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日光国立公園 奥鬼怒温泉郷 平家平温泉 御宿 こまゆみの里は、平家の落ち武者伝説が残る地に建つ一軒宿です。新緑、紅葉をはじめ四季を通し 奥鬼怒の大自然が楽しむことができます。また、温泉から奥鬼怒の山々、鬼怒川本流の美しい流れを見渡せます。四季とともに奥鬼怒の森林浴をお楽しみ下さい。
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基本情報
口コミ情報
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15/7/19 きくりん
奥鬼怒温泉郷の平家平温泉に佇む、昭和59年に開業した温泉旅館。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。土曜日の午後、日帰り入浴してみました。
奥鬼怒の原生林から切り出された木材を、ふんだんに使っ…4.0 点
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09/11/30 放浪人
昨年の立ち寄り湯で気に入り、宿泊してきた。この日、上弦の月が東天高く輝いており、それを見ながらの露天入浴。ヌル湯に浸かり、それこそのんびりと全てを忘れ、湯浴みを楽しんだ。何組もの宿泊客があったにもか…
4.0 点
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09/9/6 続、呼塚の男
友人と3人で宿泊しました。特別なルートを利用して格安で宿泊することができましたので、評価については差し控えさせていただきます。一番近くの鉄道駅からはバスで1時間以上かかるという秘境とも言えるような場…
- 点
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08/8/26 放浪人
8月23日、立ち寄った。話には聞いていたが、入ってみないとその素晴らしさは実感できない。岩組みの露天には惜しげもなく温泉が注がれ、いたるところにあふれている。少し離れたところには丸太風呂が3つあり、…
5.0 点
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05/5/2 掛け流れ星
ログインして書き込んだのに変ですね。
写真も貼付したんだけどどこにもないし・・・
あらためて露天風呂の丸太風呂の写真を貼ります。
1週間過ぎて、また行きたくなってしまった。
いい温泉です。- 点
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05/4/25 掛け流れ星
今まで奥鬼怒の秘湯や女夫淵温泉に行くためにいつも通り過ぎていた。入ってみてそれは大間違いだと思った。
白い湯の花が舞うとても柔らかく適温の源泉が惜しみなく湯舟に溢れ、言うこと無しの温泉だ。それは内湯に…5.0 点
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04/3/7 湯めぐり人
新緑の季節になったら、奥鬼怒秘湯めぐりの旅などいかがでしょうか?
川俣温泉、女夫淵温泉、奥鬼怒温泉郷の八丁ノ湯、加仁湯など
(このクチコミでも人気ですね)、のんびりと歩きながら森林浴と温泉浴を楽しむに…3.0 点
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03/11/25 たけし
2001年の冬に入った。
川俣温泉の西の方に位置する一軒宿。
日帰り入浴時間を過ぎていたにもかかわらず、入れさせてくれたおじさんはとてもいい人。おかげで入浴客が1人しかいなかったため、ゆったりと入る…3.0 点
温泉コラム
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山の漢が切り倒した?切株風呂で漢磨き
毎川直也
(まいかわなおや)風呂デューサーを名乗り、3種の風呂屋で修行を積んだ超お風呂野郎、毎川が男らしい温浴施設=漢湯(おとこゆ)を巡り、真の漢(おとこ)へと成長していく青春熱血風呂ドキュメントである…!
作成日:2013年06月20日
海の漢(おとこ)が漁師ならば、山の漢といえばなんでしょうか。
その答え…漁師とかけて猟師!と言いたいところですが違います。
樵(きこり)です!
山に行き、樹木を斧でなぎ倒すさまは山の漢!!腕っぷしは猟師より上です。
そんな樵気分になれる風呂があると聞きつけて、漢毎川、山の漢となるため車を走らせました!奥鬼怒温泉へ
今回向かうのは奥鬼怒温泉です。
鬼怒川をイメージするかもしれませんが、もっとず~っと山深いところにあります。鬼怒川のノリで行くと時期によっては早くから雪が降る可能性があるので注意です(体験談)。だんだん道が狭くなり山深くなってくると、目的の漢湯は目前です。
今回の樵気分になれる漢湯はこちら、平家平温泉、こまゆみの里です。3つの湯処
さて、まずは内湯から入ってみましょう。
面白い構造の内湯です。
内側の湯舟に源泉をかけ流し、外側の湯舟にあふれた分のお湯が行くという構造になっています。もう一つは小露天風呂です。
目的の樵風呂に向かう廊下の途中にあります。
風情あり、眺めよし!この露天風呂がメインの旅館があっても全然おかしくないです。山の漢の贅沢!
もう満足などと思ってはおらぬだろうな!?
今回の目的はあくまで山の漢風呂。漢は目標をぶらしたりしません。
先ほどの廊下を一番奥まで進むとついに大露天風呂に到着です。
早速参りましょう…
これが大露天風呂である!!!こちらは混浴です。女湯とつながる扉があるので、女性がこちらに来ることで混浴できます。
当然ですが、漢が女湯に行ってはならん!!
そしてその奥にちょこんとたたずんでいるものこそまさに!
樵の風呂、切株風呂です!!上記の切株風呂以外にも同じ作りのものがあと2つあります。
微妙に位置が違うことによって違う景色を楽しめます。じつはエコでもあった
こちらの切株風呂、湯船として使うためではなく、もともと空洞の木を使っているのだそうです。
残念ながらなかが空洞では木材として使えません。
湯舟になるために育った木!そう考えればこの木は素晴らしい素質を持っていると考えることもできます。山の恵みである木と大地の恵みである湯、そして人間の知恵とこだわり… それらが力を合わせたまさに合作です!
漢湯認定です!!
なかが空洞になっている木は本来廃棄されるのでしょうが、それを湯舟というかたちで利用する着眼点と発想力はまさに山の漢ならではです!
この湯舟からは私の喜びと共鳴して、木の喜びが伝わって来るようです。切株が湯舟になり、しかもそれはとてもエコだったと学んだ毎川は、あれも湯船にできるんじゃないかな~とか思案をめぐらせつつ「自らの手で漢湯をつくるのもありだな」とか思ったのであった。
次回もお湯とともにあらんことを…
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