テレビも映らない・・道もあまり整備されてない山奥にある
超田舎の秘湯温泉。ほんとお湯と雰囲気（だけ？？）
はいい。温泉施設としての評価は出来ない。全てを求めるのは酷。有名になり過ぎちゃったのが気の毒です。

今年の１月末に雪見温泉しに行って来ました。
昨年の９月末に予約したけど土曜夜は既に無理、金曜夜がなんとか。
そのくらい予約しにくい宿だけど日帰りは大混雑。やっぱり宿泊しないとのんびりと温泉に浸かれません。
日帰りでは大混雑の混浴露天が夕飯の後や早朝とかに行ったらガラガラで自分一人貸し切り状態の時間も。
半年前からの予約なので直前だとキャンセルが出る場合もあるでしょう。それを狙って泊まらないと良さは判らないかも。

お風呂だけ入ってきました。建物にも風情があってステキでした。
お風呂は人が多くてゆっくり出来ませんでしたが・・・
秘湯ムードはあまり無く、観光地のような気持ちになりました。
泊まってみたら感じが違うのかな。

昨年の7月、念願かなってこの温泉に行くことができました。まず、内湯からと入ったのですが、湯船は人で埋まっていました。順番待ちの状態でしたが、湯船に浸かったとたん、納得しました。泉質がいいのです。内湯に2つ入り、そして、露天です。
　よく旅行誌の写真に出る露天は、程よい大きさでした。感動したのは、源泉が露天の下から自噴しているのを知ってからです。いろいろな本を読んでもそんなことは書いてありませんでした。何気なく女性専用の内湯の建物のほうに移動したとき、下から泡が噴き上がり、少し熱めの湯が足に当たったのでやっと分かったのです。
　源泉そのものの上にある湯船。理想の温泉とされるものの一つが鶴の湯だったと知って、人気の秘密を改めて知った思いでした。
　残念ながら立ち寄り湯だったため、食事や接客態度、部屋の良し悪しについては分かりません。難点をいうなら、脱衣場がもっと広ければという事でしょうか。しかし、秘湯の宿であり、多くの人を迎えるための施設ではないので無理な注文かもしれません。

旅行誌、マスコミで多く取り上げており、温泉番付で必ず上位に入る温泉とのことで９月２日に憧れの鶴の湯へと向かいましたが
１．チェックイン・・受付がどこか解らない。受付へ行くと狭くて多くの人で混雑。
２．新本陣に宿泊したが、他旅館の新館、本館で言うと、本館の部類で、粗末！
３．食事は、皆さんおいしいとの評判ですが、煮物が多く、私は好きになれません。
４．肝心のお風呂は、名物の露天以外は、狭く、芳しく無い。
　露天風呂のお湯は、白濁し、温度も熱めで良いお風呂です。
　私も、年１０泊し色々な温泉へ行っていますが、タイトルのとおりで、もう一度行きたいと言えるほどの温泉ではありません。
５．評価２点は露天風呂と風情だけです。

温泉は乳白色でもサマザマな種類があり、場所もひなびたところにあり現状のまま残って欲しい数少ない温泉らしい温泉でした。然し宿泊所が余りにも不衛生な感じしてもう少し手入れをして欲しいひなびたといえばひなびた宿泊施設ですが余りにも汚らしく外観は別としてもう少し室内をきれいにしないと二度と泊まる気がいたしません。

先日お盆の時期に初めて行ってきました。

ちょうど宮城の地震で電車が完全に止まっていたせいか
当初１号館に宿泊となっていましたが
あらかじめキャンセル待ちのお願いをしていたため
念願の本陣へ宿泊することができました！

お宿へ行くために急遽レンタカーを手配したり
散々な思いをしたせいか
日帰り入浴の方もひけた静かな静かなお宿が
別世界のようでとにかく感激しました。

感心したことは、いつお風呂に入っても
アカや髪の毛が浮いていなかったこと。
清潔で新鮮なお湯だったことに大変驚きました。
（草津あたりでは底に積もった湯の花とともに
髪の毛がわさーっと舞い上がることがあるのです）

お宿の方も気さくでお料理もお部屋も
すべてに満足することができました。

先の方々のクチコミどおり
無理に混みあう日帰り入浴ではなく、
がんばって予約して宿泊することをお薦めします。

16日に奇跡的に予約がとれて急遽
羽田空港より秋田へ向かいました。
　着いてびっくり、まるでタイムスリップ
したみたい。ここだけ俗世間から隔離された
かのような素晴らしい雰囲気。
　宿の方も皆、対応が良く、ほのぼのとした
とても居心地の良い宿でした。
　食事も華美なものではありませんが、どれも
とても美味しくて、特に、芋煮汁は絶品でした。
ご飯も美味しくて三杯もおかわりしてしまいました。
　部屋のエアコンの効きが悪くてどうなることかと
思いましたが、夜になると涼しくなり、とても
快適に休むことが出来ました。
　総合的にみて今まで行った温泉の中で一番では
ないかと思います。心が癒され、至福の時をすごす
事が出来ました。
　鶴の湯最高ーー

私は一人で泊まったのですが、温泉も、宿も、食事も素朴で、今まで行った宿で最高の温泉です。この内容でこの値段は、人気があるのもうなずけます。
昼間は観光客でざわついた雰囲気でしたが、夜は秘湯そのもので何度も温泉に浸かりました。有名な露天もいいですが、内湯も共同浴場のようで、これまた渋いです。
一人旅の人は一人旅同士で暖炉で鍋をつついて、温泉談義に華を咲かすのもまたいい思い出でした。

「鶴の湯」は10時開店なので「黒湯」（7時開店）で時間調節して入湯。

ミルキーな湯は最高ですね。乳頭温泉一の秘湯とうなづけます。
あの　湧き出ずる泡・・・ぶくぶく最高でした　また行きたいです。

平日の10時から日帰りで訪れましたが、運良く空いていて最高でした。乳白色のぬるめのお湯は体にまとわりつく感じで、非常に気持ちが良く、湯上り後のサッパリ感もありました。
内湯も雰囲気があってよかったです。また来たいですね。

泉質：ぬるめ。白濁で硫黄の香り。地面から湧き出る位置でいると、ちょっと温まる感じ。
風呂：混浴露天に入る。見学の人の気配が何ともいえない。でも効用が綺麗で、静かにゆっくり入りたくなるお風呂。風呂の底は、玉砂利か？
雰囲気：観光名所？おにぎりを持って行ったので、敷地内の景色の良い場所で食べた。美味しかった。有名すぎるのも問題。。。

４月に引き続き、また鶴の湯に行くことが出来ました。

今回は初夏の鶴の湯を楽しむことが出来ました。

食、今は竹の子が旬。
とても新鮮で味も濃厚なねまがりを食べることが出来ます。
それと今回の驚きは、じゅんさい。
とっても新鮮でこんなにも美味しいものとは思いませんでした。
今まで食べてきたじゅんさいとは全くの別物、本物の生の味覚を楽しませてくれました。
珍しい食べ物ではなくとも、ここは旬のもの、本物の食材を使ってくれます。
湯、宿の雰囲気もさることながら、食にも本物のこだわりを感じさせてくれる御宿です。

女性用の中ノ湯、白湯新露天風呂が完成していました。
今度は女性の人が、混浴露天風呂に入りやすくなっていましたよ。
扉を開けて、すぐに露天に入ることが出来るようになりました。
加えて大振りの岩も、目隠しの役割を果たしてくれるので、
今までよりもずっと入りやすくなったと思います。

何度訪れても、また行きたくなる宿です。
今日帰ってきて今度はいつ行こうかと、もう考え始めています。

訪問日：２００５．０５．２１（土）２１：００頃。
鶴の湯の別館　山の宿に宿泊していて、自分の車で本館にも行ってみました。
とにかく参りました。雰囲気・お湯ともに申し分ありません。完璧に参りました。降参です。
でも、あえて苦言を呈するなら、この温泉の最高の売りである混浴露天風呂ですが、女性がはいりにくい構造ですね。横にある脱衣所は男性専用だし・・・ 混浴露天風呂の横にある女性用のお風呂（および脱衣所）から直接入れるといいかもしれませんね。

日帰り入浴の団体が、観光バスで次から次へと押し寄せる。
そんな旅館に秘湯を名乗る資格はない。

ＧＷに行ったので山奥にテーマパークが出現かと思うほど混雑していました。今回で３回目ですが、やはり雰囲気がよく、いい温泉です。

ＧＷに日帰りで行った。激混雑でどうしようもなかった。
有名すぎて困ったもんだ。

４月の半ば、運良く部屋が取れ３度目の宿泊が出来ました。

ここだけの白い湯に浸かりたい、山の芋鍋食べたい、
ただそれだけの一念で。
何度行っても行くたびに好きになる宿です。
今回も露天のお湯の入れ替えの日でした。
沸きたての新鮮な湯に浸かってきました。
湯が新しいうちは透明なんですね、それと鮮度がいい。
時間が経つにつれ、湯面の上部からだんだんに白濁していきます。

鶴の湯温泉、ここは雰囲気が良い。
普段とは違う空間で時間を忘れてのんびり出来るのがいい。
宿泊すると初めて見える鶴の湯の姿です。

鶴の湯も少しずつ変化しています。
混浴露天が改修されて広くなっていました。
併せて露天の脇の脱衣所も改修されて広々となりました。
中ノ湯も少し場所が変わっていました。
もちろん鶴の湯の風情は全く損なわずに。

今度はいつ行けるかな、いつ泊まれるかな。
一度行くとまた行きたくなる宿です。

４月の週末に、夫婦で泊まりました。
予約がとりにくいそうですが、６日前にダメもとで電話したところ、
一番安い部屋が、奇跡的に空いてました。
時期的にもよかったのでしょうが、案外直前に電話してみるといいかもしれません。
日帰り客が帰ったあと、ゆったり入浴しました。
泉質は、文句のつけようがありません。
夜中に起きて、夫婦で混浴の方にも入りました。
しかしこの混浴、いろんなところから丸見えです。
ああいうところで、よからぬことを考えてる輩はいないと信じてますが。。。
料理は、山菜中心の素朴な料理だけど、東北らしくしっかりした味付で、ごはんがすすみます。
「温泉といえば、ゴージャスな部屋と風呂と食事、ひまつぶしにはカラオケを」なんて人には絶対おすすめできません。お風呂入るくらいしかすることありません。でもそれが最高なんです。

写真や評判から興味があったので行ってきました。連休と言う事もあり秘湯て言うより街中の温泉みたいな混雑で、ゆっくり入っていられない状況。
一番がっかりきたのは脱衣所の酷さ。狭い上に床が土足で入っているような状況で服が汚くなる有様。
車で行く場合は、林道のような道路を通るけど、所々に待避所があってすれ違いできるがカーブミラーが未設置だったり雪で隠れていたりするし、路面管理はしていないようで穴や不陸が酷い。

一昨年の夏に友人と二人で行ってきました。

さすが東北を代表する秘湯だけあって
あのしなびた風情は何とも言えずいい感じ(^^)
乳白色の湯も心地よく、肌がつるつるになりました。

お湯や雰囲気に関しては申し分ないのですが
ただ気になったのは露天風呂の蜂・アブの多さ！
（夏場だったことと、山の中だったこともあるのでしょうが）
頭の上を飛び交っているものですから、いつ刺されるのかと気が気でなりません。
おばちゃんたちも、入浴しながらはえたたきで必死に戦っていました。

なので評価をちょっと辛くしました。
春先や冬はいい感じなのでしょうけどね。

一昨年の夏に、宿泊しました。白濁の湯にのんびりつかり、星空を眺め、心身共にリフレッシュできました。
　また、食事も美味しかったです。岩魚を囲炉裏で焼く時、担当の方のお話も楽しく、対応も丁寧でした。今度は、雪景色の鶴の湯を味わいたいです。

交通手段がなくあきらめていたのですが、親切な旅館の方に送迎いただき行くことができました。
最初「鶴の湯入口」のバス停から歩くつもりでしたが、冬はやめておいた方が無難だと思います。徒歩６０分～９０分はかなりきついです。交通量も多いし。何しろ雪の量がすごい。
車窓から見てましたが、実際歩いて訪れている方はいませんでした。
まず門構えですが、ポスターで見た景色を実際間のあたりにして感動しました。冬の鶴の湯最高。
内湯は２つの浴槽があり大賑わいでした。満足満足。古い建物ですが風情を感じます。
混浴露天は広々して、湯底から泡が沸いていました。自然の露天風呂ですね。長湯ができる温度。幸せな気分になりました。
中の湯に熱め（４３度くらい）の内湯があり濃厚な成分。さっぱりします。
今度は夏に宿泊してみたいなぁ。

先月の末に日帰りで行きました。今年で３度目（いつも冬）だが、雪の露天風呂が大好きな私にとっては最高の空間です。いつも２時間以上混浴露天風呂でのんびりしてますので、髪の毛が凍ってのぼせないんですよね。湯は下からポコポコ沸いてますし、なんと言っても乳白色の濁り湯が最高です！今回は今までで一番人が少なかった。昼間で７人くらい。一度は宿泊したいな～。

秘湯なのに客は大勢でした。でも色も泉質もこれだけ人が集まるのもうなずけるほど良かったです。いちいち服を着たり脱いだりしなければならないので、ワンピース（しかも飾りのないネグリジェのような）で行くと楽です。日帰り入浴でも満足。私はちょっと宿泊は怖いかも…。

ここの温泉はホントによかったって感じています。
ラッキーなことに、宿泊１ヶ月まえに予約をすることが出来、参りました。冬場ともあり、私は全く混んでいるっていう印象は受けませんでしたよ。私がこれまで３０年生きていた中で、１，２番と申し上げて良い温泉と感じています。私の住む北海道にもたくさんの名温泉がありますが、わざわざ飛行機乗って参上した甲斐があったと心から感じます。

最近メジャーになりすぎて、秘湯というイメージから離れつつある感じがしました。雰囲気・湯は好きなんですが、できれば閑散とした時に行ってみたいですね。

４月の半ばに友達と女２人で東北旅行に行った際、たまたま旅行雑誌を見て適当に決め、
当日に予約して行ったのが、鶴の湯でした。
広い部屋（本陣？１万５千円）は一杯で、一泊８千円の小さい部屋なら空いているというので、
温泉に入れればいいかな。という感じで部屋を取りました。
春先とは言え、さすが東北。雪に覆われた宿はいい雰囲気。
部屋は・・・６畳くらいの、古くてテレビも洗面所もついてない
ほんとに、ただの「部屋」。
でも、かえってそれがよかったなーと思います。
温泉入れれば部屋なんて寝れればいい、と思っている
私たちにとっては、ぼーっとできて、静かな田舎の雰囲気が味えてかなり快適。
（つきあい始めのカップルにはキツイかな。）
お風呂が最高なのは、みなさんが書いているとおり！
脱衣所関係がちょっと不便なのと、体を洗える内風呂が狭かったのですが、まあ、そんな贅沢はさておいて、
雪景色の中入る露天風呂は最高でした。
そして！
料理が最高でした！これはびっくり。
あんまり期待してなかったんですけど。
一品一品が素朴で素材をいかした味付け。山菜、川魚、イモ鍋など贅沢な食材は使っていなかったんですが、
びっくりするほどおいしかったのです。肉だのカニだの、いらないですね、全然。
食堂にちょっと早めにいって囲炉裏のそばの席に座り、日本酒を一杯やりながら・・・くーっ。女２人、オヤジ化です。
かなり山深い所にあるので車で行くことをおすすめしますので、
真冬よりも、適度に雪が残っていて、かつ雪に埋もれない春先をおすすめします。

2年連続で10月の休日に本陣に宿泊しました｡
旅館に着いた時間は3時過ぎで露天風呂は芋洗い状態でしたが日帰り温泉の時間が過ぎると先ほどまでの喧騒が嘘のように空いていました｡やはりここは泊まりでいくのが一番です。お湯はすべてかけ流しの白濁した硫黄泉で硫黄の匂いがプンプンで自分にとっては最高のお湯でした。露天風呂もそれなりの広さがあり下から温泉が湧いていて新鮮な感じでいつまでも入れるといった感じです｡メインの露天風呂は混浴ですが夜ともなれば薄暗いし、お湯が白濁しているので女性の方でも入りやすいと思います｡基本的には露天風呂が好きなのですがここの内風呂はすべて木の造りで山のいで湯風情がたっぷりで露天風呂にはない味わいがありこちらも最高でした。

食事では芋の鍋がでましたが、今年より去年食べた時の方が美味しかったです。連れも同じ事を言ってましたが味が変わったのでしょうか？
でも宿泊客が多いのに日帰り入浴が終わった後はなんであんなに空いているのでしょうか？2年連続で一日に何回も入りましたがいつもほとんど貸切状態でした。
秘湯の雰囲気・お湯の質・景色すべてにおいて自分的には現在のところベスト5に入る温泉です。

あと、本陣に宿泊しましたが戸を開けて中を覗く人がいます。
宿泊している人がいるのですからやめましょう！！

岩手の父の実家に行く度に、入浴しに行っています。

４００円でたくさんのお風呂を回れます。一つ一つのお風呂が離れているので１回１回服を着るのが多少面倒だけど、
これだけ楽しめてこの価格?!
東北の温泉は、安く入れるお風呂が多い所が魅力ですね。
食事は、ちょっと離れた別館が良かったです。
かまどを囲んでの郷土料理、さすが秋田だけに、お米が最高に美味しいです。雰囲気がとても良く、カップルにオススメです。

ただ、ここ数年は人気になりすぎて、混雑を避けられない状況なので、雪の日等、好んで足場の悪い日に行く様にしています。
混んでいると、情緒台無しなので。

あまりにも有名な宿ですね。温泉郷の中では少々離れたところにあり、最寄りのバス停から30分程歩く必要があります。出来れば車で行かれることをお薦めします。
誰もが知っている乳白色の露天風呂はやはり格別です。けれども日中は所狭しと日帰り客が押し寄せ、他の方々も書かれていますが「芋洗い状態」以外の何者でもないのも事実です…。
宿泊すると日中とは一変、広い露天風呂をのびのびと利用できて格別です。宿の予約は本当に取りづらく、宿泊半年前の予約解禁日と同時に全て埋まってしまうと言っても過言ではありません。どうしても宿泊したい方は半年前の午前中に気合いを入れて電話をかけられることをお薦めします。
食事も質素ながら美味しく、名物の「芋鍋」の味は絶品です。数年前から小綺麗な別館「山の宿」も開業しており、カップルにはそちらの方がお薦めです。

立ち寄りで入浴しました。利用客が多く宿泊客にまで迷惑がかかるとのことで入浴時間が昨年から10:00～15:00になったようです。私が訪れた時は平日でしたがたくさんの利用客がいてメインの露天風呂は芋洗いに近い状態でした。途中から未舗装の山道に変わり野生のテンも見かけるような山奥なのに（だからこそ？）多くの人が引き寄せられるんですね。
それにしても多くの利用客がいることを除けばこの温泉はノスタルジーを感じるには最高の場所です。江戸時代から続く歴史に100年以上経つ茅葺の建物、周りの大自然に豊富な湯量の温泉。
今度来るときは是非宿泊したいですね。でも予約はかなり難しそうです。黒湯に宿泊していたおじいさんは半年以上前に予約が一杯で諦めたと言っていましたから…。

「秘湯」とされていますが冬季も除雪されて通年営業になった今では、車で移動して宿にいる限りではちょっとイメージが違うかもしれません。しかし徒歩で周辺を歩いてみると雪の時期はまったく閉ざされた場所にあることがよくわかります。

乳白色の混浴露天で有名です。まじりっけなし、源泉の上に湯船がありますのでごまかしようがないですが、底からふつふつと湧き出す湯に浸かれば至福の一時が待ってます。私が入った中ではもっとも肌触りのいい湯です。他にも「眼っこの湯」「冷えの湯」「黒湯」などがあり、それぞれが味わい深い湯です。女性専用の露天もちゃんとあるので混浴が苦手な方でもゆっくり楽しめます。
唯一の難点は人が多いこと。ゆっくり楽しむならば宿泊して外来の入浴客のいない時間帯に堪能するしかありませんが、予約がまたとりにくいんだな、これが。

８月１７日に行って来ました。お盆もすぎたのに人で一杯。
混浴露天風呂は脱衣所が狭く大変。洋服も硫黄の匂いですごい事になりました。露天風呂は所々からお湯が湧き上がっていました。
温度も色々に楽しめ最高でした。当日は雨が降っていて雰囲気が最高でしたよ。雨のおかげで、アブも来ないでゆっくり入ることが出来ました。
白湯・黒湯もはいれたおかげで、肌が２日間つるつるでした。
残念なのは、人が多すぎたのと脱衣場の床に洋服を置かなければならなかった事。
私でも簡単に行ける様だから仕方ない事かもね！

秘湯とのことで期待して行ったのですが、有名になりすぎたのか、団体のお客さんでいっぱい！泉質や露天の雰囲気は決して悪くないのですが、温泉というのはそれだけではないんですよね～。
もうひとつ気になったのが、従業員の態度。
「パンフレットをください」と言っただけでも面倒くさそうに、勝手に持っていけ！と言う態度には、ちょっと幻滅しました。
お客さんは来て当たり前ということを繰り返していると、いいお湯でも気分は良くならないですよね。

三月下旬、急遽主人の休みが平日取れたので初めて鶴の湯へ家族で行きました。私はお湯が流れてくる所から風呂桶で湯を汲み洗顔してしまったのです。温泉から上がってすぐ異変に家族が気付きました。化粧品との相性が悪かったのか目の周りがパンダの様に丸くしかもまっかっかに腫れ上がってしまったのです。翌日から十日間ほど皮膚科に通うハメに！皆さん（特に女性）洗顔は真水でしましょう。（えっ！それって当然？？）

２００４年ゴールデンウイークに秘湯といわれる鶴の湯に子供と一緒に行ってきました。県道から左折し山奥へ車で１０分やっと到着。建物と景色に思わず感動しましたがここまで。後は最悪！！お風呂は熱くてとても入れない、連休ともあって芋煮状態。結局５分もしないで帰る有様。秘湯へ行くときは平日の空いてる時を狙って行くのがいいと思います。秘湯と云われる意味がわかりません。

平成十六年冬１月１７日、乳頭温泉郷　鶴の湯に行きました。
秘湯温泉マニアなのですが、今までの温泉の中ではベストでした。
雪深い山の中の一軒宿で、夜に温泉に浸かると、
湯気がふわふわ、お湯はぽかぽか、星がきらきら。
俗世間を離れ、大宇宙を静かに進んでいるような錯覚さえおぼえました。
究極の癒しの宿に感謝！また行くからね。

秋田在住時を含めて4～5回行ったのですが、その殆どは｢鶴の湯｣初体験の人同伴でした。特に意識しているわけではないのですが、無意識のうちに｢ここに連れて来れば間違いない｣という自信があったからかもしれません。本意はともかく同伴者が皆喜んでくれたのは言うまでもありません。私個人もここ｢鶴の湯｣は秋田県No.1、東北でもﾄｯﾌﾟ3に入るお気に入りの温泉です(もっとﾏﾆｱｯｸな温泉を選んで自慢したいのですが、やはりこの温泉には適いません･･･)。お気に入りのﾎﾟｲﾝﾄは｢湯底が砂利(底から湯が沸いてるのでなおｸﾞｯﾄﾞ)｣｢大きな水溜りに入ってるような素朴な感じ｣｢目障りな人工物が視界に入らない｣｢売店で買ったﾋﾞｰﾙを持ち込める｣、そして何より素晴らしいのは｢いつ行ってもいい湯加減｣であることです。ｲﾏｲﾁなのは｢駐車場から近過ぎる｣｢混浴露天の更衣ｽﾍﾟｰｽが狭く、女性が着替えづらい｣、それと｢ﾒｼﾞｬｰ過ぎること｣でしょうか。でもやっぱりいい温泉です。

念願かなって、やっと鶴の湯に浸かれました！！雪見の露天。素敵でした。お湯が白く濁ってるので、混浴初心者も入りやすいようです。
日曜日だったけど意外に空いていました。ただビックリしたのは、浸かってる内にだんだんと手の平や足の裏が真っ黒に！露天の底の湯の花かなんかで黒くなったのかなぁと思ったけど、他の入浴者にそんな人はいない。黒くなってビックリしてるのは、一緒に行った仲間と、送迎バスで一緒になった女性二人。そういえば、鶴の湯に入る前に鉄分が含まれている温泉、妙の湯に入ってきたのでした。身体に付着していた鉄分が硫黄と反応して黒くなったんだと納得。あわてて石鹸でゴシゴシ洗ったけど落ちません。でもほっといたら自然に落ちました。面白い体験でした。