きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ最新投稿順 |
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紫尾温泉に建つ、神社の社殿のような屋根を持つ大衆浴場。連休初日の午後、利用して来ました。入浴料200円は、券売機で。なかなかの賑わいで、脱衣場もいっぱい。浴室に入ると、硫黄の匂いに包まれます。手前の12人サイズと、奥の5人サイズに分割された石造り内湯には、エメラルドグリーンの単純硫黄温泉(源泉名:紫尾温泉上ノ湯)が満ちています。手前が湯温42℃位で、奥が44℃位。源泉は、裏手の紫尾神社拝殿の地下から湧き出ているので、「神の湯」とも言われています。PH9.4で、もうツルンツルンの浴感。海苔のような、黒い湯の花が舞っています。飲泉コップがあり、口に含むと硫黄臭の後エグイ味。ガツンとくる、とてもいい湯でした。
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投稿日:2013年5月22日
確かにツルツル(針持温泉 つるつる美肌美人の湯(旧 針持温泉 関白陣))
きくりんさん [入浴日: 2013年5月3日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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0 - 点
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0 - 点
国道267号線沿い、針持小学校の近くに建つ日帰り温泉施設。連休初日の午後、寄ってみました。入浴料390円を、券売機で払って館内へ。料金が安いのに、アメニティが馬油系なので驚きます。ジェット水流が付いた20人サイズの石造り内湯には、透き通った緑褐色のアルカリ性単純温泉がかけ流し。PH8.7で、肌がツルツルする浴感。綿状の小さな茶色の湯の花も舞っています。湯温は40℃位。続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの石組み浴槽があり、囲われているので景色は見えません。こちらは無色透明の湯ながら、やはり綿状の小さな茶色の湯の花が見られます。浴感もツルツル。湯温は39℃位のぬるめで、まったりできました。今回は利用しませんでしたが、坪庭が付いた貸切風呂もあるとのこと。パンフで見るとなかなか良さげなので、一度利用してみたい。
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後川内川沿いに佇む、藺牟田温泉の共同浴場。以前は砂石温泉と呼ばれていましたが、昭和29年に藺牟田池が国立公園に指定されたのをきっかけに、藺牟田温泉と改称されたのだそう。連休初日の午後、利用してみました。橋を渡った対岸に、駐車場もあります。受付で入浴料150円を払って中へ。男女別の浴室には、8人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明の単純温泉(藺牟田2号・7号・9号の混合泉)が源泉そのままでかけ流しにされています。PH7.1でさらりとした浴感ながら、お湯が新鮮で気持ちいい!!湯温は40℃位。ライオンの湯口には飲泉コップが置かれていて、口に含むと温泉臭がしてまろやかな味です。窓の外には、清流のせせらぎ。先客がすぐに上がられ、ずっと貸切状態で満喫できました。すぐ入りに来られる地元の方が羨ましいです。
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観音滝公園内にある温泉付き宿泊施設。連休初日の午前中、日帰り入浴して来ました。入浴料300円を券売機で払って、玄関から左手へ。食事処の前を通って突き当たりを右に行くと、大浴場「白梅の湯」があります。浴室に入ると、プール並のすごい塩素臭。浴室を消毒するのに使ったのか、温泉からは臭いはしないので、ホッとしました。25人サイズのタイル張り内湯には、無色透明の単純温泉(源泉名:救名5号)が満ちています。PH8.0で、やや肌がツルツルする浴感。この主浴槽は、「低周波」と書かれた電気風呂、「超音波」と書かれたジェット水流、「気泡浴」と書かれたジャグジーのコーナーに分かれています。湯温は40℃位。この他、ジェット水流付きの座り湯と、打たせ湯(故障中)の小浴槽、サウナといったラインナップです。次に、外の露天風呂へ。10人サイズの石組み浴槽で、こちらも湯温40℃位。囲われているため景色は見えませんが、野鳥のさえずりと鹿児島の青い空に癒されました。日帰り入浴は、朝6時から営業。そのせいか訪れた時も、ほとんど貸切状態でのんびりできました。
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標高1040mの避暑地に建つ、裏磐梯に佇むリゾートホテル。祝日の午後、温泉博士の特典で以前タダで(通常1000円)、日帰り入浴してみました。大浴場「ぶなの湯」では、無色透明の単純温泉を楽しめる。大自然の広がる高原の露天風呂も、また爽快。短い時間でしたが、リゾート気分を満喫できました。
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JR翁島駅から徒歩5分の立地ながら、静かな一軒宿。祝日の夕方、日帰り入浴してみました。入浴料500円を払って右手に進むと、獣の剥製や歴史を感じさせる品々が陳列されていて、その先が男女別浴室。脱衣場は畳敷き。大人10人が足を伸ばして入れるサイズの、細長いカーブを描いた珍しいタイル張り内湯には、無色透明の単純炭酸鉄泉(分析表は昭和27年のもの)が満ちています。湯口は2つあり、石組みの下から湯が出ていますが、湯温は40℃位のぬるめ。PH7.0ながら、なかなか肌がツルツルする浴感です。口に含むも、無味無臭。窓の外には、磐梯山がくっきり。ずっと貸切状態で、ゆっくりできました。
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安政3年(1856年)開湯という歴史ある押立温泉に佇む、この辺りでは珍しい曲り屋の宿。学生時代に友人と訪れて以来、25年ぶりに日帰り入浴してみました。今も、当時と全く変わらない外観。若旦那の話だと、築100年以上になる建物だそうで、残念なことに現在は宿泊はやっていないという。入浴料500円を渡し、館内へ。漆塗りの天井板や柱が残る、板張りの長い廊下を進み、おそらく湯治客が利用したであろう洗濯機等が見えたら、左手に浴室があります。脱衣場も昔の面影のままですが、浴室は明らかに新しい。家庭用のお風呂を少し大きくした位の、3人サイズの石造り内湯には、無色透明の湯が満ちています。脱衣場の壁には昔の分析表が貼られ、泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉と書かれていますが、数年前から近くのリゾートスキー場が掘った単純泉を引き湯しているのだとか。ホース2本を使って、底のぬるい湯を浴槽外へ排出しています。さらりとした浴感で、口に含むも無味無臭。よく見ると、茶色の小さな湯の花が舞っています。湯温は40℃位。まったりしていたら、アワ付きも見られました。窓を開けると、裏山の杉林。なんとなく田舎の祖父母の家の風呂に入っているような感じで、貸切状態のまま、のんびりくつろげました。また訪れる時も、変わらずこの場所に建ち続けていて欲しいな。磐梯山を背景に、帰り際建物を見ながらそう思い、宿を後にしました。
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西山温泉の滝谷川沿いに佇む、日本秘湯を守る会会員の宿。祝日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料500円を払って、帳場から右へ進み、階段を下りて川沿いの男女別浴室へ。6人サイズの石造り内湯から、無色透明の含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(源泉名:荒湯)がサラサラとオーバーフロー。湯温が45℃位あったので、かき混ぜでは埒があかず、加水しました。PH8.0ながら、肌がツルツルする浴感。湯葉のような白い湯の花が、たくさん舞い上がります。大きな窓越しに小さな滝と、源泉小屋が見えました。続いて一度服を着て、外の露天風呂へ。5人サイズのホームベース型の石造り浴槽があり、こちらは湯温42℃位。底が少しヌメッていて、湯の花に苔が混じって緑色に。連休中だし、湯を抜いてブラシでゴシゴシできなかったのかな?でも、川を渡る風が心地よく、貸切状態でのんびりできました。
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小野川温泉に建つ、素朴な共同浴場。祝日の午前中、利用してみました。向かいの岩瀬商店で入浴券(200円)を購入し、脱衣棚に指して提示するシステム。大人5人が足を伸ばして入れるサイズの石造りタイル張り内湯には、うっすら白濁の含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(協組4号・5号の混合泉)が、かけ流しにされています。湯温は、44℃位の熱め。PH7.3で、肌に優しい浴感。白い糸屑のような湯の花も舞っています。口に含むと、硫黄臭がして少ししょっぱい。高い天井を見上げ、ずっと貸切状態のままのんびりできました。脱衣場の壁に、「午後10時に自動施錠。電気は午後10時15分に自動消灯。施錠後は翌朝5時まで出られません。閉じ込められても、一切責任は負いません。」との掲示。知らずに夜来て入っていたら消灯なんて、シャレになりませんね。
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小野川温泉の中でも純和風というか、旅籠と言った方がぴったりくる宿。日曜日に、日帰り入浴してみました。入浴料400円を払い、風呂を目指して奥へ奥へ。正面から見ると間口は狭いのですが、うなぎの寝床のように奥に長く建物がつながっています。7人サイズの石造り内湯には、無色透明の含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉がかけ流し。この日はお湯がぬるめだったので、ゆっくり楽しめました。また、外に出ると4人サイズの石組み露天風呂。囲われていて景色は見えませんが、落ち着けました。冬の山形で、静かに旅情にひたれるいい宿です。