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青森、秋田に比べて行く機会の少なかった岩手の温泉。行くなら蛍光グリーンの国見温泉と決めてました。石塚旅館のホームページを見たら、11月10日を最後に冬季休業に入るではないか!やばいと思い、急遽予約し先週行ってきました。ちなみに湯治部は一足先に休業入り。
立ち寄り客が多い昼間から入る必要もなかろうと、まずは玉川へ行き、一年ぶりに酸でからだを消毒。レモンイエローの噴気塔もしっかり目に焼付け、石塚旅館に向かいました。途中、新鳩の湯温泉にも立ち寄るか迷ったものの、次回の楽しみにすることに。玉川~国見は近そうで60㎞も離れており、陽も落ちかかる頃に石塚旅館に到着。
明るいうちに露天でも見ておこうと思い、行ってみると、バスクリン風呂のような鮮やかな色とアブラ臭を含んだ力強い硫黄の香り、やっぱスゲーやとあらためて感動。
からだに記憶させるが如く、チェックアウト間際まで露天に内湯に何度も何度も入りました。とにかく成分が濃いんでしょう。人がしばらく入らないでいると、写真にある通り、すぐ表面に膜が張ります。浴槽の底には滑らかに硫黄が堆積しています。アジも強烈、エグい苦味が走ります。
いやー強烈でした。入っておいて本当によかったです。
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