口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年5月4日)
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訪問日 2006.5.21(日)
お隣の八丁湯さんに宿泊した際に日帰り入浴してきました。
いやな思いをされた方もいらっしゃるようで、ちょっとドキドキしましたが、特に嫌な思いもせずにお風呂を楽しめました。
混浴露天風呂と内湯に入りましたが、混浴露天風呂に20分ほど入ってからあがろうとした際に男性2人が入浴されてこられたくらいで、後は貸切状態でした。
お風呂に関しては本当に大満足でした。
あえて難をいえば、ちょっと混浴露天風呂の湯温が熱すぎるかも。また、混浴露天風呂の右側の少し温度の下げてある湯治用スペースについては、底のコンクリがザラザラしすぎていてお尻がひりひりしちゃいました。
宿で飼われている犬のサクラもなかなか可愛いかったです。3人が参考にしています
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時間をかけてでも行く価値のある評判通りのお風呂!お風呂は種類が沢山あるので楽しめました。お湯はツルツルで湯上りの乾燥が無く慢性蕁麻疹の私には嬉しい限り。自然とのコラボ!癒し!素敵!しかしお湯が熱すぎて入るのに一苦労。彼氏と一緒に混浴のロマンの湯に入ろうとしましたが断念。露天は虫・草と汚れが目立ち少し残念。脱衣所は掃除してますか?部屋のトイレには汚れが付着してたし。着いて頼んだ蕎麦は伸びてるし。夕食は美味しいとは言えません。スタッフはニコニコ愛想が良かったです。ここのアレックス(可愛いワンコ)もたまたま見れたし素敵な旅でした。ありがとうございました。最高のお湯目当てならお勧め!
1人が参考にしています
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先週末に1泊で行きました。温泉については賛否両論ありますが私としては5点満点つけられるくらい最高でした!!しかし第1露天(女性専用)と第3露天(混浴)は脱衣所が廊下から丸見えでした。さっと脱いで入っちゃえば平気だと思います。女性は混浴はタオルを巻いて入れます。タオルは追加料金が1枚300円かかりますが。濁り湯で肌がスベスベして、温度も丁度よくて最高です。第2露天は階段を下りて行った外にひっそりとあります。脱衣所は外からは見えませんがお風呂が一部の客室から見えてしまっているためか利用している人はあまりいませんでした。ほとんど貸し切り状態。
第2露天の近くにある50分無料貸し切りできる露天風呂はフロントで時間を予約して鍵を受けとって入るのですが、鍵など最初からかかっておらず、宿側は時間をきっちりと見ていないので予約しなくても開いていれば入れてしまう感じでした。貸し切り露天は3カ所あり、温度がそれぞれ異なり、目の前には雪の積もった山々が見えます。
たくさんある温泉の中でも私が一番気に入ったのが「ロマンの湯」です。混浴可なのでカップルにおすすめ!二人ほどしか入れない小さな木の浴槽が4つあり、これもそれぞれ温度が異なります。ここの脱衣所は出たところの床が凍っているので皆滑っていました。危険です。私の連れも滑って足を切りました。絆創膏を常備して行った方がいいです。
内湯は男女1カ所ずつあり、ここにのみシャンプー等があります。
料理は特別おいしいわけではなく普通です。岩魚の骨酒が有名です。料理は大広間で食べます。部屋では食べれません。
ここの宿には「さくら」と「アレックス」という可愛いわんちゃんがいます。
あと、加仁湯から徒歩10分のところに八丁の湯があるのではしごするのも良いと思います。2人が参考にしています
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大雪の年末に2泊しました。第1露天(混浴)、第2露天(混浴)、第3露天(女性)と大き目の露天風呂が3つあり、さらに家族風呂のような小さな露天(混浴可)が7つもありました。内湯は男女各1。内湯は熱すぎて浸かれず…。露天は気持ちの良い温度でした。
第1露天は女性更衣室が露天風呂から丸見えで、それが気になって1回しか入浴しませんでした。せめて1枚のれんをかけてくれれば解決するのですが。(ただし、のぞこうとしている人はいませんでしたので気にならない方は平気だと思います。)
お勧めは第2露天。更衣室もきちんと男女別だし、少し離れにあるのでいつも人がおらず、独り占めできます。露天の周囲は数メートルに及ぶ雪が積もり、ムード満点です。
貸切露天風呂も3つあり1時間単位で貸しきれますが、狭いので、敢えてそこへ行く必要はないと思いました。他の広い露天のほうがずっと気持ちいいです。
お風呂については満点ですが、食事は山の味というか味付けが濃く、2泊するとつらかったです。
帰りは下今市まで送迎バスがあり、これに乗ると鬼怒川温泉駅からのバス代(2千円)を節約できます。このサービスは時期限定だそうです。2人が参考にしています
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交通がとっても不便な秘湯のような温泉です。
女夫渕の駐車場に車を止め、
そこから携帯が繋がらない宿まで専用バスで30分。
この段階で完全に外界と遮断です。
宿についたら温泉以外にすることないので早速入浴。
温泉は泉質の異なる5本の源泉があるとHPにありますが、
どの湯船にどのお湯が入っているかは良くわかりませんでした。
判らないなりにも、お湯は内湯、混浴露天ともに良かったです。
なかでも一番気にいったのは、温泉プールに隣接した露天風呂。
白濁したお湯がドバドバかけ流されてる中で、
寝ころびながら星空見るのは最高です。
ただ、ここの露天は難点が2つ。
1つは客室に面しているために本当に丸見えです。
夏は温泉プールに入るつもりで水着は必須かな?
許されているかどうかは知りませんが・・・。
もう1つは対岸の岩肌を照らす為?か、
日付が変わるまで照明をつけっぱなしのところ。
せっかく回りに明かりが無いのだから、
星が良く見えるように無理に明るくしなくてもと思うのですが。
なんかもったいないです。
朝、散歩して知ったのですが、
この旅館は春日野部屋の夏合宿場だそうです。
ひょっとしたら相撲取りと入浴できるのかなぁ・・・。
【公式サイト】
http://www.naf.co.jp/kaniyu/4人が参考にしています
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みなさんの情報が前もってあったので、お湯のみ期待していきました。本当にみなさんの言うとおりで、旅館の方はけっして感じよくはなかったです。帰りのバスでも他のお客さんと話しがもりあがりました。もうちょっと感じよくできないものかね~みたいな。。。
混浴のほうが大きかったので混浴にいったのですが、すけべなジジイが女の脱衣所出口に顎まで湯につかって、じっとみてました。やっぱり男の人はそういうことを期待してるんでしょうか?がっくりです。 日曜日は雨で送迎バスは雨漏りしてました。3人が参考にしています
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加仁湯を利用しました。雨が心配だったのですが、かなりいい天気でした。交通は不便ですが、温泉は最高です。私は全国の混浴温泉地をいろいろ行っていますが、とてもいい温泉でした。第二露天風呂は客室から丸見えのせいか、あまり利用していないみたいで彼氏と貸しきり状態になってしまいました。施設の方も親切でした。ただ、玄関の足湯の隣で温泉卵がつくれると、教わったのですが何時間入れても温泉卵は出来ないので利用しないほうがいいですよ。正直詐欺じゃないかなと思いました。そのため、評価を5のところを4にさせていただきました。温泉は最高なのでまた利用したいと思います。
1人が参考にしています
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加仁湯を知る人々には賛否両論がある。よくよく考えてみると、そこには互いに相容れない、二通りの意識があるように思う。
まず加仁湯を評価する人は、自然を愛し、いまでも山小屋気分で訪れている。山の幸・酒・極上の湯があれば何も要らないという考えで、私はこちらの立場である。年に一度は鬼怒沼へ登るついでに訪れているが、手白沢・日光沢・八丁とある中でなぜ加仁湯かと聞かれれば、お湯が好きだからと答えている。ロビーの番頭が言うように、まさに“お湯だけが自慢”の宿であると思う。
逆に加仁湯に失望する人々は、リゾート気分ときめ細かなサービスを期待して訪れる。たしかに、山奥に似つかわしくない鉄筋の豪華な建物を見れば、それらしいもてなしを期待するのも無理はないが、部屋に通されたあとは、いっさいほったらかしの宿である。
結局のところ、時流に流されて、中途半端に事業を拡大したことが過ちだったのだろう。自ら門戸を広げたことで、結果的に登山客以外の人々も多数呼び込んでいることを経営者は自覚しなければならない。いくら“延べ人数”が増えたところで、真に加仁湯を愛する人々が増えなければ、やがては行き詰るときが来る。
行くたびに気になっていることだが、例えばバリアフリー設備はどうか。山道を歩き慣れていない日帰り客の送迎についてはどうか。たとえ理念に反することであっても、自ら広げた幅広い客層の要望に答えていくことこそ、山小屋の外観をかなぐり捨てた加仁湯の責務であると考える。
加仁湯を愛するがゆえの小言である。3人が参考にしています
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11月に行きました。
連れて行ってくれたのはランプの宿時代に加仁湯に来たことのある通人です。
この通人は相当温泉めぐりをしている人で、いつも期待通り。
今回も15000円前後の価格にしては拙者は大満足。
お風呂も恐怖感を伴うわけのわからんモノからきれいなお風呂や坪湯などかなりのバリエーション。
混浴のスリルもあいまって楽しい温泉でした。
お料理も悪くない。
ただ、通人に言わせると昔はイモリの黒焼きが出た…ランプの風情が無くなった…人情が薄くなったとぶつぶつ。
ま、わたしは昔の事は知りませんがなかなか秘湯を堪能、送迎の番頭さんも愛想はよかったですよ。1人が参考にしています
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ここはその昔、仁義が加えられた湯だからと、当時のご主人がこの宿のいきさつなどを熱く語ってくれたのを覚えています。
ここを訪れる、純粋に温泉が好きな人や山男の立寄り湯として、日帰り客を歓迎してくれる素朴な山の湯でした。
あるとき、代が変わり御殿のような鉄筋の建物に変貌してから、中身も変わってしまったのではないかと思います。
だからといって、とやかく言う気は毛頭ありません。時代の流れですし、多くの人たちが秘湯を求めてやって来る昨今ですから、
当然と言えば当然かも知れません。宿泊客優先なのは基本的には他の宿も同じですから。
実は、私も昨日妻とここを訪れました。ただひたすら何のへんてつもない砂利道の林道を歩いてやっと着いたという感じでした。
足が血豆で歩けない方へ、大変な思いをしましたね、私たちも同じ経験をしましたからお気持ちは痛いほど良~くわかります。
ホント、お疲れ様でした。(私たちが帰る頃は通常ルートが何とか通れましたので、行きの半分くらいの時間で戻れましたが。)
加仁湯のお湯は確かに良いです。乳白色で情緒もあり、すべすべします。妻も温泉の良さには感激していました。
ただ、私が入った混浴風呂(第三露天風呂)は、とても熱過ぎて3分も入っていられませんでした。
ここの自慢のお風呂であり、いつもはもっとぬるかったと記憶していたので、とっても残念でした。
お湯の管理は大丈夫かなと心配してしまいました。(女湯はちょうど良い湯加減だったとのこと)
これからここに行こうと思っている方がおられましたら、以下の点に気をつけて行った方が良いのではないでしょうか。
○明日からの4日間はできれば避けた方が良いと思います。(相当に混むでしょうし、新緑にはまだ早いから。)
○日帰り入浴は往復歩くしか方法はないので、“ハイキングを楽しみながら”も目的に加えていくことをおすすめします。
途中、お弁当を広げられるような休憩に適した場所や滝などもありますので。
ちなみに、奥鬼怒自然研究路(鬼怒川源流沿いの遊歩道)は、今日から通行できますが、一部、女夫淵側が仮歩道の迂回路
(林道と山道を歩くルート)になっていますので、少し余計に時間がかかりますし、帰りは急坂になります。
あと、これは私のお節介ですが、加仁湯に行くときは、あくまでも温泉に入ることだけを目的で行かれた方が良いと思います。
それ以上は期待しないで、また、お泊りもあまりおすすめできないです。(理由はいろいろとありまして・・・。)4人が参考にしています