口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年6月17日)
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名前の通り!? ぬるーい共同浴場
熊本県小国、黒川温泉から北へ約15km程度進んだ山中の集落にある共同浴場です。メインストリートから外れる為まず下調べしておかないと見つけるのは難しいかも。共同浴場ですが、施設の裏手に結構広めの駐車場完備、ありがたいです。
無人・値段は200円と激安。写真のような感じで、非常にシンプルかつレトロ。洗い場にクワガタムシが居てびっくりした。
原則加温無・加水無・循環無の掛け流しではありますが、時期によっては加温湯が注がれる様子。
足元湧出という珍しい形態。湯船の底に石が敷かれており、岡山・郷緑温泉に酷似していますが、こちらのほうが鼻腔をくすぐる芳しいアル単系の硫化水素臭がかなり強いです。
無色透明・白い湯の花が舞っており、泉温は無感温度と、この季節においては奇跡の温泉としか言いようがありませんでした。
一つきになったのが【上がり湯】が逆になっていた事です。実際に入浴してみて泉温の差はほとんど感じませんでした。4人が参考にしています
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熊本県阿蘇郡小国町北里の集落に溶け込むかのように佇む、奴留湯(ぬるゆ)温泉の共同浴場。周りに温泉宿は無く、この共同浴場が1つあるだけの静かな温泉場です。その昔、殿様のお供をした奴が、この場所に留まって温めの湯にゆっくりと浸かり旅の疲れを癒したので、そう呼ばれるようになったのだとか。平日の午後、利用してみました。
コンクリート打ちっ放しの外壁に瓦屋根という、和モダンな感じの外観。無人の共同浴場なので、入浴料200円は料金BOXへ。男湯は右側です。棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。湯気抜きのある高い天井の浴室に入ると、左側の壁に湯と書かれたバルブ1つと奥に水と書かれたバルブ2つあるだけの洗い場。石鹸などのアメニティはありません。浴室全体に拡がる玉子臭に、思わずニンマリとしてしまいます。
右側に、石造り木枠内湯が2分割。共にうっすら青みがかった透明の硫黄泉(源泉名: 奴留湯温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温38℃を、右側の8人サイズの方はそのまま供給。加温・加水なしで、循環・消毒もなし。肌がツルツルする浴感です。
大きめの石が敷き詰められた底の一部はスノコ状となっていて、足元湧出された湯量豊富な源泉が、洗い場の床の上をサラサラとオーバーフロー。歩くと、糸くず状の白い湯の花が舞い上がります。
左側に「上り湯」と書かれた4人サイズの浴槽の方は、この日の湯温35℃位。寒い時期には加温された湯が注がれ、上がり湯に使われるているようです。こちらも、底がスノコ状。トド寝ができる溢れ出しですが、泉温が低過ぎて断念。夏場なら、気持ちいいかもですね。
湯がサラサラと流れる音に癒され、ずっと貸切状態でまったりできました。分析書はありませんでしたが、地元の方のみならず多くの温泉ファンにも愛される名湯かと思います。21人が参考にしています
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洗い場を這うように溢れる掛け流し。
一度は目の当たりにして躊躇った。
ぬる~い。
先客一人。
やっぱり「ぬるいネ」っと。
確かに温まらない。
……、あがって暫し、この癒やされ感は何なん?13人が参考にしています
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近くの寺尾野のあと、奴留湯に行ってみた。いずれも温めの良泉だ。
日曜の夕方なので混雑のピークは越えていたようだ。やや青みがかったお湯が美しく見えた。硫黄泉とのことで寺尾野より強めのタマゴ臭が感じられたが、恐山や万座のようなコテコテの硫黄泉とは異なる。
見ての通り、湯床には丸石が敷き詰められ、そこから湯が湧出している。温めの湯でも新鮮さが感じられる。若干の泡つき、ぬるぬる感もあったように思う。何より、外気が優に30度を超えるなか、38℃の湯はストレスなく長い間浸かっていることができ気持ちがよい。
日田のあたりから来た人と一緒になり、周囲のお気に入りの湯を幾つか教えてもらった。道の駅やまぐにに併設されているアルカリ泉の中摩温泉を推されていたが、今度行ってみることにしよう。
帰り際、日田の人に裏手の集会所のところで飲泉できると言われ飲んでみたが、まろやかなタマゴ味のする胃腸に効きそうな味がしていた。12人が参考にしています
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小国町に存在する共同浴場が1軒あるのみの温泉で、建物の外観はとりわけ鄙びた感じも無く、石造りと瓦屋根の比較的新しい和風建築物でした。無人なので料金箱に入浴料を入れ中に入ると、脱衣所も共同湯としては割ときれいでした。浴室には2つに仕切られた浴槽があり、大きな方が非加熱源泉掛け流し、小さい方が加温された上がり湯です。浴槽の底には大きな石が沢山埋め込まれており、底から湧いてくる無色透明のクリアなお湯が並々と溢れ出していました。泉質は単純硫黄泉で、ほのかに硫黄の香りがしました。源泉温度は38℃とのことですが体感では35℃程度で、1時間でも2時間でも入っていられます。もう一つの特徴は、入浴してしばらくすると肌の表面にびっしりと細かい泡が付くことです。冬場は時間帯によって加温されるようですが、私は年中非加熱掛け流しにして欲しいと思いました。この湯に長時間浸かることは日頃の疲れを癒すには最高で、今回の旅行で最も大きな収穫でした。
5人が参考にしています
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九州にいったら必ず入りたかった共同浴場で念願かないました。
お湯は(ぬるいけど)最高です!ほのかに香る硫黄臭、泡つきのある湯ざわりの良い新鮮なお湯!そして、圧巻のオーバーフロー!(お湯の入った桶が流されそうな勢いです)ただ、主浴槽の造りが少し(かなり?)変わっておりまして、結構な大きさの玉石が底に沈めてあるので石が邪魔と言うか違和感があって変な感じでした。でも、私的にはそれも最終的には面白いと思えましたし、お湯も私好みで大変満足できました。まあ、湯温が低いので冬場はきついかもしれませんが、夏場は最高だと思います!私も夏場の再訪を夢見ています!6人が参考にしています
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しゃれた外観がいい。田舎の共同湯にこんないい感じの建物が、と驚くほど。入り口で200円を料金箱に入れて、湯を使わせていただく。町の人たちに大事に使われているのだろう、清潔感が素晴らしい。脱衣場はやや手狭の感じがした。
湯殿の中に入ってびっくり。湯船からお湯があふれ、川のように洗い場を流れている。お湯は38度とぬるい。ほのかなイオウ臭が漂い、卵スープのような湯の華が舞っている。源泉注入口からお湯が注がれているが、その流れのところにいくと体中に細かい泡がびっしりと付く。
冬の間は加温されていると聞いていたが、そんな感じはなく、38度の源泉そのもののような気がした。訪れたときは午後2時過ぎ。誰も入浴客はおらず、1時間近く貸切で温泉に浸かっていた。ここには上がり湯として横に小さな湯船が付いているが、こちらのほうが温度は低い感じだった。
ここは夏だったらどんなにかいいだろう。そんな思いで施設を後にしたものだ。4人が参考にしています
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強烈な硫黄臭に大量のオーバーフローに特大湯の花!!
何をとっても感動ものでした!!
ぬる湯に何時間でもつかっていたい…3人が参考にしています
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北里柴三郎記念館の近くにある無人の共同湯。
裏にある駐車場に車を止め、外へ出ると心地良い硫黄のかおりが漂う。
平成10年に建てられた湯小屋は、地元の方がこまめに手入れをしているようで、清潔で快適。入口の木箱に¥200を入れ、ありがたく使わせて頂く。
浴室のドアを開くと、浴槽から洗い場一面に湯が流れていて、その量に圧倒される。
硫黄のかおりは外で感じたよりずっと控えめで、蛇口も変色していない。
設備はいたってシンプルで、内湯のみ。仕切が設けられ、上がり湯と普通の湯船に分けられている。
カラン・シャワーは無く、湯が出る蛇口と水が出る蛇口が2-3ずつあるのみだ。
ここは石鹸・シャンプーの使用は禁止となっている。
丹念に掛かり湯をし、湯船へ。
冬は38度の源泉を加温しているとのことだが、それでもぬるい。40度はゆうに切っていると思う。
運良く貸し切り状態だったので、湯口付近に場所を取り、じっくりと浸かる。
かなりの量の湯が投入されているので、体が押される。その感触を目をつぶり味わう時間がとても贅沢に感じられる。
程なくして、とてもとても細かい泡が全身を覆い尽くす。
付いているかどうか肉眼ですぐには判らないほどの細かい泡。まるで薄布を纏ったような不思議な感覚。そっと撫でてみると、シュワーという繊細な音と共に泡が体から離れていき、少しこそばゆい感じがする。
糸くず状の湯の花が舞っているが、湯船でも硫黄臭はさほど強くない。それよりも、苔のようなかおりを感じ、心地良いぬるさも相まって、九重の福元屋を思い出した。
30分ほど過ごしたが、浴感はさほど強くなく、肌への効果も取り立てて感じられないので、あまり好みの湯ではない。
けれど、そんなことを超越する心地よさがこのお湯・施設にはあった。満点以外の点数は考えられない。
観光客にも利用を許してくださっている地元の方に深く感謝したい。4人が参考にしています
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大量にお湯が洗い場に流れ出ていて、なんとも贅沢。
真夏は特に最高です。
が・・・
近所のばぁちゃんがいつもタオルを浴槽に浸けて入ってるんですよ・・・
しかもなんか体、擦ってるし。(浴槽の中で)
気さくなばぁちゃんなのですが・・・
やっぱり見てて気持ちの良いものではないよね。
とは言え、私みたいな若輩者が注意なんて出来ないし。(小心者)
わざわざ遠くから来る観光客とか温泉ファンが多い温泉だからこそ、
地元民がマナーのお手本となって欲しいんですけどね・・・
(初めての人も「こんにちは」くらい言って入って来ましょうね!)2人が参考にしています
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先日、昼間から温泉に入っていて地元のおばあちゃんに「あ~たは、どこから来なさったですか?」と小国弁敬語で聞かれた地元民「まつ」です。はじめまして。
皆様のコメントを拝見し居ても立ってもいられずコメントしてしまいました!!気に入って頂けて嬉しいです。☆がいっぱいです。
普段は歩いて10歩の距離が遠くて(笑)家でシャワーをしています。でも温泉に一度入っただけで家の人に「垢抜けたね!!」と言われます。これからも奴留湯温泉を宜しくお願いします。
注:アクセサリー・眼鏡など温泉成分が反応しやすいので気をつけてください。私は分かっているのに何度もシルバーを黒くしました。純金には反応しないので…偽物発見器代わりに使用したりします(笑)3人が参考にしています
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案内板があるにも関わらずトイレ?と思って通り過ぎてしまいました・・・。
割と新しい建物です。
9月は加温していないようで、仕切られた湯舟にはほぼ同じ温度のお湯があふれ出ていました。
でも、湯の花の浮かび方が全く違うのはなぜなのがよくわかりませんが・・・。
お湯は硫黄の匂いがしてきれいな透明、湯の花が下から舞い上がってくるのを見るのがとても楽しいです。
ぬるくていつまででも入っていられそうなとてもいいお湯でした。3人が参考にしています
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友人の やっちゃんさんから、誘われて行きましたが
最高です、こんな大量なかけ流しは、初めてです
また、上品な硫黄のアロマも強烈です
そしてぬるめのお湯で、長く入れます
すぐにでも、入りたくなる、超A級の温泉です。3人が参考にしています
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