鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11152件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
男性 | 58歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ最新投稿順 |
口コミ点数の高い順
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国道43号線伝法6交差点から此花通を西にまっすぐ行ったところにあります。立派なスーパー銭湯でして、大抵は混雑しています。車も満車に近かった。
ここは何と言ってもお湯の具合がよく、単純泉ながら存在感がしっかりと感じられるところです。特に露天風呂の壷が一番ですね。pH7.6、50.3℃、0.463g/kg、730L/minというスペックで、湧出量が多いということもあり、贅沢に使われているように思います。焦げたような匂いがしていまして、これがそそられるポイントですね。温度が高いので夏場にじっくり入ることは難しいかもしれませんが、ちょびっとだけでも楽しんでみてください。大阪の街中で存在感ある湯を楽しめる施設はそんなには多くないので、抑えておくといいことあるかもしれませんよ。 -
投稿日:2012年6月27日
水風呂の雰囲気がいいです(「もえぎの里」 あば温泉薬寿の湯)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2012年4月15日 / 2時間以内]
44.0点
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津山市内から因美線沿いに北上しまして、途中で県道118号にそれていきます。結構山間にある温浴施設でして、街おこし目的の公共施設かもしれません。脱衣所は木のロッカーが堂々としています。
内湯は大浴槽、小浴槽バイブラ、サウナという構成で、アメニティーは旅美人の馬油シリーズ。露天には岩風呂と源泉の水風呂がありまして、特にこの水風呂は小さいながらも硫黄臭がくっきりしていて気持ちよいです。夏場はここで締めるといいかなと思います。つるぬる感がしっかりと感じられ消毒臭は控え目。どの浴槽もオーバーフローがありゴミ類の滞留を防いでいます。単純泉ながらいい湯使いですので安心して入浴できるところではないかなと。 -
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養老鉄道養老駅の北にあるホテルです。本館と新館がありまして、当日は割引券をもらった本館で入浴しました。内容が別になっているので@niftyのページを分割した方がいいかもしれません。
本館はホテルというよりかは日帰りに力を入れているような感じでして、お客さんで賑わっています。浴場の手前には健康ランドのような仮眠スペースがありますが、人通りが多くて落ち着けないかもしれません。
浴室は内湯にあつ風呂とぬる風呂。露天にあつ風呂となっています。熱い側は加温の42℃。ぬる湯はかけ流しの39℃となっていまして、ぬる湯は特に心地よく長時間楽しむことができます。不感入浴に近い温度帯で眠気を誘いますね。泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物泉で8.1370g/kg、40.5℃、400L/minとなっています。茶色く濁りのある湯で、和歌山の花山温泉のような強烈さはないものの、微つるつる感がしっかりと感じられるいい湯でした。消毒は無感です。アメニティーはリーブルアロエの湯葉と豆乳シリーズが置かれていました。
ちょっと料金が高いかなと思いますが、付近の道の駅で500円で入浴できる券が置かれていたりするようなので、入手できたら入って行きたいところです。他の方も書かれている通り1000円アップするならもう少し休憩スペースを充実したりて、健康ランド的に進化しないと辛いかもしれません。タオルや館内着の貸出があるのはいいんですけどね。 -
国道42号線沿いにある道の駅に併設された温泉です。以前訪問した時は普通の浴室の側を利用しましたので、今回は貸し切り家族風呂の感想を。
まず料金ですが1グループ2000円となります。時間は50分制限でして、延長は20分1000円となります。これ以外に入浴料金等は発生しません。
浴室ですが、大人ですと3人くらい用の浴槽がありまして、それ以外はシャワーやカランがある程度。子ども用におもちゃがありました。アヒルとかそのあたりです。石造りの浴槽では、入浴者の度に湯を入れ替えていまして、私が訪問した折も12分ほど待たされました。湯は肌がつるつるになるアルカリ性の単純泉が使われていまして、浴槽内温度は41度ほど。加温かけ流しとなっています。一般浴槽にありました非加熱の源泉そのまんまの浴槽は残念ながらこちらにはなく、スペースの都合で仕方ないところはあるのですが、できましたらそちらも楽しめればよかったのになぁと思います。ということで次回からは一般湯の側を使おうかなと。 -
岩井温泉街の中にある大き目の旅館です。といいましてもひっそりした温泉街でして、ちょっとした湯治場的な雰囲気もあります。日帰り入浴もやってくれていまして、昼過ぎから15時頃までがお勧めとか。当日もその時間に訪問しましたが、お客さんもなくのんびり入ることができました。
入口から雰囲気のよさがそこここに表れていまして、香の炊き締め具合や備品のセンスの良さなど。落ち着く雰囲気の宿です。お風呂は2つありまして、当日は露天風呂がない側でした。泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で47.6℃、1.735g/kgというスペック。浴槽1つで浅いゾーンとかなり深めのゾーンがあり、湯は上からの投入と深めゾーンの足元からの湧出があるようです。ただし、足元からの湯はそれほど勢いを感じませんでした。飲んでみましたがソフトな印象で臭いや味はなく、浴感もなし。ただし浴後時間が経ってからつるつる感を感じることができました。消毒臭は感じられませんでした。オーバーフローは多めです。ただし浴槽も大きいのでフレッシュ感はそれほどでもないかもしれません。
薄暗い和風の浴室で、落ち着きのよさがあります。獅子脅しが時折「カコーン」と鳴っていました。アメニティーはリーブルアロエの2点セットで、宿泊施設にしては弱いかなと。
宿の雰囲気のよさといいますか落ち着きのよさがあったのと、湯質の限界はあるものの良い湯使いからくる満足感の高さもポイントかなと。泊まりの場合は両浴室を楽しむことができるので、そちらで利用するのもいいかなと思いました。 -
国道9号線から少しだけ入ったところにあります。道の駅村岡ファームガーデンから少しだけ鳥取方面に進むと右手です。やや狭い地道に入り少しだけ行きます。新しい建物のような感じですが手入れがきちんとしているのかもしれません。
浴室に入りますと右手が浴槽、左手が洗い場となっています。煉瓦色の内装で内湯のみ、浴槽は1つです。泉質は単純泉で低張性・弱アルカリ性・温泉と書いてあります。250L/min、41.6℃、0.653g/kgとなっていました。微硫黄臭のする温泉でオーバーフロー多め。加温ありのかけ流しとのこと。つるつる感が少しありまして、湯温は40℃ほど。茶系の浮遊物がありまして消毒の香りは感じませんでした。浴後の清涼感は何とも言えず心地よく、いい湯につかった満足感に包まれます。アメニティーは自然にやさしいのボディーソープのみ。シャンプーは持参しましょう。
湯の状態がいいですから付近の有名温泉地の湯と比較しても満足度は上回ります。これは通りがかりに是非入ってみてください。お勧めですよ。 -
JR尼崎駅南口からすぐのところにある健康ランドです。駅のすぐそばということで便の良さは申し分ありません。近くに所用がありましたので再訪してきました。玄関先では玄人なのか素人に毛が生えた程度なのかよく分かりませんが、演歌歌手のショーが開催されていました。もちろん無名の方ですし、設備も何もあったもんではないので、色々な意味で「大変だなぁ」と思いを巡らせていました。
それは脇に置いておきまして、どちらかといいますと睡眠をとりに行ったような感じなのですが、もちろんお風呂も楽しんでまいりました。
やはり露天の主浴槽と壺湯を中心にまわりました。壷湯は温度別に3つありました。どれも入ってみましたが、ガツンとくる感じでは高温が一番良かったですね。印象だけで判断するのはダメなのですが低温の側は加水しているのかもしれません。何か少しだけ「ゆるい」感覚がありました。ということで熱いのをガツンと入って上がってきたのですが、汗の引きが悪く、それは冬ですとほめ言葉になるのですが、ホカホカ感の持ちが良かったです。塩化物系の湯、さらに鉄分ありということで保温効果が期待できるのですが、まさに期待通りのいい湯でした。 -
投稿日:2012年5月28日
ぬる湯とあつ湯の交互浴(大中山温泉(おおなかやまおんせん)(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2012年3月15日 / 2時間以内]
44.0点
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探偵ナイトスクープのパラダイスに出てきそうな施設。採石場に置かれた貨物のコンテナの中に温泉があるようです。どちらかといいますと温泉よりも水の販売に力を入れているみたい。温泉は2列ありまして、1つがぬる湯、もう1つがあつ湯になっています。交互に入るといいのかなと。ぬる湯は体温以下でしたので、ちょっと長湯には向いていません。かけ流しといいますか、設備面でかけ流さないわけにもいかず・・・という感じでした。もちろん歓迎です。
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米子は皆生温泉の中にあるホテルです。宿泊の他に日帰り入浴も受け付けてくれています。なかなか立派な外観でして、東京のフジテレビの本社社屋がこんな感じだったかなと。
こちらは内湯と露天では源泉が異なっています。内湯はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で69.0℃、pH7.1、14.56g/kgというスペック。加水のみでかけ流しとなっています。露天風呂はアルカリ性単純泉で29.8℃、424L/min、pH8.6、0.234g/kg。加温・循環・消毒ありとのこと。
浴室のようすですが、内湯は大浴槽1つ。塩気が強く熱い湯で、常時オーバーフローありです。加水はしていますがいい状態を保てていると思います。設備が古いといいますか、排水溝が機能していないところがあるようで、洗い場付近に水がたまっていて一部を除いて快適には使用できない状態でした。アメニティーはポーラのAROMA essの3点セットです。露天風呂はひし形の浴槽が3つあり、ぬる目の温度です。柔らかい肌合いで消毒臭は弱めですが感じることはできます。浴室で読めるようなプラスチック製の本が色々と置かれていますが、そこまで長々と楽しむ人はいるのかなとちょっと疑問にも思います。源氏物語とか置いてありましたが・・。
2種類の源泉が楽しめるのが皆生温泉の他との違いということで、差別化がなされています。好みとしては当然ながら化石海水が由来の内湯です。塩気がくっきりしていて泉質もいいですが、いい湯使いというのもありますのでオリジナルに近い状態で楽しめることと思います。 -
三朝温泉には2つの共同浴場があります。こちらは奥といいますか分かりにくい場所にありまして、どちらかといいますと地元の方用といったところです。以前はもっとボロかったのですが、改装されてかなり入りやすくなりました。もともとの三朝オリジナルはこちらという説もあり、温泉好きはたまわりよりもこちらを評価するという声もあるので入ってみました。
脱衣所は100円ノーリターン式ロッカーと扉のないロッカーの2つですから貴重品は100円かかりますけど鍵つきロッカーに入れるといいでしょう。脱衣所は狭く、休憩スペースがほとんどないのが残念ですがこれも地元仕様故でしょうか。
浴室は暗めでして、浴槽が1つポツンとあります。大体3~4人で一杯になりそうです。源泉名は「株湯混合泉」といい、泉質は単純弱放射能温泉とのこと。51.0℃、pH7.2、0.929g/kgの完全かけ流しです。浴槽に入ってみますとびっくりするほど熱いですね。45~6℃はあろうかという湯で、皮膚が真っ赤になってしまいました。もちろん長く入っていることは不可能で、ちょっと入っては休憩し…これを繰り返していました。ほぼ湯口からダイレクトに51度の源泉を「マンマ」投入しているということかなと思いますが、ちょっとスパルタンですね。私が入っている時間帯では4人ほどが入れ替わり立ち替わりとなりましたが、高齢者の方が1人だけ、10分ほど肩までつかっていたくらいで、後はちょっと入っては…という感じでした。