口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年8月10日)
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ファームロードを通って行った方が分かりやすいと思いますが、上からくだって行くと「車は通れません」の看板は逆方向で分かりにくいと思います。
民家が過ぎたらすぐ左側です。その先右側に駐車できます。
山の中の秘湯です。ゆっくりできました。地区の方ありがとうございます。0人が参考にしています
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阿蘇郡小国町の寺尾野地区にある、地元の方が畑仕事の後にひと風呂入るためにと作った共同浴場。この地区の方が管理されていますが、一般の人も入れます。平日の午後、利用してみました。
温泉の看板などは一切出ていないため、行き方を知らないと迷います。田の原温泉からはげの湯温泉へと向かう、ファームロードの途中にある「寺尾野」と書かれた小さな看板を左折。寺尾野集落を通り抜け、もう家がない外れまで来ると、左側に棚田の上へと続くコンクリートの脇道。2~3台停められそうな駐車スペースが道沿いにあり、「車は通れません」の看板が目印です(山内川野川に架かる、小さな「寺尾野橋」の200m程手前)。歩いてこの脇道を登って行くと、突き当たりに湯気抜きのある瓦屋根の素朴な湯小屋に到着。男湯は、左側です。
無人の共同浴場なので、中に入って脱衣場の壁にある銀色の料金BOXへ、入浴料100円を投入。棚だけの脱衣場と浴室の仕切りがない、昔ながらの一体型の造り。共同浴場なので、石鹸などのアメニティもありません。
女湯と黒い板壁で仕切られた、2人サイズのタイル張り石枠内湯が2つあり、いずれも無色透明の硫化水素泉(源泉名: 寺尾野温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温41℃を、加水・加温せず、奥の湯口がある方は38℃位で供給。オーバーフローして、手前の方は36℃位。肌がややスベスベする浴感です。
湯口の湯を口に含むと、無味ですが硫化水素臭と金気臭が混じった匂い。手前の浴槽は、女湯と浴槽内で繋がっている変わった造り。以前は、混浴だったのでしょうか。奥に祀られた薬師様に見守られ、ずっと貸切状態でまったりできました。
分析書の掲示はありませんが、入口に昭和54年の温泉医治効用書が掲げられています。泉温1℃と記載されていますが、41℃の4が消えちゃったのかな。とてもきれいに管理されていたので、地域の方に感謝しつつ、いつまでも変わらない素朴な湯屋のままであって欲しいなと思いました。18人が参考にしています
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入湯。
その間ヒト気、皆無(笑)
当然湯出口を独占。
手持ち無沙汰、遊び心、
女湯、
下の方露骨につながっとうし、
覗くふり(笑)せんでも見えるなあ、
低い仕切り上から覗くふり(笑)
湯上がり後、身体チクチク(笑)
うーむ、満足じゃ!9人が参考にしています
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8月末の中部九州3泊湯めぐりの前半のハイライトにしていた寺尾野湯。私が時折参考にさせてもらっている温泉文化研究所が伏字扱いで最大級の評価をしていたので、いつかは入湯したいと思っていた。
確かに探すのが難しい。細い山道を下り、寺尾野の小さな集落を過ぎて、さらに下っていく途中にあるのだが、最初は見過ごしてしまった。待てよ、さっき車が一台路駐してたなと思い、折り返すと田んぼの向こうにそれらしい湯気抜きを設えた建物が見えた。
佇まいが素晴らしいとの意見があるが、まったく同感。共同湯ファンは遠巻きに湯小屋を発見したら感動するだろう。薬師湯と名づけられた共同湯は集落の人たちにより管理されているとのことだが、建物は外見も内部も清潔に保たれており、地元の人たちが大切にしているのがわかる。
中に入るとそこはかとなくタマゴ臭が漂い、青いタイル張りの浴槽が見えた。脱衣所と浴室が一体化した構造。湯口からは結構な量(効用書には344L/min.)の湯が投入されており、より強いタマゴ臭が感じられる。浴槽は2つに分けられ、湯口側が41℃くらいで脱衣所側が39℃くらいだろうか。温いほうは夏場には大変心地よい。
入口の効用書には硫化水素泉と書いてあったが、細かな成分は不明。しかし、そんなスペック以前に、この上ないありがたみを覚えた湯であった。10人が参考にしています
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山あいの小さな集落、寺尾野地区にある共同浴場になります。
こちらの写真を見て、行きたい共同湯の筆頭にありましたが、こちらは探すにの大変苦労するという事で、今回の温泉巡りでは予定に入れていませんでした。ところが黒川温泉からわいた地区に向かう途中、私が運転していると助手席のТさんが「こんな山の中にも温泉あるぞ」とナビの画面を指差します。止まって私も見てみますとナビの画面で本当に近くに寺尾野温泉と表示があります。ただ、1番拡大しても案の定、道が無い・・・探すのに時間が掛かりそう?でも、行きたい衝動に負けて探すことにしました。でも、この日は最終日で帰りの飛行機の時間があります。15分位探して見つからなかったらあきらめようと決めて下へ降りていく道を探しました。戻る事3分程でナビの画面上で寺尾野の集落方面へ降りていく道を見つけて降りていきます。2~3分で10件程の集落と田んぼが見えてきました。私のうる覚えの記憶だと集落付近ではなく、田んぼの向こうというイメージ!とりあえず、車で行ったり来たりしながら探しますが姿形も見えません。車を停めて田んぼのあぜ道を歩いていくと湯気抜きらしき物がチラッと見えます。勇んで走っていくと見覚えのある建物が・・・急いで車の戻って支度をして向かいます。Тさんは共同湯は苦手なので散歩してますとの事・・・もったいない!
さて、前置きが長くなりましたが、こちらの共同浴場は無人で入浴料を料金箱に入れるスタイルになります。浴場の真中に大き目の2層式の浴槽がありまして、その上に男女別にする為の仕切り壁が作ってあります。湯船の中ではつながっています。ひょっとしたら昔は混浴だったかな?なんて考えながらの湯浴みとなりました。
お湯ですが泉温が低くぬるい(40度ぐらい?)お湯でしたが、良い感じの硫黄臭で少しトロミのあるお湯でした。まあ、夏場という事もあって気持ちよく楽しめましたし、こちらの湯小屋の佇まい、雰囲気は最高でした!
今回は時間の関係でゆっくり出来ませんでしたが、場所はわかったので一人旅の時に再訪しようと思います。
※大人100円・子供50円 入浴可能時間 不明 夜遅くは避けた方が無難です。 桶あり 駐車場なし(駐車禁止じゃない所・邪魔にならない所を探して皆さん停めてました)8人が参考にしています
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まるで日本昔話から飛び出てきたような山里の中にポツリとある共同浴場。無人なので脱衣所横にある料金箱に100円をいれます。建物はこじんまりしていて新しく中も綺麗でした、ちょうど前のカップルと入れ代わりで貸切 で入る事ができました。湯量は豊富ほのかな硫黄臭の湯で無色透明。かなりヌルイ湯ですが湯口付近で20分くらいつかると、それなりにあったまりました。行く途中道に迷いお散歩中の地元老夫婦に道を尋ねた時、ぬるくて風邪ひくよと笑っていたのがよくわかりました(笑) 完璧に夏向き温泉ですが山里の細い畦道を歩くと見えてくる小さな共同浴場風景を見るだけでも価値はあると思います。車は、ここからさき車は通れませんの看板の道の脇に泊めなさいと地元の老夫婦が教えてくださいました。石鹸シャンプー等はありません。
7人が参考にしています
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付近を探しまわって、ようやく発見。
建物には上側からと横側からアプローチできそうだが、上から行くことにして、道の横に車を寄せて停めておく。
建物に入るとすぐ左右に分かれ、左が男湯、右が女湯。料金は中に入ってから銀色の箱の中に入れる。
男湯と女湯は隙間だらけの壁で仕切られており、2つある浴槽の一つも女湯とつながっているため混浴感覚になりそう。
先客は地元の方がひとり入っておられたので、声をかけたが返答はなし・・・まあ、いろいろな人はいるだろう。
湯は透明で、温度はぬるい。ボディソープやシャンプーはない。カランもないが、浴槽の湯を使うことはできる。
たまにみかけるショボい地元専用の温泉をもっとショボくしたようなところで、これは褒め言葉のつもりなのだが、それだけに期待してしまったので、いまいち満足できなかったのが残念。
あまり詳細な位置を誰も書かれていないようなので、温泉探しのゲーム感覚で行ってみられるのもいいかもしれない。6人が参考にしています
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来るには来たが、何とへんぴな所、温泉ところ選ばず!湧いた所が温泉だから、しかた無い。畦道を歩いたせいで靴の底は泥だらけ。暗い川辺の小屋にたどりつき、恐る恐る戸を開けた、脱衣場が有る風呂が有る、間違い無い寺尾野共同浴場か、これが五つ星とは?六畳位の浴室に浴槽が二つ、チャポチャポと音をたて湯が注がれている。それにしても寂しい、この音だけが唯一の音。ヌルイぬる過ぎる。せっかく来たのでガマン!人気は無いが綺麗、天井の蛍光灯が一つ点けっぱなし、村民の宝に違いないとてもきれい。一つ目の浴槽に湯は注がれる、それが溢れ二つ目の浴槽へ。今の時期どちらもヌルイ、しかし一つ目の浴槽ならガマン出来る、永めに温まる。この湯ツルツル感は無い、僅か硫黄の匂いがする程度、源泉出口にコップが有る、飲泉可能、飲む。上がるやいなや素早く体を拭く、風邪をひいてはたまらない。服を着るクシャミはせずに済んだ。料金箱が有る、感謝の意を込め100円入れ、風呂桶を整理。成分、効能色々、小さくても温泉、鯛は鯛。小国の小さな共同浴場、おとぎの国を覗いた様、帰り指の先までポッカポカこれ初めて、胃腸も良、さすが五つ星、 ありがとう。
6人が参考にしています
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