口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年12月15日)
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車で行きやすい場所でした。
古い旅館でしたが、小さな心遣いがにじみ出ていて空間的にも非常に癒されました。特に信玄の湯は、浴槽が深くて柔らかい硫黄泉に感じました。おかげで風邪で副鼻腔炎でしたが体調が楽になりました。0人が参考にしています
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長野県茅野市の蓼科渋温泉郷の旅館です。
こちらの施設を訪問するのは約3年振り。初訪問時の衝撃が凄すぎて、いつか宿泊してみたいと目論んでいたのですが、今年のGWにやっと実現しました。感無量です。
今回八ヶ岳登山にあたり、こちらの施設と唐沢鉱泉さん、渋御殿湯さんが基地候補でしたが、迷いに迷った挙句に、信玄の薬湯を氷点下でチャレンジしたい点、食事の評判が圧倒的に良い点があり再訪となりました。
温泉に関しては過去口コミさせてもらってますので割愛させていただき宿泊の感想となります。
建物はかなり老朽化されており、山小屋のような旧館は現在利用されていません。トイレ付の部屋と無し部屋がありますが、共同トイレは結構臭います。 トイレ付部屋にしましたが、やや臭います。部屋に冷蔵庫ありません。冷房無く暖房のみです。壁薄いです・・部屋が綺麗じゃないと無理 という方には決してお勧めできません。個人的にもこの点は割り切りました。
また接客についてですが、部屋係が存在せず基本ほったらかし方式であり、この点も好き嫌いが分かれるでしょう。 例えば丁寧な説明はありましても、荷物を部屋まで運んでくれたりは無く、部屋に入るといきなり布団が敷かれてました。私はこっちのほうが断然好みですね。
特筆すべきなのは食事。山菜80%、天ぷらは山菜オンリー。
子供にはやや辛いかもしれませんが、定番のタラの芽・うどから始まり関西では手に入りにくい食材がこれでもかと盛られており(1グループごとに大皿利用します)ノビル・ウルイ・行者にんにく・ラディッシュ(ハツカダイコン)、こしあぶら、こごみ等とにかく豊富で珍しい山菜料理が楽しめました。他に山菜鍋があり出汁が絶品。最後に蕎麦や岩魚まで出てきて腹満腹になります。
残念だったのは、風呂が10時半札度めな点でしょうか。朝は5時から入浴可能でした。
朝食もほぼ山菜料理(朝はバイキングになります)でした。
また泊りたいですね。今回は繁多期間利用の為2人で4万近く支払いましたが通常期であればもっと安くなります。
でも唐沢鉱泉・渋御殿湯も立ち寄りでは無く宿泊利用してみたい。。。蓼科渋温泉は大変魅力の多い温泉だなと改めて感じました。16人が参考にしています
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単純酸性冷鉱泉(酸性低張性冷鉱泉)
加温(加温浴槽のみ)のお湯は信玄の薬湯の未加温浴槽が微白濁無臭ヌメリなし、加温浴槽が乳白色無臭ヌメリなし、森の温泉の内湯が微白黄色無臭ヌメリなし、露天が白濁微硫黄臭ヌメリなしです。信玄の薬湯加温浴槽と森の温泉露天は細かい湯の華が舞っております。信玄の薬湯の加温浴槽は浴槽内の湯口しかありません。濁り度の強い方から、信玄加温・森未加温・信玄未加温・森加温の順番でした。信玄の薬湯と森の温泉で何セット繰り返したか数え切れない位温冷交互浴を行いました。8人が参考にしています
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金曜日に有給を頂き、当館に宿泊しました。すごい山の中で途中鹿が出てくるところです。6月というのに一晩中ストーブをつけていないととても寒いところでした。
信玄の薬湯は源泉18℃、とても入れません。源泉を沸かした湯はpH2ですがとても快適です。
当日は私たち夫婦と東京からのご夫婦、大阪からの男性が一名の5名だけで悠々と過ごす事が出来ました。食事は山菜中心で珍しいものばかりでした。
マニアックな方は満足すると思います。温泉好きはぜひ一度宿泊してください。夏でも大丈夫です。9人が参考にしています
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創業から100年を数える、奥蓼科の温泉宿。三連休の中日、日帰り入浴して来ました。入浴料1500円を払うと、女将さんが濁り湯の浴槽のステップの位置を、手書きの説明書で案内してくれます。深さが90cmもあるので、危ないですもんね。一旦2階へ上がり、そのまま左へ移動して、突き当たったら右へ進みます。3つ浴室があり、一番手前の「展望風呂」は天然水の沸かし湯なので、今回はパス。先ずは、露天風呂のある「森の温泉」へ。男湯と女湯の間に、この温泉を発見したと伝わる少名毘古那神が奉られています。4人サイズの木造り浴槽が、内湯と露天風呂の1つづつ。ガラス戸で仕切られていて、手前の内湯浴槽は40℃位に加温。外の源泉浴槽は18℃位だったので、冷た過ぎて入れませんでした。ガラス戸を開け放って、せめて露天気分。白樺の林がきれいです。服を着て、次は延暦2年(783年)に諏訪神社の神官の霊夢によって発見されたという「信玄の薬湯」へ。こちらは浴室に木造り浴槽が3つ並び、奥の5人サイズ浴槽は42℃位に加温。白濁した単純酸性冷鉱泉が満ちています。PH2.71ながら、肌がツルツルする浴感。真ん中の4人サイズ浴槽は、丸太をくり貫いた樋から、滝のように湯が注がれ、オーバーフローした湯が浴槽脇に川のように流れています。18℃位の冷たさで、口に含むと酸っぱくてエグイ味。手前の3人サイズ浴槽も、18℃位しかなく冷た過ぎて入れません。2度ほどこの源泉に腰まで浸かってみたものの、やっぱり無理。考えたあげく、熱過ぎる湯の時に何度もかけ湯するのを思い出し、加温浴槽と源泉浴槽の間に座って、交互にかけ湯してみたら、これがなかなかイケル!!まぁ、貸切状態だからこそできた、アラワザですが。湯上がりに、ロビーの蒔ストーブで暖を取りつつ、お茶とお菓子のサービスも有り難かったです。
17人が参考にしています
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まだまだ残暑残る9月の日曜日…中央道の大渋滞をなんとか抜けて諏訪南ICを下り八ヶ岳を眺めながら蓼科方面へ…お昼過ぎに到着。ここは涼しい風が心地いい自然豊かな高原の温泉。僕が住む千葉から比べれば、別天地。雰囲気あるたたずまいの外観。館内に入れば男女それぞれ三ヵ所ある湯殿…僕は露天より内湯『信玄の薬湯』が気に入りました(^^)加温された湯舟で体をあたためたら、冷鉱泉がジャバ×②と掛け流される冷たい湯舟へ…ジャバァ~ン!スッキリ、シャキット!夏には最高ですね(^^)交互に2回3回と繰り返し入っていると、なんとも言えない気持ちよさ。また夏がきたら恋しくなる温泉の一つになりました(^^)
8人が参考にしています
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茅野駅から送迎はなく、タクシーで40分!
降りたら雪景色で、年末にふさわしい素敵な場所でした。
31日から1日にかけての温泉!
洗い場が1つしかなく、そこは温泉ではなくお湯で、浴衣にまた着替えて違う温泉に入るのが、寒いし少し面倒でした。
お湯は硫黄の匂いがたっぷりな白濁色でぬるめ。
ゆっくり浸かり、水風呂に入りの繰り返しでかなり血行には良いが、ぬるめなので水風呂は一回ぐらいしか入れませんでした。
お正月の食事は、鍋と朝食はバイキング形式でお正月料理を山の新鮮な素材をふんだんに使っていて堪能しました。
温泉好きなお湯にこだわる人はとても満足できるところだと思います!
私は長く夜中も入りたいので、入浴時間が22時までの制限がなければ最高だと思います。
また、機会があったらゆっくりといきたいです!7人が参考にしています
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当初、渋御殿湯に立ち寄る予定が、工事中のため入浴は無理とのこと・・・。折角初めて奥蓼科温泉郷に来たので、近くにある辰野館へと予定を変更しました。森林の中にある一軒宿で玄関はなかなか重厚な造り、1500円とやや高めな料金設定ですが、それに見合うだけのものなのか?浴室は3箇所あり、唯一体を洗える「展望風呂」は温泉でないということでパス、まずは最も奥にある「信玄の薬湯」へと向かいました。浴室は檜造りの立派なもので、一番手前に冷泉のかけ湯があり、真ん中に白濁した冷泉(おそらく20℃台前半)が高所から豪快に注がれる湯壷、更に一番奥に比較的透明度が高い加熱浴槽がありました。これだけ硫黄臭のする冷泉は初めてで、その清涼感により実際の温度より冷たく感じましたが、しばらくするとだんだんなじんできました。加熱浴槽も40℃程度と比較的温めですが、冷泉の後に入るとその暖かさがとてもありがたく感じます。次いで、「森の温泉」へと移動し、こちらは森林浴が楽しめる露天風呂付でした。内湯はかなり温めの加熱浴槽ですが、これが長湯には最適で最も気に入りました。露天風呂の方は冷泉がそのまま掛け流されており、冬場は厳しいでしょうが、夏にはとても心地良さそうでした(アブが出ないことが条件ですが・・・)。創業から100年の歴史ある温泉宿で、個性的な冷硫黄泉を楽しむことが出来る貴重な存在だと思いました。
8人が参考にしています
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ここは泉温が25度以下なので、温泉ではなく冷鉱泉に分類されます。正確には単純酸性冷鉱泉だそうです。森の温泉と信玄の薬湯にこの冷鉱泉が注がれています。
森の温泉は冷鉱泉掛け流しとその加温湯の2つあります。掛け流しの方は透明度15センチほどに白濁し、微粒な湯の花が舞っています。試しに飲んでみたところ、炭酸レモン飲料のような飲みやすい味。意外とおいしいです。
次に、信玄の薬湯に入りましたが、惜しげもなく冷泉がドバドバ掛け流されています。窓際に加温した鉱泉があり、掛け流しと加温を何度も往復。
高い位置から掛け流されている鉱泉は新鮮なため、透明度が高く、きれいな青みを帯びています。打たせ湯もできるし、これが本当に爽快で気持ちよい。
ただ、冷鉱泉ですから、これからの寒い季節入るのはつらそうですね。夏には最高ですけど。
\1,500の入館料はちと高いかなと思い、4にするか迷いましたが、この希少な湯はやはり5に値すると思いました。7人が参考にしています
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奥蓼科、標高1600メートルの高地にひっそりと佇む重厚で落ち着きのある渋い旅館です。
お風呂だけではなくロビーから浴室に向かうまでの歴史ある通路に趣を感じました。
さて、こちらの施設には浴室が3つあります。浴室方面に向かうとまず白湯の洗い場がある浴室、次に森の浴室とよばれる浴室、そして最奥に『信玄の薬湯』があります。白湯の浴室に関しては割愛しますが、残りの2つが極めて感銘を受ける衝撃的な浴室でした。
写真は信玄の薬湯なんですが、浴室内には3つの浴槽があり、冷鉱泉が全く加温されず手前と中央の浴槽に張られています。中央の浴槽には滝のように源泉が掛け流されています。
湯はうっすら白濁しており硫黄の香りがプンプンします。奥の浴槽は加温されており白濁度が増してました。これもまた非常に気持ちのよいものでした。
すべての浴槽がやたら深く、1メートルくらいあり底が見えません。浴槽の中に足置き場がある為、威勢と勢いだけでザブーンっと入浴すると怪我するかもしれません。木造の浴室の雰囲気は湯治場そのものです。
夏場であったのが幸いしましたが、この薬湯、冬場は恐ろしく冷たいと思われる、雪が舞う冬場の入浴でしたら、まさに闘魂注入の寒修行と言えるでしょう。
今回は難なく入浴出来、加温浴槽との交互浴が最高に気持ち良い。何度も何度も繰り返しました。
飲泉しましたが、最近流行の糖分の少ない外国製のスポーツドリンクのような不思議な味、口に含むと炭酸のような清涼感があり不思議なくらい硫黄の味がしませんでした。珍しい泉質であると思われます。
ただし湯上がり後は体や衣類に硫黄の香りがかなり染みつきます。なんとも不思議な湯です。
森の浴室には露天風呂があり、冷たい源泉がこんこんと注ぎ込まれてました。露天からの森の景観もなかなかのもの、白骨温泉・泡ノ湯外湯のような雰囲気がありました。
とにかく何から何まで本当に渋い温泉。ここまで感動の連続を味わえる温泉は日本広しと言えども数える程しか無いでしょう。8人が参考にしています
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内外装とも渋い、風呂も渋い
こういうの好きだな、白樺リゾート如き開発されずによかった。
最初に大浴場の強清水(読みを訊かなかったが、コワシミズか?)湯で、
馬油シャンプー、馬油ソープでゴシゴシ。
湯はカルキっぽいが、洗い専用の為、気にせず。
廊下に人気の無いのをいいことに脱衣を手にパンツ一丁で薬湯へ移動した。
俺は日本人だ、由緒正しい日本人だ、故に股下は長くない。
由緒正しい温泉は毎日掃除していても湯槽床板に浸み込んだ湯の花の蓄積は恐ろしく滑るのである。
結果、脚が届かず心身の準備無しに源泉にイキナリ全没するはめになった。
源泉温度26.4℃はたぶんウソだ。なにより宿の人が20℃以下だ、と言っているではないか。
体感温度はもっと低い。絶対低いに違いない。
悲鳴か叫喚か、自身でも解らない声が出る。
皮膚表面がギュっと収縮する。
対抗するかのように身体内部からクワッと熱くなってくる。
加熱水槽に入り直す。全身皮膚直下、疼きに似た感覚が襲う。
冷泉の醍醐味である。
俺が入湯しているその間(一時間半ほどである)七人後から来た。
源泉に全身を浸けたのは、一人だけである。
後は足首数秒だけ、中には指先だけで尻込みをしていた人もいた。
三週後再訪時、やはり冷泉に首まで浸かったのは二人だけであった。
白濁した源泉はレモンに近い酸味あり、苦み少々、硫黄臭は口に含むと さほどしない
硫黄泉独特のまろ味あり、塩味なし。
森の湯は一森の眺めもよく気持ち良い。初めに入っていたら最高~って言ったかも
しかし眺望はなくとも信玄の薬湯の方がいい。ちと打たれ湯がウルサイが。
踏み板、腰板をリクエストしたい。深すぎる。8人が参考にしています
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平日の昼前に日帰りで利用しました。
宿は重厚感のある立派な佇まいです。
中に入ると、日帰りでもいい値段するだけあって、
まず帳場の方から、いろいろとキチンとした説明がありました。
その後に湯殿へ、『信玄の薬湯』と『森の温泉』に浸かりましたが、
『森の温泉』は加熱浴槽の湯がぬるめで、交互浴はキツかったので、
ほとんどの時間、『信玄の薬湯』の方で過ごしました。
先客の方はおらず、運良く終始貸切状態でした。
まず加熱浴槽に浸かって体が温まったあと冷泉に浸かりましたが、
冷たい!本当に冷たいです、これは。
最初に帳場の方から「冷泉の方は浴槽では20度ないですよ」との
説明はいただいていたんですが、侮っていました。
標高が約1700mの高地にあるので、9月とはいえ気温も結構低く…。
それでも闘魂注入して何度か交互浴を繰り返すうちに、体も慣れてきて、
最後の方は、もっと長時間チャレンジしたくなりました。
しかし、信玄の薬湯の方にある冷泉の打たせ湯はスゴイ。
滝のように落ちてきて、湯船から豪快にオーバーフロー。
直接当たっていると、もう何かの修行のようですね。
他ではなかなか味わえない個性があり、硫黄臭も体に染み付きますので、
決して一般ウケはしないと思いますが、個人的には好きです。6人が参考にしています
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当サイトの口コミを見てGW中に行って来ました。
結果は想像以上によいお風呂でした!
まず廊下を歩いていくにつれ、心地よい硫黄臭がただよってきます。一番奥にある信玄の湯で、加熱された温泉と上からドバドバと源泉が流れ落ちる冷泉と交互に入ります。普通の温泉だと15分程度すると少し熱くなって一旦出たくなってしまうのですが、ここで冷泉に移動して体をクールダウンします。最初に入るときは勇気がいりますが、せっかくなのでぜひ入ってください。
体が火照っていたところから急に冷泉で冷やされ本当に気持ちがいいです。また温泉に戻ると血管が収縮しているのがわかります。(あまりに効きすぎるので浸かりすぎると頭がくらくらするので、帰り道のドライブは気をつけてください。)
清里・八ヶ岳周辺では一番良いと思います。また再訪します!6人が参考にしています
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長年の夢だった辰野館に行ってきました。期待以上に温泉らしい温泉と、山の幸たっぷりの食事に大満足です。源泉は冷たく感じましたが(4月26日)、加温された湯船と交互に入っていると体の芯からじんわり温まってきます。白い沈殿物の多さにも驚きました。きっとすごい効果があるだろうと体中に塗ってきたのですが、そのおかげか風邪気味だったのがうそのように元気になりました。食事については、野草鍋の滋味あふれるおいしさに感動し、地酒のすっきりとした香りにうっとりしました。ご飯をあまり食べない私たち夫婦にとっては、ジャーが食堂全体で1箇所におかれ「食べたい方だけ各自取ってください」という方法がうれしかったです。また、食堂で夫と横並びで白樺林を前に、暮れなずむ北八ヶ岳の稜線を眺められたのも幸せでした。(そういうプランだったのかもしれません)翌日の朝は散歩を楽しみました。宿のすぐそばのハイキングコースにシカの糞が落ちていたのにも感動。また訪れたい宿です。
6人が参考にしています
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大資本、大衆に迎合しない温泉宿。
己の価値観をもつ人だけ行って欲しい。
天然、かけ流し?こんな言葉で温泉を選ぶ輩は行くな!
親父さんも丸くなりました。
いつまでも楽しませて欲しい。6人が参考にしています
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毒沢鉱泉でハマった、冷温浴。今度は奥蓼科で味わいます。
去年は4月に来て、冷たさに足しか源泉に浸かれず。この6月、再挑戦の宿泊です。
やっとのことで首まで浸かれましたが、気合は必要。
加熱したのは明治に入ってからで、昔の人はかなり苦労して入浴(治療?)したそうです。
薬効重視の連れは「薬湯」の浴室がお好み。
癒し重視の私は、白樺がキレイな「森の温泉」(半露天浴室)が好みですが、外の浴槽はいまだに素人を寄せ付けない冷たさでした。
浴槽はどれも小さく、3~4人が限度。
深さは90センチ程度。
おしりは底にはつけられず、しゃがんだり、ひざで立ったりの入浴となります。
小さいお子さん連れは、深くて目が離せないので不向きですね。
要は、効き目が強いため、長湯しないようなつくりなのです!
(2回目にしてようやくそのことに気づきました。)
周囲の自然に癒されるお宿ですが、お湯に対しては気合をもって臨みましょう!
館内の長湯の注意書きにもありますが、加温槽でもなかなか温まった感じがないお湯。
特に「森の温泉」はぬるめで、いくらでも入っていられるような浴感でキケンです。
実際にはかなり温まっており、湯冷めとは無縁でしたが・・・。
不思議なものです。長湯の誘惑に注意しましょう。
客室の案内冊子を見て、「薬湯浴室」の一番手前の浴槽(写真)は「飲用」だとわかりました。
レモン風味ですが、苦味は無く、飲みやすい。これも飲みすぎに注意です。
湯口から飲みましたが、湯の花を沈殿させた上澄みを飲むのが正解なんでしょうか・・・?
恐らく一番濃いであろうこの浴槽、何も書いていないので、入りたい衝動に駆られます。
再訪したときは、この浴槽の使い方を聞いてみようと思います。
日帰り入浴は日によって終了時間が変化するようです。電話で聞いてから行きましょう。6人が参考にしています
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入口の大きな引き戸が印象的な渋辰野館。
源泉温度26.4度 PH2.92 単純酸性冷鉱泉(酸性低張性冷鉱泉)、信州秘湯会会員施設。
この時期は、まだ気合の入泉が多少必要である。
温泉レベル・施設(立ち寄りではあるが)・雰囲気共
余裕の★5以上 行く価値あり。参りました状態。添付写真は信玄の薬湯。
森の温泉 白樺との融合露天風呂。
信玄の薬湯 うたれ湯?があり、雰囲気が渋御殿湯の西の湯と似ている。
大浴場展望(自然湧水の沸湯) 趣が普通な感じ。
総合余裕の★5以上。森の温泉が特に良い。森を感じ白樺との融合はまさに絶品。ここで大阪から来た方と温泉談と共に渋辰野館のすごさを共感できた。
湯めぐりのおもしろさを痛感させられ、間違いなく癒しの空間がそこにはある。(2007年5月3日)6人が参考にしています
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4月30日、数年ぶりに訪れた。風情のある廊下を通って内風呂に行くと大きな開口部の外に白樺林の中にある露天が見える。これがややぬるめですこぶるいい感じの温泉。ああ、この感じ。久しぶりだったが体が覚えていた。
5人が参考にしています
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源泉が冷たいので夏場に行くことをオススメする。
日帰り入浴は早めに締め切られる場合があるので、事前に電話で確認してから行った方がよい。
浴室が離れているので、いちいち着替えなければ移動できなかったのが煩わしい。
浴室はいかにも秘湯といった佇まいで気に入った。
泉質がすばらしい。
ぬるい万座温泉といった感じだろうか?
つい長湯してしまった。
休憩所などはないので早々に退散するが、あまりにお湯が効きすぎて、その後の運転が危なかしかった。
いい意味でとろとろに溶けてしまったのだ。
ほんと、よだれたれそうなくらい!
どこかで昼寝してから出ればよかったと後悔する。6人が参考にしています
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八ヶ岳山麓ドライブと八千穂高原散策帰りの5月27日夕方入浴のみの利用です。飛び込み&土曜にもかかわらず宿泊客が多くないので大丈夫ですよ、と入れて頂きました。
白樺好きで八千穂高原の白樺を堪能し、お風呂も白樺林の中でこれでもか!というほど白樺三昧でした。最高です。
ロケーションだけでも私にとっては満点ですが、特筆すべきは信玄の湯。
かつて水泳部だった私にはこの源泉の温度はさほどストレスにならずに入れるものでした。
といっても陽気も暖かい5月末。晩秋からゴールデンウィークのころならば寒くてさぞきつかろうと思います。
打たせ湯は落ち着かないので手前のこじんまりした湯船に腰を下ろすと底に何かが?
たまたま手に浴槽隅に溜まった温泉成分が触り、すくってみると手の平で粘土のようになってました。
おかげで手も肌も全身すべすべになりました。
私の中では、盛夏に避暑で来て楽しむぬる湯かなと感じました。
次は是非夏に泊まりに来たいと思います。5人が参考にしています
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ここの露天は白樺の林の中にある。周囲は1メートルぐらいの石垣で囲われているが、その向こうには白樺の林。いい雰囲気の露天で、しかも温度が低く、長湯ができる。訪れたのは5月だったので、そんなに寒さは感じなかった。
ここの源泉は26.5度と低い。露天の横が40度に加温された湯船。ここと露天と交互に入るといいという。ここの露天は、温度が下がるのを防ぐため、ふたをしてある。最初に入る人がそれを取り、又出るときにふたをするようになっている。
湯殿には3つの浴槽があり、源泉そのものの浴槽、源泉がどばどばと落ちてくる打たせ湯の浴槽、そして加温された浴槽の3つ。先ず、加温されたゆでからだを暖め、それから源泉に入る。そうでないと、夏の暑い日以外は寒くて入れたものではない。
ここのご主人の応対が何とも優しくて、何度訪れても気分良く帰ることができるのも、評価を高くした点。6人が参考にしています
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蓼科のスキーで泊まりました。2年ぶり2回目の宿泊ですが、前回泊まったときは寒さで車のエンジンがかからなくなり、結局レッカー車を呼ぶはめになったのですが、宿の方がとても親身になって対応して下さいました。あらためてお礼申し上げます。
お湯のすばらしさはこれまでのクチコミに書かれた通り。pH2.92と強酸性で、成分としては硫酸水素イオン(HSO4-)が134.6mg/kg、遊離二酸化炭素が226mg/kgと多いのが特徴と思われます。
年期の入った木造の浴室や浴槽も風情があります。ただし源泉の浴槽や露天風呂は、この時期は寒くてとても入れません。客室にも小さな浴槽があって、源泉とお湯が引かれており、自分で加減して入ることができます。
ということで、ぽん太が今回ご紹介したいのは、料理の素晴らしさです。けっして豪華な料理ではありませんが、茸などの地元のさまざまなお惣菜や新鮮な野菜が大皿に豪快に盛りつけられ、山中の秘湯の雰囲気を醸し出します。茸のおやき、ヘルシーな野菜の茶碗蒸し、定番の蕎麦もおいしゅうございました。また地酒の種類が多いのが、日本酒好きのぽん太には嬉しかったです。
森に囲まれた静かな風格のある山の一軒宿。これで源泉が熱ければな~ということで4点です(2006年1月宿泊)。6人が参考にしています
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森のお風呂が、お勧めでした。
半露天で、森の空気が気持ちよく、お湯もぬるめに加温してあり、いつまででも入れます。
源泉かけ流しのおふろは、やっぱり、寒い!冷たい!
加温してある風呂でぬくもって、エイっと、気合を入れて入ります。(癒しにはなりません~)
廊下に、温泉の神様の神棚があり、薬湯に入るときには、二礼二拍手一礼するよう書いてありましたが、これは、神棚の前でやるというより、薬湯に入る前に行い、気合を入れるのかな。。。
ほとんど、みそぎ状態と思いました。。。。
イヤ~、さっぱりと、日頃の世俗の垢が落ちるようで、なかなかの体験でした。5人が参考にしています
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ここのお湯は単純酸性泉(硫黄泉)26.4℃で白濁して白い湯の花があり強い酸性泉の為苦い(渋い)味がします。
信玄の湯は一番奥にあり更衣室からすでに強い硫黄臭がしてワクワクさせてくれます。
中に入ると3つのお風呂があり全て90㎝の深さで白濁している為に底が見えないので脚が短い人は気をつけて入らないと転ぶか大事な所を打ちます。
一番奥が40℃ほどに沸かしているそうです。真ん中は高い所から湯が落ちていて「打たせ湯」になっていて「源泉かけ流し」はいいのですが湯の量が多すぎでうるさい! 一番手前手前は少し小さいく源泉を通ってくるパイプだけを少し加熱しているようですが、どちらも冷たいくて源泉26.4℃だそうですが20~23℃位の感じでそのままでは入っておれないので温かいほうに入っては冷たいほうに入るのを繰り返します。これは温度差による血行を良くする治療なのでしょう。しかし何度か出入りしていると快感になっきて気持ちがよくなってくるのが不思議です。
露天風呂は白樺の木が目の前にあり目隠しも無く開放的です。
お湯はぬるく(37℃前後)内湯が普通の温度で、入り方も信玄の湯と同じように出たり入たりする入り方になります。どちらも加熱のせいか硫黄臭と湯花はかなり少なくなくなりますがロケーションのよさや木のお風呂、素晴しいお湯を誰もいない貸し切り状態で使わせていただき大変気持ちよく硫黄泉の好きな私は大満足でした。
普通のお風呂もありましたが入らず、帰りにお茶とお漬物のサービスをしていただきました。時間があればもう少しゆっくりしたかったのですが後ろ髪を引かれながら家路に向う途中高速道路でスベスベになっているのを気づきました。ちなみに翌日まで硫黄臭が匂っていました。
本当に素晴しい硫黄泉でいいお湯です。6人が参考にしています
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「信玄の薬湯」は、鉱泉の打たせ湯が滝のように落ちている湯舟と、鉱泉を沸かした湯舟が並んでいます。
冷たい滝に打たれて冷えた身体を、隣の湯舟でじわ~~っと暖めなおす。
これを繰り返すこと数度でぽっかぽか、という趣向です。
しかし薬効成分の濃さも半端ではないことを誇りにしていて、初心者はいきなりつかりすぎないように、という注意書きが貼り出されています。
湯当たりしやすい人のために、単なる沸かし湯の浴室を、わざわざ別の場所に造ってあったりします。
このページの写真にあるのは、近年造られたものらしく、適温に沸かした鉱泉の内湯と露天が並んでいて、間仕切り無しに外の景色につながった構造をしています。
一般的には、こちらの風呂の方が気分いいかもしれませんね。5人が参考にしています
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