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オール檜風呂の千人風呂は旅館の人が自慢するほどの立派なものだが、それ以外の施設、食事、従業員のサービスについては平均点以下で街中にポツンとあるせいか景色も殺風景で評価に値しない。風呂も一部露天と言いながら、街中にあるせいか周りが塀に囲まれて景色はまるで見えない。施設は私がよく泊っている「ふよう」の部屋は広くてきれいだが、周りに緑が多いせいか、クモ
ゲジ、ムカデ等が時々出没するため、都会住まいの人は抵抗があるかもしれません。食事は刺身・海老等の鮮度が悪く、とても伊豆の旅館とは思えない。従業員のサービスも「何でもリクエストに応える」と言いながら次に来たときは「覚えていない」「聞いていない」という無責任な人もいる。旅館の責任者・若女将もあまり部屋には出てこず、従業員が勝手に対応している。要は顔が見えない旅館と言っても良い。若女将は芸術家タイプで多種、多彩な才能を持っているが、芸術家タイプにありがちな人を見下ろすような発言、行動が随所に見受けられる。若女将と接見する時はそのことを考慮すれば、色々勉強になる知識も得られる。でも
やっぱり宿泊して得られることはその程度、それで二万円以上の料金を取られるのなら、千円で日帰り入浴の方がいいかも。40人が参考にしています