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- 古遠部温泉(ふるとうべおんせん)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年5月26日)
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念願叶って約15年ぶりに再訪しました。後継者難から廃業の危機に面していたそうですが、この温泉を愛してやまない現オーナーに経営が引き継がれ、無事に存続できることになったようです。ただ、泊まりは当面の間、素泊まり限定とのことです。今回は5月の宿泊で2名1室14000円でした(1人あたり7000円)。 超久しぶりの訪問でしたが、大トイレがボットンから簡易水洗に変わったこと以外、ほぼほぼ変わっていなかったと思います。相変わらず極上の湯で半端ない湯量。トド寝を全国に知らしめた温泉は健在でした。湯殿は色んな意味で究極のレベルだと思います。
6人が参考にしています
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全国を湯の旅として廻りました。
これほどインパクトのあるお湯はありませんでした。
香りもきつくなく、入った瞬間から生まれ変わるほどの肌への刺激が柔らかく浸透する感覚が驚くほどいい意味で驚愕します。難病にgood^_^14人が参考にしています
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何度行っても大満足の温泉です。ドバドバ注ぎ込まれる源泉、仕事で凝り固まった肩、背中、腰も湯上がり後 ジーンと熱くなり入浴効果が感じられ何度となく訪れています。
15人が参考にしています
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再訪問 いい湯に変化なし
ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性・中性・高温泉)
源泉温度43.6度 湧出量 478L/min 自噴 完全放流式
二酸化炭素 383mg メタケイ酸168.2mg20人が参考にしています
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青森県平川市にある一軒宿です。丁度秋田県との県境になります。
最初到着した時は、うーん、宿泊も本当にやってるの?といったバラックな印象。
受付が閉まっており、どうしたものかと思うと、小窓が閉まったまま、ここに350円おいといてと声が・・。
指示通りお金を置き浴室に向かいます。内湯一つだけの簡素なものですが、ここの温泉の評価が高い理由、解りました。
浴室を開けると、うーん、洪水状態です。山梨の玉川温泉に似た光景ですね。
清涼感のある鉄を含んだ源泉がドバドバかけ流し。浴槽は深く、少し入浴しただけで逆上せます。この鮮度は半端ないですね。
施設外に犬小屋がありましたが、犬は爆睡しており反応無しでした。24人が参考にしています
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秘湯マニアの間では、聖地と言われている古遠部温泉。
GW中で、かなり混んでいるかと覚悟して行きましたが、朝9時ごろに行ったら空いていました。
脱衣所にはカギがかかるロッカーがないため、貴重品は受付に預ける必要あり。
湯舟から溢れ出す温泉に感動~
常連さんと話をしましたが、以前(震災前)とはお湯の色が変わってしまった。
と言っていたので、微妙に泉質が変わったのかもしれません。
次はぜひとも泊まりたい温泉宿です。18人が参考にしています
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約8ヶ月ぶりに聖地再訪。
碇ヶ関周辺は、まだまだ雪深い。
時々、雪がちらつく。
極上の温泉を、冬の津軽の気候がさらに味わい深くする。
去年は素泊まりでしたが、今回は二食付きで。
夕食は17時からと、早め。
熱々の味噌汁に、きりたんぽ鍋。
鱈の刺身に、揚げたて天麩羅。
さらに岩魚の塩焼きに小鉢もついて。
炊きたてご飯も美味しい。
日帰り入浴は20時までなので、それまで仮眠。
夜中は、滝のように溢れ出す湯を独り占めです。
両手両足でダムを作り、湯のカサが増したところで一気に流す。
これがまた、気持ちいい。
何かに取り憑かれたように、何箇所も温泉を巡ろうとするのが温泉マニアの悪いところ。
宿泊して、ひとところに落ち着いて、溢れ出す湯を心行くまで満喫するのもいいんじゃないかな。
こちらの湯は、宿泊して楽しむことをオススメします。18人が参考にしています
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湯舟にザバザバと注がれる源泉
贅沢に溢れ出る湯
そんな中で仰向け・うつぶせ・横向きと、360°パノラマ・トドになり湯を堪能。
ザバザバと溢れでる湯に身を任せ、仕事の疲れもストレスもスーっと流れ出ていくようです。
湯上がりに身体を拭いたタオルが、温泉成分で真っ赤になるのも圧巻!
そして帳場前に売っている瓶牛乳を一気に飲み干す( ^ω^)
至福の時。
ご主人・女将さんも優しく、また訪れたいと思います。
ちなみに『じゃらん』さんからも予約出来るようになっています。
私が宿泊した時の料金は、素泊まり4500円、二食付き8300円でした。
日中は日帰りのお客さんで混みますので、トドになりたい方は宿泊をオススメします(o^-')b17人が参考にしています
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日帰り客にも人気があり 出入りが激しい温泉だね 宿泊で利用したが のんびと浸れた時間は 夜遅くと朝風呂のみ 小さな浴槽からは これでもかっというほど湯が垂れ流されている ここで溢れる湯を背中に寝ころぶと なんとも幸せな気分である
Na・Ca-塩化物・炭酸水素塩泉 43.6℃ pH6.28 成分5g11人が参考にしています
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狭い駐車場が順番待ちになるほど混雑。 シャンプー類は無いものと思っていたが、最新カランが1つあり、ボディーシャンプー、リンスインシャンプーが備えてあった。 湯船をオーバーフローした湯が浴室全体を浸水させていた。
古遠部2号源泉 ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉 かけながし
43.6度 pH6.77 溶存物質 5063 リチウム 2.8 ナトリウム 755.1 カリウム 52.0 マグネシウム 103.3 カルシウム 617.7 鉄(Ⅱ) 6.7 フッ化物イオン 0.6 塩化物イオン 1162 臭化物イオン 1.9 ヨウ化物イオン 0.3 硫酸イオン 717.5 炭酸水素イオン 1450 遊離二酸化炭素 383.0 メタケイ酸 168.2 メタホウ酸 23.9 メタ亜ヒ酸 0.8 酸化還元電位 (ORP)マイナス71 (2013.10.14)11人が参考にしています
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八九朗温泉の後、ナビに出たので行ってみました。
旅館に近づき浴室から排せつされるお湯による堆積物を見て、以前写真で見た所だと気づきました。。
小ぶりな浴室、浴槽です。洗い場に先客一人、この方が腰を上げると座っていたイスが流れだし思わずニンマリしてしまいました。
湯治客でしょうか、帰りに大きな荷物を持った女性に会いました。9人が参考にしています
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秘湯感に鄙び感と雰囲気も私好み!噂のドバドバも予想より上を行っており、排水が追いついていない状況で思わず笑ってしまいました。施設は古いし、設備は整っていませんが、実に素晴らしい温泉を味わえ満足できました。私の場合よほど気に入らないかぎり再訪はしませんが、近くに行ったら必ず寄りたいと思えるぐらい気に入りました。
8人が参考にしています
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新たに設置されたシャワー付きカラン!
排水口もあって泡が浴室部分に流れないようになっている。6人が参考にしています
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前回3年前は大雪の日の宿泊でした。食事も心遣いももちろんお湯もすばらしく、満足のいく宿だったので今回再訪いたしました。通された部屋は前回とは見違えるほどきれいに改装されていました。
壁に料金改定の紙が貼ってあります。経営難とご主人の体力のこともあり廃業を考えていたそうですが、温泉愛好家の熱望と地域振興のため料金を改定して続けることにしたとのことです。今年5月から1泊2食付きで¥6900が¥7500に。日帰り入浴は¥260から¥300になっています。ちなみにこちらの料理は客が席に着いてから天ぷらやアユの塩焼きを作ってくれます。豪華なものではありませんが心遣いが感じられる食事です。
浴室は相変わらず洪水状態ですが、その片隅に新たにカランが設置されていました。シャンプーセットもあります。でもここの温泉はなんといっても質の高いお湯がザンザンと流れていることです。もうその光景を見ているだけで感動を覚えます。頭を湯船の淵に乗せて寝湯状態。金気臭に包まれていつまでもこのままでいたい気分です。
前回来た時元気よく迎えてくれたここのアイドル犬が、先月森に行ったきり戻ってこないそうで「年寄りだしクマに襲われたのかも」と若いスタッフの女性が寂しそうに話していました。残念です。9人が参考にしています
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ドバドバと流されていました。ちょっと笹濁りの湯。硫黄臭のあるちょっと熱めの湯が当にドバドバと流れています。少しの間独り占め。でも毎日はいるとなるときついだろうな。
憧れの名湯に入るには覚悟が必要ですな。うふふとちょっと残念さと。4人が参考にしています
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洗い場が川になっていると聞いていたが、まさにその通りだった。ところが、帰り際にご主人から聞いたところ、パイプが故障していて、いつもの半分ぐらいの注湯量だ、と。普段ならどうなっているのと思ったものだ。
とにかく鉄分の濃い温泉が小さな湯船に惜しげもなく注がれ、お湯に浸かっているだけで感動する。桶を枕に寝ている人もいた。ここは宿泊しないと本当のよさを体験できないのではないかと思う。3人が参考にしています
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4月の終わりにしては暑い日の3時頃、古遠部温泉に到着。今回で泊まりは3度目。17時の夕食直前に風呂場を覘くと、西日差す湯舟が美しく見えたので写真を撮った。
立て続けに硫黄泉に入ったあとの鉄分を含む炭酸泉は気のせいか優しい入り心地に思えた。夜中の3時頃に起き、明け方まで半分夢見心地でトドになっていた。
帰り際、宿のご主人と話す時間が少しあり、古遠部に関心を持つ幾つかの観光資本から譲渡の打診を受けていることや(あと5年くらいは譲る気はないように見えた)、日帰りや一部の温泉好きだけでは経営が成り立たないので、内外装や浴室の改装(シャワーやカランの設置)を予定していることを聞いた。5人が参考にしています
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噂には聞いていましたが、濃厚な温泉成分を感じさせるお湯でした。
赤錆びた色の湯は、鉄分のアロマを強烈に感じさせます。
バスタブや湯口の堆積物が、お湯の濃厚さを証明しています。
やや温めのお湯はこの季節なら長湯okですし、先達の書き込み通りトドになれる等、温泉の楽しみ方のレパートリーも増えてしまいました。
個人的にはお湯さえ良ければ、あとはどうでも気にならないのですが、さすがにここのトイレを見た時は郷愁を感じました。
青森市まで一時間掛からないロケーションと、この濃厚なお湯。
食事まで含めて、この宿のコストパフォーマンスは、非常に高いと思います。
ちなみに画像は、温泉成分が堆積したバスタブです。4人が参考にしています
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内風呂のみの小さな温泉で、浴室にはいると鉄サビ臭がしました。
湯量は豊富で湯船よりガンガンに溢れ、浴室の外は流れた温泉水が地面を薄茶色にしていました。
洗い場の床面も鉄分が張り付きゴツゴツしていて良い感じでしたョ。1人が参考にしています
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日帰り入浴時間ギリギリに行きましたが、貸し切り状態でしたね。
ケロリンを枕にし…
寝そべって背中を流れる湯が最高。
湯のドバドバ流れる
地べたに座りながなら、体を洗うのも最高。
なんにもないって
幸せ( ´∀`)
そして、同時に背中に当たる析出物のボコボコもツボ押し(笑)
すごい濃い温泉でした。口に入れた瞬間、強烈な酢っぱさ!味の素!そして苦味!!!口の中に含むのが精一杯。口から吐き出すのも、最高に強烈な勇気がいる程の温泉でした。3人が参考にしています
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宿泊してきました。
まず、受付と食事の支度をしてくれた若女将(娘さんかも)が葉山エレーヌ似の湯治宿にはふさわしくない綺麗な方だったのに驚いた。
夕食の準備中だったようで、たたみかけるように食事の時間、風呂の場所の説明をうけて、部屋に案内された。
食事は「夕食5時、朝食7時です。」と男らしくきっぱりと言われ、食事する時間の選択をする余地はなさそうだった。
夕食は、刺身・野菜炊合せ・野菜和え物・川魚の塩焼き・天ぷらなど、朝食は、サラダ・卵焼き・納豆・焼き魚・豆腐といったもので、1泊7200円にしては満足できるものであった。
風呂は、まずは、 浴槽の析出物とお湯が小屋原温泉【熊谷旅館】 に似てる印象を受けた。
浴室の床に乾いている場所が無いほど、浴槽から溢れた湯が排水口へ向かって流れている。
注がれている湯量がハンパではなく、もったいない気がするほど贅沢な使い方である。
こちらのクチコミであるように、ケロリン洗面器を頭にかぶりトドになると寝湯になってしまう。
日帰り入浴の時間には、トドが4人もいて、浴槽には誰もいない状態になるほどであった。
利用される方は、早くトドになることをお奨めする。
【補足】
・宿泊する場合、夕食5時に間に合わない場合は、要相談。また、浴衣・ハンドタオル・ハブラシは有るが、バスタオル・シャンプー・石鹸はないので、注意が必要。
・docomoは圏外だった。
・日帰り入浴の最終受付が7時に変更。7人が参考にしています
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書面にすると見栄えのよい泉質であり浴槽です。故にマスコミ受けがよくマスコミに登場する機会が多く感じられます。残念ながらこちらの泉質は、好みじゃないので個人的にはNGです。
3人が参考にしています
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二股らぢうむ とか 夏油 とか 石灰花ドームのある処は 幾つかありますが 此処も堂々たるものです。濃い温泉が大量に噴き出し、潤沢にかけ流されているので とどになる贅沢が味わえます。温泉好きなら忘れられない温泉になる筈。また典型的な湯治宿でもあります。リピートしたいのですが宿のご主人に「健康なお若い方がなんでまたうちに?」と言われまして ちょっと遠慮しています…そのうち身体が軋んだら必ずお尋ねしますんで その時は是非宜しく(><。)
2人が参考にしています
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お正月の帰省の帰りに寄りました。雪が積もっているにもかかわらず、かなり混んでいましたが、ほとんどの人は休憩所でごろ寝をしていたので、お風呂はガラガラ。噂のトドを初体験しました。
トドだけで十分あったまりました。真冬なのに暑いくらい。
ぜひ、一度宿泊して何回も入りたい温泉です。
鍋焼きうどんもおいしかった!2人が参考にしています
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一言…素晴らしい。。
それ以外は思いつかなかった湯。
毎分500リットルの湯が、浴槽だけでなく建屋の外にまでオーバーフローしてます。
源泉掛け流しの究極型と言っても過言ではないはず。
ナトリウム、カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉は中性の湯。
しかも浴槽や床は析出物がびっしり。
湯力は相当感じました。2人が参考にしています
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温泉編でも触れたとおり、山中の一軒宿である古遠部温泉さん。施設的にはお世辞にも綺麗とはいえませんし、かなり年季の入った建物です。窓がきちんと閉まらなかったり、トイレも汲み取りだったりします。設備的に気の効いたものはなく、旧来の湯治宿的な存在です。
ただ、それらをカバーしても余りあるほどの素晴らしい温泉が待っていてくれますので、一般の観光ではなく温泉ファンの方であれば全く問題ないと思います。2食付きで6900円から、湯治料金ですと2300円からという格安料金もリーズナブルです。
料理は焼き物、煮物、揚げ物、全て作り置きではなく出来立てホヤホヤを順番に出してくれます。これは立派な旅館でもなかなかできないサービスで、頭が下がります。しかも料金を考えても充分な内容で本当に美味しいです。写真は上が夕食、下が朝食です。夕食には岩魚の塩焼き(ホクホクで骨まで食べられます)、てんぷら盛り合わせ(サクサクしていて揚げたて)、ミニ鍋はきりたんぽ鍋です。お刺身はまあなんですが(笑)、その他山菜や漬物などがついており、ご飯も美味しかったです。こちらに宿泊されるのであれば2食付をお勧めいたします。5人が参考にしています
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一般の観光客にはほとんど知られていないと思いますが、温泉ファンの間では超有名なビックネームの古遠部温泉さん。青森と秋田の県境にあり国道282号線から林道のような脇道に入りガタゴトと約10分も行くと件のお宿が現れます。もともと鉱山の調査掘削の際に掘り当てられた温泉ということもあって、周りに集落はなく、文字通りの1軒宿です。施設外観は山奥にある林野庁の詰所のような佇まいです。
お風呂は男女別の内湯が各一の一本勝負。福島県大沼郡・大塩温泉の共同湯を髣髴とさせる浴室&湯船は析出物でテロテロの鄙び状態。赤錆色の変色も見事という他ありません。分析表では毎分800リットルの湧出量を誇っており、実際に湯船に投入されている源泉は200リットル弱(男女合計400リットル)といったところでしょうか。残りははじめからスポイルされていると思われますが、湯船の大きさからして、これ以上投入量を増やすのは湯温の調節などもあり限界なのかもしれません。
詳細は不明なものの、投入量が法外に多いのは紛れもない事実で、5-6人サイズの湯船からザーザーと掛け流しされ、浴室の床も常時洪水のような状態になっています。湯船はコンクリ仕様と思いきや、なんと総ヒバであることが判明。余程気をつけて見なければ判別できないほど析出物がデコレートされています。こうした様態は温泉ファンには堪らないところ。
湯は加水・加温なしの生源泉の無加工投入。投入口で体感44度弱、湯船内で42度強から43度の適温。源泉の投入量が多いため湯が絶えず対流し鮮度も抜群。鉄臭&土類臭も鼻腔をくすぐります。源泉を口に含むとはっきりと分かる鉄味と炭酸味、そして弱塩味を感知。やや生臭く感じるのはそれだけ新鮮な証拠と言えるでしょう。ギチギチとした肌あたりで、浴感もストロング。この手の源泉のお手本のような湯です。
こちらでもう一つ忘れてはならないのが、禁断のトド浴です。豪快な溢れ出しの湯溜まりに手拭いを枕にして横たわる気持ちよさは、極楽そのものです。古遠部でトド浴の虜になった方も少なくないのではないでしょうか。このトド浴を存分に楽しむにはやはり宿泊しなければなりませんが、体験の価値は充分あります。
地元でも人気施設とあって、夜8時まではひっきりなしに立ち寄り湯の入浴客がおり、その後30分が湯を抜いての清掃となります。ズバリ狙い目はその直後です。ただでさえ鮮度の良い湯がさらにシャキシャキの状態で楽しめます。夕食が早めのため、8時半で入りに行くと、たいがい貸切の状態で楽しめます。湯の入れ替え直後は湯もまだカーキ掛かっておらず、白んだ貝汁濁りといった状態です。是非ご堪能ください。5人が参考にしています
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地震の影響でキャンセルが多く、本来なら一人泊は連休中はやっていないそうですがなんとか宿泊出来ました。堆積物で茶色の浴槽周りはオーバーフローしたお湯が溢れてトド寝している人がチラホラと、思わず自分も真似てトドに、気持ち良かった。(笑)お湯は新鮮で出汁のような味がします。地元の人が神経痛や筋肉痛に効くと言っていました。ここは料理も美味いです。
7人が参考にしています
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日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。既に来訪者が5人いて、2人は上がったところらしく、脱衣場はキツキツ。ガラス戸を開け、浴室に入ると、小さめの内湯が1つ。茶褐色のお湯が湯舟から溢れ、かけ湯に使ったケロリンの黄色い桶が流されてしまいます。湯舟の深さは1メートル位あって、湯口付近では茶色の細かい湯の花が舞っています。口に含んでみると、甘い感じがしました。湯舟の縁には、茶色い析出物。カルシウム分が多いのか。熱めの湯温ながら、肌に優しい浴感でした。山の中のデコボコ道を行かねばなりませんが、また訪れたいです。
14人が参考にしています
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これはまた不便な山の奥にある秘湯。まさに秘湯です。2月の始めに日帰りで行きました。雪深い時期です。
奥羽本線の碇ヶ関駅から、タクシーで20分。矢立峠の手前を曲がり、さらに山の中へ入っていくこと5分。携帯は通じません。周りには店も何もありません。国道からの道は一応除雪されているのですが、それでも地元のタクシーでさえスリップ。冬場は自力で行くのは難しそう…。
それでも、地元の車を中心にかなり泊まり客がいたようでした。日帰り客は大広間に荷物を置けるので、そこから階段を下りて浴室へ。浴室は男女別の内湯のみ。木造の浴室は湯気であふれており、木の深い浴槽には緑白色の軽く濁ったお湯がじゃんじゃん注がれています。お湯は熱めで、それでも入れないほどではなく、全身入ると心地よいしびれるような熱さです。臭いはほとんどなく、味はかなり苦みと鉄の味が強くてとても飲めません。pH 6.28, 総成分5.1g/kg。Na,Ca-塩化物・炭酸水素塩泉でしょうか。Mgが11mval%も含まれているので、こんなに苦いのかなと思います。濃厚な成分が湯船の縁に沈殿して分厚い層になっています。
浴室の外には溢れたお湯が放流されていて、鉄分で錆色になっています。お湯の量と鮮度は最高、そして野性味を感じることのできるパワフルな温泉です。本当に山の中の一軒宿で何も遊ぶものがないので、静かに温泉につかるにはいい宿ですが、私はちょっと飽きちゃうかも知れません。7人が参考にしています
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温泉好きの方なら笑える光景が沢山ある所でした。
宿の湯船より低い辺りは一面の抽出物の大地となっており浴室より見える源泉のタンクだと思われる物の蓋にあたる部分が源泉に押されているのか沸騰した鍋の蓋みたいに踊ってました。
怒涛のかけ流し量でオーバー風呂ーの湯船は水流に押されそう。
その源泉は鉄味を除けば意外と美味しい味がしました。
う~掛け値無しに素晴らしい。5人が参考にしています
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古遠部温泉は「療養の宿」と称して、ダート道のどん詰まりにひっそりと佇んでいる。まわりに人家の気配もなく、聞こえてくるのは瓢げたカエルの声と川に流れ込む湯の音だけだ。この世情からかけ離れた雰囲気がなんともいえない。
早目に到着して早速有名な源泉かけ流し過ぎの湯に向かう。土曜の午後3時過ぎだったが、誰もおらず一人占めで湯を楽しむ。本当にドバドバと湯が流れ込み、ザブザブと浴槽から溢れ、ひたひたと床をつたって湯の川が流れていた。
床に仰向けに横たわり、皆さんお勧めのトド湯を楽しむ。絶えず湯が流れているので床が温まっており、背中全体にじんわりと熱が伝わってゆっくりと身体がほぐれていくのが判る。マイルドな岩盤浴という感じ。風呂桶を枕にしてという話も聞くが、トド湯の醍醐味は盆の窪あたりを渦巻く湯のせせらぎの音だと気付いてからは、べた寝の体勢に終始した。素っ裸で大の字になって湯と戯れる快感に存分に浸ることができた。
夕食はシンプルなメニューながら、出来たてを供されるので満足感がとても高い。岩魚の塩焼はあちこちの山の宿で食べさせられたが、いつも冷たく固くなったもので旨いと感じたことはなかった。しかし、こちらは焼き立てのもので、噛めばギュッとつゆが出るほど。これは旨かった。天麩羅も揚げたて、旬のみずの浅漬・分厚い平目の刺身など他も申し分なく、値段を考えれば大層豪勢な夕食に満足した。
なお、夕方4時~7時頃までは地元の客が立ち寄りで来てかなり混雑していたから、ゆっくりと楽しみたい方はこの時間を外した方が良いかも知れない。5人が参考にしています
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ユーザー登録前にコメントしているので画像のみ。
記憶に強く残る湯宿。
いつもまた行きたいと思っています。4人が参考にしています
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2×4mくらいの小さい湯船に成分が濃いと感じられる濁り湯がドバドバと注がれている。あふれた湯が床を川のように流れる。そして、私もトドになった。
3人が参考にしています
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トド寝を体感 古遠部温泉。
ここは、間違いなかった。完璧な設備を求める方は不向き。
ワクワク感とともに扉を開けると、
オーバーフローし浴場全体に湯が行き渡っている光景を目の当りにする。
同時に1辺壁付き2方向入湯型の浴槽が目に入り、
あらゆるところに析出物でコーティングされているのに驚く。
浴槽縁・床、そして掛け流された湯の通り道、はたまた建物外斜面に至るまで。
もとは檜風呂だよと地元の方が言っていた。もはや原型を留めていない。
さっそく入湯すると、鉄チックないい湯で温感は熱めであった。
浴槽からでて床に座っていると、サウナのごとく汗が溢れ出る。
そして、床に寝そべり、お待ちかねの古遠部式トド寝で決め込む。
気分は極楽極楽。豊富な湯量と源泉温度がなせるわざか。
そこには、独特の入湯スタイルを有し天然コーティングされた極上の空間があった。
参りました。古遠部式恐るべし。
(2010年8月22日)4人が参考にしています
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建物外観。
2人が参考にしています
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建物裏です。お湯が雪を溶かして流れ出ています。
2人が参考にしています
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流れ出る温泉と析出物。浴室全体がこれに覆われています。
2人が参考にしています
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とにかくもう、お湯が容赦なく湯船から溢れかえり、オーバーフローが音を立てております。浴室内はあらゆるものが鉄錆色になり温泉成分でオブジェと化しています。お湯だけがにごった緑色をしていて、鉄っぽい効きそうな香りを漂わせています。
カランはなし。だけど浴室は広めなので湯船から出て頭を湯船の淵に乗っけて横になる。オーバーフローのお湯が背中を流れて気持ちいい。ここに来れば誰でもこういう体勢になっちゃいます。コップが置いてあるので飲んでみましたが、すごい。炭酸が口の中ではじけます。
この日は大雪。しかも電車が信号トラブルで止まってしまい、ご主人に碇ヶ関の駅まで迎えに来てもらいました。日が暮れた雪の山道は素人ではムリっぽい。電車で来てよかった。着いたら5時過ぎで宿はもう夕食の時間でした。ここの食事は席に着いてから天ぷらを揚げ、岩魚を焼いてくれるので、出来立てアツアツです。きりたんぽの小さな鍋もあり、満足できる内容でした。
部屋のカギはなし。トイレはボットン便所を洋式にしたもの。でもそんなこと気になりません。ふとんが湿っぽくて冷たい以外は極楽でした。4人が参考にしています
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初夏の平日に宿泊しました。
夜2回朝1回の計3回、湯殿は全て終始貸切状態。
ヒバの香りのする中、床のほぼ全面を使って、
何回も何回も豪快にトド、もう最高、最高すぎます。
温泉の成分が濃すぎるせいでしょうか、
洗髪したら髪がゴワゴワになりましたけど(笑)
料理も素朴ですが非常においしかった。
トイレはボットン、昆虫も普通にいたりしますが、
そんな事、全然関係ないという方は、
泊まりでトドを満喫するのがベストだと思います。
自宅から遠く気軽に行けるところではないんですが、
また行きたい、いや絶対に行くぞ!5人が参考にしています