鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11152件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
男性 | 58歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ最新投稿順 |
口コミ点数の高い順
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府道34号線沿いにある温浴施設です。岩盤浴やらなんやら色々とあるのですが、入浴のみで利用しました。JAF割引で500円になりました。よくある健康ランドチックなところでして、ロッカーは縦長。これはちょっと使いにくいです。
内湯は広々しています。横方向に長く取られていまして、主浴槽、寝湯、足湯、入浴剤、サウナ2種(ノーマルと塩サウナ)、水風呂です。白湯ながら塩素臭少なくて快適に入浴できます。アメニティーは資生堂のシャンプー・コンディショナー・ボディーソープのセットです。露天風呂は大小の岩風呂と人工炭酸泉です。この炭酸泉は発泡が多く、温まりがいいです。肌が赤々となってきますので、効能はありそう。
よくよく考えますと、割引が効いているとはいえ500円という値段は市井の銭湯の価格+90円なんですよね。その値段でこれだけ充実した設備を利用できるとは有難い話です。岩盤浴は今一よく分かりませんが、色々とあるみたいなので興味のある方は一度訪問してみてはと思います。ちなみに11/30から料金体系が変わるとか掲示がありましたので、ホームページとかで確認してから訪問されることをお勧めします。 -
竹田街道を九条から南下しまして、札辻の交差点を超えて1つ目の信号を西へ。十条と九条のちょうど真ん中くらいにある銭湯さんです。かなりクラシックな外観で、見事な木造建築。唐破風がありますが、改修されて手前に屋根がついてしまっています。状態が良くないのでしょうか。
番台式で脱衣所は幅広。ロッカーは昔ながらの大きいやつで、籐籠を入れます。漫画雑誌と週刊誌が置いてありました。
浴室は普通のサイズでして、主浴槽深、電気、浅(ジェット兼用)が1セット。脱衣所側に入りこむ形で水風呂もあります。塩素臭少なめでやや甘口のいい状態のお湯です。そして奥の壁には見事なタイル画といいますか、モザイク画といいますか。海女さんが潜ってサザエやアワビを獲っている様なのですが、タイルを砕いて適当に色をつけ、きちんとグラデーションチックにしているといいますか、規格物のタイルを並べて絵を作るのではなく、絵の都合に合わせてタイルの形や色を調節するタイプで、これはなかなかお目にかかれないのではといったところです。銭湯の壁絵に興味のあるお方は是非訪問してもらいたいと思います。これならわざわざ東京あたりから遠征しても損はさせないのではといったところです。いやいや感銘を受けました。 -
地下鉄九条駅から1本東、竹田街道に入りまして南下しますと西側に見えてくる銭湯さんです。釜場の関係かもしれませんが、入り口は竹田街道ではなく南の細い路地に面しています。京都らしい間口の狭い玄関です。
番台式で脱衣所は狭いです。ロッカーは新しいですが、昔ながらの籐籠を入れるタイプです。男女の境界壁は低く、FUJIの冷蔵庫に京都新聞と、いかにも京都の銭湯さんといった感じです。
浴室もそれほど広くはなく、主浴槽深、浅(ジェット兼用)、入浴剤の浴槽があり、脱衣所側にせり出す感じでライオン湯吐きの水風呂が配置されています。塩素臭控え目でやや甘味のするお湯でした。小さいながらもいいコンディションの湯を提供してくれています。嬉しいですねぇ。 -
森ノ宮駅から東に進みまして玉造筋を南下します。中道4丁目北交差点を東に入ってしばらく進むと住宅街の中に見えてくる銭湯さんです。黒光りした堂々たる煙突がセクシーです。上は住宅になっているのでしょうか。建て増しの関係か、一部が板張り、一部が煉瓦になっています。
番台式で脱衣所は広々していまして、ドリンクの自販機と冷蔵庫が両方あるのは珍しいかと。備品としてはスポーツ紙が置いてあります。天井の格子が雰囲気出しています。もともとはかなり古い建物なのでしょう。
浴室も広く、主浴槽浅深、座浴ジェットと1人用の円形ジャグジーがあるジェットコーナー。こちらのジャグジーは機械が停まっていました。奥は左から0円サウナに電気、入浴剤(じっこう)、密室になったゾーンには寝浴と水風呂です。それぞれの浴槽がそれなりにキャパを持っているので、かなりの人数を捌くことができるかと思います。塩素の少ない良好な状態となっていました。
平日夕刻の早い時間にもかかわらず近隣の方々が次々と訪れる人気スポットとなっていました。湯の状態もいいのでお勧めできるところです。 -
榛原から曽爾に抜ける国道369号線から東に入る看板があります。それに従い細い道を登っていきますと3棟の建物があります。日帰り温泉は2番目に出てくる建物です。入り口はB2f、温泉はB1Fという不思議な造りになっています。
脱衣所は縦型ロッカーで使いにくいです。公共施設らしく、ちょっと殺風景ですね。
浴室は温泉の主浴槽と白湯のローリングバス・バイブラがあります。温泉はナトリウム-炭酸水素塩泉で22.5℃、1.317g/kgというスペック。加温・循環・消毒がなされています。浴槽内温度は42℃ほどで、やや高め。入るとすぐに感じられるつるつる感は重曹泉そのものかと。塩素はやや強いように思います。アメニティーはアフロディエスの2点セットでした。
らしさという点ではしっかりと感じることができましたが、このタイプはどうしても塩素臭と隣り合わせですよね。なかなか消毒が効かないとかで、どうしても強めになってしまうのが残念です。 -
北加賀屋駅の南の住宅街にある銭湯さんです。加賀屋中学校の正門前を南に歩きまして、何本目かで交差点を右に見るとあると思います。ちょっとした商店街になっています。
外観は2階に住宅が載っている「よくある銭湯」といったところですが、入り口は東の端に寄っていまして、玄関から90°横に向いて中に入ります。つまり通りに「沿った」形で脱衣所から浴室と続いている珍しいタイプです。
番台式で脱衣所は広々。板張りの落ち着いた内装です。ドリンク冷蔵庫にアイス、スポーツ紙になぜか「Excelの使い方」なる本が置いてありました。山本五十六の言葉他、人生訓がいろいろと貼ってあり、しばし読みふけった次第です。ここの従業員のおばちゃん、何人かいましたが皆さんお話大好きみたいで、世間のことやら健康のことやら時間を忘れて楽しく過ごさせていただきました。そうそう、サービスでミニシャンプーをもらえました。いつでもやっているのかは不明です。
浴室も広く、3層構造になっています。1層目は主浴槽深、寝浴、バイブラ、超音波、電気風呂。階段を少し昇ると水風呂とサイドにちょっと広い露天。こちらは袋入りの薬草風呂と岩風呂。この薬草風呂は10種類以上の薬草が使われているそうで、確かに効きそうではあります。さらに階段を昇りまして、スチームと80円のドライサウナです。
色々と浴槽があり、また塩素控えめのいい状態の湯で大いに楽しめます。人の魅力と湯のコンディションの両方が琴線に響きますね。 -
北加賀屋駅から南の住宅街に入りまして、加賀屋中学校の正門前を南下していきます。途中に扇湯さんもあるのですがそれらを超えて南に。突き当たりの右手にある銭湯さんです。住宅街やマンションがある界隈です。日曜は朝風呂もやっておられます。
上は住宅のタイプでして、ロケット型の煙突が色っぽいです。番台式で脱衣所は普通の大きさ。玄関側に張り出した形をしています。備品としましてはドリンク冷蔵庫、漫画週刊誌、スポーツ紙あたりです。
浴室は奥行きのないタイプです。中央に流れ風呂になっている浴槽群がありまして、上から順に電気風呂、主浴槽浅・深の順。となりには座浴ジェットのリラックバス、寝浴側面マッサージのローリングバス、寝浴臀部マッサージのドリームバスとなっています。方々で見かける形だったので注意してみますと、排水溝の目皿にDANKENの文字があり納得。他に水風呂と無料の遠赤外線サウナもあります。塩素臭はやや弱めで入りやすいかと。
日常のお風呂として水準以上のクオリティーかと思います。近くに用事があるなら、立ち寄ってみてもいいかというレベルです。 -
投稿日:2010年11月26日
どちらかといえば地元対応のような(大塔温泉 夢乃湯(休業中))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年11月13日 / 2時間以内]
22.0点
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国道168号線沿い、大塔村の南部に位置する温浴施設です。温泉の他にはコミュニティーセンターや図書館なんかも入っています。川沿いの崖に建っているので、入り口は2階なのですが、温泉浴場は1階まで下りていきます。受付周りには畳敷きの休憩所なんかもあります。
脱衣所は殺風景な気がします。浴室は内湯に浴槽が2つとサウナ、ちょっとした露天風呂もあります。アメニティーはPHOENIXのシャンプー・リンス・ボディーソープの3点セットです。内湯は大きな主浴槽とバイブラの小浴槽からなっています。泉質は等張性の含二酸化炭素・鉄(II)-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉です。28.9℃、30L/min、pH7.1、10.83g/kgでして、加水・加温・循環・消毒がなされています。42℃ほどの内湯はやや土類臭がするほかは、あまり特徴を感じることができませんでした。とはいいましても塩素臭控えめで、その点では助かりました。露天はやや高めの44℃ほどでして、浴槽が小さいというのもあるのでしょうが、塩素臭が強くしていたのが残念。崖の下に川が流れていて、大きな橋が見える感じです。季節柄、やや色づいた紅葉を見ることができました。
もう少し南に下りますと、ここいらでは横綱クラスの十津川温泉がありますのでそちらと比較するとあれなのですが、やはり地元の方が手軽に利用していくタイプの施設ではないかと思います。お湯に特徴といいますか、馬力が感じられるような浴槽が1つでもありますと印象はガラリと変わってくるような気もしますが、湧出量の関係もありますので無理な要求になってしまいそうですが。 -
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道の駅「京都新光悦村」から北に、日吉ダムの方に進んでいきます。ダムの堰堤の下に大きなコンクリ打ちっぱなしの施設が2つ。マジンガーZの基地のイメージでしょうか。まああれは滝に隠されていましたが。田舎の景色にはちょっと似合わない堂々とした建物です。
温泉棟は奥側の建物でして、隣は温水プールになっています。ロッカーは縦型でちょっと使いにくかったです。
内湯は加水浴槽、水風呂にサウナ。アメニティーは製造元不明の2点セットです。露天風呂は源泉100%の浴槽。高張性のナトリウム-塩化物泉。混濁あります。源泉温度は28.8℃。内は加水あり(露天はなし)。加温、循環、消毒あります。露天風呂は特に温泉の個性を感じることができますが、塩素がちょっと強いように思います。肌のべたつきのよさ、ホカホカ感の持続が長いことなど、食塩泉の個性は出ています。もう少し消毒が抑えられればといったところです。
話題はそれますが、こちらのBGMはずっと有線のジャズのチャンネルみたいです。確か京都の山間部の中では、ちょっとおしゃれな店があったり、有名な文化人やら音楽家やらが住んでいたりと、ちょっとアバンギャルドなところではありますので、そんなイメージなのでしょう。 -
国道27号線沿いにあるちょっと大きな道の駅「シーサイド高浜」内にある温浴施設です。入り口がちょっと変わっていまして、券売機で券を購入するのですが、それが紙のぺランぺランな券です。これを自動改札に入れて入場します。この紙のチケットはさらに脱衣ロッカーのカギになっていまして、ロッカーの内側に紙を差し込むと鍵を回すことができるというハイテクなんだかローテクなんだかよく分からないことになっています。ちなみに脱衣所は殺風景でした。
天然温泉ではなく、白湯を使ったところですが浴槽の種類は豊富で色々と楽しむことができます。内湯は主浴槽(一部はジェット・バイブラ)、竹炭水風呂、こちらは神戸の司湯と同じですが、香りはほのかに香る程度。ミネラル分の湧出と浄水効果が期待できます。フィンランドサウナに塩サウナ、ミストサウナもあります。アメニティーは鐘紡の2点セットです。露天風呂には岡山から取り寄せた石を使った光明石天然鉱石温泉なる人工温泉が使われています。浴感とかは特にしませんで、まあ「目に見えない効果」になるのでしょう。全体的に広々していて清潔感あり、お湯の塩素臭も控え目でそれなりに楽しめるところだと思います。天然温泉ではありませんので、高得点を出すことはしませんが、通りがかりに一風呂という使い方もできるいいところだと思います。