口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年1月14日)
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孫を連れ家族で始めて行きました。施設はレトロな感じでちょっとびっくりしましたが、なんとも落ち着いた雰囲気でとても心地良かった。また女性従業員の方がとても親切で暖かい気持ちになりました。またお風呂は本当に最高でした!久々に何回も時間の許す限り心ゆくまで入れました。食事は本当に美味しかったんですが、孫には少し味が濃いと気になりましたが、またみんなで行きたい温泉でした。楽しい旅行になりました。
9人が参考にしています
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1月6日(土)青春18きっぷ使って行って来ました。
レトロ漂う温泉でした。
混浴は知っていたけど、まさか女性が居るとは思っていなかったのでびっくりしました。
目のやり場に困ったけど・・・
良い思い出になりました。
15人が参考にしています
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久しぶりに伺いました。今回は蓮台寺駅から歩きましたが、徒歩5分程度と駅近です。最寄のバス停も目の前となっており、交通の便は至極よいです。
やっぱり金谷旅館の千人風呂は、伊豆半島では最強だと感じました。風呂はもちろんですが、風呂へのアプローチや脱衣所までもが、東北の湯治場のような鄙び方をしています。変な演出をしていないところも素晴らしいと思います。そして湯の質も高い。温度の異なる源泉が2本あり湯口も2本ありますが、両方ともドバドバ出ておりますので、湯口付近は張り付きたい状態となっています。特に温い湯が投入されている仕切られた湯船は、人によっては千人風呂の肝となる存在だと思います。
休日などは冷やかし半分の観光客が押し寄せることもあると思いますし、千人風呂は混浴であるが故、邪な目的の輩が居るかもしれません。が、風呂そのものは秀逸ですので、運を見方に出来れば日帰りでも至福のひとときを過せるばずです。26人が参考にしています
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金谷山を背景に、緑に囲まれて佇む、伊豆下田河内温泉の一軒宿。慶応3年(1867年)に開業した、木造の老舗旅館でもあります。平日の午前中、およそ8年ぶりに日帰り入浴して来ました。
入浴料700円(土日祝1000円)は、玄関入ってすぐのフロントで。板張りの廊下を真っ直ぐ奥に進むと、右側に大浴場「千人風呂」があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、100円有料ロッカーも完備。ドライヤーは、入口前の流し台にあります(10分100円)。久々にワクワクしながら、伊豆一と言われる総檜造りの広々とした浴室へ。
こちらは、大正4年(1915年)に造られ、長さ15m・幅5m・最深部1mと圧巻の広さ。アーチ天井でクラシカルですが、乙女のブロンズ像が置かれ、モダンな印象も与えます。混浴ですが、女性はバスタオル巻もOK。右手前には、10人分の蛇口(両サイドだけシャワー付)がある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみです。
木造りの内湯は、4つに区分。繋がった3つに、無色透明の単純温泉[源泉名: 2種混合泉(尾防の湯・下湯原源泉)]がサラサラとオーバーフロー。加水・加温・循環・消毒なしで、源泉かけ流しです。泉温48.3℃を、湯口のある4人サイズで43℃位、洗い場側の浅い20人サイズで42℃位、壁際の30人サイズの深い方では41℃強位で供給。PH8.12で、やや肌がスベスベする浴感。湯口の湯を口に含むと、無臭で微塩味です。
また左側に、5人サイズのぬる湯浴槽がありますが、ここだけ別源泉。前回は気付かなかった為、再発見です。無色透明の単純温泉[源泉名: 2種混合泉(尾防の湯・金谷温泉)]が、こちらも源泉かけ流し。泉温36.0℃を、湯温35℃位で供給。PH7.59で浴感も変わらず、口に含むも無味無臭です。交互浴に最適でした。
続いて奥に進み、外の露天風呂へ。9人サイズの木造り浴槽で、湯温は40℃位。奥に、ジャグジーが設置されています。囲まれている為、景色は望めません。ずっと貸切状態で、まったりできました。この時、女湯「万葉の湯」は清掃中で使用不可。平日は、事前に連絡した方が良さそうです。
主な成分:
2種混合泉(尾防の湯・下湯原源泉)
ナトリウムイオン100.3mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン18.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン49.7mg、硫酸イオン92.0mg、炭酸水素イオン58.0mg、炭酸イオン3.0mg、メタケイ酸23.1mg、メタホウ酸0.2mg、遊離二酸化炭素13.2mg、成分総計0.3614g
2種混合泉(尾防の湯・金谷温泉)
ナトリウムイオン81.8mg、マグネシウムイオン0.4mg、カルシウムイオン18.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン0.5mg、塩化物イオン38.0mg、硫酸イオン73.8mg、炭酸水素イオン64.8mg、メタケイ酸22.5mg、メタホウ酸0.2mg、遊離二酸化炭素13.2mg、成分総計0.3176g67人が参考にしています
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全身入れ墨OKな温泉。有名温泉なので楽しみに日帰り温泉に訪れました。温泉施設は木造、趣のある作りでした。非日常を味わうには申し分ありません。そして立派な入れ墨を入れた人がチラホラ。こんな非日常は求めていませんでした。帰り際、女将らしき方にそのことを訪ねると「20人も入れ墨の人がいたらアレだけどねぇ……うちは許してます」とのこと。どうぞ入れ墨を彫っている皆さん、19人で訪れてください。大人数でも大丈夫です、ここは千人風呂ですから。
33人が参考にしています
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かねてから行きたいと思っていた千人風呂。
その割には混浴とは知らずに訪れて、結局内湯と小さな露天風呂のみの入浴で済ませてしまいました。
そうはいっても、古いながらもとても清潔感があり、素朴ながらも雰囲気はとても良い印象を受けました。
女性用浴室には、ボディソープと固形石鹸の備え付けがあります。シャワーを使いたい人は左側のカラン2ヶ所のみ。遠刈田温泉の共同浴場を思い出させる洗い場です。
内風呂の4つの浴槽はそれぞれ湯の温度が異なっているようで、温い順に入って体をあたためていきました。
一番熱いお湯でも、体感44度程度かと。心地よいあたたかさで、ぬる湯もありますのでどの季節に訪れても楽しめそうです。
シャンプーは備え付けにないのと、ドライヤーは10分百円。洗髪したい人は注意が必要です。
女性が千人風呂へ行くには、脱衣場から鍵を握って扉を開けて入る必要があるようです。なかなか扉を開けて入る勇気も持てず…またの機会に。
受付は、感じ悪くもなく。
近くに置いてあったピアノはお断りをして了承をいただければ演奏できるようです。シューマンの曲の楽譜が置いてありました。53人が参考にしています
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静岡県下田市、有名な総ヒノキ浴槽の千人風呂がある老舗旅館です。
混雑を避けたい、混浴はあんまり苦手だわ、って事で今回貴重な平日休みを利用して立ち寄りしてきました。
施設は思っていたよりかなりの住宅街?で、道の向いは公立学校、そんな雰囲気で温泉街らしさは全くなく一度通り過ぎてしまいました。
施設には入口は狭いですが奥にかなり広い駐車場あり。車を降りた瞬間に犬に吠えられる(お客さんの犬を預かっているのだろうか?倉庫のような犬小屋がありました)
受付が愛想無いとの噂でしたが、当日は全くそういう雰囲気なし、立ち寄りだろうが丁寧に接していただきました。
玄関から入り奥に進むと脱衣所があり、扉を空けるといきなり千人風呂。湯気が凄まじく中の様子がよく判らなかったが女性は居なかったので一安心、ただし大声で歌を歌う老人とジロジロこっちを見てくる同年代輩の先客、、、平日の湯巡りでこういうシチュエーションはよくある話と思い割り切りました。
成程千人風呂の名に恥じぬ幻想的な造りです。奥の湯船は大変深く泳げるくらい広かった。あと露天風呂もありましたが、景観0でした。
湯は決して悪くは無いのですが、同時に大きな感動を得られることも無くちょっと肩すかしをくらった感じです。また行きたいかと言われると微妙。41人が参考にしています
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有名な温泉だし、いまさら書くのもと思いますが、伊豆では一番気に入っている場所なので書いておきます。
お湯が良いのか悪いのか分かりません。(たぶん普通)
しかし、この千人風呂の中にいると、細い窓から斜めに光がさして来て、まるでステンドグラスの教会の中にいるような、荘厳な雰囲気がします。
全くタイプは違うかもしれませんが、このような感覚を味わったのは、酸ヶ湯温泉と法師温泉くらいです。
レトロな温泉は好きですが、特にインスピレーションを感じた施設です。
個人的な感情で申し訳ありませんが、ともかく、一度は行くべき温泉だと思います。52人が参考にしています
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オール檜風呂の千人風呂は旅館の人が自慢するほどの立派なものだが、それ以外の施設、食事、従業員のサービスについては平均点以下で街中にポツンとあるせいか景色も殺風景で評価に値しない。風呂も一部露天と言いながら、街中にあるせいか周りが塀に囲まれて景色はまるで見えない。施設は私がよく泊っている「ふよう」の部屋は広くてきれいだが、周りに緑が多いせいか、クモ
ゲジ、ムカデ等が時々出没するため、都会住まいの人は抵抗があるかもしれません。食事は刺身・海老等の鮮度が悪く、とても伊豆の旅館とは思えない。従業員のサービスも「何でもリクエストに応える」と言いながら次に来たときは「覚えていない」「聞いていない」という無責任な人もいる。旅館の責任者・若女将もあまり部屋には出てこず、従業員が勝手に対応している。要は顔が見えない旅館と言っても良い。若女将は芸術家タイプで多種、多彩な才能を持っているが、芸術家タイプにありがちな人を見下ろすような発言、行動が随所に見受けられる。若女将と接見する時はそのことを考慮すれば、色々勉強になる知識も得られる。でも
やっぱり宿泊して得られることはその程度、それで二万円以上の料金を取られるのなら、千円で日帰り入浴の方がいいかも。40人が参考にしています
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蓮台寺の周囲に何もない場所にポツンと1件建っている。殺風景と言えばそれまでだが、何となく滞在していて落ち着く旅館です。ここの旅館の一押しは何といっても総檜作りの千人風呂、とっても味わいのある風呂です。お風呂の広さの割には洗い場が狭いため、混雑していると身体を洗ったりすることはできないが、24時間入浴可能なため、宿泊者は日帰り入浴者が帰った後、ゆっくり浸れば良い。食事は圧倒的なボリュームで小食派の人には少しきついが、大食漢の人にはうってつけ、メニューはというと、三浦半島育ちの私にとっては刺身類は鮮度が今一つのような気もするが、その他のメニューはそこそこ、いけると思います。サービスについては従業員に統一性が少し欠けるような気もしますが、まあ、気にしなければ特にどうということはありません。
私は、この旅館に月一回、多いときは二回ほど滞在している為、
少し、従業員と仲が良くなりすぎたため、かえって粗が目立ってしまい、それがあだとなって、最近、トラブルとなり、現在、入館を断られてしまっているが、一定の距離を置いて付き合っていれば、楽しい旅行ができると思います。45人が参考にしています
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いつも周辺の河津桜見物とセットでお邪魔します。今年も南伊豆町の桜祭りの帰りに立ち寄りました。目の前が中学校で、こんな生活感のある所に温泉宿があるのか、と思えるような場所に佇んでいます。
平日にも係わらず、千人風呂はそれなりに賑わっておりましたが、やはりここは、多少混んでいても気になりません。熱めの湯に浸かった後、小さく仕切られたぬる湯で、微かに漂う木の匂いを嗅ぎながらのクールダウンは、本当に最高です。また、この湯船から見る千人風呂の光景も最高です。あえてリクエストをさせていただくと、椅子を木製に替えたり、鏡をもっと洒落たものにしていただけたら、と感じました。
千人風呂は万人に喜ばれる、全国屈指の素晴らしい湯殿だと思いますが、こちらには、その千人風呂と比較しても、そう遜色のない女性専用の湯殿がありますので、連れの方と一緒でも安心です。いつも辛口のウチの鬼嫁も、ここには文句を言いません。47人が参考にしています
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口コミでは評判が良い感じだし、8月の下旬土曜日に初めて1泊しました。
事前に送られてきたパンフレットでは落ち着いて趣ある、静かな雰囲気を謳っているのに、実際行ってみると、大きく印象がちがかったです。
がっかりしました。
旅館そのものはよく清掃されて良かったのですが、近所の海水浴客の立ち寄りで入り口は想像してたより騒々しく落ち着けませんでした。
しかも立ち寄り客を、22時まで受付しているのでいつまでも年齢層の若いサーファー系の出入りが激しく、泊まり客より、立ち寄り客優先の印象が強かったです。
部屋に案内はされても女将さんの挨拶(せめて仲居さんでもいいのに)は全くなく、予約した時間に いきなり料理が部屋に運ばれただけでした。
でも、食事だけはとても美味しく、新鮮でした。
一応食事前の、夕方5時過ぎに千人風呂に行ったのですが、ここでまたひどかったです。
女性更衣室から、混浴の千人風呂に通じるドアを開けると、二重扉になっているはずなのに、若いサーファー系の男が、覗き見しようと立ちはだかっていて、怖くて入るのやめました。
千人風呂を利用した主人にあとから話を聞くと、ここはルールが全くないと言って、すごく嫌な思いをやはりしたそうです。
千人風呂側では、若い地元のサーファーぽい雰囲気の男のグループが、女子更衣室側の通路用ドアに待機していて、覗き見しようとしているし、温泉内では、広いのをいいことに、刺青の入った男が、自分の子供をプール同様に泳がせ、自分まで泳ぎ出す始末だったとのこと(笑)
更衣室でも雰囲気のよくない若者に、からまれそうになったと言ってました。
チェックアウトの時、客側の意見として、一連のひどい状況を受付の男の人に説明するとひとこと、
「うちは、刺青OKの店ですから。」
ですって。
こんな旅館は初めてです。
宿自体の雰囲気と、料理はとってもよかったのに、客質や接待の良くない、なんともチグハグした旅館だったなぁ。
それなりの宿泊費を払ったのに(涙)
もう二度と行きません。34人が参考にしています
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本日、立ち寄り湯受付開始(午前9時)に合わせて訪問しました。
かなり楽しみにしていましたが、清掃中で午前中は入浴不可との事・・・待とうかとも思いましたが次回の楽しみに取っておくことにしました。
お宿の話では平日の午前中は清掃の為に入れない事があるようで曜日は決まっていないようです。事前に℡にて確認してからお越しくださいとの事です。27人が参考にしています
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久々に訪れたのが土曜日の午後。それなのに入浴者は数えるほど。しかも、もうもうとした湯煙にどこにいるのかも定かではなかった。夏とは違い、お湯の温度が適温だったのは嬉しかった。
大きな湯船の中央で2つに仕切られているが、手前の浅いほうでのんびりと体を伸ばすのが最高。ここは女性が時折、女性側の囲いから入りに来られるが、男性たちはさりげなくよけている。その光景がいつも嬉しく、混浴のマナーはこうでありたいと思う。
建物も温泉の湯船もだいぶ古くなっているが、味がにじみ出ていて、すこぶるいい。いつまでもこの雰囲気を守ってもらいたいものだ。37人が参考にしています
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下田市のやや内陸にあたる場所にある、歴史を感じる温泉旅館が金谷旅館です。門構えとその周辺の景色がとても重厚で、正直伊豆のイメージと言うよりは山奥の秘湯の佇まいでした。立ち寄り湯をお願いすると、訪れたのが平日だったので700円で入浴できました(土日祝日は1000円)。浴室の扉を開けると、やや蒸気が充満している感じはしましたが、写真で見たものと同様の千人風呂が目に入りました。横一列に多数のカランがあり、それ以外のスペースはすべて浴槽、さすがに千人とはいかないまでも百人は十分入れる広大なもので、建物から湯船に至るまで総檜造りの立派なものでした。大きく分けて縦に二つに仕切られた浴槽は、奥が約1メートルの深さがある立湯、手前が浅い通常の座湯で、入り口側の上流よりお湯が掛け流されていました。また、座湯には3体の金属製の小さな像が飾られており、独特の雰囲気が醸し出されています。お湯は無色透明でマイルドな泉質、注ぎ口に近い上流では42~43℃の適温、下流にいくに従って次第に温くなっていきます。最下流の先にある扉を開けると数人が浸かれる露天風呂もあり、逆に注ぎ口の隣には30℃程度の温湯浴槽もありました。年代を積み重ねた旅館でこれほどスケールの大きな温泉はとても貴重な存在だと思います。
41人が参考にしています
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晩冬の平日の夕方に日帰りで利用しました。
街中に佇んでいますが、立地とは裏腹に、見ただけでワクワクする
温泉情緒溢れる風情ある佇まいの宿です。
さて千人風呂ですが、湯口は二つありまして、うち一つからは
飲泉可能なかなり熱めの湯が注がれております。
源泉が55度ということなので、ほぼ源泉そのまんまでしょうか?
湯船では湯口付近は44度位ですが、湯口から遠ざかる程ぬるくなります。
もう一つの湯口からは、かなりぬるい湯が注がれておりますが、
この湯が注がれているところは、小さく完全に仕切られていますので、
クールダウンにはもってこいです。
いずれも個性的な湯ではないですが、キレイに澄んでいる新鮮な湯です。
今まで数回訪れているんですが、今回は初めて千人風呂貸切状態を
数分間ですが体験することができて、何とも至福のひとときでした。31人が参考にしています