口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年7月19日)
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奥鬼怒温泉郷の平家平温泉に佇む、昭和59年に開業した温泉旅館。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。土曜日の午後、日帰り入浴してみました。
奥鬼怒の原生林から切り出された木材を、ふんだんに使った館内。入浴料は500円です。玄関から左へ進み、衝立の手前を左折。廊下を歩いた右側に、男女別の内湯があります。
籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーはないものの、フロントで貸出可。ログハウス風の天井が高い浴室で、左側に2人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティは、秘湯熊笹系です。
その先に12人サイズの岩風呂があり、無色透明のナトリウムー塩化物温泉[源泉名: こまゆみの湯(奥鬼怒18、25、43、45混合泉)]が、源泉かけ流しにされています。源泉44.1℃を、加水せず42℃位で供給。循環・消毒なし。PH6.6ですが、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、微かに塩化物臭。綿状になった、灰色の湯の花も舞っています。窓からは、眼下に鬼怒川のせせらぎ。貸切状態で、まったりできました。
続いて一度服を来て、廊下を右に歩き、階段を下りた突き当たりの右側にある露天風呂へ。洗い場はありませんが、緑に囲まれたダイナミックな造り。10人サイズの岩風呂で、湯温は42℃位です。また周りに、1人サイズの切り株風呂が3つあります。いずれも、湯温は42℃位。糸屑状の湯の花が、舞い上がります。奥鬼怒の山々や、川の流れを眺めつつ、しばしまったり。こちらも、ずっと貸切状態で楽しめました。
主な成分: ナトリウムイオン320.3mg、カルシウムイオン20.7mg、フッ素イオン2.0mg、塩素イオン4419mg、硫酸イオン23.0mg、炭酸水素イオン150.3mg、メタケイ酸98.9mg、メタホウ酸27.1mg、成分総計1.156g16人が参考にしています
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昨年の立ち寄り湯で気に入り、宿泊してきた。この日、上弦の月が東天高く輝いており、それを見ながらの露天入浴。ヌル湯に浸かり、それこそのんびりと全てを忘れ、湯浴みを楽しんだ。何組もの宿泊客があったにもかかわらず、内湯も露天も貸し切り状態。
内湯はヌル湯とアツ湯に分けられており、アツ湯は湯上りのときにどうぞ、と書かれている。こちらは43度ぐらいありそう。ヌル湯の方は40度ぐらいか。
露天は外気が低かったせいで39度ぐらいだったように思う。もう紅葉は終わっていて、見渡す限り緑のない木々ばかりだった。混浴の岩風呂は解放感抜群。ここを一人で占拠する贅沢はなんともいえない。13人が参考にしています
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友人と3人で宿泊しました。特別なルートを利用して格安で宿泊することができましたので、評価については差し控えさせていただきます。一番近くの鉄道駅からはバスで1時間以上かかるという秘境とも言えるような場所にある、温泉旅館です。
湯殿のラインナップ
大将軍の湯(内湯)
洗い場(カラン8席、水道、シャンプー等あり)
浴槽(41℃程度、温泉)
男女別露天
露天岩風呂(41℃程度、比較的狭い)
露天混浴風呂(男性)
岩風呂(41℃程度、比較的広い)
切り株風呂(43℃程度、切り株は3つ)
泉質は湯の華が非常に多く、いかにも温泉という感じでした。効能を期待できそうです。また内湯は洗い場があり、シャンプーやリンスがあります。露天風呂は男女別露天風呂は比較的狭く、混浴風呂は広くて開放的でした。混浴風呂は”混浴”と”女湯”とあり、女湯から混浴湯殿へと移動することはできます。檜風呂と切り株風呂があるだけの女湯だけよりも、やはりより開放的な大露天風呂がある混浴風呂の方が良いかなと思いました。
9月最初の土日でしたが、他に宿泊者はあまりおらず、3回の入浴で3回とも他には誰もいない、貸し切り状態でした。食事も他のグループとは別の部屋で食べることができ(宿泊室ではなく、食事専用の個室に移動します)、地元の湯葉や滅多に食べることができない珍味なども食べることができました。
いつも行く宿泊施設などと比べると正規料金としての値段は高いのですが、その値段に見合うだけの充実した施設だと思います。ぜひまた行きたいと思いました。17人が参考にしています
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8月23日、立ち寄った。話には聞いていたが、入ってみないとその素晴らしさは実感できない。岩組みの露天には惜しげもなく温泉が注がれ、いたるところにあふれている。少し離れたところには丸太風呂が3つあり、2つには湯があふれていた。その丸太風呂からは鬼怒川の深い渓谷が見下ろせ、湯浴み気分は最高。
難点は脱衣場だろうが、その暗くて狭い点を差引いても、この露天のぬる湯はいい。いつまでも浸かっておられる。紅葉の時期はまた格別ではないかと思えた。
露天もさることながら、ここは内湯もいい。立ち寄り湯で、露天も内湯も使わせてくれるところは少ないだけに、ありがたい存在だと思った。「今度泊まりたいんだけど、いくらぐらい?」「うちは一万二千円ぐらいですから、気楽に来て下さい」。この素朴な応対がすごく感じがよかった。12人が参考にしています
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ログインして書き込んだのに変ですね。
写真も貼付したんだけどどこにもないし・・・
あらためて露天風呂の丸太風呂の写真を貼ります。
1週間過ぎて、また行きたくなってしまった。
いい温泉です。7人が参考にしています
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今まで奥鬼怒の秘湯や女夫淵温泉に行くためにいつも通り過ぎていた。入ってみてそれは大間違いだと思った。
白い湯の花が舞うとても柔らかく適温の源泉が惜しみなく湯舟に溢れ、言うこと無しの温泉だ。それは内湯にも露天風呂にも言える。
露天風呂は混浴と女湯に分かれているがいずれにも大木をそのままくりぬいて作られた丸太風呂がある。ここに浸かりながら周囲の山や鬼怒川の源流を眺める気分は最高だ。今回は雪は無かったが、雪見の露天風呂に是非入ってみたい。
立ち寄り500円で、内湯にも入らせてくれる。この内湯も素晴らしい。川俣温泉らしい香りが充満し、湯口の付近は木枠で仕切られ、3人ほどしか入れないが熱めの湯(43℃)を楽しむことが出来るようになっている。その外側は41℃だった。
湯は成分総計1,656mg/kgの食塩泉なのに抜群の柔らかさで湯疲れしない。ホカホカ感に欠けるとも言えるが、何度入っても負担にならず、関節などを温めるのに最適だ。入っていて特にスベスベ感はないが、浴後の肌はつるつるだ。
女将は飾り気もなく気さくで、空いていれば立ち寄り時間外でも入れてくれるそうだ。
ここの少し下流に湯沢噴泉塔への登山口がある。噴泉塔へは行く計画があるので、ここに泊まり朝早く出発することに決めた。7人が参考にしています
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新緑の季節になったら、奥鬼怒秘湯めぐりの旅などいかがでしょうか?
川俣温泉、女夫淵温泉、奥鬼怒温泉郷の八丁ノ湯、加仁湯など
(このクチコミでも人気ですね)、のんびりと歩きながら森林浴と温泉浴を楽しむには良い季節です。
その中に、平家平温泉と書かれた1軒宿の当宿も加えてみたらいかがでしょうか。
建物の外も中も木だらけ。内湯も露天風呂も木が溢れています。
トチの木をそのままくり抜いた直径1mの丸太風呂もあります。
お湯がぬるめの露天風呂からは、鬼怒川源流と山々の鮮やかな
緑を堪能しながらの湯浴みが楽しめます。1人が参考にしています
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2001年の冬に入った。
川俣温泉の西の方に位置する一軒宿。
日帰り入浴時間を過ぎていたにもかかわらず、入れさせてくれたおじさんはとてもいい人。おかげで入浴客が1人しかいなかったため、ゆったりと入ることができた。
内風呂は垂れ流しのお風呂。かなり古そう。
露天風呂は10人くらいの岩風呂1つとトチの木の丸太をくりぬいて造ったお風呂が3つ。
丸太に入ってザザアーと流れ出る温泉の音は何とも贅沢。丸太のお風呂は流れ出す湯量がそれぞれ違うため、微妙に温度が違う。真冬だったため、少しぬるかった。熱いときは雪を入れよう。
露天風呂がもう一つあるのだが、ぬるかったので入らなかった。
内風呂が一番暖かかったが、内風呂と丸太風呂の置いてある露天風呂、ぬるい露天風呂の3カ所がそれぞれ別の場所にあるため、一度服を着て歩いていかなければならない。
景色は丸太風呂の置いてある露天風呂が一番良い。雄大な山々と川を見ながら入ることができる。2人が参考にしています
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