
きくりん さん
43.9点 / 2645件
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荒川大橋のたもとに建つ、土湯温泉の共同浴場。連休初日の土曜日の午後、利用してみました。入浴料200円を払うと番台の女性が、全身刺青の人が入っていますが、現役の方ではないので安心して下さいと教えてくれました。1月1日から「温銭湯 中之湯」に名前が変わり、営業時間も午前7時~午後8時になったと貼り紙。脱衣場には、昔ながらの銭湯風脱衣棚が懐かしい感じです。先客には確かに刺青のおっちゃんがいましたが、観光客のにいさんに熱い湯の入り方を指南している、微笑ましい光景に安堵。さて浴室には、4人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明の単純温泉(土湯温泉2号泉・15号泉・新1号井・16号泉の4混合泉)が満ちています。PH7.2で、さらりとした浴感。先客が水を足したらしく、湯温は44℃位。口に含むと、ほんのり玉子味。白い湯の花も舞っています。湯あがり感さっぱりの良い湯でした。
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荒川沿いの高台に佇む、土湯温泉の宿。連休初日の土曜日の午後、日帰り入浴して来ました。観光案内所の日帰り入浴できる旅館のリストには載っていませんでしたが、電話してみたらOKでした。入浴料500円を払って館内へ。かなり奥行があり、玄関左手にどんどん進むと、まず男湯。この日は調子が悪いとかで、更に奥に進んだところにある女湯を、貸切で使わせていただきました。暖簾をくぐり、階段を下りていくと、木造りの浴室。扉を開けると、3人サイズの檜造りの内湯があり、檜のいい香りに包まれます。無色透明の単純温泉は自家源泉で、湯温は40℃位。PH7.0で、さらりとした浴感。赤茶色の小さな湯の花も舞っています。窓を開けると、眼下に荒川のせせらぎ。ぬるめの湯で、まったりできました。初めて行きましたが、なかなか穴場かも知れません。
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吾妻連峰の山懐に抱かれた、赤湯温泉に建つ日本秘湯を守る会会員の宿。連休初日の土曜日の午後、日帰り入浴してみました。新野地温泉より少し先。看板を見て右折し、500m程ダート道を下りるとあります。かなり鄙びた外観。入浴料500円を渡し、玄関から左手奥の階段を下りて、内湯(赤湯)へ。脱衣場はかなり狭い。4人サイズの石造り内湯には、茶色に濁った単純温泉(源泉名:赤湯の三番の湯)が、かけ流しにされています。鉄臭のする良泉は、湯温42℃強位。PH6.3で、まろやかな浴感。腰掛けられるように浴槽内に段差があったので、そこに座ってのんびりできました。続いて、内湯から外に出て、露天風呂へ。7人サイズの石組み浴槽があり、湯温40℃位のぬるめ。外はみぞれが降っていて寒い。内湯の溢れた湯に新湯を足して注がれていますが、鮮度は内湯の湯の方が断然良いように感じました。終始貸切状態で満喫。この日はまだ、館外の硫黄泉の露天風呂には入れなかったので、次回は入ってみたいです。
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標高1200m、鬼面山の麓に位置する野地温泉の一軒宿。連休中の初日、日帰り入浴して来ました。正面玄関右手にある、日帰り入浴専用入口から入館。フロントで入浴料800円を払って、浴室へ進みます。13時から男女入替わりになるとのことで、まずは「天狗の湯」へ。14人サイズの木造り内湯には、透き通った緑白色の単純硫黄温泉が、かけ流しにされています。湯温は41℃位。PH6.2ながら、肌に優しい浴感。白い湯の花もたくさん舞い、硫黄の匂いに癒されます。ガラス戸の向こうには、八角形の木造り露天風呂。お湯に浸かったまま、行き来できるように繋がっています。こちらは、湯温42℃位。サラサラとお湯がオーバーフロー。小さな祠があるので天狗が祀られているのかと思ったら、壁に小さな天狗の面が掲げられているだけでした。内湯、露天風呂とも、丸太をくり貫いた湯口から湯が注がれ、風情を感じつつまったり。一度服を着て、次は男性大浴場「剣の湯」へ。15人サイズの石造り変形内湯のみですが、石の樋から勢いよく湯が注がれオーバーフロー。湯温は42℃位でした。他にも「千寿の湯」「鬼面の湯」があり、次回は入ってみたいです。
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投稿日:2013年4月30日
マーメイドにご対面(倉渕温泉 長寿の湯※施設希望により2017年8月15日非公開)
きくりんさん [入浴日: 2013年4月14日 / 2時間以内]
44.0点

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44.0点

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33.0点

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0 - 点
長井川のほとりに建つ、山小屋風の建物の温泉宿。国道406号線を中之条方面に向かう時、いつも前を通っていたので気になっていました。日曜日の午後、初めての訪問。入浴料400円(るるぶ日帰り温泉関東周辺の特典で100円割引)を払い、玄関から右手に進んで、別棟の男女別浴室へ。大人6人が足を伸ばして入れるサイズの檜造りの内湯には、微黄褐色のナトリウム-塩化物泉が、かけ流しにされています。やや肌がスベスベする浴感。湯温は41℃位。続いて、外の露天風呂へ。20人サイズの石組み浴槽には、真ん中に岩を配し、なぜか人魚の石像が横たわっています。湯温は、ぬるめの39℃位。微黄褐色の単純泉は、PH8.0のやや肌がスベスベする浴感。茶色い綿状の湯の花も、たくさん舞っています。自然に囲まれ、しばらく貸切状態でまったり。意外と空いてて、良かったです。
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榛名湖畔に佇む、全室レイクビューの宿。入浴料400円(通常500円、JAFの会員証提示で100円割引 )を払って、2階の大浴場へ。14人サイズの石造り内湯から、透き通った緑褐色のナトリウム・マグネシウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(源泉名:ゆうすげの湯)が、サラサラとオーバーフロー。PH6.6ながら、肌がツルツルする浴感。湯温は、41℃位に加温。小さな茶色の湯の花も舞っています。続いて、外の露天風呂へ。5人サイズの石造り浴槽で、こちらの湯はうっすら濁る程度というか、どちらかというと無色に近かったです。湯温は41℃位。浸かると見えませんが、榛名湖が少し見えて、水面がキラキラしてきれい。でも、内湯からの方が、ガラス越しですが良い眺望。時間帯が良かったのか、意外と空いていました。宿泊すると、姉妹館のレイクサイドゆうすげのお風呂も、無料で入れるようです。
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信州の鎌倉と呼ばれる、別所温泉の高台に佇む宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料1000円を払い、フロントから左手に進み、まずは1階の内湯「愛染の湯」へ。大人5人が足を伸ばして入れるサイズのタイル張り浴槽には、無色透明の単純硫黄温泉(別所温泉4号源泉)がかけ流しにされています。湯温は42℃位。PH8.8で、肌がツルツルする浴感です。飲泉コップがあったので飲んでみると、ほんのり玉子味。カラン8機に対して浴槽は小さめなのは、かけ流しにこだわるゆえかな?次に一度服を来て、エレベーターで5階の展望露天風呂「桑の湯」へ。畳敷きの脱衣場から、ガラス越しに虚空蔵山、太郎山を望む雄大な景色が広がっています。洗い場は無く浸かるだけですが、8人サイズの石造り浴槽で、こちらも湯はかけ流し。湯温は、やはり42℃位。茶色の湯の花が、たくさん舞っています。高台から遠く上田市街まで見渡しつつ、貸切状態でのんびりできました。最初はちょっと料金高めかなと思いましたが、湯良し、眺め良しなので料金相応かな。
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鹿教湯温泉で、地元の方御用達の共同浴場。日曜日の午後、初めて行ってみました。場所は少しわかりにくいのですが、西内区役場・公民館の左脇の路地を入ったところ。鹿教湯温泉入口から温泉街に近づくと、右手にある火の見櫓が、その路地の目印です。簡易な建物の中に入り、脱衣場の料金箱に入浴料200円を投入。6人サイズのタイル張り内湯のみの、よくあるシンプルなスタイル。無色透明の単純温泉(鹿教湯温泉混合泉)が、ライオンの湯口から注がれています。PH7.8ながら、肌がツルツルする浴感。湯温は42℃強位のちょい熱め。表面に白い湯の花が浮いています。先客が上がられ、ほどなく貸切状態。ふと窓を全部開けてみると、囲われていて景色は見えませんが、半露天風になって意外と開放感が。短い時間でしたが、いい湯を満喫できました。
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大塩温泉の公民館の中にある共同浴場。鹿教湯温泉へ行く時いつも気になっていたので、日曜日の午後、初めて寄ってみました。鹿教湯温泉の手前で、国道254号線の大塩温泉入口を左折。まわりの旅館は、廃業しているところが多く、少し不安になります。大塩体育館の表示に従って左折して進むと、Y字路のところに二階建ての公民館(温泉館)。料金箱が玄関に置かれ、入浴料200円を投入。入浴時間は14~21時、加熱は15時~と書かれています。14時ちょっと過ぎの到着だったので、ひょっとして冷たいかもと思いつつ脱衣場へ。案の定、誰もいません。浴室には、8人サイズと2人サイズのタイル張り内湯があり、どちらにも湯口が付いています。無色透明のカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉が、サラサラとオーバーフロー。PH7.9で、肌に優しい浴感。と同時に、明らかに鮮度の良いお湯で、気泡が身体中にまとわり付きます。湯温は大きな方の浴槽で38℃位ですが、冷たいという程でもなく、暫くまったり。隣の小さな方は39℃位で、身体を沈めると赤茶色の湯の花がふわっと舞い上がります。底に、ジャグジーのような装置がありましたが、ブクブクは出ていませんでした。結局、ずっと貸切状態で良泉を満喫できました。
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投稿日:2013年4月25日
いい湯が待っています(霊泉寺温泉 清水屋旅館(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2013年4月7日 / 2時間以内]
44.0点

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55.0点

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33.0点

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霊泉寺温泉に佇む、明治42年創業の老舗宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。築100年を越える木造の建物は、どこか懐かしいような落ち着いた雰囲気。入浴料500円をご主人に渡すも、まだお湯が温まっていないとかで、お茶を飲みながら少し待っていて欲しいとのこと。こたつに入り、柱時計の音と共にのんびりしていると、30分程でどうぞと呼ばれました。長い廊下(途中に段差あり)を奥に進むと、中程で壁に加温スイッチ。上がる時、「切る」にしてと頼まれました。突き当たりに浴室があり、左手が男湯。ところが、女湯の方が少し広いからと、右手の女湯を貸切で使わせていただきました。4人サイズの石造りタイル張り内湯には、無色透明の単純温泉がオーバーフロー。タイルは、茶色に変色しています。湯温は40℃位。PH8.3で、肌に優しい浴感です。飲泉コップがあったので飲んでみると、ほんのり石膏臭。よく見ると、小さな茶色の湯の花もたくさん舞っています。まったりしていたら、アワ付きも見られました。窓からは小川と裏山の景色。のんびり満喫できましたが、上がってからも汗の出る、とてもいいお湯でした。













