温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >255ページ目
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東北地方の口コミ一覧
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閉山後の恐山を体験したく、新幹線とレンタカーで約8時間。マジで遠いです。しかし、オンリーワンの空気感であろうこの地は、万難を排して訪れるべき地でありました。以下、宿坊 吉祥閣に宿泊した際の感想ですが、無礼な表現などがありましたら申し訳ありません。
◎宿坊
外観やエントランスは宗教色が強いですが、その他は一般的な旅館と遜色ありません。取りあえず施設自体がめちゃくちゃキレイです。案内された部屋は10人ほど泊まれそうな3間ある広い部屋。全ての部屋がこの位のサイズなんでしょうか?私ども夫婦、両親とも、このサイズの部屋に贅沢にも二人で泊まらせていただきました。ちなみに宿坊ですので部屋にテレビはなく、ドライヤーも見当たりませんでしたが、浴衣・タオル類・歯磨きセット等のアメニティはあります。
◎温泉
硫黄臭がハンパではありません。詳しい成分は分かりませんが、硫黄成分の含有量はかなりのものと推測されます。湯は強烈であるが故、眼に入るとよろしくないそうです。外湯は『薬師の湯』と『花染の湯』の二ヶ所に入り、いずれも熱めではあったものの、入れないほどの温度ではありませんでした。両方とも加水用のコックもあります。この外湯の雰囲気や湯質の良さに関しては言うに及ばずです。宿坊の内湯は広く、ちょうど良い湯加減に調節されております。外湯との比較では硫黄臭さに大差はありませんが、こちらの方がより白濁しておりました。
◎食事
大食堂で宿泊者が揃っていただきます。頂きやすい精進料理です。食前には『食前の偈』、食後には『食後の偈』を全員で唱えます。尚、夕食で使用した箸は翌日の朝食でも使用しますが、『霊場 恐山』と書かれたこの箸は持ち帰りできます。
◎お勤め
朝6時半からお勤めがあります。宿坊の宿泊者は強制参加とのことですが、やむを得ない事情があれば、その限りではないと思います。
◎境内
晴天の境内と曇天の境内では、まるで表情が違いました。それぞれに良さがあり、それぞれがオンリーワンの光景だと思います。
◎イタコさん
人材が不足しているため、今となっては通常はいらっしゃらないそうですが、運良くお会いすることができました。母が自身の実姉をお願いし家族全員でお話を聞きましたが、すすり泣く母を見て、来て良かったと心から思いました。
◎その他
酒類を売っている自販機はありませんでした。部屋での飲食は自由なのでお酒を飲まれたい方は持ち込んだ方が良いかと思いますが、部屋に冷蔵庫はありませんし、あくまで宿坊であることを気に留めておいたほうが良さそうです。
もちろん温泉は素晴らしいです。ただ、それ以上に様々な貴重な体験が印象に残りました。ここに来て何物にも代えがたいものを得た気がします。19人が参考にしています
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手前にある滑川温泉からさらに4㎞ほど山道を上って行かなければたどりつけない場所にあり、約半年近く(降雪で)完全にクローズとなる秘湯。日曜日の午前中、立ち寄り入浴で訪れた。
急な上り坂では小型車のエンジンは悲鳴を上げるほどだが、滑川温泉までも含めて舗装はされているので大丈夫。途中スイッチバックが必要な場所があると聞かされていたが、小型車なら切り返し1回(ミニバンクラスだと2回必要かも)で済むように改修されていた。
それでも道中は道幅が狭いので、譲り合いの精神が必要です。
駐車場に車を止め250m位歩く。吊り橋を渡り急な坂を上っていく。立ち寄り入浴客は、建物には入ることが出来ず露天風呂のみの利用。玄関前右手で入浴料(600円、今シーズンから100円値上げしている模様)を支払い、さらに建物沿いに上っていく。
基本混浴の露天風呂が大小2つ(他に女性専用もあり)。大きい方が20人サイズ、小さい方が10人サイズ。それぞれに脱衣場があり、大きい方には女性専用もある。泉質は、白濁した青味がかった単純酸性硫黄温泉。50℃位の源泉が掛け流されている岩肌は真っ白に変色している。湯温は注ぎ口近くが46℃位で、排出口近くが42℃位だった。写真は、小さい方の露天風呂。
見上げると黄土色の山肌から源泉が引かれているのがわかるし、じっと眺めていると崩落してもおかしくないような雰囲気で、まさに秘境に造られた秘湯!
今日は曇りがちの天気で風が強かったので、30分程度の滞在。立ち寄り入浴時間は限られている(9:30~15:30)ので、いい季節に宿泊すれば星空の下でさらに楽しめると思う。10人が参考にしています
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遠刈田温泉に昨年11月にオープンした日帰り温泉施設。温泉街から見るとちょっとはずれにある。土曜日の16時半頃訪れた。土日入浴料は800円(17時からは700円、30分待ちきれず…)。
建屋の前に水車と足湯があるのが目印。入口玄関はそれほど広くない。靴を持って上がり、鍵付きロッカーに入れ、受付でそのキーと交換で脱衣場ロッカーキーとバーコード付きリストバンドを渡される、後清算システム。施設内のイラストを使って浴場までの道案内と、休憩場所や食事処の丁寧な説明有り。
脱衣場にはロッカーが40以上あるが、浴場の造りはそれほど広くない。内湯は10箇所の洗い場シャワーと8人サイズの四角い湯舟(湯温は43℃位)、ドア1枚開けて出ると4人サイズの巨石露天風呂(湯温は41℃位)と、4人サイズのナノミストサウナ小屋がある。露天風呂からの眺めは残念ながら全く望めない。サウナは体温程度の低温なのに、5分もすると発汗してくる。泉質は、内湯がナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉で、露天風呂がナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉と、2つの源泉を持っている。
新しいこともあるが全体的に清潔感があるし、休憩室も十分に広く、従業員の方の言葉遣いも心地よかった。9人が参考にしています
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3月24日で休業しました。
一年間の限定らしいが残念です。8人が参考にしています
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土曜日の午後日帰り入浴した。入浴料は(増税前と変わらず)300円。
県道25号線を村田IC方面から遠刈田温泉方面に向かう途中にあり、25号線から折れて1㎞位なのだが、途中から車のすれ違いが出来ない山道になり、その突き当りがこの一軒宿。
建物の外観はいわゆる湯治宿の雰囲気で、(脱衣場に貼られていた)お散歩マップの内容を見ても、自然の中にポツンとある湯治場だと感じた。
受付から左手を進むと廊下が一部ガラス張りになっていて、鯉が泳いでいるのが見える。脱衣場も浴場も広くはないが、浴場は割と新しい。湯舟は三角形様で4人サイズ、シャワー付き洗い場は2つで固形石鹸とリンスインシャンプーがある。
泉質はやや緑がかった透明なアルカリ性冷鉱泉。なので、加温されていて湯温は44℃位だった。(脱衣場の貼り紙を見ると)温泉は販売(20L:500円)もされているようだ。
湯上りに(用意されている)麦茶をいただき、帰る間際にアイスのショーケースが目に入ったため、100円アイス(値段は130円…場所的に納得)を購入し、火照った体を冷ました。17人が参考にしています
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日帰り入浴は10~15時で800円(タオル付き)スカイラインから土湯峠、土湯までドライブする人達が季節柄増えてきてこの界隈も賑やかになっている。この辺りでは珍しい酸性緑礬泉と弱硫黄泉が堪能できるが、確かに秘湯感はない。お湯はいい感じ。
6人が参考にしています







