口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年9月9日)
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東北温泉巡りの旅の最終日に行って来ました。混浴、内湯、薬師の湯の順番で入りましたが、貸し切り状態で至福の時間を楽しめました。
こんなきれいなグリーンの内湯、イエローグリーンの露天とかなりのインパクトでこのままずっと続いて欲しい旅館でした!4人が参考にしています
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岩手県雫石町にある日本秘湯を守る会の宿。
陸前高田からここに訪問するまでに鉛温泉等も立ち寄りする予定でしたが時間が間に合わず断念した。宿泊予約はしていたのですが、山の宿なので出来る限り早く到着してくださいとのことでした。
午後6時頃到着、後で老夫婦が立ち寄り訪問に来られましたが、午後4時迄とのことで、隣の森山荘さんを丁重にご案内されていました。
今回は旧館を素泊まり利用。自炊棟もありましたが、コンセントが無い上にネットで部屋を見る限りちょっと私には無理そう。新館は食事付のみなので必然的に旧館利用。
旧館に関しては、まあ山の宿なのである程度覚悟はしていましたが、想像していたよりは全然綺麗です。
施設自体がかなりの山奥であり(到着までのルートは完全二車線で運転は快適です)、自家発電とのこと。しかしテレビはついていました。冷蔵庫や冷房は無し。
夜窓を開けると、デカい蛾やカメムシの襲撃に遭うので注意、せめてもの贅沢を言うなら網戸が欲しかったです。
風呂に関しては、泉質等は先人様の口コミ通りなので詳細は割愛しますが、黄緑色の濃厚硫黄泉かけ流し。何度も写真を見てただけに実物に出会えて感無量です。
温泉の場所は男性浴室、女性浴室、女性専用露天風呂、名物の混浴露天風呂。さらに別の場所に男女別のかなり大きな洗い場付浴室もありました。
宿泊の場合は清掃時間以外原則24時間利用可能。ネットが繋がらない環境で暇だったので夜朝合わせて5時間程度湯浴みさせていただいた。
最後にこちらの宿は、所謂山小屋の雰囲気とは裏腹に、接客姿勢が大変素晴らしい。玄関でのお迎えあり、店員さんはとっても親切でした。宿泊してよかったです。13人が参考にしています
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濃い若竹色
土色が混じったウグイス色の温泉はあまたあるけど、ここまで濃い色なのは、あと新潟の月岡温泉の深緑色ぐらいか
また匂いが独特、モール臭にゴム臭と硫黄臭が混じっている
味がまた強烈、苦みとエグ味が強い
温度も出湯口近くは45℃はありそうだ、露天は42℃は確実にありそうな高温である
体にガツンと効くパンチ力強烈、宿泊後の手足の爪は真っ黒である。
まあ、一つ注文すれば、かけ流しだが、お湯の完全抜きを定期的にしたほうがいいでしょう。あれだけかけ流し量があっても浴槽内に湯花が溜まり過ぎです7人が参考にしています
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龍泉洞に行くツアーを申し込んでいたが、前日になり添乗員から龍泉洞が先の水害で見学できないと電話あり。 トイレ付きの部屋が予約できたので、往復の新幹線だけ利用してツアー離脱。
東館の洋式トイレ付きの部屋で、石塚旅館は自家発電なので、トイレはウォームレットではない。 国見周辺は紅葉も終わり寒風が吹きすさんでおり雪が降り出しそうな気配もあり、露天に入るのも厳しく冬季閉鎖に納得。
小浴場に入浴してみると窓が無くアルミのドアがついていた。 以前は露天に行くのに一度着替えてから行かねばならず、小浴場からは窓を乗り越えて露天に行ったものだった。
便利になった反面 「夜這いみたい」 と言われる楽しみも無くなってしまった。
国見温泉(薬師の湯) 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 かけながし
54.5度 pH7.1 酸化還元電位(ORP)マイナス423 (2013.10.26)5人が参考にしています
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盛岡で福田パンを買ってから聖地巡礼。 夏の集中豪雨で国道46号は道の駅あねっこの先で1カ所片側通行。 46号から山道に入ってからは崖崩れで8カ所片側交互通行であったが、台風18号が迫る中入浴。
受付の隣に食堂が開いていたので、昼食をいただいた。 11時半から1時間しか開いていないので、今までは食堂の存在に気づかなかったらしい。 今年は11月10日で営業終了。
国見温泉(薬師の湯) 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 酸化還元電位(ORP)マイナス432 (2013.9.15)5人が参考にしています
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緑色の温泉で有名な国見温泉は、盛岡から車で1時間くらい。最後は細い山道を入っていきます。それでも行くべき、素晴らしい温泉でした。今回は5月に一泊しました。日曜日の夜だったためか、そんなに混んでいなくて6~7組のお客さんでした。
全部で20部屋くらいの小さい旅館ですが、風呂場は、新館と旧館に内湯が一つずつ、外に出て混浴の露天風呂があります。最もよかったのは、旧館の内風呂です。ひょうたん型の浴槽には、緑色のお湯がたんたんと注がれ、床は白い結晶で覆われています。窓は全開になっており、あまりにガス成分が多いので閉めないようにと。かなり熱めのお湯ですが、お湯はまったりと柔らかい感じ。細かい白い砂のような湯の花が舞っています。そして素晴らしい香り。いわゆるアブラ臭ですが、すごく澄んだ香りです。pH 7.1、総成分4.8g/kg(!)。硫化水素がイオン55mg+ガス49mg。硫化水素型硫黄泉の究極型でしょう。
露天風呂は、一旦表へ出て少しだけ歩きます。外に開けている分、香りは控えめです。ぬるめなのでゆっくり入れますし、お湯を味わうなら露天風呂の方がよいです。
古い建物だけに部屋には特徴はありませんが、遠くの山並みの景色が見渡せて悪くありません。食事は、野菜の煮物や天ぷら、川魚の刺身など飾らないものが味わえます。docomoの携帯も通じない山の秘湯。本当に素晴らしいと思いました。7人が参考にしています
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見た目はエメラルドグリーンに輝き、油臭がすると言う中々巡り会えない湯です。
冬期休業と言うと藤七温泉とか夏油温泉みたいな、辺鄙なところってイメージがありますが、ここは盛岡市からのアクセスも良好。
夕方までは立ち寄り湯の人も多いみたいですが、夜になると宿泊客のみ。
朝まで何度もエメラルドグリーンの湯を楽しみました。
行ったのは夏場でしたが、夜ともなると風はひんやりしていて、風呂上がりは心地良かった。
食事はこんな山奥で刺身?っていつもの疑問がここでも。
もう少し地のモノ中心、山菜と岩魚とか鮎の塩焼きが良いと思うのですが・・・6人が参考にしています
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2泊目は国見温泉石塚旅館さんの自炊部にお世話になりました。
【値段】
自炊部一泊2805円
【部屋・設備】
竜川荘の方に泊まりました。裸電球とテーブルのみと味がある部屋。窓側でauは電波入りました。共同炊事場には食器に関してはそれなりに揃っていますが包丁等は少なく手を加える物は作りにくいでしょう。トイレは炊事場の横にあり、トイレの前には冷蔵庫もあった。
【温泉】
泉質:含硫黄-Na-炭酸水素塩泉・掛け流し。
アブラ臭と膜があったのと硫黄臭・苦味がする個性溢れる湯です。
濃い緑になったりエメラルドグリーンになったりと朝・晩で色々な一面を見せてくれる。浴室は3ヶ所ありました。
薬師の湯では飲泉もできこれが飲んでいる時は苦いのだが後味がなんか好みでついついのんでしまった。卵臭かった体がめでたく油臭くなりました。
露天は一回入ったのみで大浴場・小浴場を交互に六回程入った。
朝の小浴場は48℃位あって目覚ましにはもってこいでした6人が参考にしています
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祭日の夕方、約一年ぶりに再訪しました。入浴料500円を払って、左手へ進み、まずは「薬師の湯」へ。20人サイズ石造り内湯には、透き通った鮮やかな緑色の含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉が満ちています。表面には、油のような細かい白い膜。また、アブラ臭のするお湯は、口に含むとエグい味で、超マズです。湯温は42℃位で、PH7.1ながら、やわらかい浴感。続いて、服を着て入口に戻り、まっすぐ奥の「小浴場」へ。先客が2人いたので、戻ってサンダルに履き替え、「露天風呂」に行ってみると、誰もいません。16人サイズ石造り浴槽に、勢いよく湯が注がれ、底にはこんもりと白い泥のような湯の花が沈殿。湯温は41℃位で、まったり30分ほど貸切状態で楽しめました。最後に「小浴場」に戻ろうとして、服を着るのが面倒になり、そのまま窓から失礼。逆に、中のお客さんが窓から飛びたって行ったので、またまた貸切状態に。7人サイズ石造り内湯は、古墳のような変わった形で、湯温は44℃位で熱め。今年も11月10日までで年内の営業が終了し、冬期閉鎖となるため、ギリギリ間に合って良かった。また来年も、この緑色の湯が恋しくなって、再訪しちゃいそうです。
11人が参考にしています
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噂通りのきれいな色。でもなかなか強烈なお湯で、アンモニア臭やアブラ臭が混じり合ったなんとも言えない匂いです。
薬師湯は天井が高く大きな梁がめぐらされたすてきな浴場です。カランもあってゆったり入れます。女性用の小浴場は内湯と露天。この内湯が熱くて、なんどもかけ湯をして入りましたが、まとわりつくような熱さで5秒ぐらいしか入れませんでした。草津などの酸性湯の熱さとはちょっと違います。あまり入る人がいなかったせいでしょうか、表面には湯幕が張っていて泡も浮いてます。よさそうなお湯でしたが残念。ところが露天の方はぬるく、こっちに長湯してしまいました。なぜこんなに温度が違うのか、ちょっと不思議。
深夜ダンナとふたりで混浴露天風呂に入りました。ここは湯花が大量に沈殿していて、アンモニア臭も強烈。湯温も適温でした。この露天風呂は男性の小浴場から近く、窓から裸のまま出て露天に入る人もいます。脱衣所も岩陰みたいな所で囲いがなく、女性が昼間入るにはちょっとむずかしい気がします。
夕飯は新鮮なイカ刺しや意外と上品な味付けの煮物など気の効いた料理が出ました。中高年カップルが何組も泊っていて、食堂で隣り合わせた人と温泉旅の話などに花を咲かせていました。
※写真は女性の薬師湯6人が参考にしています
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ワ~スゴイ!キレイ!森の緑がお湯に映っている様です。
顔がほころびます。
薬師湯(写真)油臭、硫黄臭がし、湯面の一部に膜が張っていました。お湯は温めでした。
秋田駒ケ岳の湧水が飲めました。
無料ロッカーがありす。3人が参考にしています
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日帰りで盛岡に来て、繋温泉、鶯宿温泉と廻ってきたので15時頃の入浴となった。
小浴場から混浴露天風呂を貸し切り状態で入り、窓から小浴場に戻ろうとしたら、混浴露天風呂を見学に来ていたオバサンから「夜這いみたい」とお褒めの言葉をいただいた。
ロックンロール!?
国見温泉(薬師の湯) 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 飲泉可
54.5度 pH7.1 溶存物質 4616 硫化水素イオン 54.9 炭酸水素イオン 2736 炭酸イオン 72.6 メタケイ酸 91.2 メタホウ酸 43.2 酸化還元電位 (ORP) マイナス424 (2011.6.11)4人が参考にしています
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含硫黄-ナトリウム、炭酸水素塩泉。PH約7。エメラルドというよりは黄緑に白濁の入ったような湯。初め軽く酸っぱさを感じるが、すかさず強い苦みを感じる。前にも訪れたが、この湯のパワーとつよい硫黄臭には脱帽です。
鉄分を含む湯に入った後、こちらの湯に入ると体がすすけたようになります。
昔は貴金属の素材調査にも使われた湯だそうです。3人が参考にしています
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青森、秋田に比べて行く機会の少なかった岩手の温泉。行くなら蛍光グリーンの国見温泉と決めてました。石塚旅館のホームページを見たら、11月10日を最後に冬季休業に入るではないか!やばいと思い、急遽予約し先週行ってきました。ちなみに湯治部は一足先に休業入り。
立ち寄り客が多い昼間から入る必要もなかろうと、まずは玉川へ行き、一年ぶりに酸でからだを消毒。レモンイエローの噴気塔もしっかり目に焼付け、石塚旅館に向かいました。途中、新鳩の湯温泉にも立ち寄るか迷ったものの、次回の楽しみにすることに。玉川~国見は近そうで60㎞も離れており、陽も落ちかかる頃に石塚旅館に到着。
明るいうちに露天でも見ておこうと思い、行ってみると、バスクリン風呂のような鮮やかな色とアブラ臭を含んだ力強い硫黄の香り、やっぱスゲーやとあらためて感動。
からだに記憶させるが如く、チェックアウト間際まで露天に内湯に何度も何度も入りました。とにかく成分が濃いんでしょう。人がしばらく入らないでいると、写真にある通り、すぐ表面に膜が張ります。浴槽の底には滑らかに硫黄が堆積しています。アジも強烈、エグい苦味が走ります。
いやー強烈でした。入っておいて本当によかったです。
2人が参考にしています
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朝一番に行きました。日帰り入浴のスタートは9時になってますので気をつけて下さい。相変わらずの貸し切り状態。写真でもある程度見ていたのでココロの準備は出来ていましたが、まさかこんなに緑色だとは…。
思わず笑っちゃいました。結構ガス臭がしていて、ちょっと怖くなります…。堆積物もスゴいです!かなり濃厚ですが、重くないのでゆっくり入っていられます。内湯は透き通るキレイなグリーン、混浴露天の方は湯の花も多く軽く濁りのあるグリーンです。真っ青な空に紅葉が映えて、紅葉狩り風呂を堪能できます。2人が参考にしています
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色に魅せられて石塚旅館
国見温泉ワールドをついに体感してきました。
アクセスは、難所なく問題なし。国道からそれて整備済みの山道を進む。
無難に到着。
浴場は、長方形な混浴露天風呂・見事に美しい曲線を有す小浴場
扇形な内風呂薬師湯から成る。
それぞれの浴槽にて、
ご対面と同時に楽しさが沸点に達しました。
待ったなしで、鮮やかなる緑が迎えてくれました。
色で楽しめ、温感熱め、硫黄泉で若干変な匂い
これぞ、国見温泉なのですね。
そこには、温泉の超神秘を感じると共に
まるで山の一部と化した浴槽・緑の世界が待ち構えている。
参りました。
従業員の方に持っているタオル見てごらんと言われ・・、
灰色に染まっていました。なんで。
(2010年8月24日)2人が参考にしています
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ここの湯に入りたくて、はるばる岩手まで来たようなもんです。
平日の宿泊ですが、さすが超有名旅館、梅雨時にも関わらず、
結構な数のお客さんが泊まっておりました。こちらに泊まって
翌朝、秋田駒ケ岳へ登山に行く方々が多いようです。
宿に到着して、まずは混浴の露天風呂へ。そのビジュアルは
想像通り強烈なインパクト、湯の色に興奮せずにはいられません。
また、匂いもかなり個性的で、何かいろんな匂いに混じって
アンモニア的な匂いも少し感じました。
この露天の湯の温度は、夏場は浸かりやすい40度程度。
しばらく休んで次は大浴場へ。こっちの湯は熱いです。
体感的に44度位。ただ加水用と思われるホースはありました。
ここには飲泉用コップがあったので飲んでみましたが、
ベースは苦み、やや酸っぱい感じもして、マズイです。
この大浴場は洗髪時だけ利用すればよいかなという感じ。
翌朝は、まず小浴場へ。ここの湯が最も良質に感じました。
色の鮮やかさや鮮度が他の湯船より秀でており、湯殿の雰囲気は
鄙びた風情も持ち合わせています。ただ湯は熱く、やはり44度位。
そしてチェックアウト前に、もう一度、露天に浸かってしまいました。
あの色、あの匂い、あの浴感、忘れられません。3人が参考にしています
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今年の5月中旬に雫石道の駅~約3キロ程行くと、夢に見た・・ヒスイ色の温泉に出会える喜び、ほぼ貸切チャンスです、しっかり石鹸で綺麗に体を洗って・・温泉にお礼と感謝を込めて・・もう堪んないベー・・大浴場から露天風呂と晴天の中での露天へとこれ程日本人に生まれて・・えがったー・・と、又感謝、感謝、@.@・・掛け流しは素晴らしいです、清潔感有る設備に皆さんの対応に感謝、維持する為に・・不言実行、見えない努力の賜物・
オーナーさん、社員の皆さん御苦労さまです、
秋には又お伺いしたいものです、2人が参考にしています
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念願叶って国見温泉石塚旅館に行くことができました。今回の温泉旅行の中で最も楽しみにしていた温泉です。幹線道路から数キロ程度山道を登ると、そこには3軒の旅館が建つ国見温泉があり、石塚旅館は手前から2番目にあります。駐車場からの周りの山々の眺めは素晴らしいのですが、旅館の建物は地方の山にある温泉としては標準的な鄙び度で、とりわけ特徴があるわけでもありません。まず最初に混浴の露天風呂へと向かいました。7~8人は入れる細長い長方形の浴槽に、正に写真で見たものと同じ鮮やかな緑色の透明な湯が掛け流されていました。その色はまるでバスクリンを入れたかのように美しく、また予想以上の硫黄臭も感じられました。実際に入ってみると湯温は適温で、底には真っ白な粉末状の湯の華が多量に沈殿しており、かき混ぜるとそれらが舞う光景は更に素晴らしいものでした。特に露天風呂からの眺望が望める訳ではありませんが、このお湯そのものを見ているだけで十分癒されます。その後は男女別の内湯へ行くと、数人用の浴槽に同様のお湯が並々と掛け流されていました。ちょうどその時に気づいたのは、まずお湯を染み込ませたタオルが灰色に変色しており、更には爪や足の裏が真っ黒になっていることでした。どうやら成分の硫化鉄によるものらしいのですが、また不思議なことに、それらは数時間後にはまた元の色に戻っていました。正に濃い成分が起こした化学反応、もの凄く効きそうな泉質で、とにかくGreatな温泉だと思いました。文句無しの5点満点です。
2人が参考にしています
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久しぶりに、秘湯の宿に宿泊しました。
土曜日に宿泊が取れたことに感謝しつつ、宿に向かいました。だんだん雨がひどくなり、天候は最悪。夕方到着後、さっそく体を温めるために大浴場(内湯)に入りました。噂通り、きれいな緑色のお湯に感激し、湯の花の豊富な量に感心しているうちにだいぶ体も温まりました。
翌朝、今度は露天に入りました。内湯は若干熱いのですが、こちらは私にとっては適温。残念ながら雨がひどく降ってきたので、長湯はできませんでした。
建物は古びていますが清潔で、快適に過ごせました。
宿の方たちは非常に感じがよくて、よくしていただきました。遠かったけれど、来てみてよかったです。2人が参考にしています
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とりあえずお湯に感動♪本当に見事なグリーンなんだよね~これが・・・
超気持ちいいお湯でした~湯ざわりもとてもよかったです。少し飲んでみたんだけど、結構苦かったですね。不思議な味でした。
その後、別の場所にある露天へ。
こじんまりとした施設ではありますが、これはこれでアリなんではないでしょうか~
周囲に何もないんだからもう少し開放感があってもいいのかな~って気はしましたけどね。
とにかくココのお湯は一見の価値ありですね!2人が参考にしています
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宿泊で利用しました。この日は大湯、栗駒、須川、泥湯を経て、連れと共にもうヘロヘロ。しかも案の定ナビ設定を誤りもう1件の石塚旅館へ行ってしまい、到着は18:30。早速夕食を済ませ、ほろ酔いで露天へ直行。
ゴムサンダルに履き替え、内湯の裏側にある露天風呂へ千鳥足。道中暗くコケそうになる。露天の灯りは裸電球1個だけですが、照らされた湯船に日々熱望していた緑色のお湯をついに発見。底には真綿のような白い湯の花も。油臭も強く印象としては喜連川早乙女温泉のような感じでしょうか。ご一緒した神奈川からのご年輩の方とも温泉話で盛り上がり、互いに話は尽きず気付くと長湯に。振り返ると連れは逃げるように縁で休んでいる。マズイと思ったのも後の祭り。お先に失礼した後、案の定湯当たりし部屋でKO。
翌朝改めて入りましたが、このエメラルドグリーンは鮮やかそのもの。体調を整えて是非またリベンジしたいです。
2人が参考にしています
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内湯は二ヶ所で表記のphが違うので違う源泉だとおもうのだが
源泉名はどちらも国見温泉 薬師の湯
奥の内湯の浴場は新しく大きい、
みごとなバスクリンです。市販してるものほど蛍光は無いのですが
もう、色だけで興奮してしまいました。入る前からあつくなる。やはり本物は違います。
すぐ入りたいのを我慢して、洗い場で手を洗い体を流し
いざ湯舟に、結構あつい、ザブンといちどに肩まで浸かるにはちょっと熱い、
まずは腰まででワンクッション。
緑のお湯はたまらなくいい感じで心と身体を刺激する。
手で汲み上げて嗅ぐと結構な油臭がある含硫黄なのに硫黄臭ではなく油臭がある、以外だった。
やはり只者ではない温泉である。すんごくあったまる、芯まで熱くなる長湯は出来ない。
飲泉もできる。
メタケイ酸とメタホウ酸を多く含むので飲むと糖尿に効くらしい。
焼酎のペットボトルに持ち帰る人がいた。
湯口にコップがあるので一口、含んでみたら
“こりゃー間違いなく効くだろう!”くらいに めちゃまずい。
もう一つの内湯は古く小さめだが床や浴槽の縁は石灰の付着がとてもいい感じで歴史を語る。
湯色もやはり緑色で浸かった感じも新しい内湯とほぼ変わらない。
こちらは昔から続く湯治の雰囲気を味わいながら入れる。
一人か二人ぐらいの人数でしっとり入りたい大きさである。
露天風呂は驚きの黄色だった。こちらも強烈な色彩。
源泉名は内湯と同じではあるが・・。
周りには岩が配してあるが長方形のモルタル仕上げだと思われる湯舟で
底には白い沈殿がある、多いとこでは2~3cmほどか粒子は細かい。
黄色や濁り具合の変化はあるらしいが
露天も内湯も個性が強く最も印象的な温泉にランクするのでは。
ちなみに津村順天堂(ツムラ)が知っていたかは定かでない。
バスクリンは昭和5年に発売が開始されたそうだ。
露天への行き方は古い内湯脱衣所の手前の廊下でサンダルに履き替えて
外に出て古い内湯の横を過ぎて行き露天風呂脇で脱衣するのがセオリーで
古い内湯の後に入ろうと思っていたがこの内湯にいた常連と思われるおじさんが窓をまたいで出て行ったのである。
外を見ると滑り止めが窓下から露天へと敷いてある
古い内湯の浴場から腰窓をまたいで行けちゃう、もちろん裸で行ける。
なんとおおらかなのか。すぐさま後に続き、窓跨ぎ
股をぶつけて怪我しても苦情など、まず無い世界なのだろう。
このような行動は自己責任が当然なのだと思うが
最近の巷では何でも直ぐに他人のせいにしてしまう。
幸にここはまだその様な波に呑まれていないみたいだ。
タオルが斑に灰色になりました。知らないうちに消えていた。国見マジック!どう言う事なのか、
鉄分の多い温泉に入ったあとにこの温泉に入るとタオルや爪が黒くなるとの事です。
自分は峠の手前でタイヤがパンクしタイヤ交換のために手が黒かったのが
すっかりきれいに落ちました。
タイヤは買い換えたばっかりなのに修理不能でした(;△;)
色といい、においといい、味といい、どれも二つとない変わったお湯で
ほんとふしぎなお湯でもあった。3人が参考にしています
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その湯の濃さも翡翠色も油臭さも既に多くの方が書いておられる通り。私は味も含め,この湯の虜です。二度ほど数日ずつ逗留しましたが,私の消化管や皮膚には効果抜群。ただ,皮膚の弱い方には無理だと断言しておきます。新しい内湯ができても,宿全体は相変わらず枯れた雰囲気。これがたまらなく良い。連泊すれば食事は毎日微妙に変わり,山奥にしてはご馳走でしょう。真に贅沢な時間を過ごせました。ただ二点だけ…①温暖化も著しく,どうか網戸だけは設置していただきたく,また,夏に利用される方は是非とも扇子若しくは団扇をご持参あれ。②真夏の晴れた昼間の露天はアブとの熾烈な闘いになります。覚悟の程を。
2人が参考にしています
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盛岡駅からレンタカーで国道46号を走り、40km。 最後の1kmの上りがきつかったが、約1時間で到着。 丁度紅葉が見頃で、特に鹿倉橋からは滝も見えて絶景だった。
新しい「薬師の湯」も昔からの内湯も混浴露天も全て入ったが、温泉力ときれいな翠緑に感動した。
常連さんに 「先に窓から露天風呂に行け」 と云われ窓を乗り越え雨の露天へ。 窓の外にちゃんとサンダルが置いてあった。 こちらが露天風呂への正式ルートと思われる。 露天の底には湯の花が堆積していた。
来春は5月10日から営業するが、今季はあと2週間11月10日で閉鎖となる。
含硫黄ーナトリウム・炭酸水素塩泉 51.5度 pH7.1 メタケイ酸91.2mg
2人が参考にしています
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9月2回目の3連休を利用して宿泊してきました。
国見温泉はかつて雑誌で初めて見た際、成分総計がダントツで多く約4600mg/kgと是非とも入ってみたい温泉でした。
もちろんエメラルドグリーンも綺麗で色も楽しめる温泉です。
(男性が入れる)すべての浴槽に夜中に行ってみましたが源泉温度が49.8℃のお湯はほとんど温度が下がらず注がれているのでしょう、露天も内湯もどれも激熱でした。
翌朝ホースからあらん限りの勢いで水を出してうめている人がいましたが・・・気持ちはわかります。
気がついたことは、湯口や浴槽の壁面を見たり触ったりしてみると一般的な湯花よりも結晶化(カリカリと少し硬い)している気がした点と湯の表面をよく見てみると油膜というか油の雫のようなものが浮いていてほんのり油臭がする点です。
油臭はガソリン系なきついものではなく気が抜けたようなかすかな臭いです。
逆にいわゆる硫黄臭は他の名だたる硫黄泉に比べれば気持ち軽い気がしました。
そして感想ですが、硫黄泉+油臭は個人的には理想的な組み合わせで感動しました。
期待していたとおりのお湯で大満足です。長期で逗留してみたいです。
<宿泊について>
23番の部屋(玄関の真上、6畳+次の間)、トイレ洗面所なし=8500円(税別)
食事は他の方が書かれているような感じですが、夜は必ずお刺身が付きます。
またよくある閉じ蓋鍋の蒸し焼き料理も付きます。
品数が多くて食べきれないほどです。
タオル、歯ブラシセット、浴衣が付いています。
押入れがないので布団は夕食中に係りの人が敷いてくれるまで使えません。
(たのめば持ってきてくれると思いますが)
水は山の自然水、電気は自家発電とほとんど山小屋です。
「旅館」=ぎりぎりセーフ、という感じの宿です。
そんな立地環境なのでおいしい食事がちゃんと食べられるのも夢のような話です。
<お風呂について>
大浴場内湯(新しい)×男女、小浴場内湯×男女、混浴露天、女性露天(小浴場女湯から行く)
合計6つの浴槽。大浴場にシャンプー・石鹸が常備。
各浴槽に水ホースがありうめられます。
日帰り入浴は500円になっています。
<オススメ情報>
温泉から数分車で下ると旧道のゲートがあります。
その旧道の先を徒歩で行き、道すがら振り返ると温泉街と秋田駒ケ岳のパーフェクトな眺望を得られます。
30分程で「ヒヤ潟」という小さな沼に着きますが岳樺やブナなどの美しい原生林を静かに堪能できます。2人が参考にしています
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11月から閉ざされる門を見てひたすら山道を走る。驚いたことに途中まで家一軒ない。すべてこの国見温泉のためにあるようなロードである。
今回は立ち寄り湯だけの利用だったが、深緑の湯は素晴らしいものだった。ただ、この日は玉川、鶴の湯、後生掛と色濃い温泉に入浴してきたので、疲れ切っていた。お湯が少々熱めだったので、一度だけ入浴したが、白い湯の花も舞って文句なしの泉質。一万円を切る宿泊料金なので、今度は早めに宿入りしてゆっくり露天などを堪能してみたい。2人が参考にしています
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訪問日2007.9.1(土)宿泊
噂にはきいていました。雑誌などで写真も見ていました。
でも、自分の目でみてみたらやっぱ(゚O゚;って感じ。
臭いも適度にあるし、すごく濃いぃ~感じだし、最高のお湯でした。
でも、飲んでみると、空前絶後の激マズでした・・・
露天風呂からの眺望がもっといいとさらにいいんですけど・・・
内湯もとってもよかったです。
湯ノ花がすっげぇ浮いていて思わず(^。^)でした。
24時間入れるのもいいですね。
温泉に来たのに「お風呂は24時まで」とかいわれると悲しくなっちゃいますもんね。
廊下に張り紙がありましたが、他の温泉に入ってからここのお湯に入ると手やタオルが真っ黒になっちゃうことがあるらしいです・・・
残念ながら(?)自分はそうならなかったけど、同じ時間に入浴していた家族は入浴後に必死で手を洗ってました・・・
見事に真っ黒でした。
σ(^◇^;)2人が参考にしています
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是非、行くべき。そんな友人の声に7月5日訪れた。入浴料は500円。「新しくできたほうはあちら」。そんな案内の声は聞き流し、まずは内湯へ。おおーっ、エメラルドグリーンの湯!いや、高級なヒスイの色だ。志賀高原にある「熊の湯」のグリーより透明感があった。
やや熱めだがシャキッとした感じの湯。ゆっくりと体を伸ばしていると、あとから入ってきた二人の若い衆が、窓から外へ出て行く。何をするのだろうと見ていると、かなたにある露天風呂へと向かっていくではないか。見ると、ちゃんと通路が作られ、サンダルも置いてあった。昔はいちいち着替えをしてからでないと、露天にはいけなかったらしい。それを短縮したようだった。私もそれにあやかって、露天へ。
ここの露天は見晴らしはまるでないが、お湯だけは極めつけ。鮮やかな黄緑の湯がとうとうと注がれている。ここの緑はどうしてできるか。大学の研究目的になり、そのレポートが旅館に掲げられていた。
新たに作られた大きなうち湯はカランもシャワーも備え付けられている。清潔感を望む人にはこちらがいいだろう。だが、昔ながらの、ムードを好む人にはやはり、旧の内湯がこたえられないに違いない。2人が参考にしています
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07'6/4の月曜日、二日滞在した須川高原温泉を去り、第二の目標地・乳頭温泉の黒湯にむかう途中に、有名なこちらの宿に立ち寄ってみました。
なにせ、緑の湯っこ、ですからねえ! これは、黙って通りすぎるわけにはいきません。緑の湯というと長野の志賀高原の「熊の湯」なんかもたしか緑色だったけど、それてくらべてどうなんだろう、などと着くまえから期待は広がります。
到着は12時頃。着きぬける青空と風と。まぶしいほどのよい天気です。こちらの宿は、一見山小屋といった風貌ですね。さっそく400円払ってお風呂場へ。
いや~ 長方形の露天が素朴で良いです。着替えの棚も露天の脇にあってね、日盛りの陽をめいっぱい浴びながら、「ぷは~っ!」なんていくらか乳白色のお湯(その日の露天のお湯の色は、あいにくのこと緑ではありませんでした)を堪能していると、50絡みの髭の伊達山男風の渋いおっちゃんが、
「こんにちわ」
「あ。こんちわ」
おっちゃん、秋田出身の方でした。僕はこおおっちゃんから「ここの風呂は内湯もいいの。でも、いちいち服を着たり脱いだりするのが面倒でしょう? だからね、そういう手間をはぶくにはこうするんですよ」といって、露天から内湯の男湯の窓の外までトコトコと歩いていき、誰もいない内湯の窓から「失礼しま~す!」とこのおっちゃん、浴場入りするのです。
なんてワイルドな! でも、このおっちゃんもこの技は、前に入っていた別のおっちゃんに伝授された、といってました。おかげで露天も緑の濃い内湯も共に堪能でき、まったく満足な湯浴みとなりましたが、これはあくまで山の宿ならではの特殊な湯浴みなんでしょうねえ。でも楽しかった。おっちゃん、ありがとう(^^;2人が参考にしています
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確かに緑の温泉はすばらしいです。
泉質も”濃い!”って感じでした!
においは、硫黄臭さに慣れてしまった、私には「ちょっと?」と言う感じでした!
楽しみにしていた、露天風呂に入れなかったのが残念です。。。2人が参考にしています