶しています。露天風呂ですが、付近で砂防堰堤工事が行われているため高い囲いがなされていて、現在は眺望がほとんどききません。温度は夕方はかなり温めでしたが早朝はやや熱めでした。尚、この湯小屋では黒湯下という源泉を使用のようです。あと、利用しませんでしたが、ここから少し離れたところに打たせ湯専用の小屋もあります。
次ぎに混浴の湯小屋ですが、ネットなどで最もよく見かけるのはここですね。夕方は嵐の中、早朝は静寂の中で利用させていただきました。内湯は男女別同様、朝夕いずれの時間帯でも温度は丁度良い湯加減だったと思います。露天に関しては、夕方は熱めでしたが早朝は逆に温めでした。あと、打たせ湯が2本あります。この湯小屋では黒湯上という源泉を使用しているようです。
旅館部の棟には、旅館部の宿泊客だけが入れるという内湯もあります。比較的新しいですが、木の温もりを感じる造りとなっており、温度も丁度良い湯加減でなかなか良かったです。全天候型ですので、悪天候の際は重宝します。ここも黒湯上という源泉を使用しているようです。
温泉は以上で、時間帯によって温度にムラのある湯船があったものの、いずれの湯船でも湯の特徴に大きな違いは感じませんでした。軽い浴感で硫化水素の匂いもきつくありませんので、万人に好まれる湯だと思います。ちなみに、どの風呂でも堂々と加水ありの掲示がなされています。これはもちろん、お客さんに対しての情報開示が目的でしょうが、湯の出来に対する自信の表れかもしれません。尚、旅館部の風呂を除き朝7時~8時は清掃のため入浴不可です。
あと、意外と言っては失礼ですが、夕食が非常に美味しかった。広間でいただきましたが、地のものメインの田舎料理で総じてレベルが高く、美味いあきたこまちって、こんなに美味いのかって思いました。従業員の方々の客あしらいも上手です。
趣きは抜群ですし、地獄あり自炊部あり混浴あり露天ありと、鶴の湯に負けず劣らず秘湯テーマパークのようなところです。温泉ファンならずとも楽しめると思いますが、個人的には茅葺き自炊棟泊の食事付きに惹かれます。7人が参考にしています
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6年ぶりの訪れだったが、昔と全く同じで、露天の解放感は抜群だった。硫黄のにおいをかぎながら、じっと湯船につかっていると、体の芯から弛んでしまった。内湯も打たせ湯も木造りなのが、素晴らしい。これぞ温泉だという気がしたものだ。
3人が参考にしています
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乳頭温泉郷に宿泊すると1500円で7湯を巡る手形なるものが入手できる
その手形をつかって1湯目 この温泉は、湯より大事なもの黒い温泉卵が目的なんだよね~
駐車場には、既に他府県ナンバーの車で満タン状態・・・恐るべき温泉人気
湯宿は、その場所から少し歩かねばならな~い 苦痛だが仕方ないと諦めて歩く
受付で鶴の湯に今晩宿泊することを伝え 温泉手形を発行し
てもらう・・ちゃんと鶴の湯に宿泊するかを丁寧に確認していた・・・・徹底している。
気になる黒卵は、一個50円で受付横に鎮座・・・涎・・・6個購入
この温泉 黒湯と云いながら白濁した湯なのです。
単純温泉で湯に刺激が少ないので 誰にでも楽しめる温泉だね~
男女混浴の野天風呂が有名だが 内湯も合わせて少し狭い感じがする
それよりか 小さな地獄を通り抜けた場所に 男女別の内湯と露天風呂が有るのでこちらの方がお勧めかな~
皆、女性以外は 男女混浴の野天風呂に向かうので の~~~んびりと浸れるよ いい温泉ですよ
○源泉名:黒湯下
○泉質:単純温泉(低張性・弱酸性・高温泉)
○知覚的な特徴:白濁 僅かに硫化水素臭
○溶存物質:0.1539g
○湧出量:117L/min 掘削による自噴
○ph値:4.0
○源泉温度:57.1℃
○分析年月日:17年10月19日
○加水 有 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○備考:ナトリウムイオンNa+ 6.7mg 炭酸水素イオンHCO3- -mg 硫化水素イオンHS- 0.2mg 塩素イオンCl- 4.4mg
※入浴に適した温度にする為、加水しています。かけ流しです。
5人が参考にしています
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一番の目的であった乳頭山の中にあるとある温泉からの帰り登山道を下ってきて汗を流す為に日帰りで利用した。男女別と混浴が別の場所にあって着替えが必要でした。
泉質:(男女)単純温泉(PH4.0)加水・(混浴)単純硫黄泉・両方掛け流し。
まず始めに男女別の方から入浴した。薄く色が掛かっているような感じで酸味と硫黄臭と少量の湯の花がありました。割と刺激は少なめなので入りやすいと思います。移動して混浴の方に入浴。薄い酸味と硫黄臭、白濁の湯で適温より少し低い位で長湯もできそうであった。
営業している宿の中では乳頭温泉最奥の宿となっていて鄙びた感じが強く感じられました。
温泉評価:(男女)76/100(混浴)82/1004人が参考にしています
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ダンナと二人の夏の東北旅行。立ち寄り湯で行ってきました。駐車場には関東や東北各県の車がいっぱい。人気の高さがうかがえます。
まずは黒湯温泉事務所で料金を払い、点在する自炊棟の間を歩くと煙が噴出する地獄が見え、その脇に男女に別れた湯小屋があります。湯小屋の中は脱衣所と一体になった内湯と外には眺めのいい露天があります。お湯はもちろん白濁の酸性硫黄泉。木で組まれた薄暗い浴室は秘湯の雰囲気も楽しめ、白いお湯が際立ちます。
夏休み中で人も多かったのですが、比較的ゆったりお湯に入れました。露天風呂も風が気持ちよく、茅葺の離れや地獄の煙など見ながら長湯できます。この露天の一角には打たせ湯もあります。湯小屋を出ると、そばには打たせ湯専用の小屋もあります。ここはなぜか打たせ湯にこだわっているようです。
湯あがりには温泉事務所にあるカフェで黒たまごとアイスをいただきました。帰りにはスタッフの人が記念撮影してくれました。昔ながらの湯治宿ではなく、現代のニーズにあった秘湯風の施設なのでサービスは行き届いています。今度は自炊部で宿泊したいな、と思わせる施設でした。5人が参考にしています
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平日の午前中、日帰り入浴して来ました。受付で入浴料500円を払って、まず混浴風呂へ。茅葺き屋根の湯小屋が、いい感じです。オ-ル木製の浴室には、8人サイズの内湯が1つ。外には、6人サイズの露天風呂。いずれもぬるめの白濁硫黄泉が、かけ流し。また内湯の奥の戸を開けると、打たせ湯が2本あります。続いて、自炊棟の方に向かって歩き、男女別風呂へ。こちらも10人サイズの内湯1つと5人サイズの露天風呂が1つ。2つとも、ぬるめの白濁湯。男性用の露天からは、立ち上がると川が見え、山奥の風が心地いい。いずれも浴槽は小さめながら、お湯の良さと茅葺き屋根の建物が上手く配され、この日もお客さんが途切れることなく、訪れてました。
9人が参考にしています
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