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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2648件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2648件中 491件~500件を表示

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口コミ点数の高い順

  • 5年ぶりの鹿部温泉

    投稿日:2017年2月17日

    5年ぶりの鹿部温泉温泉旅館 吉の湯

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月12日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    寛文6年(1666年)、一頭の鹿が傷を癒しているところに遭遇したことから、温泉場ができたといわれる鹿部温泉。源泉が30ヶ所以上もあり、それぞれ泉質も異なるのだとか。そんな温泉地の漁港近くに佇む、自家源泉を持つ鉄筋二階建ての温泉旅館。平日のお昼頃、日帰り入浴してみました。

    通常日帰り入浴は午後1時からなので、1時間位早めに到着してしまったのですが、女将さんに「いいですよ、どうぞ」と、快く受入れて頂きました。入浴料500円は、玄関を入って右側の受付で。右手に廊下を奥へ進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。

    棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。なんと、無料の貸しハンドタオルまで用意されています。浴室に入ると、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。奥に8人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら緑褐色透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名:鹿部温泉 吉の湯1号及び2号の混合泉)が、かけ流しにされています。泉温79.5℃を熱交換後に加水して、43℃位で供給。PH7.4で、やや肌がスベスベする浴感です。消毒ありなのですが、塩素濃度は最低水準に抑えられている為、塩素臭は気になりません。石組みの湯口は、温泉成分で赤茶色に変色。口に含むと、アブラ臭と塩化物臭が混じったような匂いがして、少し塩味。白い綿状の湯の花も、舞っています。窓を開けると、通りと漁港の景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン918.1mg、アンモニウムイオン0.4mg、マグネシウムイオン19.7mg、カルシウムイオン102.0mg、マンガンイオン0.4mg、第一鉄イオン0.2mg、フッ素イオン1.7mg、塩化物イオン1056mg、硫酸イオン494.7mg、炭酸水素イオン460.4mg、炭酸イオン0.9mg、リン酸イオン0.2mg、メタケイ酸64.1mg、メタホウ酸61.8mg、遊離二酸化炭素55.0mg、成分総計3.301g

  • 広い浴場でニ源泉かけ流し

    投稿日:2017年2月13日

    広い浴場でニ源泉かけ流しカルデラ濁川温泉 ふれあいの里(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月12日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    濁川温泉の最も奥の方に佇む、宿泊棟やコテージを併設する日帰り温泉施設。前日に宿泊した、パシフィック温泉ホテル清龍園の姉妹館でもあります。平日の午前中、立ち寄ってみました。

    広い駐車場から、池に架かる赤い太鼓橋を渡って行くアプローチ。入浴料500円は、玄関を入って正面の受付で。左手奥に進むと、男湯の青い暖簾が見えます。こちらの施設には、内湯の浴場が二ヶ所と露天風呂も二ヶ所あるのですが、先ずは受付近くの浴場から。

    棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみです。窓側に、8人サイズのタイル張り石枠扇形内湯があり、うっすら緑褐色に濁ったナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉[源泉名:濁川温泉(ふれあいの里)]が、源泉かけ流しにされています。泉温44.5°Cを加水・加温せず、41°C位で供給。PH7.2で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、アブラ臭がしてエグい塩味。右手奥にも、サウナ用水風呂やジャグジー浴槽もありますが、無色透明の白湯。サクッと入って、外の露天風呂へ。

    東屋風の屋根付20人サイズの岩風呂には、うっすら緑褐色がかった透明のナトリウムー塩化物温泉[源泉名:濁川温泉( 長寿の湯)]が、こちらも源泉かけ流しにされています。泉温59.3°Cを加水・加温せず、40°C位で供給。PH6.8で、やや肌がスベスベする浴感です。囲まれていて景色は望めませんが、巨石を配した庭園風の造り。壁際に、細長いコンクリート造りの浴槽が2つありましたが、いずれもお湯が張られていませんでした。

    続いて、この露天風呂から扉を開けてすぐの別棟の浴場へ。右側に、7人分のシャワー付カランがある洗い場。その近くに、6人サイズの六角形檜風呂があり、こちらが一番熱めの湯温43°C位です。また、左手奥の窓側に16人サイズのL字型石造り内湯があり、湯温はぬるめの38°C位。赤茶色の湯の花も、舞っています。壁際に、3人分の寝湯もありました。

    この別棟(宿泊棟側)の脱衣場の先に、もう1つの露天風呂(15人サイズの岩風呂)があるのですが、こちらは清掃中とのことでお湯がありませんでした。

    平日の朝一の訪問の為か、広々した浴場でかけ流しの湯を満喫しつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。帰りがけに、ロビーに分析書が二種類掲げてあるので、混ぜて使っているのか施設の方に尋ねると、内湯と露天風呂で使い分けているのだとか。カルデラの底から豊富な湯が湧く、濁川温泉らしいダイナミックな湯処でした。

    〈源泉名:ふれあいの里〉 湧出量毎分130L(動力揚湯)
    主な成分: ナトリウムイオン392.2mg、アンモニウムイオン2.3mg、マグネシウムイオン5.5mg、カルシウムイオン42.9mg、マンガンイオン0.2mg、第一鉄イオン0.3mg、フッ素イオン0.4mg、塩化物イオン334.0mg、硫化水素イオン0.1mg、硫酸イオン15.4mg、炭酸水素イオン635.1mg、炭酸イオン0.8mg、リン酸イオン0.3mg、メタケイ酸157.9mg、メタホウ酸11.4mg、メタ亜ヒ酸0.3mg、遊離二酸化炭素205.8mg、成分総計1.837g

    〈源泉名:長寿の湯〉 湧出量毎分110L(動力揚湯)
    主な成分: ナトリウムイオン921.1mg、アンモニウムイオン2.5mg、マグネシウムイオン14.3mg、カルシウムイオン48.2mg、マンガンイオン0.2mg、第一鉄イオン0.4mg、フッ素イオン0.1mg、塩化物イオン1296mg、硫化水素イオン0.3mg、チオ硫酸イオン0.2mg、硫酸イオン74.2mg、炭酸水素イオン530.8mg、炭酸イオン0.3mg、メタケイ酸110.4mg、メタホウ酸297.4mg、メタ亜ヒ酸0.3mg、遊離二酸化炭素141.0mg、遊離硫化水素0.4mg、成分総計3.525g

  • 広々してるが日帰りも多い

    投稿日:2017年2月8日

    広々してるが日帰りも多いパシフィック温泉ホテル清龍園(せいりゅうえん)

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月11日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    33.0点

    道南の八雲町、銀婚湯の少し手前に佇む、自然に囲まれた温泉ホテル。日曜日に、一泊二食付で利用してみました。この日は、広縁付8畳和室に宿泊。きれいな部屋で、窓からグラウンドとゴルフ場が望めます。着いて早々に、浴衣に着替えて温泉へ。

    玄関から右手に廊下を奥へ進んだ所に、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。傘型の屋根の浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場と、浴槽の向こう側にも9人分のシャワー付カランがある洗い場(窓際にも洗い場の痕跡がありますが、カランが撤去)。アメニティは、固形石鹸のみです。中央に石造り内湯が2槽あり、いずれも緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名:上の湯温泉 湯元清龍園)が、源泉かけ流しにされています。泉温98.0°Cを、手前の7人サイズの浴槽は44°C位、奥の14人サイズの方は42°C強位で供給。PH8.4で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、アブラ臭がして旨じょっぱい。

    続いて、外の露天風呂へ。広々とした庭園風の造りで、岩風呂が大小3槽あります。右手の東屋風の屋根付20人サイズの浴槽は、湯温42°C強位。巨石を配し、野趣溢れる雰囲気です。この他、内湯そばにある8人サイズの浴槽は、湯温が少しぬるめの40°C位。そして、サウナ小屋手前にも、3人サイズの浴槽があって、湯温はぬるめの38°C位です。日曜日の夕方とあって、日帰り入浴のお客さんもたくさん来られていました。

    夕食は、部屋で頂きます。通常は食事処を利用しますが、この日は混んでいたため部屋食へ変更という気遣いが嬉しいです。お品書きは無く、お造り・天婦羅・海鮮酢物・蛍イカの醤油煮が並びます。山菜釜飯と蛤の吸物、茶碗蒸し等が出ましたが、量は少なめでした。

    就寝前や翌朝は、日帰りのお客さんもおらず、ほとんど貸切状態でかけ流しの湯を満喫。週末は日帰り利用者が多いので、うまく時間をはずせれば、大きな湯船に浸かってまったりできます。

    朝食は、大浴場手前の食事処へ。焼鮭主菜の和定食です。体に優しいメニューながら、気付けば御飯を食べ過ぎてしまいました。旅館のようなもてなしは無いけれど、安い料金で手軽に温泉と料理を楽しめる宿ではないかと思います。

    主な成分: ナトリウムイオン2323mg、アンモニウムイオン0.5mg、マグネシウムイオン8.7mg、カルシウムイオン19.1mg、第一鉄イオン0.4mg、フッ素イオン2.0mg、塩素イオン2397mg、硫化水素イオン0.4mg、硫酸イオン1295mg、炭酸水素イオン656.0mg、炭酸イオン84.9mg、メタケイ酸153.3mg、メタホウ酸130.8mg、遊離二酸化炭素4.4mg、成分総計7.200g
    ※なお、分析書は平成14年の少し古いものだったので参考までに

  • 隠れた名湯

    投稿日:2017年2月5日

    隠れた名湯盤石山荘(ばんじゃくさんそう)

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月11日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    八雲町の森の中にポツンと佇む、個人所有の温泉。オーナーのご厚意により、地元の方々をはじめ、一般にも開放して頂いています。日曜日の午後、利用させてもらいました。

    銀婚湯に向かう道道67号線、その約2km手前に唯一の看板があります。そこから、右へ別れる砂利道へ。落部川に架かる黄色い橋を渡って、約800mほど進むと、右側に現われるオレンジ色のカーブミラーが目印。曲がってすぐ、車2台分の駐車場スペースがあります。すぐ脇を流れる小川に架かる木製の橋を渡って、右手に見える青い湯小屋が目的地です。

    確か小屋に看板があるはずですが、この時はなぜかありませんでした。サッシ戸を開けると、湯船と脱衣場。手作り感が、全面に出ています。来訪者が記帳するノートが置かれ、ご厚意に感謝して寸志は奥の木箱へ。プラ籠に服を放り込んだら、いよいよ浴室へGO!

    一応、固形石鹸はありますが、シャンプー類は空っぽ。常連さんのもののようです。2人サイズの石造り浴槽には、うっすら茶褐色がかった透明の温泉(源泉名:不明)が、源泉かけ流しにされています。湯温は、42°C位で適温。肌がスベスベする浴感です。口に含むと、旨じょっぱい。茶色の湯の花が、大量に舞っています。窓からは、青空と森の景色。大自然に囲まれ、貸切状態でまったりできました。

    上がって車に戻ると、駐車場で次のお客さんが待っていました。小さな湯小屋なので、気を遣ってくれたのでしょう。マナーと感謝の気持ちを忘れずに、皆さん利用されているのですね。これからも、温泉好きの方々に開放してもらえるよう願って、次の目的地へ出発しました。

    ちなみに、分析書等は無い為、主な成分などはわかりません。ここを選んだ時に見た本によると、泉温46.0°Cの自家源泉で、毎分20L湧出しているそうです。

  • ここもまた良し

    投稿日:2017年2月3日

    ここもまた良し温泉旅館 中央荘

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月11日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    点在する小さな宿がそれぞれ自家源泉を有し、泉質も少しずつ異なる濁川温泉。本当は五色の湯で日帰り入浴したかったのですが、玄関に鍵が掛かっていて電話しても応答無しの為、やむなく断念。帰りがけに田んぼの中に佇む、こちらの旅館にやって来ました。

    入浴料300円は、玄関を入って左側の受付で。右手奥に進むと、男女別の大浴場があります。棚だけの脱衣場には、ドライヤーも完備。日曜日の午後ですが、誰もいません。浴室に入ると、強烈なアブラ臭。右側には、2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸とボディソープのみ。この組合せは、神泉館と同じですね。左側に、6人サイズのタイル張り内湯が1つ。緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名:濁川温泉 中央荘1)が、源泉かけ流しにされています。源泉64.8°Cを加水・加温せずに、42°C位で供給。PH7.4で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むとアブラ臭がして、ちょっぴり酸味。床や浴槽のタイルは、温泉成分により赤茶色に変色。窓を開けると源泉筒があり、新鮮な湯が近くから届いていることを実感できます。その先には、田んぼとビニールハウス、山々の景色。こちらも貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン527.4mg、アンモニウムイオン7.7mg、マグネシウムイオン11.1mg、カルシウムイオン76.4mg、マンガンイオン0.4mg、第一鉄イオン1.3mg、塩化物イオン534.7mg、硫化水素イオン0.2mg、硫酸イオン8.0mg、炭酸水素イオン737.5mg、炭酸イオン1.4mg、リン酸イオン0.4mg、メタケイ酸116.7mg、メタホウ酸64.8mg、遊離二酸化炭素48.8mg、成分総計2.165g

  • アブラ臭とオーバーフロー

    投稿日:2017年2月1日

    アブラ臭とオーバーフロー温泉旅館 天湯

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月11日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    カルデラ盆地に湧く濁川温泉の中心地に建つ、平成元年に開業した木造平屋建ての温泉旅館。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。

    敷地の手前には古びた建物が建っていますが、旧館でしょうか?この奥に、広い駐車場と新しい建物があります。入浴料400円は、玄関を入って右側の受付で。奥に進んだ廊下の左側に、男女別の大浴場があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、強烈なアブラ臭が脳を刺激します。右側には、6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸とボディソープのみです。

    左側にタイル張り内湯が2槽あり、どちらも緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名: 濁川温泉 天湯)が、源泉かけ流しにされています。というか、気持ちいい位のオーバーフロー。泉温46.1°Cを加水・加温せず、手前の6人サイズの円形浴槽で42°C位、奥の8人サイズの浴槽で41°C位で供給。PH6.4で、少しキシキシするような浴感です。アブラ臭と金気臭が混じったような匂いがし、口に含むと酸味と少し塩味。赤茶色の湯の花も、舞っています。

    外に出ると露天風呂もあるのですが、お湯が張られておらず残念。とはいえ、貸切状態でこの個性ある湯をしっかり満喫できました。次回は、やっぱりトド寝かなぁ。

    主な成分: ナトリウムイオン405.7mg、アンモニウムイオン4.3mg、マグネシウムイオン35.2mg、カルシウムイオン63.0mg、マンガンイオン0.2mg、第一鉄イオン4.7mg、フッ素イオン0.4mg、塩素イオン563.8mg、硫化水素イオン0.1mg、硫酸イオン8.4mg、炭酸水素イオン524.9mg、リン酸イオン0.7mg、メタケイ酸162.3mg、メタホウ酸46.9mg、遊離二酸化炭素0.3mg、成分総計2.458g
    ※なお、分析書は平成12年のもので、少し古い為参考までに

  • 長万部温泉の大衆浴場

    投稿日:2017年1月25日

    長万部温泉の大衆浴場長万部温泉ホテル

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月11日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    天然ガスの試掘中に偶然発見されたという長万部温泉に佇む、昭和34年に開業した木造二階建ての温泉宿泊施設。というか、壁に「大衆浴場」と書かれているとおり、まさに町の温泉銭湯的な施設でもあります。日曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    実は長万部温泉には早めに到着しましたが、宿の前やら隣の駐車場やらに、ひとっ風呂浴びたと思われるお客さんがわんさか居たので、ちょっと時間をずらしての訪問。朝混むあたりも、地元の方々に愛され続ける銭湯といった感じですね。入浴料440円は、左手のホテルの受付で。脱衣場入口の扉が自動ドアなのが意外でしたが、中に入るとそこはもう公衆浴場の雰囲気。実際、棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、番台があります。そして、浴室もまた然り。右側の洗い場には、7人分の固定式シャワーとプッシュ式のカラン。アメニティが、あるので有難いです。タイル張り内湯が2槽連なり、いずれも緑褐色透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名:長万部温泉 長温R2号)が、源泉かけ流しにされています。泉温47.9℃を加水せず、手前の2人サイズの扇形浴槽で44℃強位、そこからオーバーフローして奥の6人サイズの円形浴槽で42℃位で供給。PH8.0で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、アブラ臭がして旨じょっぱい。時間をずらした甲斐があってか、少しだけ貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン3393mg、アンモニウムイオン21.1mg、マグネシウムイオン13.5mg、カルシウムイオン137.4mg、マンガンイオン0.1mg、第一鉄イオン0.3mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン5637mg、リン酸イオン0.3mg、硫酸イオン1.4mg、炭酸水素イオン442.4mg、炭酸イオン30.6mg、ヨウ化物イオン3.6mg、臭化物イオン22.2mg、メタケイ酸142.0mg、メタホウ酸29.4mg、遊離二酸化炭素7.5mg、成分総計10.02g

  • 小ちゃな露天もあります

    投稿日:2017年1月21日

    小ちゃな露天もあります丸金旅館

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月11日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    道央自動車道の長万部ICから、車で約5分。市街地に隣接した長万部温泉に佇む、昭和37年に開業した温泉旅館。日曜日の朝、長万部温泉ホテルが賑わっていた為、混雑回避ですぐ向かいにあるこちらに、日帰り入浴してみました。

    入浴料500円は、玄関を入って左側にある受付で。真っ直ぐ廊下を奥に進み、左折した先にある男女別の浴室へ。毎日入れ替わりで(入口に、浴室が変わりましたという看板あり)、この日は左側の浴室が男湯です。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。板とタイル張りの趣ある浴室に入ると、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。タイル張りの木枠内湯が2槽連なり、いずれも黄褐色透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名:長万部温泉 長温R2号)が、源泉かけ流しにされています。泉温47.9℃を加水せず、手前の4人サイズの方で44℃位、奥の3人サイズでは41℃位で供給。PH8.0で、やや肌がスベスベする浴感です。飲泉コップが置かれ、口に含むとアブラ臭がして塩味。淡茶色の湯の花も、舞っています。

    続いて、奥の露天風呂へ。長万部温泉で唯一露天風呂がある宿と聞いていましたが、とっても小っちゃいです。ある意味、かわいいサイズ。屋根付2人サイズの岩風呂で、湯温は42℃位。囲まれていて、景色は望めません。でも、新鮮なお湯を貸切状態で楽しめ、まったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン3393mg、アンモニウムイオン21.1mg、マグネシウムイオン13.5mg、カルシウムイオン137.4mg、マンガンイオン0.1mg、第一鉄イオン0.3mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン5637mg、リン酸イオン0.3mg、硫酸イオン1.4mg、炭酸水素イオン442.4mg、炭酸イオン30.6mg、ヨウ化物イオン3.6mg、臭化物イオン22.2mg、メタケイ酸142.0mg、メタホウ酸29.4mg、遊離二酸化炭素7.5mg、成分総計10.02g

  • 風情を楽しんで下さいませ

    投稿日:2017年1月11日

    風情を楽しんで下さいませ宮内温泉旅館

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月10日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    国道229号線から、泊川沿いの道道836号線を山側へ車を走らせること約4km。島牧村の山間に湧く宮内(ぐうない)温泉に佇む、昭和20年に開業した静かな一軒宿。温泉の歴史は古く、安政元年(1854年)に確認されたのが始まりで、当時は泊川温泉などと呼ばれたのだそう。近年では、旭山動物園から象の花子も湯治に訪れたという逸話も残っています。土曜日の午後、日帰り入浴して来ました。

    入浴料500円はご主人へ。玄関から右へ進み、右側「ゆ」と書かれた暖簾の先に、男女別の大浴場があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に3人分の蛇口と右側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。カランのお湯も温泉で、常時注がれていた桶の1つは、成分による化学変化なのか真っ黒に変色。出しっぱなしでもったいないなあと思ったら、毎分3000Lも自噴しているのだとか。窓際にタイル張り内湯が2槽あり、共にうっすら緑褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉(源泉名:宮内温泉 3号井)が、源泉かけ流しにされています。泉温48.8℃を加水せず、湯口のある右側の4人サイズの浴槽へ41℃位で供給。PH7.2ながら、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、無味で土類臭がします。オーバーフローして、左側の5人サイズの浴槽へ。こちらは、湯温39℃位。茶色い湯の花も、舞っています。

    続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石造り浴槽で、湯温は40℃位。裏山の景色を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。

    脱衣場の壁には、「浴槽などについているのは湯の花です。固まってしまった湯の花は、洗っても落ちません。どうぞ、風情をお楽しみ下さいませ。」との掲示が。緑色の苔のようなものは、高圧洗浄器で落とせそうな気もしますが、ここでは風情の一部と捉えるのも、また一興なのでしょう。

    主な成分: ナトリウムイオン310.0mg、マグネシウムイオン6.8mg、カルシウムイオン31.9mg、第一鉄イオン0.2mg、フッ素イオン3.4mg、塩素イオン34.0mg、チオ硫酸イオン0.3mg、硫酸イオン233.8mg、炭酸水素イオン618.7mg、メタケイ酸33.0mg、メタホウ酸9.9mg、遊離二酸化炭素33.4mg、成分総計1.335g
    ※なお、昭和55年の分析書だったので参考までに

  • 見事な赤棚田

    投稿日:2017年1月9日

    見事な赤棚田千走川温泉旅館(閉館しました)

    きくりんさん [入浴日: 2016年9月10日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    国道229号線から、千走川沿いの山道を車で走ること約6km。「日本の滝百選」に選ばれた「賀老の滝」に最も近い宿なのに、周りに何もない山中にポツンと佇む、明治18年に創業した平屋建ての温泉旅館。土曜日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料500円はご主人へ。玄関からすぐ奥に赤い暖簾があり、くぐって右側が男湯です。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。左側に4人サイズの石造り内湯があり、赤茶色に濁ったナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:千走川温泉)が、サラサラとオーバーフローしています。泉温39.2℃を、加水なし・加温ありで、41℃位で供給。PH6.5で、少しキシキシする浴感です。循環・消毒なしで、かけ流し。湯口は浴槽内ですが、鉄臭と土類臭が混じったような匂いがします。それにしても、床一面に広がる見事な赤棚田状の温泉成分の析出物。モッタ海岸温泉旅館は黒千枚田でしたが、1日で両方見られて嬉しくなりました。

    続いて、外の露天風呂へ。内湯も小ぶりですが、こちらはもっと小ぶりです。2人サイズの石造り浴槽で、湯温は40℃位。裏山を眺める景色で、季節的にもまた天気も雨だったこともあり、アブの襲来はありません。貸切状態で、しばらくまったりできました。

    遊離二酸化炭素を多く含む温泉ですが、加温のためか泡付きが見られないのは、ちょっぴり残念かな。とはいえ、この「赤棚田」を 眺めつつ茶濁湯に身を任せれば、極上の湯浴みであることは間違いないですね。

    主な成分: ナトリウムイオン1006mg、アンモニウムイオン0.9mg、マグネシウムイオン61.6mg、カルシウムイオン170.0mg、マンガンイオン0.3mg、第一鉄イオン3.5mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン740.9mg、硫酸イオン309.9mg、炭酸水素イオン2161mg、炭酸イオン0.5mg、メタケイ酸44.7mg、メタホウ酸19.0mg、遊離二酸化炭素794.6mg、成分総計5.416g

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