口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年5月4日)
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GW合間の平日に温泉目当てで一泊しました。最寄のバス停から送迎バス(宿泊者のみ利用可、事前予約不要)で約30分の距離にあり、今の季節は山肌のところどころに咲く山桜が美しいです。平日とはいえ時節柄宿泊者が多く、貸切風呂は到着時点で既に予約でいっぱいでした。洗い場があるお風呂は内湯のみ。馬油のシャンプー・コンディショナー・ボディソープ、かかとこすりが備え付けてあります。
お湯は白濁の湯で、女性専用露天風呂は熱めのお湯とぬるめのお湯の2槽あります。タイミング良く混雑なく入ることができました。
ロマンの湯という混浴風呂にも入りました。こちらは大人2人入ればいっぱいの小さな浴槽の露天風呂で、夜空が晴れていると星がとてもきれいです。貸切風呂以外はどのお風呂も何時でも入浴できるのがありがたいです。混浴で使用したタオルを脱水機で水切りできるのもありがたかったです。
宿泊前日は降雪したそうで夜はこの時期でもまだ寒くて温泉のあたたかさが心地良く、何度でも入りたいと思える良いお湯でした。2人が参考にしています
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歩いてしか行けない訳ではなく女夫渕駐車場から宿泊者専用で送迎バスがある。
コンビニも何もないから温泉三昧。
女性専用の露天が1ヶ所あるので混浴に抵抗がある方でも安心してください。
貸し切り露天も早めに予約すれば余裕らしく、夕方チェックインされてる方々がNG出されてて切なく思いました。
11月で山の中なので館内も少し寒いかもしれません。羽織るものは必須かと思います。5人が参考にしています
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5本の源泉を有する、昭和8年に開業した奥鬼怒温泉郷の大型旅館。女夫渕温泉駐車場から1時間半程歩くか、宿泊者限定の送迎バスを利用して行きます。「八丁の湯」から徒歩5分位なので、平日の午前中に日帰り入浴しました。
男性は3つの混浴露天と男女別の内湯に入れますが、浴槽は全て源泉かけ流し。どの脱衣場にもドライヤーは無く、内湯にのみ洗い場があります。
入浴料500円は右手奥のフロントで。廊下を突き当たりまで進むと、女性専用「第一露天風呂」。その手前にある、「第三露天風呂」へ。26人サイズの岩風呂には、うっすら青みがかった白濁の含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 黄金の湯)が満たされ、泉温46.5℃を42℃位で。右手が湯治用で低温と書かれるも、どこも同じ湯温。PH6.4で、やや肌スベの浴感。湯口は浴槽内で、ほんのりと硫化水素臭。木々に囲まれ、眼下に沢と対岸に滝を望む景色でした。
次に、廊下を戻って、手前の「第二露天風呂」へ。石段を下りると、左側に脱衣小屋、右手に8人サイズの岩風呂。微かに青白く濁った透明の含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: ガケの湯)は、泉温58.0℃を40℃位で。PH6.4で、やや肌スベの浴感。ほんのり硫化水素臭がして、微塩味苦味。糸屑状の白い湯の花が舞います。下には、湯のない大小の浴槽あり。脱衣小屋近くの2人サイズの石をくり抜いた浴槽(はらはら風呂?)は、無色透明の温泉(たけの湯?)がかけ流し。湯温は43℃位で鮮度が高く、湯の花もなし。沢のせせらぎを感じつつ、湯浴みを楽しめました。
続いて、第二露天入口の奥にある「利き湯 ロマンの湯」へ。1人サイズの浴槽が5つ並び、別々の源泉を楽しめる珍しい露天風呂です。まずは、一番右側の樽風呂「たけの湯No.2」から。無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 加仁湯 たけの湯No.2)は、泉温50.2℃を42℃位で。PH6.7で、やや肌スベの浴感。隣にセットになった石造り浴槽「崖の湯」には、うっすら青白く濁った透明の「ガケの湯」。湯温は43℃位。ほんのり硫化水素臭が漂い、白い糸屑状の湯の花も。真ん中は、石造り浴槽「岩の湯」。白濁した含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 岩の湯)は、泉温63.7℃を44℃位で。PH6.3で、やや肌スベの浴感。粉状の白い湯の花が浮き、はっきりと硫化水素臭。左から二番目の石造り浴槽「黄金の湯」には、青白がかった透明の「黄金の湯」。湯温は41℃位。最後に、一番左側の石造り浴槽「奥鬼怒4号」へ。うっすら白濁の含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 奥鬼怒4号)は、泉温45.9℃を41℃位で。PH6.6で、やや肌スベの浴感。口に含むと少し酸っぱい。滝を眺めつつ、のんびりできました。
折角なので、1階の内湯へ。浴室左側と奥に、6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはコーセー製と馬油系。壁際の8人サイズの石造り内湯には、白濁した「ガケの湯」。粉状の白い湯の花が舞い、窓から崖の景色を眺めつつ、まったりできました。
〈源泉名: 黄金の湯〉
主な成分: ナトリウムイオン311.1mg、カルシウムイオン25.9mg、マグネシウムイオン1.1mg、マンガンイオン0.4mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン356.9mg、硫化水素イオン2.0mg、チオ硫酸イオン1.1mg、硫酸イオン79.6mg、炭酸水素イオン226.6mg、メタケイ酸108.0mg、 メタホウ酸26.8mg、 遊離二酸化炭素151.3mg、遊離硫化水素8.9mg、成分総計1.313g
〈源泉名: ガケの湯〉
主な成分: ナトリウムイオン398.9mg、カルシウムイオン33.6mg、マグネシウムイオン2.1mg、マンガンイオン0.4mg、フッ素イオン1.0mg、塩素イオン488.6mg、硫化水素イオン2.5mg、チオ硫酸イオン1.3mg、硫酸イオン67.8mg、炭酸水素イオン311.5mg、メタケイ酸123.6mg、 メタホウ酸22.1mg、 遊離二酸化炭素208.0mg、遊離硫化水素11.1mg、成分総計1.688g
〈源泉名: たけの湯No.2〉
主な成分: ナトリウムイオン283.2mg、カルシウムイオン33.7mg、マグネシウムイオン1.5mg、マンガンイオン1.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン296.7mg、硫化水素イオン0.2mg、硫酸イオン49.1mg、炭酸水素イオン322.6mg、メタケイ酸112.9mg、 メタホウ酸15.2mg、 遊離二酸化炭素108.0mg、遊離硫化水素0.4mg、成分総計1.233g
〈源泉名: 岩の湯〉
主な成分: ナトリウムイオン480.1mg、カルシウムイオン30.1mg、マグネシウムイオン2.7mg、マンガンイオン0.7mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン644.8mg、硫化水素イオン2.7mg、チオ硫酸イオン1.8mg、硫酸イオン64.1mg、炭酸水素イオン282.4mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、メタケイ酸145.4mg、 メタホウ酸47.2mg、 遊離二酸化炭素237.4mg、遊離硫化水素15.5mg、成分総計1.981g
〈源泉名: 奥鬼怒4号〉
主な成分: ナトリウムイオン309.4mg、カルシウムイオン25.9mg、マグネシウムイオン1.6mg、マンガンイオン0.4mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン358.5mg、硫化水素イオン2.2mg、チオ硫酸イオン0.8mg、硫酸イオン68.3mg、炭酸水素イオン224.5mg、メタケイ酸108.5mg、 メタホウ酸26.5mg、 遊離二酸化炭素94.6mg、遊離硫化水素6.2mg、成分総計1.240g36人が参考にしています
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日帰り入浴のため、送迎バスは利用できず、徒歩で向かいます。
歩き始めのみ急な階段が続いてビックリしますが、それは最初のみで、大部分は整備された歩きやすい遊歩道が続きます。
好天であれば、ガチの登山装備は必須ではなく、歩きやすい靴と服装があれば十分に思えました。
一時間ほどハイキングすると到着。
山奥にもかかわらず大きな旅館ですが、携帯は圏外でした。
玄関に飾られた「加仁湯」と書かれた大きな提灯が可愛らしかったです。
内湯は大きめの浴槽一つのみで、窓はありますが開放されていませんでした。
濃厚な硫黄泉が掛け流されていて、贅沢だなあとしみじみ。
露天風呂は内湯とは離れたところにあり、複数あります。混浴もあり、男女別もあります。
鬼怒川が真横に流れていて、川の音を聞きながら、真っ白な硫黄泉に時間を忘れてゆったりと浸かりました。
今回は往復ハイキングしながらの利用でしたが、
宿泊すると送迎バスが利用できるらしいので、
いつか宿泊客として、行きはハイキング、帰りは送迎バスという形で訪れてみたいなあと思いました。
でも宿泊客に限定せず、バスの定期便を出して、日帰り客でも利用できるようにすれば良いのに…とも思います。
足腰の悪い方でも日帰り利用できたらもっと良いのに、という意味で。
ちなみに登山道入り口に辿り着くまでの道もなかなかの悪路でしたので、車を運転する方は少し注意が必要です。23人が参考にしています
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昨年夏に利用した際、フロントから頂いて来た『雪見風呂送迎プラン』なるパンフを大事に持ち帰り、少し遅い正月休みを加仁湯で過ごした。下今市駅迄、迎えに来てくれたマイクロバスは貸切状態、埼玉からだと二人で六千円ちょっとの交通費節約にもなり大変お得感有り。当日日光市街地は雪もなく暖かく、本当に『雪見』になるの!?と心配したが、川治を過ぎる辺りから本格的雪景色となり、山道のカーブを1つ過ぎるごとに文字通り白銀の『別世界』となって行く。二泊したがシーツの替えや茶菓子の補充、献立も日替りで変えてくれていた。入りたい時に入りたい風呂に好きなだけ入り、疲れれば部屋でゴロ寝。日々成長し続ける屋根からの『氷柱』を眺めて楽しむ。テレビも見る事もなく、今ここでしか味わえない究極の贅沢『何もしない』を満喫した。窓に吹き付ける粉雪はサラサラで、目を凝らすと一粒一粒が綺麗な雪の結晶にさえ見える。雪とも違う白さの露天の湯は優しく、いつまででも浸かっていたくなる。帰りには半年間使える割引券等も頂け、なかなか快適な時間だった。ただ脱衣場にバスタオル用の脱水機があったら凄く助かるのだが。外気の冷たさがあればこそ、夏とは全く違った濁り湯の有り難さ。夏は出来れば自分の足で、真冬は手軽に送迎バスで・・・季節を変えての加仁湯での温泉三昧!!お勧めである。
18人が参考にしています
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10数年ぶりに行きました。風呂の種類が増えていてびっくりしました。
第2露天のつるつる泉がよかったです、岩をくりぬいて浴槽を作っているのですが、浴槽のふちに手をかけて夜空には満点の星、癒されました。
2名くらいで入れる浪漫の湯、熱い浴槽もありましたが、賛否もわかれるところですが、薄めて無理やり入りました。
食事も量が多く食べきれないほど、キノコ汁がよかったです。
談話室を利用してウエルカムキノコ汁などあれば冬は喜ばれそうですね。
また、冬期間の下今市からの送迎プランは本当に時間的にも費用的にも助かります。予約制で構わないので、通年利用できると助かります。13人が参考にしています
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奥鬼怒温泉郷は今から14年半前に訪れて、加仁湯に一泊した。
東武線や旧栗山村営バスを乗り継ぎ、女乙淵で送迎バスで送って貰った。9月下旬の日曜と言う事もあり、村営バスは立ち乗りで、女乙淵では加仁湯と八丁の湯の送迎バスが迎えに来ていた。(宿泊者専用)
ここで、自家用車の客をのせ、また満席でそれぞれ発車する。スーパー林道は一般車は入れない。途中ではハイカー達も多数歩いていた。
加仁湯は山峡に似つかわない寺型屋根を乗せたの3階建て位のビル、近代的施設のホテルで外観の情緒は無かった。
創業は昭和9年という。沢蟹が無数にいた事から蟹湯とよばれ、加仁の字があてられている。
源泉は5箇所あるそうで、山峡の谷間に3箇所の混浴岩露天と木をくりぬいたはらはら風呂、竹垣で仕切られたカップル向けロマンの湯が4~5箇所ある。
湯は白みがかった硫黄泉が主体。
他小露天数ヶ所。
夏期には温泉プールも開かれる。
源泉名
①黄金の湯 ②岩の湯 ③奥鬼怒4号 ④崖の湯
含硫黄‐Na‐塩化物・炭酸水素塩泉
⑤たけの湯№2
Na‐塩化物・炭酸水素塩泉
全泉温45.9~63.7℃
湧出量
①②234㍑動力抑揚
③~⑤3100㍑掘削自噴
掛け流し
加仁湯
内湯 男1 女1
露天 混浴3 女1
他混浴小露天多数
貸切あり
日帰り900~1500
500円
宿泊IN1230
OUT1000
送迎バス女乙淵発は
路線バスに接続
ホテル発は2本
900発
1120発
98H100927日初入浴一泊
←八丁の湯
→女乙淵温泉12人が参考にしています
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東部線の下今市に送迎バスがきています。決めらられた時間に、待っていてくれました。あの1600mの標高では、雪道に慣れていない人には、難しいです。そこで、東部線の下今市に送迎バスが冬季だけでています。私は眠ってしまいましたが、起きたら、雪の真っ只中の加仁湯に着いていました。直ぐに湯船に。吹雪いていました。半露天でしたので、屋根の下に。長湯しました。髪の毛が凍って。バリバリでした。吹雪いてなければ、近くの八丁の湯や田代沢温泉の湯巡りしますが。さすがに、無理せずに、加仁湯だけでした。大広間での夕食も、地味豊かで。美味しくいただきました。吹雪いていたので、混浴風呂だけ。傘でもささないと他の露天風呂は辛いです。心の底から。湯と景色に癒やされて来ました。
3人が参考にしています
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立ち寄りました。相変わらずカラオケボックスがあったりで、秘湯とは似ても似つかない宿ですが、やはり温泉だけは最高でした。3連休の中日の割りには意外と空いていて、のんびりと入浴出来ました。最近にごり湯に目覚めた連れも大変気に入ってくれたので、次回は雪見露天に入ろうと、さっそく来年の冬の予約を取りました。加仁湯さんはいつ訪れてもお湯と自然を満喫出来る宿ですが、出来ればこれ以上野暮ったい施設にならないことを願います。
0人が参考にしています
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有名な濁りの湯宿です。白濁の良湯の掛け流し三昧です。部屋は湯治宿ならではのシンプルさです。川魚、鹿肉も美味いです。
7人が参考にしています
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女夫渕温泉の無料駐車場に車を止めて、徒歩で往復した。遊歩道を小一時間ほど歩くと加仁湯に着く。きついのは最初の5分位で、後は真に遊歩道である。ただし、天候さえ良ければだが・・・。八丁の湯を過ぎると5分位で到着する。
受付で入浴料を支払うと、「お湯はあっちです。」と宿の奥を示してくれた。が、その奥がずいぶん長い。右往左往して第三露天風呂にたどり着いた。先客は一人。湯温は39度以下と思われる。ゆっくり湯浴みが出来ると言っても、さすがにちょっと温い。ここには、あちこちに湯船があるため、先を急がねばならない。次は、ロマンの湯に・・・。ここには、一人乃至二人サイズの湯船が五つあるが、ほとんどがかなり熱い。それぞれ泉質が違うのは分かるが、それを味わう余裕は無い・・・、ここは混浴なのだ。何時カップルや女性が来るか判らないのだから。先を急ごう。次は第二露天風呂だ。あれ、川っぺりの少し高いところに、岩をくり抜いた湯船がある。三人サイズの大きさだ。透明だが少し硫黄の匂いのするお湯が溢れている。湯温は40度位か。ここは客室から丸見えだが、気持ちが良い。ここも混浴だ。さて次の混浴に向かおう。第二露天風呂という!・・・ん? その湯船は、客室からはブラインドになっている。泉質は第三露天風呂と同じか。湯船の中央付近の底から源泉が出ていて、その辺だけが熱い。言い忘れたが、第三露天風呂も、もちろん混浴である。
しかし、なぜこんなに混浴風呂が多いのか。そんなに若いカップルが多いわけではあるまい。それとも中高年の客も、混浴を喜んでいるとでも思っているのだろうか。
はっきり言って湯船の造りや湯使いにセンスが無さ過ぎる。湯温の管理が悪い。秘湯と言っても、センスの良いところはいくらでもあるだ。
帰路、遊歩道を歩いていると、山側の藪の中から親子の猿がこちらを見ていた。どちらも痩せていた。これから冬だというのに。5人が参考にしています
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横浜からだと、京急で浅草まで行き、浅草から東武鉄道の鬼怒川だと思います。東武鉄道の車窓からの景色も、冬の景色、春の田植え、藤の花とか、季節感がある旅ができます。
白い濁り湯は、加仁湯と田代沢温泉、八丁の湯は透明ですが、8つの源泉を持つ滝見の温泉です。冬の雪の中を3湯巡りするのが楽しみです。
八丁の湯に止まっても、3時以降の外来入浴はできると思います。
温泉好きにとっては、たまらなく、泉質が掘削泉と違い、濁り湯です。
雪の中を、加仁湯から八丁の湯。田代沢温泉に行き、田代沢温泉は白い湯ですが、山小屋ですから、冬場は、人が居ないのです。5分以内にあるので、楽しめます。
他に、夫婦淵温泉もバスの待ち時間に寄ると4湯です。
ただし、夏場はアブが出るので要注意です。
なんで、対策をしないのかわかりません。
皆さんアブと戦って、タオル片手に踊ってます。動くと余計とまりにきます。
一般には、ここの周辺の旅館は、加仁湯横からの登山道より、奥鬼怒沼に行くようです。
季節が良ければ、行きたい所です。2人が参考にしています
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以前よりずっと、雪の季節に行ってみたいと思い続けていて、今回やっと念願が叶いました。
予想通り、素晴らしかったです!白濁の湯というのが初めてだったので感動しました。硫黄の匂いが強くて、東京に帰って来てからも服や体から硫黄の匂いがしました。なんだか、効いてるっていう感じがしました。
露天は外の気温が低いせいか、ぬるめに感じました。でも、そのために長く浸かっている事が出来たので30分ぐらい入っていても平気でした。雪の景色は、いくら見ていても飽きませんでした。湯に浸かりながら、贅沢で至福でありました。
内湯は熱かったです。内湯も白濁で良かったです。
貸し切り露天は透明な湯でした。貸し切りが無料というのも良心的でエライと思いました。3000円ぐらい取る所も多いのに。貸し切り露天はプライベート感満喫できました。1番奥の比較的広い(と言っても2人用ぐらい)お風呂で、岩風呂になっていて、なかなか雰囲気も良かったです。
料理に関しては、私は山菜が嫌いだし、素朴な田舎料理みたいな紹介だったので全く期待していませんでした。まあ、お酒があればいいかと諦めていたので、期待していなかった分、意外に、全然美味しくてビックリしました!温泉に何回も入って、お腹が空いてたからかも。朝もとっても美味しかったです。朝晩とも、岩魚?が出たんですが川魚初体験でしたが全然クセが無く、すごく美味しくて驚きました。見た目は悪いけど美味しかった。料理は全体的に手作り感漂う素朴な感じで、良かったです。こんな山奥でよくこれだけ用意出来たねって感じです。そりゃもっと洗練された料理で品数も多くて部屋食で仲居さんがサービスというのが一般的だけど、ここはお湯が上質だから、これでいいと思いました。チップも出さなくて済んだし。食堂で、お給仕をしてくれている仲居さん?が、全員かなりの年配で、丁寧で温かい接客にホッとしました。また、
生ビールがフロントで500円で買えたのも驚き。エライと思いました。館主の方も、おっとりしていて誠実な感じ。朝、送迎バスが出る時に外に出て見送りしてくれて、当たり前かも知れないけど好印象でした。
鄙びていて、でも汚くはなくて全体的に良かったです。9人が参考にしています
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夫婦淵駐車場からてくてく歩いて日帰り入浴してきました。
妻は女性専用露天、私は混浴露天に入りました。
この2つの風呂以外にもありましたが、湯がほとんど抜いてあったため(ちゃぷちゃぷかけ湯はしました)、実質日帰りで入ることの出来るのは、女性は1または2つの露天、男性は1つの露天ってことになりますね。
ちょっと熱めで軽くピリっと刺激のある硫黄にごり湯でした。
日帰りだとまた帰りの歩きで汗をかいてしまうので(夫婦淵の温泉は入浴料が高いです…)、行きは歩いて、帰りは送迎車を利用する宿泊がおススメですかねぇ。3人が参考にしています
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日帰りで行きました。女夫渕温泉駐車場から約70分かけて歩いて行きました。行きは、いきなりの階段に険しい山道が続き、どうなることかと思いましたが、2つ山を越えればあとは普通のハイキングコースです。ただ、だんだん進んで行くと、ぬかるみが多いので、汚れても良い靴がお勧めです。
温泉は、野天風呂が2つと内湯があり、それぞれに泉質が違うようです。
一番のお気に入りは一番奥の混浴の露天風呂。含硫黄塩化ナトリウム炭酸水素泉と書いてあり、硫黄の香りたっぷりの炭酸泉で、浸かっていると気泡が体についてきます。
第二露天風呂は、渓流のすぐそばの一枚岩をくりぬいて作ったお風呂(透明な温泉)と、熱めの白濁した硫黄泉が注がれた岩風呂があります。宿泊の部屋からも丸見えですが、とても開放感があります。
いずれの温泉もかけ流し、加水、循環、消毒なしの100%の温泉で最高の泉質です。入浴後は、肌がすべすべになりました。
帰りは、ほとんど下りで、行きに比べたらはるかに楽に歩けました。ハイキングをしがてら良質の温泉に入りに行く感じで行くと良いと思います。
7人が参考にしています
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この周辺は立ち寄りには向きません。
女夫淵からの「宿泊者」の送迎があります。今回は八丁の湯・加仁湯・日光沢の湯巡りが目当てでした。
お湯は白い湯を期待するなら文句無いです。高級旅館では無いですし、料金なみの旅館です。食事も山の材料で、私的には好みです。接客されるのが嫌いな方なので、好きに過ごしました。
今回おもしろかったことは、ロマンの湯を源泉別に分けてくれたことです。透明な方が熱いのは化学の勉強で、温度が下がるにつれて、結合物が析出するかな。
加仁湯の温度ムラ作りのうまさを感じます。自分に合った場所に移動するのも楽しみです。3人が参考にしています
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