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鳳来寺を開山した利修仙人が、約1300年前に発見したと伝わる奥三河の湯谷温泉。この温泉地の中心、JR飯田線の湯谷温泉駅から右手へ。踏切を超えて坂道を上った高台に佇む、昭和34年に開業した木造2階建ての湯宿。およそ11年程前に、日帰り入浴しました。
離れを持つ純和風の宿ながら、日帰り入浴も積極的に受け入れています。入浴料800円は、玄関を入って左側のフロントで。この時も、石造り内湯と露天岩風呂で、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉を満喫。川沿いの湯谷温泉の宿とはまた違った雰囲気で、山々を望みつつまったりできました。
久しぶりに再訪したかったのですが、今回は時間がなく断念。2008年に新源泉の湯谷7号泉が湧出したし、公式HPに日帰り入浴の200円割引券があるので、次回はお得に利用してみたいと思います。17人が参考にしています