有名温泉地から日帰り温泉、露天風呂、秘湯まで温泉口コミ＆クーポンが充実

橋を渡って訪問出来る新築国民宿舎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
山口県下松市・市内から橋を渡って笠戸島に進んですぐの所にある新築の全室オーシャンビューの国民宿舎です。
平日一泊朝食付きで宿泊利用しました。下松には良く来るのですが、なかなか直前では予約が取り辛い人気宿。下松駅から車で15分程度の好立地、瀬戸内の景色は慣れているのですが、施設に到着するまでの景色はなかなかのものでした。

過去口コミを参照する限り、どうやら完全に建て替えされた模様で、現在は近代的な落ち着いた建物になっています。内装はピカピカ、そして日帰り色が強い感じです。
部屋に関してはビジネスツインを一人で利用、通常部屋よりはやや景観が劣る感じではありましたが、部屋の設備はかなり豪華、また部屋も通常ビジネスの1.5倍位はありました。景色は湾を見渡す感じで海はしっかり見えました。強wi-fiあり。

温泉に関しては、日帰りの場合注意したいのが、男女入れ替えで片方しか温泉利用が無い点でしょうか。とはいえ温泉自体がかなり特徴に乏しい源泉をフル加工しており、また消毒がかなり強めに感じました(特に露天風呂)。なので場合によっては気にならないかもです。片方には炭酸露天がありますが、非常に狭い。
両方とも内湯と露天風呂があり、どちらからも見事なオーシャンビューが拝めます。特に露天風呂からは風を受け、視界を遮るものが特に無く、景観だけで言えば日本でも屈指の海が見える露天風呂と言えるかもしれません。故に日帰り客でごった返している可能性があり、ゆったり入浴したいのであれば、宿泊しての朝風呂がお勧めかと思います。

朝食については、定食+セミバイキングでかなり豪華で味もよかったです。カレーがやたら美味かった。

全体的にコロナ対策がかなり行き届いており、部屋にも消毒液が設置されていたり、至る所で努力している部分を垣間見ることが出来ました。

源泉掛け流し温泉付きの老舗ビジホ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大分県大分市・鶴崎エリアにある老舗のビジネスホテルです。平日一泊素泊まり利用、値段が極めて安いです。立地は鶴崎駅から離れており、車必須かと。

まず温泉につきましては日帰りを積極的に受け入れている感じ、券売機がありました。大浴場に関しては男性専用で入れ替え無し、女性は家族風呂を予約利用する形になり、男性単独での家族風呂は利用不可。大浴場は露天風呂無、貸切は露天風呂ありという珍しい形態です。
温泉に関してはこのへんに多いナトリウム-塩化物泉、やや黄色く濁りはうっすら。香りは金気臭と枕木臭が入り混じり、湯触りはアブラ系のかなり強いツルヌル感がありました。湧出温度は48℃、加温無加水無消毒有(ほぼ感知せず)掛け流し、オーパーフローはなかなのものでした。
大浴場には源泉浴槽以外に一人用の巨大なジェットバスとうたせ湯があり、非常に不思議な造りで絶大な威力を誇ってました。またこちらはかなりぬる目の温度。
他水風呂があるのですが、この水風呂とカランの湯に関しても、かなりのツルツル感がありまして、確認はしていませんが優良な地下水でも利用しているのかなって感じでした。
ロビー他には漫画多数あり、洗い場のアメニティは最安廉価品ですが、宿泊の場合はエレベーター前に個別で設置している市販品アメニティを利用可能です。

温泉に関しては大分市らしく非常に好感を持てたのですが、残念だったのが宿泊のほうになります。
おまかせ部屋で予約した私が悪いのですが、猛烈なタバコ部屋が当たりました。またエレベーター下りたら廊下はうっすらタバコ臭、ていうか造りがなんか昭和の鉄骨アパートのような感じ。半数の部屋は窓をあけると廊下が見えるだけの実質窓無部屋なのには驚きました。
隣の部屋は窓全開でテレビの音は漏れまくりのタバコ臭は廊下に漏れまくり、ドアの開け閉めは凄まじく入口にはゴミ多数放置状態。

自分の部屋は公式HPには掲載されていない5畳程度で窓を開けると廊下が見える煙草部屋。スーツを入れるロッカーも無く、翌日には煙草の臭いが染み付いてました。即クリーニング行きです。
洗面台はカビまみれ、トイレは異物欠片あり、さらにドアを閉めていても隣の音漏れが凄まじく、今回久々に格安ビジホに泊まりましたが、マジで帰ろうかと悩みました。自分が喫煙者の時は気にならなかった煙草臭ですが、現在となっては猛烈な嫌悪感しかありませんでした。

九十九島・佐世保市街が見渡せる山の上のホテル　　　　　　　　　　　　　　　　　

長崎県佐世保市・高速佐世保中央ICから下りてすぐ山を5km登った所にある、市街地から近いリゾートホテルです。
平日一泊素泊まり利用、こういうホテルは大抵アクセスがあまり宜しく無いのですが、坂の街佐世保なだけに、中心部からいきなり山を登って到着する感じ。とは言え道はあまり広く無いですし人の往来も多いので運転には注意が必要です。

ホテルは5F建て・5Fがロビーで客室は1-4F、1Fに大浴場あり、他眺めの良いテラスやレストラン、チャペル、プールもあり、ちょっと贅沢なリゾートホテルといった感じでした。
部屋についても結構広め、バルコニーからは西海国立公園の雄大で幻想的なな景色が望めます。wi-fi有、ダブルベッド、調度品類はやや古いがリゾートホテルのそれが多数有、バストイレ広め、洗面台も豪華でした。

温泉につきましては、こちらは残念な事に露天風呂がありません。かわりに中庭があり空調の役割がありますが、この景色と周りに何も無い山の上なだけに露天風呂は是非造ってほしいなと強く感じました。
ただし写真のような雄大な景観を拝める内湯・サウナ・水風呂有。中庭は鍵が閉まってて入れず、クールダウンスペースのような感じ。
温泉に関しては、詳細はわかりませんが、分析表からの推測にて、平戸からの運び湯の様子。加温あり加水あり循環あり消毒あり、消毒は控え目だが浴感はほぼ無し。元々は非天然温泉の大浴場だったらしく、あまり過度には期待できないかも。ただし景色が本当に良いので転地効果は抜群でした。

GOTO中止・平日って事でかなり空いていましたが、値段がちょっと高めなので、またGOTO再開したら利用してみたいと思います。

最新型のスーパーホテル　

山口県下関市・唐戸市場から下関駅に向かう途中・海峡夢タワー向かいに去年10月にオープンしたばかりのビジネスホテルです。
平日一泊朝食付きで利用しました。ポップインアラジンが搭載されたセミダブルルームを利用しました。
敷地内に駐車場がありますが収容車数は少な目で平時だとすぐに埋まりそうな感じですが、600円ははこのへんでは最安値かもしれません。
部屋ですが、最新型のルームシアター付きではありますが、注意すべき点はテレビがありません。少し知識があればアプリを利用してプロジェクターでテレビを閲覧可能ではありますが、年配の方にはやや厳しい感じがします。
アベマTVのアプリの自動更新が出来ず使用不可だったり、そもそものアプリが少なすぎるのが難点。電気を消せば70型テレビと同等に楽しめる感じなのは良いです。
部屋はスーパーホテルって事でやや狭めではありますが、部屋の備品やその他諸々は通常スーパーホテルと比較して上位かと思います。


さて温泉につきましては、ホテルの2Fに位置しますが他スーパーホテルと違い、男女別に分かれています。
ただし浴槽はルートイン等の人工温泉浴場と非常に形状が似ており、内湯主浴槽のみでサウナ・露天はありません。
源泉につきましては、分析表がありますが加工されたものとなり、正確には判断できなかったが、どうやら市内の某スーパー銭湯からの運び湯の様子。
加温有・加水無・循環。無色透明・消毒臭は普通レベルで浴感はかなり乏しい。
洗い場はホテル固有のナチュラル系。パウダールームは席が一つしか無くアメニティはほぼ無しと極めて簡素でした。

朝食については、こちらもオーガニック・自然派をコンセプトにしたバイキング。まあ普通です。
部屋着にスリッパで訪問したら追い返されました。ビジネスホテルでこの点注意されたのは初めてかも。

徒歩1分の所にドーミーインがあり、いつもはこちらを利用しているのですが、ポップインアラジンが利用出来るのは個人的にはアリ。
今後また利用してみようかと思います。

ただ他のスーパーホテルチェーンにもいえることですが、天然温泉推し推しなのであれば、カンデオやドーミーのようにもう少し広くしてほしいところですね。

天文館に立地する温泉付きビジネスホテル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
鹿児島県鹿児島市・駅から少し離れた昔ながらの南九州随一の繁華街・天文館エリアに立地するホテルです。城山からも近く人の行き来・車も多く、駐車場はホテル裏側の立体なんですが、退避スペースがほとんどなく入庫混雑時はやや難儀します。
ホテルは細長く縦長タイプで最上階に天然温泉大浴場付き。長崎ドーミーのように2Fがロビーになっていました。
立地は本当に良いので、この時期の件はともかく徒歩圏内で有名なラーメン屋等も多数あります。
さて部屋ですが、ドーミーの中でも非常に狭いシングルで、路面電車側の低層階で窓は到底開けられる状態では無く、カーテン無だと一日中ネオンがキラキラしている感じでした。

大浴場につきましては先人様の書き込みの通りですが、ドーミーの中ではやや狭い感じ、また無料ビールのサービスはありませんでした。
源泉についてはやや消毒を感知、内湯のみ源泉で露天は白湯、源泉は少し白濁していましたが硫黄系ではありませんので臭いは特に無しでしたが顕著にツルヌルしていました。露天風呂からの景観は半透明アクリル板がありネオンしか見えない感じですが、背伸びすれば桜島が拝めるかも?しれません。

朝食についてはバイキングになりますが、この時期はビニール手袋・マスク必須となり、小鉢類は全てラッピングあり、汁物は原則従業員対応になるので安心です。
ただメニューについては、福岡以外全ての九州ドーミー利用した中では、あまり特筆すべきものが無い感じで、珍しいものは黒豚蒸し位でした。

値段を鑑みるとやや割高感はありますが、安心安全のドーミーチェーンなので、信頼度は高いです。

安心安全の公立学校共済組合の宿泊所
山口県山口市・湯田温泉の東側に位置するホテルです。
一泊朝食付き、ツインを一人で利用、GOTO利用にて6300円程度でした。
公共系(教職員・公務員系)の為、あまり面白みはありませんが、逆に無難に利用できるホテルかと思います。8F建ての洋風の建物、少し古いですが、綺麗に手入れされていました。

部屋はなかなか綺麗でしたが、タワマン側で窓は開けずらい感じ、厚いレースカーテンがなかなかインパクトあり。wi-fiは強力。またYoutube付きの新しいテレビがありました。

温泉の場所が少し変わっており、地下にあります。よくある斜面の地下や半地下ではなく完全に地下となり、写真のような洗い場と主浴槽(弱ジェットバス付き)、サウナ、水風呂。露天風呂がまるで洞穴のような感じで上面は格子という珍しい形態。採光はイマイチで岩風呂一つ、かなり強力なうたせ湯が2つあります。湯船は浅目。
泉質に関しては湯田温泉ではベーシックなミックス泉利用、加温有・循環・消毒あり。消毒は控え目ですが、湯の特徴はほとんど感知出来ずです。

コロナ対策は厳重で、入口で体温測定・消毒有。朝食時は消毒・ナイロン手袋必須、バイキングですが、時間制限がありました。メニューは意外と多めでした。

世間体にかかずらう人が多いのかな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
鹿児島県鹿児島市、西郷隆盛ゆかりの城山に立地する超大型高級ホテルです。　　　　　　　
平日一泊利用しました。GOTO恩恵が無いと出張では値段が高すぎて利用するのを躊躇しそうな感じ、鹿児島の中心に城山という山があり、そのてっぺんに西洋の巨城のごとく佇む茶色いシルエットは圧巻そのもの。

ナビが無いと行き方が難しいかもしれません。自分が通った道がメインなのかどうかわかりませんが、まあまあ狭い住宅地を登っていく感じで途中まで看板等もありませんでした。メインロビーに到着するものの、奥にトンネルが有り、その向こうにも何かある様子、どれだけ広いのかという感じでした。
結局メインロビーから入るものの、横にかなり長く、エレベーターを乗り継いでやっとのことでフロントに到着。その道のりでの調度品類はどれもビッグスケール、コロナ禍の平日にも関わらず、GOTOの影響をモロに受けているのか大繁盛していました。

部屋に関しては想像以上に広かったですが、部屋だけ鑑みれば割高な感じは否めず。ただここはそういう比較対象のホテルでは無いという気もした。wi-fiは各部屋ごとの設置なのが嬉しい。またドアのインターホンにカメラがついてました。

さて楽しみにしていた温泉ですが、場所が非常に遠いです。エレベーターを二台乗り継いで温浴入口へ。そこでタオルセットとロッカーキーを頂くのだが、タオル多過ぎ。さらに進むとアメニティエリアがあり、小さなグッズが色々並べられている。
温泉に関しては、さすがにそこそこ広いですが、基本は大きなコの字型の内湯と、露天のみになります。
内湯は中心から源泉が半循環で注がれている感じ、利用者が少なく消毒は控え目、後述する露天と同様にかなりのツルヌル感がありました。無色透明無臭。
洗い場はセパレートで、非常に甘い香りがする独自のアメニティが設置されていました。
メインの露天ですが、景色は絶景そのものです。鹿児島の街と左奥に桜島という絵に描いたような景観を拝めます。山の上かつ敷地内の為、目隠し類が無いに等しいのが良かった。当然大人気となります。
ただしこちらは猛烈な消毒が施されていました。内湯からは想像出来ないレベル、これは興冷めしました。
同様の景観の良い温泉なら鹿児島サンロイヤル等他にもあります。なんか、馬曲温泉を思い出しました。

朝食に関しては、かなり広い朝食会場だったのですが、端と端で洋食・和食コーナーに分かれており、なんとなくどっちかしか食べたらダメ?かと思ったら両方大丈夫でした。分ける必要性は無いと思いました。
料理は品数が多く、郷土料理も多かったです。

鹿児島、九州を代表する高級ホテルである事は間違いありません。体裁が整っており、たぶん地元の人には泊まるだけで自慢になるような場所なのでしょうが、個人的にはちょっと重たい感じがしました。客層も?な感じでした。

二連泊してみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
熊本県熊本市中央区、市内中心部からは少し離れた辛島町(グランドオープンしたバスターミナルビルのど真ん前です)に立地する温泉付きビジネスホテルです。
平日二泊朝食付きでツインを一人利用しました。値段はGOTO兼ね合いもありますが、ごくごく普通です。駐車場はちょっと高い気がした。
ドーミー系列の中でも比較的老舗で、規模が大き目です。ただしリニューアルされていますので、外観以外はピカピカな感じでした。
部屋に関してはドーミーそのものなんですが、こちらのツインはやや広め。景観は特に無かったが、高層階なら熊本城が見えるのかも(未確認)。
温泉に関しては、最上階13Fに位置し、他系列と同じくビール一杯無料、夜はアイス、朝は乳酸菌飲料のサービス有。無色透明の単純泉(自家源泉/詳細はHPに記載有)加温有加水有消毒有(強め)循環有、ややアル単系の香りが消毒の裏側で感じとれました。内湯1・水風呂・サウナ・露天風呂1、露天に関しては壁に囲まれた造りの為やや圧迫感があり、他のドーミーに比べて少し手狭に感じました。

朝食に関しては、コロナ影響の為、ラッピングされた小鉢、またはスタッフが作ってくれる弁当風おかずを選択出来ます。こちらのメイン料理は太平燕でしたが、具が鶏卵とうずら卵Wだったり、味噌ベースだったり、少し変わった味でした。同じ週に大分ドーミーにも泊まったのですが、メニューは結構似ている感じでした。ただし、二連泊してわかったのが、毎日少しずつメニュー自体を入れ替えているみたいです。

安心安全のドーミーインって事で、サプライズな事があるわけではありませんが、期待通りに楽しめるホテルに間違いはありません。

駅チカ温泉付き大型ホテル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
佐賀県武雄市・武雄駅すぐ前にある大型ホテルです。長崎新幹線の工事?がなんか印象的でしたが、JRから徒歩1分の好立地。駐車場は無料で平面大型有。
ホテルは昔ながらのビジネスホテルと、明らかにここ最近新設された同規模の別館があり、GOTO割引もあったので、新館のプレミアムツインを一泊朝食付で平日利用、混雑度は意外と高めで人気があるのかもしれません。
毎回書いていますが、GOTO使いまくりでここまでダイレクトに得するのは高速道路1000円以来、それ以上の恩恵のある素晴らしい施策かと思います。

プレミアム室は当該ホテルの中でも二番目位に良い部屋のはずでしたが、部屋はめちゃ綺麗なのですが何故か一階に立地。窓を開けるとダイレクトに民家のベランダだったのにはびっくりした。室内は本当にシティホテル並の設備なんですが・・・。

温泉に関しては新館の最上階に立地、内湯と露天のみですが必然的に景観は良好。武雄温泉(BC源泉混合)の引き湯? 運び湯? 詳細はわかりませんが、はっきり消毒あり、ツルヌル度は本家より低めに感じました。加温・循環・消毒有。
雰囲気的にはルートインやドーミーインの大浴場に似ています。

朝食についてはコロナ影響でバイキング休止中、洋食か和食の定食となり、いまいちでした。

武雄市中心部という好立地で、新館に限っては満足度高めです。