口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年5月31日)
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日曜午前10時、立ち寄り時間スタートとともに訪問しました。
受付で入浴料を払い、エレベーターで1Fに下り、憧れていた名物の墨湯を目指しました。
混浴のドアを恐る恐る開けると、誰も居ない。って事で湯船を独占する事が出来ました。
ここの旅館にはたぶん3つの源泉があり、そのうちの2つがこの浴室で楽しめる。墨湯は思ってたとおり真っ黒。ただし関東や金沢によくあるコーラ色の黒湯とは違い、見た目は新潟の西方の湯のようなドス黒さ。味や香りは初めてのものであった。
湯をすくい上げると無数の極小の黒い湯の華が散乱しており掬っただけでも十分に黒い。また硫黄泉なのに鉄の香りがきついです。この鉄分が原因で独特の墨のような湯が形成されているようだ。飲泉してみたが、意外にまろやかでした。
この湯船の横の白濁した湯も飲泉してみたが、これが非常に不味く、ゴムのような味と硫黄が複雑に混じり合った感じでした。
また露天風呂もあり、こちらには緑白濁色の濃厚な硫黄泉が張られており景観も抜群でした。
これだけ特徴のある沢山の源泉と景観を楽しめて立ち寄り値段は600円と非常に安いです。
山奥まで訪れた甲斐がありました。また訪れたいです。5人が参考にしています
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奥塩原の元湯三兄弟の一つです。ゑびすやさん、元泉館さんの高台に位置しています。湯めぐり手形加盟店ですので半額で利用できリーズナブル。元湯に来れば必ず立ち寄っています。
お風呂は混浴の内湯+露天(実質男子風呂)、女性専用内湯+露天、名物内湯の墨湯+硫黄泉(基本混浴ですが女性専用の時間帯あり)、家族風呂というラインナップ構成。立ち寄りでも家族風呂が利用できるのは嬉しいです。湯はどれも濃厚な硫黄泉で香りもディープ。硫黄臭ムンムンで硫黄フェチにはたまりません
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浴槽は湯の成分のためか痛みが激しい箇所もあります。特に家族風呂の湯船や壁などはボロボロです。しかしお湯の素晴らしさが見事にそれを補っています。マッタリと濃厚な浴感、湯温は季節や日によって多少バラツキがありますが、だいたい41~42度の適温になっているようです。家族風呂や露天はやや温め、墨湯に併設された白濁の硫黄泉は体感44度で唯一の熱湯になっています。
そしてこちらの名物はなんといっても墨湯です。鉄分が反応して黒い硫黄泉になるとのこと。いわゆるコーラ湯のような透明感のある黒ではなく、濁りのある墨汁系の黒です。良く見ると粒上の黒い湯の花も混じっています。投入口にはカップも置かれていたので飲んでみると苦いのなんのって。しかもマッタリと苦く、はっきり言ってまずいです。
墨の湯は混浴ですが午後2~3時が女性専用となり、立ち寄りの女性客も利用できますので是非チャレンジしてください。宿泊の場合は午後7~8時が女性専用となります。全国でも非常に珍しいそうで、必浴の名物風呂です。4人が参考にしています
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塩原元湯温泉の最も奥にある有名な大出館に先日初めて行ってきました。建物等施設は想像していたよりも古くなく、丁度昭和の後期を思い出させる程度の老朽化具合でした。昼間に立ち寄り湯で訪れたためそれなりの混雑でしたが、比較的明るい内湯にはテレビなどでおなじみの白黒の二つの浴槽がありました。左側の五色の湯はやや黄緑掛かった白濁泉で、硫黄泉のお手本とも言えるものでした。ここの売りはなんと言っても墨の湯ですが、いわゆる東京近郊の黒湯とは見た目も入浴感も全く違うものでした。黒と言っても基本的には白濁で、その中に無数の細かい黒い湯の華が舞っているため、距離を置いて見ると薄めた墨汁のように見えるのです。たとえて言うと黒ゴマアイスをお湯に溶いたような感じでしょうか(笑)。少なくともビジュアル的には初めて見るもので、実際に入っても心地良いものでした。白黒と交互の入浴が楽しめる個性豊かな歴史ある旅館でした。
1人が参考にしています
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自遊人の温泉パスポートで入浴させていただきました。
駐車場は建物前の最下段は宿泊者用、中段・上段は日帰り客も利用できます。
平日午後1時ごろ訪れましたが、団体の宿泊があるとかでほぼ満車に近い状態でした。
パスポート利用にもかかわらず、ご主人の説明がとても丁寧で好感が持てました。
浴場は皆さんご指摘の通り、かなり老朽化しています。
壁のはがれ具合などは悲しいほどです。
が、それでも宿泊客も日帰り客も後を絶たないのですから、
これはこれで良いのかも知れません。
元泉館と同様の濃い硫黄臭、白濁はこちらの方が強い気がしました。
ご主人の指南通り、備え付けのコップで飲泉してみましたが、いやまずい(>_<)。
苦味、えぐ味が強くてたくさんは飲めません。
8つの浴槽ごとにそれぞれ異なった効能があり、女性風呂はとても胃腸病に良いとの事。
墨の湯が女性専用時間となる2時を待って、すぐにそちらに移動。
お隣なのに、廊下に男性の姿もあるので、一々着衣しなければならないのが少々面倒です。
墨の湯は噂どおりに真っ黒のお湯、初めて見る異様な色に一種の感動を覚えます。
そっと入ればなめらかな感触。
飲泉しようとコップに注ぐも黒い湯ノ花がゴミのように舞ってちょっと不安・・。
お味はやっぱり・・^_^;。
湯から上がると体じゅうが煤のように汚れているのがなんだかおもしろい。
立ち寄り時間中の女性時間は1時間しかありませんので、
早めに行かれた方が静かな環境で湯浴みを楽しめると思います。
壁は汚く古いけど、ぜひ再訪したい秘湯の宿です。2人が参考にしています
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違いが不思議な 大出館。
源泉名 五色の湯 源泉温度57.7度PH6.5
源泉名 御所の湯 源泉温度50.9度PH6.2
源泉名 五色の湯3(墨の湯) 源泉温度52.6度PH6.4
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩高温泉
(硫化水素型)(中性低張性高温泉)
種類分けすると、3源泉とも同じである。
成分の若干の違いにより色が異なる。
温泉レベル★5。細かい違いが色にでる温泉。文句なしの不思議の湯。
施設★?(立ち寄りのため)。雰囲気★3。総合★5。
施設的には若干の劣化感は否めないが・・。
そんなのどうでもよく思えるに余りある大出館ワールドが控えていた。
御所の湯で、景観を楽しみ準備運動。
いよいよ、五色の湯・墨の湯の浴場へ。
そこには、温泉の超神秘を感じると共に
まるで大きな硯と化した浴槽・黒の世界が待ち構えている。
さて、私のタオルの変わり様はと言えば、使い古した雑巾のごとく灰色に染まりました。
参りました。
余談、墨の湯でいっしょに入湯した方の温泉の情報は半端なかった。
この方は、もしや・・。
(2008年8月25日)1人が参考にしています
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上塩原に住んでいる会社の知人の、元湯に黒いお湯の温泉があるという話を聞いて、本日(4/19)初入湯して来た。なるほど本当に黒い。墨汁のようだ。そして、白濁と黒濁の二つの湯舟が隣り合っている。混じり合わないのが何とも不思議。墨のようなお湯を恐るおそる飲んでみた。意外と飲み易い。一般の白濁のお湯に比べて硫黄臭が少ないためかな…?含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉。
露天風呂(岩の湯)は、目前に箒川の清流が見え、ロケーションがすばらしい。ここの温泉も伝統ある名湯である。それだけに施設の所々にある傷んだ箇所の修復を期待する。
《婦人風呂を除いて全て混浴…「墨の湯」だけ女性専用時間帯あり。 P.M2時~3時、P.M7時~8時半》1人が参考にしています
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先日一泊しました。
冬場はアプローチが今一不便とあって、空いてるかな?と
思っていましたが、ほぼ満室状態。元湯では一番人気です。
真冬は車で来るのなら、国道の元湯口にクルマを止め、電話して送迎してもらったほうがいいでしょう。足回りは4WDにスタッドレスか、2WDにチェーンでないといけません。(尚、新湯方面の道は4WDでもチェーン必要)
お湯は露天が熱めですが、混浴の墨湯がややぬるめなので、長湯ができ、以外とお湯はアッサリしています。
それより、混浴のもう一つの方や、露天風呂の高尾の湯がとても重厚なお湯です。
食事は部屋だしでまあ、不味くはないもので、量も丁度いい感じです。
でも、館内は相当ボロで、トイレもボロです。お風呂場は、混浴に至っては半分タイルが崩れかかっていました。それでもお客が絶えないのは、お湯の力でしょう。
なお、宿泊者は女性専用時間PM2~3 8~9:30があるので、無理せず、この時間がオススメです。1人が参考にしています
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ゆっくり落ち着いて温泉三昧したくて12月29、30日2泊してきました。
元湯3館の中ではお湯の種類が多そうで宿泊料金との兼ね合いで大出館さんにしました。
すべての浴槽に夜中に行ってみましたがすべて熱かったです。
「露天は外気温によりぬるめになって・・・」の札が掛かっていましたがそんなことはありませんでした。
面白かったのは混浴の御所の湯で熱いので底のほうから掻き混ぜたら墨の湯のように真っ黒になってしまったことです。
「五色の湯」と呼ばれているとのことですのでその時は黒系だったのかもしれません。
また、最初館内に入って、さらに湯に浸かって感じたのは那須湯本等に比べると硫黄臭がきつくないことです。
臭いがきつくないことに満足出来なくなりかけている自分に気づきました。
天地がひっくり返るほどの感動はありませんでしたが、家族3人ゆっくり白濁硫黄臭の温泉に浸かれて満足しました。
あと露天風呂からは星がものすごくたくさんくっきりと見えました。
<お部屋について>
12/29 105号室 8畳トイレなし
・宿へ直接予約 10,500円(税込)
・バスタオルなし
・畳が古く、カーテンが汚い
12/30 201号室 8畳トイレ付き
・旅行会社で予約 11,200円(税込)
・バスタオル付き
・105号室に比べ畳も新しく、カーテンも綺麗
・全体的に綺麗
両部屋共通のこと
・テレビ14型(無料)
・石油ファンヒーター(こたつなし)
・タオルセット(タオル、歯ブラシ)
・浴衣、丹前
・お茶セット(温泉饅頭付き)
・洗面台はある
・鉄筋建築のため隣室の音や振動が伝わりにくい
<食事について>
朝夕とも部屋出しです。
はっきり覚えていないのですが、陶板焼きのお肉がとてもよかったです。
細かいことにはこだわらない私達にはまったく問題なくおいしかったです。1人が参考にしています
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家族経営的な感じでした。
出迎え時の小さな女の子の挨拶が何とも可愛らしく、
フロントのお爺さん、お婆さんも雰囲気に調和していて
ほのぼの感があります。
お目当て、墨の湯の黒さは季節で変わるそうで、
雨の少ない季節はやや薄く、雨が多いと真っ黒。
私の泊まった日はやや薄い時期でしたが、
墨の湯初体験の私にとっては十分に真っ黒。
味は想像していたほど不味くないが一口だけで十分。
露天の白濁のお湯の方がエグイ味。
温泉は最高ですが、スタッフのサービスは簡素。
まあ、それはそれで許容範囲かな。
総合的に言うと「また来たい」です。1人が参考にしています
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土曜の夜、塩原の畑下温泉に泊まり日曜に大出館の日帰り入浴を楽しみました。「野天は気温が低いのでぬるめです」と表示がありましたが、皆さん、かえってゆっくり入浴できると満足気でした。女房と一緒でしたので、入浴者が少ない間にまずは混浴野天に入りました。と、途端に満杯状態に。あとで女房に聞いてビックリ、なんと風呂の中でふらちな行動に出たおやじがいたとのこと。こんな素敵な環境で自然の恵みを満喫しようと来たのに、残念です。女性の皆さん、どうか気をつけてください。全ての男がそうであるなどと思わないでください。僕も怒っています。
2人が参考にしています
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ほんとに黒い!
びっくりです。
手にすくってよく見てみると黒い湯花が…。
女性専用時間帯も、午後2時から3時と、7時から8時半までとゆっくり入ることができました。
食事も思っていたよりはまあまあ良かったです。
宿泊金額からすれば妥当な料理です。
朝は、納豆も卵も鮭もありませんでしたが、ご飯が新米だったのかおいしかったです。
夜に出た、きのこの味噌汁もおいしかったです。
マイナスの1点は、部屋にティッシュ、バスタオル、お風呂にシャワー、シャンプー等がないため減点としましたが、お風呂の質は最高です。
マスコミ取材も多いらしく、感じの良い対応でした。
また、行きたいですね!0人が参考にしています
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お盆中に宿泊しました。お湯は極上ですね。部屋から見える緑に癒され、宿の方との会話も楽しく良い思い出が出来ました。が、虻の多さに参りました。廊下で刺されましたよ。部屋、内湯、露天風呂にはハエ叩きが置いてあります。ホントすごい数の虻がいました。冗談抜きにハエ叩きを振り回しながら、入浴しましたよ。露天風呂へは虻がいなくなった夜間以外まともに入れませんでしたし、内湯にもブンブン飛んでるので、シャンプーどころじゃなかったですね。他の宿泊客の方と苦笑してしまいました。目当ての温泉をゆっくり満喫できなかったので、今度は夏以外の季節にリベンジしたいと思ってます。虻の攻撃にあいながらも、また行きたいと思うお湯でした。
0人が参考にしています
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皆さんのクチコミどおり、極上のお湯です。塩原の元湯には三軒の宿がありますが、黒い「墨の湯」があるのは大出館だけだそうです。まさに墨の湯で、黒々としています。飲泉もできるようです。
このほかに、五色の湯といわれる温泉もあり、そちらのほうは、元湯の別の宿の温泉とよく似ています。一泊しかしなかったので、「五色」を確認することはできませんでしたが、けっこうな広さがある内湯と露天で、本物の温泉を堪能しました。内湯と露天のほかに、家族風呂もあります。どれも源泉かけ流しで、飲泉もできます。
露天のほう、午後に入ったときには、アブがぶんぶん飛んでいて、のんびり入っていられませんでした。夕方と翌朝には、アブがいなくなり、安心して入ることができました。1人が参考にしています
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とにかく温泉がいい。綺麗な施設とはかけ離れていますが、リーズナブルな料金も魅力だ。
話題の墨湯の有る浴室は壁もタイルも朽ちていますが、本物の温泉がかけ流されています。
墨湯の方を飲んでみると硫黄や鉄っぽい香りの後苦さが口に残る感じでしたが、
五色の湯の方はすっぱいやら苦いやらですごく不味かったです。
かなり硫黄(でも火薬系でも無い)臭が全館でしており、金属がぼろぼろの
真っ黒になっていました。
家族連れや豪華さを求める人などには全くお薦め出来ませんが温泉を第一に考える人には
お薦めの宿ですね。
また泊まってみたいと思っています。0人が参考にしています
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大出館の設備や食事・お湯のことについては過去のカキコミをご覧下さい。
大出館(墨湯)に入浴後、別の温泉へ立寄り着ていた衣服を脱ぐと・・・、そこら中が真っ黒になっていました!
正確に言うと、変色していたのではなく、墨湯の成分である黒い湯の花がたくさん付着していただけなのですが・・・。
Tシャツだったのが幸いですが、もし大切な服だったら・・・、1つ1つ採るのは不可能ですし・・・。洗濯しても綺麗に落ちませんからご注意下さいね。
ご存知の方もいるでしょうが、「墨湯」の他、一見すると男性用?の「平家かくれの湯」「御所の湯」「岩の湯」も混浴です。
一番最初に大出館へ行ったとき、私が1人で(男性用だと思い込み)「岩の湯」で寛いでいるところへ、20歳位の女性が入ってきたのには驚いたものです。
お風呂で意気投合して、その女性とは現在も温泉友達です。こんな出会いもいいものですよ。0人が参考にしています
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11月20日の雨の午後、奥塩原の共同湯「中の湯」、混浴の「寺の湯」と攻めて、最後にこちらの「大出館」まで足を伸ばしてみました。
もちろん目当ては評判の「墨の湯」です。
日塩もみじラインの下りをひゅっと左折して、熊笹の茂った道をちょっといくと、数軒の旅館群が木々の枝枝の隙間から見えてきます。湯治で有名な「ゑびすや」さん、つげ義春の漫画で有名な「ゲンセンカン」さん、そして、こちらの「大出館」さん! 駐車場にクルマをとめる際、「クマに注意!」との看板にいくらかぎょっ。
雨脚が強くなってきたんで、慌てて旅館に駆けこみます。平日のせいで空いてました。で、噂の「墨の湯」はねえ、もー ええです(^~^;>ほんとのほんとに真っ黒けのお湯です。若干ぬるめ。そして、肌触りが信じがたいほど柔らかい。おまけに飲泉までできるっていうんスから。う~ 味はお世辞にもうまいといえませぬが(口歪めのアクション)。硫黄泉ってふしぎ。隣接してる内湯「鹿の湯」は、それより熱めの白濁湯でした。
あと、こちら「岩の湯」って露天もあってね、白濁の硫黄泉なんですが、ここがまたサイコーでした。
景観よし、泉質よし、飲泉よし、の、もー 三拍子!
奥塩原は濁り湯天国デス。今度は泊まりで行ってみたいなあ。0人が参考にしています
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ここでの口コミが良かったので10/19日に家族で1泊してきました。
その日は40人程宿泊者がいるとかで、そこそこ人がいました。
部屋は3Fの角部屋でしたが、館内図には「屋上、ゲートボール場」となっていたので、多分改築の際に後から屋上に客室を継ぎ足したのでしょう。
部屋まで硫黄の匂いがして、しみついてしまいました。
旅行代理店経由の宿泊だったので、バスタオルは無料でしたが、本来有料みたいです。お風呂は石けんしかついてないです。シャワーがなく、蛇口のみなのですが、少ない上にお湯の出が悪く、黒湯と露天はぬるかったので、芯から暖まった気がしませんでした。露天と客室からの眺めはとてもいいです。東側にあるので、朝は朝日を見ながら入れると思います。黒湯の女性だけの入浴時間帯は確かに混みます。そして男性がその時間帯に入ってきてしまって、ひと騒動になっていました。
食事ですが、冷凍ものを解凍した刺身、出来合いのものをパックから出して暖めた様なおかず、揚げ物、ぱさぱさの赤身肉、冷えた焼き物などが出ました。唯一自家製らしかったのはお味噌汁と漬け物ですが、お味噌汁のだしがうすかった!
あと、おふとんカバーがやぶけてました。
湯治の宿としては丁度良いのかな?宿の人はアットホームな感じです。七幅茶をおみやげにもらいました。0人が参考にしています
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少々ふるい話で恐縮ですが,今年の二月に雪見露天風呂に入りたくて、那須への途中に立ち寄り湯をいたしました。折からの大雪の中、宿泊客以外は、離れた駐車場に車を停めてくれとのことで、坂道を行ったり来たり。スタッドレスにチェーンを巻きたかったです。
女性用の露天風呂に入って,初期の目的達成で満足満足。真っ白い雪を眺めながら、白濁の硫黄泉だぁぁぁ!!! しかぁ-し、ぬるい。
湯の注ぎ口から離れられませんでした。内風呂で十分温まり、昼間は混浴だという黒い風呂をあたりに人影がないのを十分確認して、覗いてみました。手と足をつっこんでみたけれど、こちらも相当ぬるかったです。
周囲は、氷点下の世界。温泉は生き物だと納得いたしました。0人が参考にしています
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宿泊で利用しました。塩原の本当に1番奥って感じです。
山の斜面に建てられているからか、3階建てで3階が玄関という少し珍しいつくりです。
4ヶ所に計7つの湯船があります。女性専用は露天と内湯の計2つ。あと家族風呂(予約不要・無料)が1つに、残りの4つは混浴(水着・タオル不可)です。
全体的に熱めのお湯は濃くて本当に最高の気分♪駐車場や部屋まで硫黄の臭いがプンプン。温泉情緒満点です。
24時間入浴できるのは嬉しいです♪
硫黄のせいで金属は錆びてしまうらしく、金庫も置けないくらいなんだそうです。シルバーとプラチナのアクセサリーは宿に到着後、外して部屋に置いておきましたが、翌朝シルバーが茶色く変色していました(*_*)!お湯に入れたわけでもないのにすごいなー・・と妙にに感心。
名物の墨の湯は女性専用の20~21時に利用しました。本当に真っ黒で不思議なもんです・・。
各浴場に飲泉用にコップが置いてあるのですが、すごく苦~い!墨の湯はまだ飲めたけど、他のお湯はあんなに強烈な味の温泉は飲んだことないくらい強烈な味です(^_^)
浴室の壁は廃れているを過ぎて崩れてきそうなくらい。笑
でもこのお湯につかって眺めていると、これも素敵な風情に思えてくるから不思議です。
宿の方の対応もアットホームで癒されました。
布団に以前の方の髪の毛がついていたり、決して清潔とは言いがたいですが、温泉目当てでまた来たくなる素敵なお湯でした。0人が参考にしています
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7月6日、またまた墨の湯に入っていました。今回は、いつもより色が黒く、ほとんど墨の色でした。湯口から注がれるときは透き通っているのに空気に触れると色が変わる。本当に不思議です。
私が入ったとき、女性の方が入っておられ、また、あとで一人こられましたが、男性がみな、マナーを守って、女性が入りやすくされていたのが非常に好感が持てました。この風呂はいつ入っても芯から温まるのがいい。0人が参考にしています
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行ってきました大出館。期待を裏切らないお湯に大満足です!
逸る気持ちを抑えきれずにまずは「墨の湯」へ。うおっ! 一番風呂かい! おお~黒い! えっ? このお湯飲めるのか? コップも黒いぞ。うわ~すげえ。墨の粉じゃんこれ。うっ! う~む…、まずいな…。
憧れのお湯はとてもとても優しい名湯でした。意外にクセもなくぬるめのお湯で、目を閉じて体に沁み込むかというほど長湯しました。浴室をじっくり観察すると、これまたスゴイ。鄙びたと言おうか寂れたと言おうかオーラさえ漂う空間です。カランの鏡なんて半分黒く覆われて見えません。思わず指先で擦ったりして…。こんなお風呂もあるんだなぁとしみじみ思いました。
混浴ですが他のお客さんもやはり一番の目当てはココ。年配のおじさんと居ると、3人のおばさんもやって来て、久々の混浴体験となりました。
「入っちゃえば見えないもんねぇ~」そうですよね、ホントに真っ黒で驚きです。こんな素晴らしいお湯は皆で共有しないと損ですよ。ワイワイと会話も弾み、楽しい入湯となりました。
とかく「墨の湯」が有名ですが、隣の「鹿の湯」や野天の「岩の湯」も実に存在感があり感激。そして何より宿の方が全くこれらのお湯を自慢も誇張もしない、しかし暖かい対応に敬意を表します。
ひっそりとした渓谷に残る名湯。存分に堪能致しました。0人が参考にしています
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5月4日、泊まってきました。日によって色が変わるので五色の湯というと書かれてれていましたが、今回、それを初めて体験できました。
4日の夜、過去3回入ったときより墨の湯は色が薄く感じました。ところが、5日の朝は更に薄く、下が見えるほど透明になっていたのです。
もう一つの硫黄泉・御所の湯が五色の湯ともいわれているのですが、ここもやはり同じで、色が変わっていました。これだけは長く逗留するか何回も泊まらないと体験できません。得難い体験ができ、嬉しく思いました。0人が参考にしています
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4月22日に1泊しました。土曜日とあって満室。
先に隣の元泉館のお風呂に入ってきたあとだったので、夕食前のお風呂(五色の湯)はささっとすませました。
(いや、この元湯3軒のお湯は濃いので、1つでも入ると疲れるから長湯はできません。)
女将さんやお部屋係のおばさん(おばあさん?)はニコニコと優しく、好感度とてもアップ。
ごはんもなかなか美味しくて満足のいくものでした。
(しかしながら、やはりこのお宿にはご飯よりお風呂を期待しましょう)
墨の湯は真っ黒でした。でも常連さんの話では「今日は色が薄い」と。ちょっとがっかり。
でも、「いつもは2センチも指を入れれば見えなくなるのに、今日は5センチ入れないと見えなくならない」といったレベルの薄さだと判明しました。
じゅうぶん濃いですわ・・・
女性専用タイムは20時~21時の1時間だけとあって、芋洗いのような混雑でした。
みんな墨の湯にかじりついているから、上がり湯兼用の五色の湯の湯舟はからっぽです。
21時に連れが来るのを待っていたらすっかりのぼせてしまいました。
墨の湯のインパクトが強すぎるせいか、五色の湯、御所の湯は時間を選べばゆったりと入れます。
貸し切り風呂(五色の湯)はけっこう湯舟が広いと思いました。
空いていれば無料で予約なしで入れるので穴場かも?
カランはありますがシャワーはありません。
近代的なお風呂場ではないので、シャワーで洗髪をしたい女性はおとなりの元泉館かゑびすやさんのお風呂に行きましょう。
翌朝は墨の湯と御所の湯で混浴の冒険をしてから朝食。
朝ご飯はシンプルでしたが、私的にはじゅうぶんでした。
チェックアウトの際にはお宿の人が総出で車の案内などをしていましたが、とてもにこやかで雰囲気が良かったです。
女将さんが最後まですてきな笑顔で見送ってくれて、また来たいと思いました。満足のいくお湯、お宿です。
そして私たちは次の目標、ゑびすやさんへ・・・0人が参考にしています
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4/5 宿泊してきました。平日で悪天候のせいか泊り客は少なく、墨の湯、五色の湯、御所の湯とも貸し切り状態でゆっくり堪能できました。墨の湯はクチコミ通り真っ黒な風呂で、物珍しさもあって長湯してしまいました。更衣室が男女別でないため20時から21時までの専用時間以外は情勢にはちょっと勇気が要るかもしれません。
設備はお世辞にも綺麗とは言えませんが、湯治湯ならこんなものと割り切れば、純粋に湯が好きな方なら楽しめます。
帰りに女将さんのお勧めで玄関脇の蛇口から美味しい沢水をポリタンクに取水してきましたが、自動車で行かれた方はお試しあれ。(^^)0人が参考にしています
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以前から一度宿泊したいと思っていましたが、先月の土曜日に宿泊しました。
休前日も同料金はありがたいですね。
当初に宿に伝えた時間よりも少々早めにチェックインしましたが、部屋はいつ到着してもいいようにちゃんと暖めてくれていました。
チェックインは13:00からと早めで、のんびりできます♪
満室のようで忙しそうでしたが、応対は日帰り入浴時と変わらず。
食事は品数が少ないものにしましたが、自分的には充分。
お湯については今さら言うまでもなくよかったです。
お値段もリーズナブル。
また泊まりに行きたいです。
温泉宿に泊まると、たいていバスタオルが浴衣などと一緒に置かれていますが、大出館はありませんでした。
墨の湯で真っ黒になってしまうからでしょうかね?(笑)0人が参考にしています
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先日初めて宿泊しました。
以前日帰りで行った事がありその際の接し方が非常に良かったので一度宿泊したいと思っていました。
部屋も窓からの景色がきれいに見えるところで良かったです。
温泉も貸し切り風呂を含めて全てのお湯を堪能する事が出来ました。
元々濃いのでなるべく湯あたりしないように気をつけていましたが、気持ちよかったのでついつい何回も入ってしまいました。
また、機会があれば宿泊したいです。0人が参考にしています
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五色の湯という天候によって色が変わったりするお湯や墨湯が名物の施設です。混浴の浴室が多いです。
施設はかなり鄙びており、各浴室の硫黄臭はかなりのものです。秘湯ムードがあります。
噂の墨の湯は灰色が少し混じったような黒さでした。また、黒い成分が浮いていました。
墨湯はやや温めでしたのでゆっくりとつかる事が出来ました。墨湯はつかっていると体にお湯の黒い成分がうっすらつくのでよく洗う必要があります。
また、墨湯浴槽の隣には、鹿の湯(私が行ったときは白に薄緑を混ぜたといえば良いのでしょうか、そんな色でした。)という墨湯より高い湯温の浴槽があり、色の違いや温度差を楽しめます。
野天風呂の景観も他の宿が視界にはいってしまうものの良いです。私が行ったときは野天風呂のお湯もほんのり薄緑がかかって白濁してました。
コップが置いてあり口に含んでみるとかすかな卵味のような感覚でした。
私のような日帰り客にも丁寧に接していただけました。
山道を車走らせて秘湯へ到着という感じでかなりお勧めです。0人が参考にしています