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- 中房温泉(なかぶさおんせん)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年8月30日)
30件中 1件~30件を表示
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安曇野観光へ行く日の前々日、日本秘湯を守る会のWebサイトにある中房温泉の宿泊予約ページをチェックしたら、旅行当日に「本館タイムリー販売」という宿泊プランに1室だけ空きがありました。これ幸いと既に予約済みだった他の宿をキャンセル料を払った上でキャンセルし、そのプランに予約を入れ、一人あたり1000円引きにて宿泊いたしました。
温泉ファンの端くれとして、到着し目の前に現れた宿には感慨ひとしお。私が宿泊した本館は、床鳴りのする廊下とか、トイレ付近に充満する便所ボールの臭いなど、秘湯度が半端ではありません。佇まい的にもボロ宿にカテゴライズされると思います。
外湯を含め17ヶ所あるという温泉には、少々気合を入れて、大浴場・月見の湯・大湯・根っこ風呂・御座の湯・不老泉・滝の湯・岩風呂の8ヶ所に入りました。言わずもがな、どれも素晴らしい温泉で、基本ほんのり硫黄の香るヌルヌルする浴感の湯ですが、湯質では大湯(激熱だったけどヌルヌル度が抜きん出ていた)、雰囲気では不老泉(みんな大好き体裁の整った小奇麗な湯殿)、個人的な好みでは根っこ風呂(宿泊棟から離れた静かな所にある一人用の風呂)といったところでしょうか。なお、2階建ての大湯は1階がセルフ加水が可能な仕様になっていて、不老泉はヒノキの壁と立派なヒバの梁が特徴となっています。根っこ風呂は夜は蛾が凄いですが、実質貸切制で湯質も良いです。あと、御座の湯にだけ湯の花らしきものが見受けられました。
食事は二食とも食堂で頂きました。値段の割りに素朴すぎるかなという気はしますが、味や量は問題ありません。アメニティは私が利用したプランでは部屋に冷蔵庫とボックスティッシュはなく、バスタオルは有料貸し出しでした。あと、これは全客室に共通することかもしれませんが、地デジは調整中のため映りません(BSは映ります)。
ある種の温泉ファンには堪らない雰囲気を醸し出していて、温泉は泉質といいバラエティの豊富さといい、すごいエンタメ性です。久しぶりに、本物の温泉宿に泊まったな、という気持ちになりました。また泊まって何時かは17ヶ所すべてコンプリートしたいですね。16人が参考にしています
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燕岳や有明山に囲まれた、標高1462mの高所に佇む温泉宿。土曜日の午後、日帰り入浴して来ました。文政4年(1821年)開業の老舗にして、今も岳人に愛される湯宿。また、日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。敷地内の豊富な源泉数は、なんと36本!そのうち25本を使って、13種類のお風呂で楽しめるのだとか。まさに、夢のような温泉パラダイスです。
でも、日帰り入浴できるのは、一ヶ所「湯原の湯」だけ。この日は途中の道で、野生の猿に遭遇しながら到着。日帰り客用の駐車場から、すぐ左前方に湯小屋があります。入浴料700円は受付で。すぐ右手が、男女別の露天風呂です。棚に籐籠とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。露天風呂の右手に、5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、熊笹系です。左側に、16人サイズの岩風呂があり、無色透明の単純硫黄泉(源泉名:中房温泉 古事記の湯)が、源泉かけ流しにされています。源泉74.7℃を、加水せず40℃位で供給。PH8.9で、肌がツルツルする浴感です。口に含むと、無味微硫化水素臭。また右側は、6人サイズの岩風呂。こちらは、無色透明の単純硫黄泉(中房温泉 薬師湯1号)が、源泉かけ流しにされています。源泉92.8℃を、加水せず39℃位で供給。PH8.8で、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、硫黄味で微硫化水素臭。囲まれていますが、山々の景色。日帰り入浴終了間近で空いてましたが、夏場で虻がうるさかったです。ここはやはり、泊まって星空を眺めつつ、全湯制覇したいですね。
「古事記の湯」 主な成分: ナトリウムイオン95.8mg、マグネシウムイオン0.04mg、カルシウムイオン3.8mg、アルミニウムイオン0.07mg、フッ素イオン8.2mg、塩素イオン64.3mg、硫化水素イオン4.1mg、硫酸イオン28.2mg、炭酸水素イオン75.7mg、炭酸イオン15.0mg、メタケイ酸153.6mg、メタホウ酸4.4mg、遊離硫化水素0.07mg、成分総計463.6mg
「薬師湯1号」 主な成分: ナトリウムイオン123.0mg、マグネシウムイオン0.06mg、カルシウムイオン4.2mg、アルミニウムイオン0.1mg、鉄(Ⅱ)イオン0.2mg、フッ素イオン9.6mg、塩素イオン77.9mg、硫化水素イオン3.0mg、硫酸イオン37.0mg、炭酸水素イオン89.4mg、炭酸31.9mg、メタケイ酸214.6mg、メタホウ酸8.4mg、遊離硫化水素0.09mg、成分総計618.2mg72人が参考にしています
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日帰り温泉の利用で訪れました。
洗い場は外にしかないので、春先や晩秋の利用は寒いかもしれません。
備え付けのシャンプーリンスボディソープ、ドライヤーは無料で使えます。貴重品用無料ロッカーが脱衣場内にあります。
広さはありませんが、清潔感はあります。
ちょうど湯船に入ろうとしていたタイミングで背中に大きな蜂がとまり、居合わせた登山客のお姉さんに助けていただきました。
あまりの恐怖にお湯もそこそこにあがってしまったので、もう少し涼しくなったら再訪したいです。
帰りにはアスファルトの道を通る猿の群れに出会いました。
車内に入ってくることがないよう窓を閉め、轢かないように様子を見ながらゆっくり通りすぎました。子どもの猿が何頭もいて、かわいらしかったです。
山を降りて市内を通っていたとき、ぐちゃぐちゃになったガードレールの近くに「鹿に注意」と書かれた立看板がありました。
山道の通りにくさは、南信の遠山郷に似ていると思いました。58人が参考にしています
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源泉 中房温泉 古事記の湯 74.7℃ pH8.8 成分0.46g
単純硫黄泉(低張性・アルカリ性・高温泉)メタケイ酸153.6mg HS4.1mgあり 硫黄の臭いがする透明な湯 立寄湯のみの訪問だが 宿泊してすべての湯に浸ってみたい45人が参考にしています
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すれ違いが出来ない幅の箇所が幾つもある山道を走り、駐車場に辿り着きました。温泉利用者は私有地となる駐車場に停めることが出来ます。燕岳の登山口となっていて、完全装備の登山者が沢山居ました。温泉の人が見張っていないと、駐車場は一気に満車となりそうです。
露天風呂だけですが、900m引湯した古事記の湯と200m引湯した薬師の湯1号の2種類がそれぞれ別の湯船に注がれています。どちらもヌルヌル感が有る良い湯です。源泉温度が高く引湯の距離が短い薬師の湯の方がぬるく感じましたが、冷却方法の差かと思います。露天風呂からは間近に迫る雄大な山が望めました。
シャンプー.リンス,ボディソープ付き700円。鍵付き無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂のみ有り。シャンプーとリンスは秘湯と命名された熊笹でした。意外と泡立ちが良かったです。53人が参考にしています
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北アルプス燕岳登山の前に宿泊しました。昨年の秋にも1泊したことがありますが、今回は外湯めぐりを楽しめました。
地熱浴や足湯などいろいろで、若干急な山道もありますが、さほど距離がないので、足の悪い方でなければ入浴しなくてもお手頃な散策路です。
ご飯は地熱で長時間蒸したローストビーフを別途いただきましたがとろける様な柔らかさで美味しかったです。他は山の中ですので山菜や川魚と特に珍しいものはなかったですが、こちらも美味しかったです。
部屋は、旧館にも宿泊したことがありますが、どちらも素朴な部屋です。眺めが特に良いわけでもなく、普通の山の温泉旅館の部屋といった感じです。
旧館にも温泉が沢山あり、全部入るのは大変ですが、露天風呂や趣のある内湯もあり、柔らかく入りやすい温度です。
サービスや食事、施設はこれといって普通ですが、ここのおすすめはやはり温泉に尽きると思います。
なお、道中やや長い山道ですが、美しい森もあり、また、猿の群れが出没したりと変化に富んでいます。38人が参考にしています
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穂高から、細い峠を上がって、中房温泉に辿り着きました。
源泉数29本ってすごいですね。
ここでは、露天の広い方の浴槽「古事記の湯」でほとんどの時間を過ごしました。
少し熱めのお湯は、すぐ近くで湧き出ていて、とても新鮮です。ぬるぬる感が温泉気分を高めます。
熱くなると大きな黒い石の上にしばし座り、つるっと滑り降りてまたお湯に入るということを何度も繰り返していました。
とても良い気分でちょっと長居したかな・・・
天然の湧水をひしゃくで飲み、峠道を降りていきます。ほどなく湯あたりのような症状に見舞われ、一旦車を降りると、思わず目の前のするっとした木の幹を手でさすっていました。52人が参考にしています
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道中かなり対面不可な個所がありすれ違いが大変です。
約15キロの山道を苦抜け、苦労して着いた温泉は、THE日本の秘湯って感じ。
無色透明なトロミのある温泉と山々の風景に癒やされます。
尚、こちらは、宿泊客と日帰り客と浴槽をわけており宿泊客のホスピタリティを保っている点は、非常に好感が持てます♪38人が参考にしています
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「うちにはいっぱい温泉があります。早くお着きになる方がお得です」。この案内にせかされ、午後3時過ぎにチェック・イン。「菩薩の湯」から始め、夕食前に貸切の「滝の湯」を除いた外湯をすべて制覇。ただ、ここの温泉は温度が高くゆっくり入っておれないのが、玉に瑕。今回は「白滝の湯」だけが適温で、森の中の湯浴みが楽しめた。
この宿には13の湯船がある。そのほかに貸し切り風呂もあり、まさにお風呂のデパート。内湯もすべて入ったが、「不老泉」と「御座の湯」がお気に入り。
食事は可もなく不可もない。焼き山で作ったローストビーフなどこの宿でしか味わえないものが別注できるのが味噌。
今回は晴れたため、地熱浴場に寝っ転がり、降るような星を見ることができた。それが最高のお土産だった。52人が参考にしています
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山肌に沿って穂高温泉郷を走ると、木立に別荘やそば処が数多くみられる。
宿にある濃い牛乳も、ここにある北アルプス牧場から。
昼時がすぎても蕎麦屋はどこも満杯だ。なんで群がれるんだろう?
人で混い合い、並ぶことなんぞ常々避けたいと強く思っている者には辛い。
通称中房線に入り、急勾配のカーブが続く国有林の中をゆっくりと車を走らせる。
途中の川の姿は、あちらこちらで荒れている。今年の夏は雨が多い。
いつだったか、連泊中に通行禁止になった日があった。
雨量次第では、帰れないし来れない日がある。鉄砲水の危険がある故。
残念ながら、またもやペルセウス座流星群は来年に持ち越しだ。
宿付近の登山者用駐車場はやはりどこも満杯。
宿の日帰り温泉施設である湯原の湯は、北アルプス燕岳登山道入り口にある。
この前の小さな橋を渡ると、宿の建物や数々の外湯が広く展開する。
中房温泉は湯量が豊富。掛け流しであるばかりか基本、加水なしの嬉しい純度百%だ。
地中の湯溜まりを汲上げるポンプ温泉でこれをやると、いずれ枯渇してしまう。
近頃少なくなった山の宿らしい料理が豊富にオプションされる。これも嬉しい。
以前に戴いた地熱蒸しのローストビーフはも一つだったが、こんどの鶏は旨かった。
今回は本館。イナゴの佃煮は出なかったが、旅館のほうの佃煮は蜂の子が出る。
もちろん、無理にとは言えないだろうが、食わず嫌いは人生の損である。
去年からは熱い湯があらかた無くなって、どの湯舟も同じ温度に感じる。
こうなってみると、熱めの湯で回数を楽しんだのが懐かしくなる。
ぬるい湯とはいえ、子供に入らせるための家風呂にすることはない。
嬉しくなってあっちこっち湯巡りするのは1、2泊目の人だろう。
6年通ってみると、いつのまにか御座の湯以外はほとんど入らなくなった。
江戸の時代には松本藩主、明治時代にはウェストンが度々入ったという。
ph8,6の単純硫黄泉だ。掻き回すと、わーっと湯の花が舞い立つ。
毎回散らかったままの洗面具等を、キチンと片付けて気持ち良くして入る。
約2m四方の丁度良い大きさの湯舟が大好きになった。54人が参考にしています
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彼女と行ってきました。
みたけ荘の日帰り→安曇野で昼飯※ナビに地ビール工房と表示されていたが行ってみるとまだ若いワイナリー+ピザ工房+土産屋がある施設でした。
ここのピザとパスタは値段のわりに美味しかったです。食後のコーヒーなども付いており800円くらい。ウッドデッキで食べることもできます。みやげやは立派な建物でソムリエ風の女性の案内により各種ワインの試飲などもできます。
その後、りんご畑を走り蕎麦屋街道?を通り抜け
狭い山道(サルもたくさんいる)を突き進んでいくと山頂付近に宿があります。入り口に入る宿坊の坊さんみたいな方が宿と風呂について親切に説明してくれます。ロビーには瓶詰めの果実酒がたくさん置いてあり5年ものなどの酒好きには堪らなそうなものも多数あります。
そして部屋に通されました。掃除が全くされていない部屋(これについてはご主人へ報告したところ宿側の掃除当番配置ミスであることを正直に話してくださいました。対応も大変心がこもっており、説明内容も納得できるものでしたので気にはなりませんでした)
そして各種風呂へ
風呂については他の方々の説明通りで湯の使い方も素晴らしいと思います。各湯船の中で私が一番気に入ったのは「ねっこ湯」です。説明には一人用となっていますが彼女と2人で浸かることができました。一人は立ちながら、。一人はかがんで・・ 丸見えの環境に今では殆ど見かけることのなくなった電話BOX位の大きさの東屋みたいな中にあります。
それと内湯の貸切も良かったです。狭い浴槽なので硫化水素臭がきっちりとします。
夕食は値段に比べるとひじょうに質素な内容で別注のローストビーフも高いと感じます。自販機のビール類も高い。人力で運んでいるのならば納得できる価格ではあるが・・・
料理内容が改善され、女性も入りやすい環境が整えば再訪もありだと思います。48人が参考にしています
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【宿泊日】平成21年11月(日曜)
【宿泊金額】20,000円 (税別)
【客室】招仙閣 8畳和室
・風呂:有り(温泉)
・トイレ:シャワー有り
・洗面所:風呂の洗い場に有り
・バスタオル:一人1枚
・テレビ:アナログ
【風呂】
・混浴露天風呂3カ所
・一人用露天風呂1カ所
・貸切露天風呂2カ所
・むし風呂(男女別)1カ所
・混浴内湯3カ所
・男女別内湯3カ所
・貸切内湯2カ所
・他に地熱浴場や足湯など
【料理】
・夕食:食事処(部屋食も可能)
主な献立は「大岩魚活け作り」「ニジマス唐揚げ」など山のものが10品程度。
ビールは大瓶で650円です。
・朝食:食事処で和食。
【意見】
・予約時にはトイレなしの部屋しか空いていませんでしたが、トイレ付きの部屋のキャンセル待ちをお願いしておきましたので、運よくバス・トイレ付きの部屋に変更できました。
客室の風呂は古く、木の浴槽です。トイレと風呂の間に扉はなく、ビジネスホテルのユニットバスを古くした感じです。
・お風呂は湯当たりに気をつけながらも露天風呂5カ所と内湯1カ所入りました。
14時30分頃にチェックインしてから17時30分頃まで入りましたが、露天風呂は貸切状態でした。
ほとんどの脱衣所が浴槽から丸見えで、しかも男女別になっていないので、他の入浴客がいるときは女性は入りづらいかもしれません。
・翌日のチェックアウト後に焼山でリンゴとじゃがいもの砂蒸しを作りました。
じゃがいもはフロントで無料でもらえます。
リンゴは安曇野で買いました。
砂蒸しをする場合はアルミホイル等を持参するといいですよ。
・フロントに衛星公衆電話がありましたが、ドコモの携帯電話は使用できました。
・安曇野市街地からは30分以上すれ違いの困難な山道を走ります。
途中には野生の猿が何十匹も出没しました。
・温泉はいいですが、客室と料理を考えると、もう3000円ぐらい安くてもいいかなと思いました。51人が参考にしています
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いっぺんに味わえる温泉です
2年ぶりの再訪でしたが今回は焼き山で色んな食材を蒸し上げ堪能しました
自然のダッヂオーブンみたいな感覚でなんとも心洗われます
食材は持参も出来ますし、ソーセージ、玉子、リンゴ等は宿でも販売しています
砂が入る可能性もあるので蒸す用の袋はあった方がよいでしょう
料理は追加料理をおすすめします。蒸し鳥、ローストビーフ、馬刺し、ソーセージどれも美味です
自分はその中では蒸し鳥が一番でした
温泉は不老泉と大湯がおすすめです
以前よりヌルヌル感が高まりヌルヌルを売りにする温泉と同等の滑らかさが出てきました
他にすぐに大汗をかく蒸し風呂の地熱力には圧倒されます
地熱浴場は流れ星が見られます
あんまり好きじゃない方も少なくない施設ですが
自分にとっては心洗われる満足な施設です45人が参考にしています
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車で有明山を目指し、穂高温泉を抜けるとあと13kmとの案内がある。
ここから約25分。舗装はされてはあるが道は険しく油断がならない。
途中の国有林は夜ともなると、道路上に特別天然記念物ニホンカモシカが出没する。
終点付近では駐車場があちこちにあり、夏は登山客の車で溢れる。
中房温泉は終着点となる。
湯は宿を囲む山肌のあちらこちらから自然噴出する。
しかも半端な量ではなく13Km離れた下方の穂高温泉にも配湯する。
70度から97度までの熱い湯は湯脈が地下で繋がっているのだろう。
よって、沢山ある湯船も泉質はほぼ同じ単純硫黄泉。
去年は訪れなかったが、今回で5度目となる連泊だ。
熱い源泉は、上から何枚ものザルに順に落とすうち空気にさらされ冷まされる。
も一つは、車のラジエター方式。つまり熱交換器を通して冷まされる。
というわけで、去年までの熱い湯は姿を消したらしい。
熱い湯を回数を重ねて楽しむという訳にもゆかなくなった。
40度くらいにしていると言う。
そのほうが身体に良いに決まっている。
が、この温さは遥か幼い頃のネションベンのあったかさの記憶だな~
今年はペルセウス座流星群に出会えなかったのが残念!46人が参考にしています
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以前友人夫婦と来てとても気に入ったこの宿。
会社の後輩と3人で再訪しました。
そこそこの人数が宿泊していたのですが、キャパが大きいのでどこのお風呂もほぼ貸し切り状態!
露天風呂は複数ありますが、眺望はいまひとつなのが残念ですね。でも、温泉プール(プール風呂?)はなかなか広くて、夜にすっぽんぽんで泳ぐとおとても気持ちがいいです。
昼間に再度入ろうかと思ったらまわりからまるみえでひいてしまいましたが・・・46人が参考にしています
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10以上のお風呂と従業員のみなさんの対応の良さには惚れました。
ここの温泉は1泊では入りきれません。無理せずに「次ぎ」に残しましょう。私的には「御座の湯」「月見の湯」がお勧めです。
食事は安いタイプを選んでオプション料理(手づくりソーセージ・馬刺し・牛刺し)などを楽しむことをお勧めします。ちなみに「鶏蒸し」は5人以上の方が無難です。
ここの温泉に宿泊する方は前もって生卵(殻付き)やトウモロコシをアルミホイルで包んだモノを持参しましょう。地熱蒸しが自分でできます。これは本当におすすめです。45人が参考にしています
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そんな雰囲気すらあるところです
浴感は奈良田温泉に似てるかなと思いました
とてつもなく良質で力のあるお湯です
紅葉のシーズンは最高です
特に菩薩、白滝、立ち寄りでも使える湯原の湯からの紅葉は最高に最高です
大湯は二階構造で上階では夜に満天の星空が楽しめます
地熱浴場でも星空を楽しめます
どの風呂も旅館の目玉になり得る素晴らしさを持っています
中でも不老の湯は素晴らしいと思いました
食事は質素ですので、
大いに味わいたい方はオプションをお勧めします
オプションはどれも美味しいです44人が参考にしています
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11月3日、宿泊。紅葉の時の再訪が楽しみだったが、予想以上の素晴らしさであった。外気が冷えている関係で、高温の源泉も、空冷、水冷がうまく効き、適温かややぬるめになっていて、長湯が楽しめた。
この日、14夜の月が煌々と輝いており、地熱温泉で月を眺めながら1時間も茣蓙の上に横たわっていた。あまりに気持ちがいいのでうとうとと寝入ってしまったほど。
温泉のデパートといわれるのも納得。しかも、すごく丁寧な応対が当然のようになされる。これが何よりである。また来年も、と思ってしまった。どうやらリピーターになりそうな感じである。45人が参考にしています
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温泉はもう書き尽くされている通り最高です。温泉のデパートと言われるだけのことはあります。
上高地と同じくらいの標高があり、朝の空気も、これまた最高!スタッフも感じ良いのですが、食事が~。
期待していなかったので松本で夜食を買い込んで行きましたよ。
ここだけでなく、お湯の良いところは、それに安住しているわけでもないでしょうが、食事の味がお粗末なところが多いような。
だいたいが安い宿なので元々豪華な食事など期待してはいませんが、もう少し工夫ができないものだろうかと度々思います。
例えば有名な奈良田など、メインはしいたけのフライですが、食べ初めてから揚げたてを運んでくれる、それだけの心使いでシンプルな食事も美味しく頂けるのですが。38人が参考にしています
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秘湯というと、全国的に有名になってしまった奈良県の入之波温泉のように、経営者の信じられない田舎的サービスにがっかりすることがある。
例えば、宿泊より日帰り利用が圧倒的に多い夏に休憩室のクーラーをガンガン効かしてあきらかに寒くする。休憩室には勿論 誰もいない。大きな浴場にカランはまともと言えないものがたった二つ。大勢のお客さんはただ浸かるだけの選択しかない。さっさと入って出て昼食を並んで待てというあからさまなやり方。10回位利用したが、経営者本人に上記の点を確かめて妻も嫌がってもう何年も行ってません。このことがあって以来、秘湯という響きには、良い湯と持ち主は別物なんだと改めて思うようになりました。悪い意味、田舎なのです。
今回は、数年前以来の二回目の燕岳登山の利用でしたが、少しづつ確実に進歩を続ける秘湯の宿という印象を持ちました。
外湯巡りの途中に調理場近くに自家栽培のキュウリやトマトをさりげなく山水を受け
た壷にどうぞお召し上がりくださいとあります。前回と違うのは信州みそが用意してあった。
もっと良かったのは、熱い源泉を出来るだけ水を足さずに冷ます工夫をしている点です。ほんと、湯守さんの頭が下がる手間暇です。
少々熱くてもがまんして入るべし。
経営者のただならぬこだわりがあると言うことがわかります。
ただ、十五カ所の湯船をいつ掃除するんだろう。43人が参考にしています
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不安になるほど山奥に入った。すると、そこは別天地。信じられないほど多くの車があり、ここはいったいどうなっているのかと思った。訪れてみて納得。
信じられないほど多くの湯船があり、一つ一つが違った雰囲気を醸し出している。1泊2日で、蒸湯を除いたすべての湯に入ることができた。感動したのは不老不死の湯、御座の湯、岩の湯であった。これらには3度づつ入った。これほど癒しができる温泉はあまりないように思う。42人が参考にしています
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不安になるほど山奥に入った。すると、そこは別天地。信じられないほど多くの車があり、ここはいったいどうなっているのかと思った。訪れてみて納得。
信じられないほど多くの湯船があり、一つ一つが違った雰囲気を醸し出している。1泊2日で、蒸湯を除いたすべての湯に入ることができた。感動したのは不老不死の湯、御座の湯、岩の湯であった。これらには3度づつ入った。これほど癒しができる温泉はあまりないように思う。43人が参考にしています
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訪問日 2006.6.24(土)~6.25(日) 宿泊
宿泊予約をするときからして一苦労。(冬季は休業したりするせいか)通常の電話回線が通っていないらしく、宿の電話は衛星携帯電話。これがなかなかつながらないし、つながっても回線状態が悪く声があまりきこえないし、すぐに切れそうになっちゃいます・・・
秘湯マニアとしては、逆に期待度がアップしちゃいました。
σ(^◇^;)
また、予約の際に「うちはお風呂が本当にたくさんあるので、できればチェックインが3時からだから、それくらいにはきてほししいです」と言われていたが、まさにそのとおりでした。
われわれ夫婦は必死の思い出全部の浴槽を制覇しましたが、一緒に行った友人夫婦は数個しか制覇できなかったようです。
数が多いだけじゃなく、すべてが源泉掛け流しなうえに、毎日湯を抜いて清掃しているというだけあって、清潔度もなかなかのもの。数が多いだけじゃなくて、蒸し風呂あり、地熱浴あり、足湯あり、温泉プールあり、とバラエティも豊か!
露天風呂も何箇所もありました。
けっこうたくさんのお客様がいましたが、風呂が多いせいか、どこにいってもほとんど貸切で堪能できました。45人が参考にしています
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2005年8月に80歳を超える両親を連れて、家族共々レンタカーで行ってきました。2泊旅館棟の方に宿泊しましたが、お風呂は数が多いのでじっくり時間をかけて回った方が良い。やや、温泉の湯の少なさを感じた。旅館棟の食事は、高級旅館の食事を真似ずに、山奥本来の温泉宿の田舎メニューに徹する方が良い。6歳の子供は、ここ南米での生活の中でも時々、中房温泉の大風呂にまた入りたいな、とこぼしている。夏休みシーズン等の混雑を外して、新緑、紅葉時に露天風呂に入って大空を眺めたら、日本の自然も満更ではないなと思うだろうと、ここ南米で南十字星を眺めながら、思い出しています。
44人が参考にしています
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昨年秋に行きました。
穂高方面から到着までの山道は景観も良いし猿の姿もあったりとドライブコースとしても良かったです。
地図を貰ってそれを頼りに温泉を探して廻るのがまた楽しい。
気に入ったのは露天なら菩薩の湯、屋内なら不老泉。
風呂の数が多数なのでまわるのにかなり時間がかかるので早めに到着した方が良いでしょう。
私は到着が遅かったので焼き山を楽しむ事が出来なかったのが残念でした。
後、冬季は休業中だったかな。43人が参考にしています
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温泉道初心者のパパとしては、中房は衝撃的でした。源泉をそのままに大切に掛け流す姿勢に、感動です。内湯、露天ともに個性的でそれぞれ最高でした。露天は混浴がほとんどですが、この大自然のなかで変なオジサンも?引っ込むでしょうネ。女性も安心して湯浴みできますよ。このようなすばらしいお湯を守ってくださる中房の人々に、感謝します。
インチキ温泉横行するなか、一つ一つの湯ごとに、温泉分析表を掲載してあるのは、実にいいですネ。(部屋にある湯船に引いてある湯の分析表もあった。)
本物の温泉は、このようにしてズート生き残っていくのだろうな。43人が参考にしています
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GWに2年連続で行っています。今年も2泊で行く予定です。
中房温泉の魅力はなんといってもお風呂!
1泊では入りきれないほどの風呂風呂風呂。しかも、どれも個性的なので、やはり2泊はしたいところです。
個人的に好きなのは大浴場。湯がどんどん注がれていて、湯温もちょうどよく、広い浴槽でゆったりくつろげます。混浴だけど女性タイムが長いので、入りやすいお風呂でもあります。
不老泉は混浴なので(女性タイムが短い!)少々勇気が要りますが、ここの湯質は最高! お肌がつるんつるんになりますよ。
滝の湯は内側から鍵がかかるようになったので安心だし(熱いけど)、川沿いを少し歩いた場所にある白滝の湯も自然の中の入浴! というかんじでとっても好きです。
ミストサウナやプールもあり、お湯好きにはたまらないと思います。
けれど、野趣溢れる風呂が多いので、「清潔じゃないと入れない!」という人にはオススメできません。
それから標高が高いので、水をどんどんとらないと具合が悪くなります。
それから、私たちが毎年楽しみにしているのが、裏手にある「焼山」。林の中を10分強のぼると、一面の砂地が現れます。ここが焼山です。
じゃがいもや卵、さつまいも、ソーセージ、おやきなど、とにかく何でも埋め込んで、待つこと20分~30分。地熱で蒸された材料は本当においしい! 今年はパンを持参し、2日目のランチは焼山で調理? したおかずで済ますつもりです。42人が参考にしています
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泊り客じゃない登山者に冷たいのは、北アルプスの山小屋全般に言えることだから、ここも同じかもしれません。穂高あたりはまだしも、剣あたりだとキャンプ場利用者はビール買っても中に入れてくれないところもあるし。宿から離れたところにある露天風呂もあるので、登山者が勝手に入浴するのかもしれません。
我々は立山登山の下山後に一泊しました。4人だったのですが、通常料金で離れのような2間続きの部屋に泊めていただきました。早い時間だったので、すべてのお風呂に入って温泉を堪能しました。登山者用の棟にも行ってみましたが、そちらは完全に山小屋仕様ですね。旅館棟のほうはそれほどボロくもないし、宿の人も親切でした。
温泉好きにはお勧めの宿だと思います。早めにチェックインしても全部のお風呂に入るのは結構大変です。43人が参考にしています
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この温泉はわたしが登山をはじめるきっかけになった小説<孤高の人>の主人公が初めて北アルプスに入る登山口の温泉です。
その情景は脳裏にあり、実際の中房温泉に今回初めて11月に来ました。
わたしの思い込みの責任をとる必要はないものの、まあ一般論でもちょっとどうかと…
特に立ち寄り湯の方は建物は崩壊寸前みたいで、夜中は怖くて廊下を歩けないと思いました。
よく古い温泉を改築したあと風情が無くなったなど評判が悪くなったりしますが、ここまでほうっておくのもどうかって感じです。
全体にスタッフは頭が高く老舗のプライドと言うよりは思い上がりを感じました。
下山者つまり登山者にのみ立ち寄り入浴を許すというシステムはそもそもどんな思いから行われているのでしょうか。
なんともよくわからない入浴になりました。2人が参考にしています
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燕岳からの下山後、入浴しました。
通常、日帰り入浴は受け付けておらず、下山した人のみ、入れてくれるとのこと。
敷地は広く、お風呂も各所にあるらしいが、日帰りの人は、決められた浴場に行かねばならない。
受付も、旅館のフロントではなく、別の入り口にまわされ、受付の親父さんの態度も、割りに、横柄。
建物は、かなりの年季、掃除も行き届いていない。
指定されたお風呂は、お湯は、よかったが、2~3人程度でいっぱいになりそうな小ささ。私、一人だったからよかったけど。
駐車場の人など、皆、どこか、防衛的で「何しに来た?」と言う雰囲気。敷地が広いので、勝手に車を止めたり、料金も払わず、露天風呂に入ったりする人がいるのだろう。見回りをしているという。利権を守るのに、物々しい雰囲気だ。
その割には、私の使った限りの施設は、かなりの老朽化で、しかも、手入れ不足。
有名で、ファンも多いはずの温泉。泊まると、もっとよい建物に泊まれて、サービスもいいのかな??
湯量の豊富さと、回りの自然環境は、まさに秘湯にふさわしい温泉です。2人が参考にしています
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