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4月22日に1泊しました。土曜日とあって満室。
先に隣の元泉館のお風呂に入ってきたあとだったので、夕食前のお風呂(五色の湯)はささっとすませました。
(いや、この元湯3軒のお湯は濃いので、1つでも入ると疲れるから長湯はできません。)
女将さんやお部屋係のおばさん(おばあさん?)はニコニコと優しく、好感度とてもアップ。
ごはんもなかなか美味しくて満足のいくものでした。
(しかしながら、やはりこのお宿にはご飯よりお風呂を期待しましょう)
墨の湯は真っ黒でした。でも常連さんの話では「今日は色が薄い」と。ちょっとがっかり。
でも、「いつもは2センチも指を入れれば見えなくなるのに、今日は5センチ入れないと見えなくならない」といったレベルの薄さだと判明しました。
じゅうぶん濃いですわ・・・
女性専用タイムは20時~21時の1時間だけとあって、芋洗いのような混雑でした。
みんな墨の湯にかじりついているから、上がり湯兼用の五色の湯の湯舟はからっぽです。
21時に連れが来るのを待っていたらすっかりのぼせてしまいました。
墨の湯のインパクトが強すぎるせいか、五色の湯、御所の湯は時間を選べばゆったりと入れます。
貸し切り風呂(五色の湯)はけっこう湯舟が広いと思いました。
空いていれば無料で予約なしで入れるので穴場かも?
カランはありますがシャワーはありません。
近代的なお風呂場ではないので、シャワーで洗髪をしたい女性はおとなりの元泉館かゑびすやさんのお風呂に行きましょう。
翌朝は墨の湯と御所の湯で混浴の冒険をしてから朝食。
朝ご飯はシンプルでしたが、私的にはじゅうぶんでした。
チェックアウトの際にはお宿の人が総出で車の案内などをしていましたが、とてもにこやかで雰囲気が良かったです。
女将さんが最後まですてきな笑顔で見送ってくれて、また来たいと思いました。満足のいくお湯、お宿です。
そして私たちは次の目標、ゑびすやさんへ・・・0人が参考にしています