口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年9月9日)
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東北温泉巡りの旅の最終日に行って来ました。混浴、内湯、薬師の湯の順番で入りましたが、貸し切り状態で至福の時間を楽しめました。
こんなきれいなグリーンの内湯、イエローグリーンの露天とかなりのインパクトでこのままずっと続いて欲しい旅館でした!3人が参考にしています
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岩手県雫石町にある日本秘湯を守る会の宿。
陸前高田からここに訪問するまでに鉛温泉等も立ち寄りする予定でしたが時間が間に合わず断念した。宿泊予約はしていたのですが、山の宿なので出来る限り早く到着してくださいとのことでした。
午後6時頃到着、後で老夫婦が立ち寄り訪問に来られましたが、午後4時迄とのことで、隣の森山荘さんを丁重にご案内されていました。
今回は旧館を素泊まり利用。自炊棟もありましたが、コンセントが無い上にネットで部屋を見る限りちょっと私には無理そう。新館は食事付のみなので必然的に旧館利用。
旧館に関しては、まあ山の宿なのである程度覚悟はしていましたが、想像していたよりは全然綺麗です。
施設自体がかなりの山奥であり(到着までのルートは完全二車線で運転は快適です)、自家発電とのこと。しかしテレビはついていました。冷蔵庫や冷房は無し。
夜窓を開けると、デカい蛾やカメムシの襲撃に遭うので注意、せめてもの贅沢を言うなら網戸が欲しかったです。
風呂に関しては、泉質等は先人様の口コミ通りなので詳細は割愛しますが、黄緑色の濃厚硫黄泉かけ流し。何度も写真を見てただけに実物に出会えて感無量です。
温泉の場所は男性浴室、女性浴室、女性専用露天風呂、名物の混浴露天風呂。さらに別の場所に男女別のかなり大きな洗い場付浴室もありました。
宿泊の場合は清掃時間以外原則24時間利用可能。ネットが繋がらない環境で暇だったので夜朝合わせて5時間程度湯浴みさせていただいた。
最後にこちらの宿は、所謂山小屋の雰囲気とは裏腹に、接客姿勢が大変素晴らしい。玄関でのお迎えあり、店員さんはとっても親切でした。宿泊してよかったです。13人が参考にしています
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濃い若竹色
土色が混じったウグイス色の温泉はあまたあるけど、ここまで濃い色なのは、あと新潟の月岡温泉の深緑色ぐらいか
また匂いが独特、モール臭にゴム臭と硫黄臭が混じっている
味がまた強烈、苦みとエグ味が強い
温度も出湯口近くは45℃はありそうだ、露天は42℃は確実にありそうな高温である
体にガツンと効くパンチ力強烈、宿泊後の手足の爪は真っ黒である。
まあ、一つ注文すれば、かけ流しだが、お湯の完全抜きを定期的にしたほうがいいでしょう。あれだけかけ流し量があっても浴槽内に湯花が溜まり過ぎです6人が参考にしています
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龍泉洞に行くツアーを申し込んでいたが、前日になり添乗員から龍泉洞が先の水害で見学できないと電話あり。 トイレ付きの部屋が予約できたので、往復の新幹線だけ利用してツアー離脱。
東館の洋式トイレ付きの部屋で、石塚旅館は自家発電なので、トイレはウォームレットではない。 国見周辺は紅葉も終わり寒風が吹きすさんでおり雪が降り出しそうな気配もあり、露天に入るのも厳しく冬季閉鎖に納得。
小浴場に入浴してみると窓が無くアルミのドアがついていた。 以前は露天に行くのに一度着替えてから行かねばならず、小浴場からは窓を乗り越えて露天に行ったものだった。
便利になった反面 「夜這いみたい」 と言われる楽しみも無くなってしまった。
国見温泉(薬師の湯) 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 かけながし
54.5度 pH7.1 酸化還元電位(ORP)マイナス423 (2013.10.26)4人が参考にしています
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盛岡で福田パンを買ってから聖地巡礼。 夏の集中豪雨で国道46号は道の駅あねっこの先で1カ所片側通行。 46号から山道に入ってからは崖崩れで8カ所片側交互通行であったが、台風18号が迫る中入浴。
受付の隣に食堂が開いていたので、昼食をいただいた。 11時半から1時間しか開いていないので、今までは食堂の存在に気づかなかったらしい。 今年は11月10日で営業終了。
国見温泉(薬師の湯) 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 酸化還元電位(ORP)マイナス432 (2013.9.15)4人が参考にしています
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緑色の温泉で有名な国見温泉は、盛岡から車で1時間くらい。最後は細い山道を入っていきます。それでも行くべき、素晴らしい温泉でした。今回は5月に一泊しました。日曜日の夜だったためか、そんなに混んでいなくて6~7組のお客さんでした。
全部で20部屋くらいの小さい旅館ですが、風呂場は、新館と旧館に内湯が一つずつ、外に出て混浴の露天風呂があります。最もよかったのは、旧館の内風呂です。ひょうたん型の浴槽には、緑色のお湯がたんたんと注がれ、床は白い結晶で覆われています。窓は全開になっており、あまりにガス成分が多いので閉めないようにと。かなり熱めのお湯ですが、お湯はまったりと柔らかい感じ。細かい白い砂のような湯の花が舞っています。そして素晴らしい香り。いわゆるアブラ臭ですが、すごく澄んだ香りです。pH 7.1、総成分4.8g/kg(!)。硫化水素がイオン55mg+ガス49mg。硫化水素型硫黄泉の究極型でしょう。
露天風呂は、一旦表へ出て少しだけ歩きます。外に開けている分、香りは控えめです。ぬるめなのでゆっくり入れますし、お湯を味わうなら露天風呂の方がよいです。
古い建物だけに部屋には特徴はありませんが、遠くの山並みの景色が見渡せて悪くありません。食事は、野菜の煮物や天ぷら、川魚の刺身など飾らないものが味わえます。docomoの携帯も通じない山の秘湯。本当に素晴らしいと思いました。6人が参考にしています
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見た目はエメラルドグリーンに輝き、油臭がすると言う中々巡り会えない湯です。
冬期休業と言うと藤七温泉とか夏油温泉みたいな、辺鄙なところってイメージがありますが、ここは盛岡市からのアクセスも良好。
夕方までは立ち寄り湯の人も多いみたいですが、夜になると宿泊客のみ。
朝まで何度もエメラルドグリーンの湯を楽しみました。
行ったのは夏場でしたが、夜ともなると風はひんやりしていて、風呂上がりは心地良かった。
食事はこんな山奥で刺身?っていつもの疑問がここでも。
もう少し地のモノ中心、山菜と岩魚とか鮎の塩焼きが良いと思うのですが・・・6人が参考にしています
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2泊目は国見温泉石塚旅館さんの自炊部にお世話になりました。
【値段】
自炊部一泊2805円
【部屋・設備】
竜川荘の方に泊まりました。裸電球とテーブルのみと味がある部屋。窓側でauは電波入りました。共同炊事場には食器に関してはそれなりに揃っていますが包丁等は少なく手を加える物は作りにくいでしょう。トイレは炊事場の横にあり、トイレの前には冷蔵庫もあった。
【温泉】
泉質:含硫黄-Na-炭酸水素塩泉・掛け流し。
アブラ臭と膜があったのと硫黄臭・苦味がする個性溢れる湯です。
濃い緑になったりエメラルドグリーンになったりと朝・晩で色々な一面を見せてくれる。浴室は3ヶ所ありました。
薬師の湯では飲泉もできこれが飲んでいる時は苦いのだが後味がなんか好みでついついのんでしまった。卵臭かった体がめでたく油臭くなりました。
露天は一回入ったのみで大浴場・小浴場を交互に六回程入った。
朝の小浴場は48℃位あって目覚ましにはもってこいでした6人が参考にしています
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祭日の夕方、約一年ぶりに再訪しました。入浴料500円を払って、左手へ進み、まずは「薬師の湯」へ。20人サイズ石造り内湯には、透き通った鮮やかな緑色の含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉が満ちています。表面には、油のような細かい白い膜。また、アブラ臭のするお湯は、口に含むとエグい味で、超マズです。湯温は42℃位で、PH7.1ながら、やわらかい浴感。続いて、服を着て入口に戻り、まっすぐ奥の「小浴場」へ。先客が2人いたので、戻ってサンダルに履き替え、「露天風呂」に行ってみると、誰もいません。16人サイズ石造り浴槽に、勢いよく湯が注がれ、底にはこんもりと白い泥のような湯の花が沈殿。湯温は41℃位で、まったり30分ほど貸切状態で楽しめました。最後に「小浴場」に戻ろうとして、服を着るのが面倒になり、そのまま窓から失礼。逆に、中のお客さんが窓から飛びたって行ったので、またまた貸切状態に。7人サイズ石造り内湯は、古墳のような変わった形で、湯温は44℃位で熱め。今年も11月10日までで年内の営業が終了し、冬期閉鎖となるため、ギリギリ間に合って良かった。また来年も、この緑色の湯が恋しくなって、再訪しちゃいそうです。
11人が参考にしています
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噂通りのきれいな色。でもなかなか強烈なお湯で、アンモニア臭やアブラ臭が混じり合ったなんとも言えない匂いです。
薬師湯は天井が高く大きな梁がめぐらされたすてきな浴場です。カランもあってゆったり入れます。女性用の小浴場は内湯と露天。この内湯が熱くて、なんどもかけ湯をして入りましたが、まとわりつくような熱さで5秒ぐらいしか入れませんでした。草津などの酸性湯の熱さとはちょっと違います。あまり入る人がいなかったせいでしょうか、表面には湯幕が張っていて泡も浮いてます。よさそうなお湯でしたが残念。ところが露天の方はぬるく、こっちに長湯してしまいました。なぜこんなに温度が違うのか、ちょっと不思議。
深夜ダンナとふたりで混浴露天風呂に入りました。ここは湯花が大量に沈殿していて、アンモニア臭も強烈。湯温も適温でした。この露天風呂は男性の小浴場から近く、窓から裸のまま出て露天に入る人もいます。脱衣所も岩陰みたいな所で囲いがなく、女性が昼間入るにはちょっとむずかしい気がします。
夕飯は新鮮なイカ刺しや意外と上品な味付けの煮物など気の効いた料理が出ました。中高年カップルが何組も泊っていて、食堂で隣り合わせた人と温泉旅の話などに花を咲かせていました。
※写真は女性の薬師湯6人が参考にしています
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ワ~スゴイ!キレイ!森の緑がお湯に映っている様です。
顔がほころびます。
薬師湯(写真)油臭、硫黄臭がし、湯面の一部に膜が張っていました。お湯は温めでした。
秋田駒ケ岳の湧水が飲めました。
無料ロッカーがありす。3人が参考にしています
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日帰りで盛岡に来て、繋温泉、鶯宿温泉と廻ってきたので15時頃の入浴となった。
小浴場から混浴露天風呂を貸し切り状態で入り、窓から小浴場に戻ろうとしたら、混浴露天風呂を見学に来ていたオバサンから「夜這いみたい」とお褒めの言葉をいただいた。
ロックンロール!?
国見温泉(薬師の湯) 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 飲泉可
54.5度 pH7.1 溶存物質 4616 硫化水素イオン 54.9 炭酸水素イオン 2736 炭酸イオン 72.6 メタケイ酸 91.2 メタホウ酸 43.2 酸化還元電位 (ORP) マイナス424 (2011.6.11)4人が参考にしています
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含硫黄-ナトリウム、炭酸水素塩泉。PH約7。エメラルドというよりは黄緑に白濁の入ったような湯。初め軽く酸っぱさを感じるが、すかさず強い苦みを感じる。前にも訪れたが、この湯のパワーとつよい硫黄臭には脱帽です。
鉄分を含む湯に入った後、こちらの湯に入ると体がすすけたようになります。
昔は貴金属の素材調査にも使われた湯だそうです。3人が参考にしています
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青森、秋田に比べて行く機会の少なかった岩手の温泉。行くなら蛍光グリーンの国見温泉と決めてました。石塚旅館のホームページを見たら、11月10日を最後に冬季休業に入るではないか!やばいと思い、急遽予約し先週行ってきました。ちなみに湯治部は一足先に休業入り。
立ち寄り客が多い昼間から入る必要もなかろうと、まずは玉川へ行き、一年ぶりに酸でからだを消毒。レモンイエローの噴気塔もしっかり目に焼付け、石塚旅館に向かいました。途中、新鳩の湯温泉にも立ち寄るか迷ったものの、次回の楽しみにすることに。玉川~国見は近そうで60㎞も離れており、陽も落ちかかる頃に石塚旅館に到着。
明るいうちに露天でも見ておこうと思い、行ってみると、バスクリン風呂のような鮮やかな色とアブラ臭を含んだ力強い硫黄の香り、やっぱスゲーやとあらためて感動。
からだに記憶させるが如く、チェックアウト間際まで露天に内湯に何度も何度も入りました。とにかく成分が濃いんでしょう。人がしばらく入らないでいると、写真にある通り、すぐ表面に膜が張ります。浴槽の底には滑らかに硫黄が堆積しています。アジも強烈、エグい苦味が走ります。
いやー強烈でした。入っておいて本当によかったです。
2人が参考にしています