口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年9月13日)
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鯖湖湯に行ってきました
夜19時半頃入湯して大人1人200円でした
ロッカーは6個ほどは鍵付きであとは棚だけです
カランはなく上がり湯用の湯溜めと
真ん中に6畳から8畳ほどの内湯が一つだけです
温度は成分表的には47度でしたが体感的には43度から45度いかないぐらいです
温泉は無色透明で臭いも無いです
町の人が使う湯治場の様なお風呂でした1人が参考にしています
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さばこゆさんに入りましたかけ湯を使ってたのですけど注意されましたかけ湯を使わないでください見たいな?他の皆さんはかけ湯をじゃぶじゃぶ洗い流しながら使ってましたのにどなたもどの人も注意されてませんでした。
私は、少しだけかけ湯を使わせていただけでした。他の人はたくさんかけ湯を使ってました
理不尽にも思え悔しかったでした。注意するのなら他の皆さんにも同じように注意してほしかったですね、何故?この私だけに注意されるのかと他の皆さんがいた手前恥ずかしさと惨めさがありました。注意された私の目の前でと平気でかけ湯をじゃぶじゃぶと使っている皆さんを見て悲しくもなりました。かけ湯にきちんと表示されてほしいですね
使っちゃ駄目なら駄目と使っていいなら使っていいとのきちんとした表示をお願いします7人が参考にしています
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令和2年お盆さばこ湯さんに入ったのですけどお盆毎日入りに行きましたが、必ずアブが浴室内を飛びまわっててゆっくり入る事ができませんでした。せっかくいい湯なのに残念です
きっと窓が全開に空いているので入って来るのでしょうが刺されるんじゃないかとゆっくり入ってられませんでした0人が参考にしています
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隣のほりえやに宿泊。
ホンノリ雪化粧した早朝、行って見ましたら、
月曜定休日、とあり残念!3人が参考にしています
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昔は繁栄していたが、今は「鬼怒川温泉的」に廃業ホテルの並ぶ飯坂温泉ですが、「鯖湖湯」のある一画は古い温泉地の風情があります。
どこの温泉地にもランドマーク的な施設は数ありますが、木造建築のこの大きさは、まさに「王者の貫禄」です。
私が宿に着いたのが月曜日で、たまたま定休日だったので翌朝行くことにしました。
宿の女将さん曰く「朝一番は地元民が多く、湯も熱いので少し経ってからが良い」ということでしたので、「なるほど地元の迷惑になってもいけない」ということで、まず6時に「切湯」に行き、その30分後訪ねました。
ヒバ造りの天井の高い浴室は解放感があります。
中央に湯船で、壁際に石鹸台という構造は「八幡湯」などと同じで、この温泉地によくある形のようです。
入って驚いたのが湯が43度くらいしかなく、他の共同湯に比べ非常にヌルかったこと。
普通だったら観光客向けの注意書きがあると思いますが、ここにはそうではなく、「湯めぐりをする観光客のために湯は42、3度にしてください」という、地元民向けの注意書きが貼ってあります。
「熱い湯に入るのも一つの文化」と考えれば、なんだか申し訳ない気持ちになりました。12人が参考にしています
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飯坂温泉の共同浴場で最も有名と聞いていたので、祝日の17時頃訪問。飯坂けんか祭りが前日まで開催されていたので、空いていることを期待して行った。
券売機で入浴券200円を買って券を渡し、靴を脱ぐ。靴置場はあるが、脱衣場に持って入れるようビニール袋が用意されているし、浴場との間に仕切りがない脱衣場のロッカーには、鍵付きもあるので、観光客にも配慮されている気がした。
先客が4人(後客が4人)、地元の方は自前の風呂桶に石鹸やシャンプーを入れてきて、浴槽の脇に座って体や頭を洗っている。弱アルカリの単純泉だからいいのかも。
ともかく熱い!湯船の温度は46度。観光客にも配慮して42,43度にとの掲示もあるのだが、水を入れるのはご法度のよう。浸かったり腰かけたりしても限界ありで、ゆっくりとは出来ないが、その分客の回転は速いと感じた。7人が参考にしています
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ヒバの板張りの壁と、銅板造り出しの屋根という、飯坂温泉でも一際目を引く外観の共同浴場。近くに行ったので、久しぶりに寄ってみました。この日の泉温45℃と、外に表示されています。券売機で200円を払って、中へ。脱衣場と浴室の仕切りのない、昔ながらの湯小屋。板張りの天井が高く、窓も高い位置にあるので、とても明るいです。カランは無く、かけ湯用の湯溜めが、二ヶ所あります。念入りにかけ湯して、いざ入湯。8人サイズの御影石造りの内湯には、無色透明のアルカリ性単純温泉が満ちています。PH8.6ながら、ツルスベ感なし。じんわりしみてくる、いいお湯です。時折舞い込む粉雪が、旅情をそそり、いつまでもそこにいたい気分にさせられました。
9人が参考にしています
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秋田へ旅行の途、福島交通に乗り、飯坂温泉によりました。
駅にて鯖こ湯を教えて戴きました。
飯坂温泉は巨大ホテルがいくつか廃墟と化して虚しい状況でした。
しかし鯖こ湯の一帯は、新しめの木造の 暖かみにつつまれていました。
200円を払い、脱衣所と一体の小さな共同浴場は、熱め湯を湛えて温もりに溢れていました。
真夏の汗を流し気持ち良く鯖こ湯をあとにしました。7人が参考にしています
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初めての飯坂温泉…叶やさんに宿をとり、チェックイン後の夕暮れ時に散策がてら訪れました。雰囲気バッチリの共同浴場で、浴場内では地元の方が湯舟の周りに座りこんで、体を洗っている、良く見る光景がひろがります。ですが観光客にもオープンな雰囲気もあり、入りやすく、気持ちいい湯浴みをさせていただきました。いやぁ~『最高』。こんな素晴らしい共同浴場が近所にある地元の方がうらやましく思いました…。
3人が参考にしています
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福島市内から車で30分ほどで飯坂温泉に到着します。
鳴子・秋保とともに奥州3名湯と呼ばれているそうで、古くは日本武尊や 松尾芭蕉が立ち寄ったと言われる歴史のある温泉地です。
その中でも「鯖湖湯」は、奥の細道の道中、松尾芭蕉が湯につかったと伝えられる名湯です。
建物の真横に源泉の木造タンクがあり、源泉泉温51度の熱めのアルカリ性の単純温泉が掛け流されています\(^o^)/
入り口で200円の入浴券を買い、新しくも鄙びた感じの木造の浴室を眺めながら、しばし朝風呂を堪能♪
かなりの高温の温泉で浴槽が1つだけあり、加水用のホースもありましたが使われている感じはありませんでした(^^ゞ
熱いのが苦手な人には朝風呂はキツイかな・・・
僕は、かけ湯を沢山してから入浴しましたが、気の引き締まる温度でした。
高温の温泉の効果か、朝からすがすがしい気分になり、旅を始めるには最高だと思います(^o^)v5人が参考にしています
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GWの南東北旅行。一発目がこの鯖湖湯です。飯坂温泉は初めてでしたが、ちょうど5月2日に地元の名士堀切氏の屋敷跡「旧堀切邸」を観光用に整備してオープンということで、町全体が賑わっていました。鯖湖湯は町の中心的存在で「旧堀切邸」もすぐそこ。観光客が行き交い、ちくわパンなる地元の名物やラムネやソフトクリームの出店なども。それも地元のお年寄り(といっては失礼か?)が中心となって販売や案内などをやっています。
鯖湖湯は歴史的建造物だった初代をほとんど再現した木造の共同浴場。横に旅館などに供給するための巨大な湯樽の塔も立っています。それにしてもこの建物は素敵。木板が縦に張られていて、上部は曇りガラス張り。屋根も独特で、きっとこういう建築様式があるのでしょう。中に入るのが楽しみです。
男女に分かれた戸を入ると靴脱ぎ所。男女の境に受付があります。「旧堀切邸」オープン記念ということで無料でした。ラッキー。靴脱ぎ所からガラガラと引き戸を開けると、そこには脱衣所を浴室が一体となった空間が。天井が高く、上部のガラス窓から陽が注いで、明るい室内です。脱衣所は広く、長いすや洗面台もあります。10人ぐらいがいましたが、混雑というほどではありません。
下にくり抜いた形の湯船は浴室中央に。カランはなし。湯船の周囲には体を洗う人たち。お湯に触ってみましたが入れないほどではない熱さ。まずは入念にかけ湯。お湯に入ってみるとすんなり肩まで入れました。でも10秒もすると体がチリチリしてきます。クセのない透明な単純泉。ちょっとヌル感あり。いったん出て、黒の御影石で出来ているという湯船の淵に腰を下ろしてひと休み。さすがに感触がいいです。何度か出たり入ったりしてお湯を満喫いたしました。
熱すぎると健康によくないので42、3度くらいまでは水をうめてもいい、というようなことが脱衣所の壁に貼ってありました。観光客に気を使っているようでなんだか気の毒、、、。加水したくないというお湯に対する地元のこだわりと、観光客に来て欲しいという温泉町として当然の姿勢。なかなかバランスを取るのがむすかしいですね。4人が参考にしています
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平成5年に建替えられる前まで全国最古の木造による共同湯だったという鯖湖湯さん。飯坂温泉のランドマークとしても有名で、直ぐ隣には温泉神社や「ほりえや旅館」さんもあります。
建替えられた浴舎も初代の外観の意匠をほぼ再現したもので、往年の佇まいを今に伝えた造りとなっているようです。料金もリーズナブルな共同湯価格で大人200円也。飯坂の顔にもなっている共同湯だけあって、いつも観光客で賑わっているようです。私が突撃したときもツーリンクのライダーや宿泊客で満員御礼状態でした。
浴室に入ると脱衣所と浴室が一体化した合理的な造りになっており、天井も高く開放感はあるのですが、外観の大きさからすると随分と浴室が狭く感じられました。湯船もまた然りで、6-7人サイズの御影石張りの浴槽が一本のみの。そこに10人以上の入浴客がイモ洗い状態で入っています。
掛け湯の後、しばし空くのを待って待機。少ししていざ入湯と相成りました。源泉は触るのも危険なくらい滅茶苦茶熱いです。緑色のホースで加水も行われていましたが、それでも浴槽内で体感45弱といったところ。1分も浸からないうちに、体がジンジンと火照って額からは汗も滲んできます。人の出入りが激しいのはこの湯温も一役買っているようです。その昔、芭蕉も立ち寄ったとのことですが、自分と同様、熱湯に苦戦したのかな~などと思いを馳せた次第です。
泉質はサラサラとした癖のない湯で、浴後もさっぱりとしてます。ただし休日は混雑もしていますし湯温が高めのため長湯でゆったりというわけにはいかないでしょう。ゆっくりと堪能したい方は、お隣の「ほりえや旅館」さんに行けば貸切制で同じ源泉(湯使いは控えめですが・・・)が楽しめます。3人が参考にしています
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今日は、ある所で冒険をしようと思って家を出たのですが、東北道が渋滞気味になってきたので、少し手前のI.C.で降りてみました。
2年ぶりの、飯坂温泉へ。鯖湖湯は、日本最古の木造建築共同浴場というのを知りました。
雰囲気のある建物、木のぬくもりもとても良い感触がします。脱衣室が浴槽と同じ室内にあり、開放感があり良いと思いました。石造りの高級感のある浴槽も、良い感じです。
さぁ、いよいよ入浴という時に、先程挨拶したおばさまが、熱いの大丈夫?と何度も声を掛けてくれました。熱いお湯ならこれまでいろいろ入浴したなぁと思い、だいじょうぶですぅなんて軽く言ったのですが・・・あぉっ、戦慄が走るほど熱いお湯でした。最初に湯舟に入った時は、一瞬で出ました(笑)。
掛け湯を入念にしてまたトライ、短時間で沈み、出てというのを数回繰り返しました。水度計を見ると、51℃位でしたから・・・!でも楽しい体験、貴重な源泉を加水することなく、お湯を堪能させていただきました。しゃきっと気持ちの良い名湯ですね☆
お嬢さん、石鹸は?あげましょうか?なんて言って下さったおばさま。親切が心に沁みました。福島の方のお人柄は親切だなと、いつもながら思うのでした。3人が参考にしています
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飯坂温泉のシンボルに相応しい存在感と佇まい。
明治時代の共同湯「鯖湖湯」を再現したという建物は天井が高く、採光がタップリの明るい造りで好感がもてます。見た目新しすぎて歴史的な情緒はありませんが、ひばや欅、檜の木材の温もりと御影石の落ち着きは重厚感が素晴らしい。
飯坂温泉の共同浴場はどこもちょっと深くて、中腰で浸かるようなタイプですが、こちらは浅くて入り易い湯船。お湯もちょっと熱めといった感じで、観光客向けのものです。
ふわりとした温泉臭は心地良く、本当にあったまるし、何しろ開放的な印象がリラックスさせてくれるのが何より。
近所のお年寄りの方は「朝湯会」を作り皆さん交流をされています。早朝訪れて鯖湖湯の話をあれこれ聞いてみるのも面白いと思います。1人が参考にしています
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08'5/29の朝に山形の肘折温泉を出て、お午に銀山温泉を経由・立ち寄りを決めてのち、細長い山形県をぐーっと南下して、たそがれがだんだん兆しはじめたころ、イーダちゃんはようやく福島の飯坂温泉に到着しました。
こちらは初めて訪れる温泉地。思ったよりでっかい町並みにびっくり。大っきな摺土川とその両脇にずらーっと並んだ宿々の見事な景観は、なんか鬼怒川の温泉郷を連想させるものでした。
「うわ。驚いたな」なんて口のなかでいってると、駅の口からざーっと女子高生の一群が掃きだされてくる。
おわー。なんか、田舎ばっかり回ってたんで、いきなり大都会に迷いこんだみたいな心境だゾ。
駅入口の芭蕉の像が、うーむ、渋い(T.T)
観光協会にいって地図をもらい、目標の「鯖湖湯」を目指します。一本通行のクネクネ攻撃と闘いつつ町並みをいくと、やがてそれらしい建物が・・・ああ、アレだ!
キショーッ、と、つい唸っちゃうくらいの格好よさ。
なんでしょ、この素晴らしすぎる外貌は。湯小屋まえの神社といい、足湯まで付いているサービスぶりといい、あまりに美的すぎの歴史的外貌の給水塔といい・・・なんか、これはもう既に別府の竹瓦温泉クラスじゃないですか。温泉後進国・横浜が出自である僕は、こういう見事すぎる共同湯に出逢うたび、なんとなく打ちのめされた気分になります。
17:30に入り湯---。
浴槽は大きい。それに、明るかったですね。こちら、湯小屋の窓の数がフツーよりだいぶ多いんですよ。ジモティーがいっぱい入ってらっしゃいました。あとこちら、浴槽と着替所の境に段がありますが、ま、繋がってます。活気むんむんの共同湯ってとこ。家族連れ、おじいさん、若者、観光客・・・いろんな客層が常に流動して、みんなみんな、いつのまにやら湯気のなかでほっこりといい笑顔。
お湯はさすが芭蕉が愛でただけのことはある、極上の単純泉でした。どうも温泉マニア度数がたかまるにつれ、透明湯より濁り湯に惹かがちになっていく傾向を僕は感じるのですが、そのような濁り湯過剰信仰にゴツンと喝入れしてくれるような、単純食塩泉のシンプルな浸透力を肌から感じせるようなお湯でした。
うーん、スゴイ(^o^;>
じんわりじんわり染みてくるこの感じ・・・。
温泉ってやっぱいいなあ、といつもながらの結論に落ち着いちゃいましたが、飯坂温泉の宵はまだまだ懐奥に未知のドラマを秘め、イーダちゃんの湯浴みを待ち受けているのでありました。
0人が参考にしています
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3年ぶりに熱い風呂へと、飯坂へ。
しかし、なんか違う。明らかにぬるい・・・(といっても、相対的に熱めなのだが)
う~ん、なんだかなぁ。0人が参考にしています
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熱いお湯を覚悟で行ってきました。
しかし、脱衣所で着替えているところで地元の方が、お湯は熱くなきゃだめだ、水を入れるなんで不衛生で考えられない、観光客はマナーが悪い、と大声で話しておられて、肩身が狭いと同時にとても悲しくなりました。まだ入りもしてないのに・・。
お湯に入ってみると言われている程熱くはなかったので、観光客用にぬるくされているのがとてもストレスになっているのかなと思ってしまいました。共同浴場の雰囲気もよくとてもいい温泉なのにこのおかげで印象は最悪でした。どうせなら、ホースをつけないでだれも水を入れられないようにして熱いお湯を売りにほうがいいのでは。その方がお互いに不愉快な思いをしなくていいと思います。それか観光客は入れないで、いっそ地元住民の方のみにしたほうがいいのではないでしょうか?
温泉街全体がなんとなくさびしい感じで外から人を受け入れる気力が感じられませんでした。共同浴場もたくさんあり、草津温泉のように湯めぐりを楽しめる場所のはずなのにこの違いは何なんでしょう?住民の方の意識の違いとしか思えませんでした。4人が参考にしています
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歴史と現在、観光と三位一体にフル稼働している共同浴場って素晴らしい!今まで、訪れた共同浴場のなかで一番素敵でした。建物は歴史を再建。湯小屋で木造だと、建て替えは宿命ですが未来永劫あの建物、そしてヒバ?材とバランスのとれた御影石の浴槽を守っていってもらいたいです。
しかし、熱い!
地元の人によると、それでも最近温度が下がっているということ。どんだけ~。
観光で来ていた方が、謝りながら水を足していました。いいですよ~と地元の人。熱がる私達を見ながら、共同浴場はね、熱くなきゃ意味がないのよ、衛生的にも、と。
なるほど、街の銭湯とか熱いよね。と納得。
入った数は少ないけれど温泉地の共同浴場って、そういえば、どこも激熱でした。
お湯は熱かったけれど、共同浴場ならではの雰囲気と素敵な建物を満喫出来ました。0人が参考にしています
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H20年1月5日18時頃に訪問しました。
家族連れが何組かいらっしゃったので、加水したのではないでしょうか?丁度良い湯加減でした!
但し、湯口から出てくるお湯は結構熱かったので、加水しなければ、噂どおりの「熱い温泉」だったのは間違いないと思います。
体は結構温まりました。
脱衣場と浴場の間に仕切がないため、番台を通って脱衣場に入ったときは、眼鏡が曇って大変でした(^^ゞ0人が参考にしています
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日曜の夜七時過ぎに入りました。近くでこのくらいの時間入れる所が無かったのもあります。駐車場がなくてうろうろしましたがすぐ近くに民間の駐車場がありました。(確か40分100円)そこから歩いてすぐでした。
地元の方と思われる方が5,6人入っていました。脱衣と風呂場に仕切りが無いのは初めてでした。鍵付きのロッカーもあるし、確かに熱いですが、水を入れてと書いてあり、子供が熱くて入れないのであまり気を使わず、水を入れて入らせて貰いました。趣のある建物でしたが、清潔感があり狭いですが気持のよいお風呂でした。0人が参考にしています
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温泉に何を求めるかは人によってまちまちなです。その点で、この湯も評価が分かれます。「狭い」「熱すぎる」「洗い場もない」などということで評価を下げられる方がいらっしゃるのもむべなるかなというところです。
けれども「共同湯」というものがどういうものか、理解されている方にとっては大いに評価できるのではないでしょうか。遠く明治時代に建てられたという木造の浴場を再現したのも並みの努力ではありません。いくらでももっと安普請で建て直しが可能だったでしょう。それをお金をかけてでも昔の姿を再現したことに意義があると思います。この鯖湖湯のかいわいには他にも古い建造物が残っており、景観の点からも非常に重要であったろうと思われます。しかも利用料金が200円に抑えられていることも特筆すべきです。お湯の熱さはかなりのものですが、私が入ったあと、地元の方とおぼしき方があたりまえという雰囲気で水でうめておられましたし、前出のとおり、観光客用に温度を下げて利用してほしいとの張り紙もあり、その点では入りやすいのではないでしょうか。
湯はこれでもかというほど溢れていて新鮮です。泉質的にもお湯が汚れているとか、塩素臭がするとか、マイナス点はありません。総合的に高めの評価を受けても妥当ではないかと思います。0人が参考にしています
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熱いのが鯖湖湯ですよね。
ひのきづくり(ヒバ込み)で湯殿は御影石仕上げとで共同浴場として風格や規模と
伝統を継承した飯坂温泉のシンボルとしたらベストの建物ですばらしと感じました。
脱衣所と湯殿の仕切りの無いセオリーな造りで昔どうりなのかね、いいねーって感じです。
御影石も吾妻御影の産地であるためか一石一石がでかいくてすっきりしてます。
浴槽の縁を黒御影の帯で締めてあるのも気に入りました。その黒帯からあの熱い透明なお湯が溢れ出る、
ラジウムが含まれてるらしいが1回2回じゃラジウムの効能なんてわからない、
熱いのがこの湯の良さであり、それが効能になる。掛け湯で熱さを慣らして浸かっても身動きできない熱さ。
たまに行く人には、癒される温泉じゃなく、喝を入れてくれる温泉だと思って、そんな感じで納得してください。
体を微動だにせず カアーッ 効くーって感じです。地元の人でなくとも、過度の加水単純泉は勘弁願いたいとこです。
以前の建物、見てませんが、建て替えまでは日本最古の木造共同浴場だったそうです。
道向かいに旧堀切邸と言う大地主の屋敷が残っているがこの堀切家、豪農、豪商であった。
東京市長と内務大臣を務めた者もおる、屋敷は堀切家代々の資料館になっている。
その資料中で【堀切良平が明治21年の大火災の後、私財で一帯を整備した】とあるので
その時に当時最高の、増してこのあたりでは飛び抜けた浴場を建てたとものと思われる。
“明治22年からの木造を再現”とクチコミの説明にもあるのでたぶん。
この様な造りの共同浴場を幾つか見た気がする、その内でも屋根の造りは劣るが
よく似た建物の記憶があるが場所を忘れてしまった。
10年以上前の記憶で今の鯖湖湯位の築年数しか経ってない感じだったと思うのだが情けなや。
たぶん熱海か伊東だった様な 違うかも?
このような共同浴場は明治様式なんですね。それとももっと古いのかね。
現在の建物もまた100年以上もの月日を刻むことになるのでしょうね。
名の由来なんですが。これまた資料館より。転記。
【1800年4月5日。(寛政12年)堀切家に泊まった白河藩主の松平定信が、千年前の京都に残る拾遺集に書かれた詠み人不詳の「あかずして別れし人のすみ里はさはこのみゆる山のあなたか」を飯坂のうただと確信します。さはこ、とは、「飯坂の碑(明治23年建立)」に「左波古和言 鯖湖相通」と記されてあるように、「大和民族の言葉である鯖湖は、(大和民族の言葉でない=飯坂の先住民族=アイヌ民族)の音声であるさはこ(訛って、さばこ、漢字を当てはめて左波古)と同じですよ」と想像されます。さらにさかのぼると、アイヌ語で「さ」とは「平ら」、「はこ」とは「谷」を意味したのではないかと考えられます】
と記されてあるが、「左波古和言 鯖湖相通」への想像が良く理解できないし
『さはこ』は同じ福島でいわきにもある。三函と書く、この湯も1900年の歴史があるんですと、
白河の殿さんの勘違いからの由来かも、この方がおもしろい。
飯坂は平らな谷なのですか。いい坂を“程よい坂”で緩やかな坂の解釈もできるが。
平らな谷では意味を成してなく、無理があるような気がします。
近くに、はこゆ(波来湯)があるが関係はどうか。ここも歴史があり場所は川岸へ階段を降りて行った所にある。
工事中で行けなかったので上から見た限りでの想像になるが。
摺上川の削った谷底であるのでアイヌ語説ここなら通る。
また昔は川の波が来るほど水際で文字どうりそのままの波来でも説得力がある。
箱と書く説もあるが何か関係ありそうである。
《熱い湯》に戻ります、このケースは極端でしょうが、
湯船に足だけ入れて水を増しっ放しの君たち、君たちは鯖湖湯を足湯にしに来たのか。
(足湯は外にあるだろが!)心で思いましたが、鄭重に注意致しました。
張り紙があるからって限度がある!熱く無きゃ鯖湖じゃない、俺は鯖湖湯に来たんだ
遠路遥遥と、って皆さん遥遥なので問題ですね。足湯も熱いらしいし。
出る時に子連れが入ってきましたが、あの子供、かなり水を埋めないと
湯船に入れたとは思えません。TVでもやってました、熱くて入れなく帰る人もいると、
がこの放送も問題点がずれていて、「解ってねえなこの放送は」って感じでした。
湯船に落とし板で仕切りを作ったら如何でしょうか。
お金を多少使うが今出来る得作だと思います。根本的な解決にはなりませんが
旧鯖湖より広くしたとて、そもそも観光客がのんびり浸かるような設計や設備じゃないと思います。
ちなみに波来湯の工事は平成6年に起きた、飯坂温泉衰退の象徴的火災、駅前旅館 若喜屋の火事の焼け址撤去工事です。
今まで(平成18年秋)手がつけられなかったみたいです、再生これからですね。0人が参考にしています
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200円の入湯料金は安いがとにかく小さい。値段相応の施設という感じ。わざわざ遠くから入りに行くような湯でもない。
2人が参考にしています
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飯坂を代表する共同湯です。飯坂には他にも良い共同湯が多数ありますが、こちらは観光客も意識して以前改築がなされたようです。
木造建築物の中に御影石仕上げの浴室と貫禄ある共同湯です。
アルカリ単純泉の熱いお湯です。
飯坂温泉にある他の共同湯もそうなのですが、熱い時は観光客用に温度を調節しましょうとの旨の注意書きがあります。
私自身は熱いお湯の修行(笑い)を他で多少なりともやっているのでなんとかなりましたが地元と思しき方が他の熱そうにしている観光客を心配して加水をしていました。
地元と観光客の絆を垣間見ることが出来ました。0人が参考にしています
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2006/09/09入湯。
風情のある温泉街と、足湯、お湯かけ観音様、大きな木樽でてきた分湯槽。そして木と石で組まれた鯖湖湯の施設。どれをとっても非常に完成度の高い建物と雰囲気でした。
施設の中は、湯殿と脱衣所が一体となっておりいかにも昔からの共同湯という感じですが、建物自体は木の香がただよってきそうなほど新しく清潔な印象でした。湯はアルカリ性単純温泉の無色透明なもので、キリリと熱く(源泉51.1℃)体感では44℃前後でしょうか。身が引き締まるよう爽快感とキレのある掛け流しの湯です。一浴の価値充分にあり。
このような風情ある湯に低料金で入れるのはとてもありがたいですし、温泉地全体が鯖湖湯を観光客へのサービス施設として整備する姿勢にも好感が持てます。
ただ、私がへそ曲がりなのかもしれませんが「もし地元民だったら…」と仮定すると、この素適な共同湯はあまりにピカピカと観光地の中心に鎮座しすぎて、少し気楽に利用しづらいのではないかと、いらぬ心配をしてしまいました。
まあ、そういった観光客に視点を当てた共同湯運営も、観光で生き抜かねばならぬ温泉地の宿命なのかもしれませんが、浴室内に「観光で湯巡りする方のために、湯温は42~43℃程度に押さえて…」といった主旨の、地元の方向けの貼り紙を見つけたりすると、「うむむ、そこまでわしら一見さんに配慮しなくても…」と共同湯のあり方を少し考えてしまう湯素人でした。
※画像は鯖湖湯となりにある分湯槽。0人が参考にしています