口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年9月11日)
-
休暇村日光湯元を訪ねるのは初めてのつもりだったが、たぶん二度目である。以前、その場所の温泉を訪ねた記憶がある。お湯が白緑の硫黄泉だったこと以外、施設名すら覚えていないが確かに場所はそこであった。 入浴料は900円、公共の施設にしては少し高いと思った。
脱衣場には、錠付き脱衣箱があった。湯舟は、長い楕円を縦に切ったような形で、十数人は入れる大きさだ。お湯はミルキーグリーンの濁り湯で、大変美しい。湯温は湯口付近で42度、湯口から遠い方では41度ほどであった。源泉は奥日光開発㈱1、2、3、4、5、6、7号、森林管理署源泉混合泉で、含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉、ph6.6である。硫化水素イオン、遊離硫化水素共に豊富だが、硫化水素臭は存外穏やかと言える。浴感は、お湯の見た目より随分軽いと感じる。
隣接して、露天風呂と一人用の壺湯が二つある。露天は5、6人が入れる扇型の湯舟で、ほぼ無色透明なお湯が掛け流されている。湯温は41度ほどであった。 壺湯はいずれも40度ほどで、露天風呂と同じく無色透明なお湯である。いずれの湯舟も微かに硫化水素臭がし黄色い湯の花の痕跡があって温泉に違いないが、その分析書などは掲示されておらず、かと言って内湯と同じ源泉とも思えなかった。
私は入浴受付開始の12時に訪ねたのだが、すでに先客があった。入浴中、浴衣姿の客も5人ほどいて、休暇村だけあって連泊の客が多いようであった。帰り際、フロントには日帰り客のグループが複数いて、日帰り専用ではないのに日帰り客が多いのかとも思われた。
この文を書いているうちに少し思い出したのだが、以前訪ねた時の施設は、横に平べったい白い建物であったように思う。記憶はあてにはならない二十数年も前のことである。6人が参考にしています
-
20日前に来た時の春の陽気とは、うって変わり、今日の湯元温泉は風華が舞う寒の戻りのただ中にあった。路肩にはフワフワのパウダースノー。春物のコートなんぞで来てしまった事を心底後悔し震えながら施設へ入った。脱衣場には旅行カバンも入る大きめな鍵付きロッカーや給水設備、基礎化粧品類も揃っている。脱衣籠、ベビーベット、中央に長椅子もある。内湯は淡い緑色の42,3度位、少し熱目の湯。露天は優しい乳白色で内湯よりはややぬる目で扇型をしていた。他に1人用の壺湯が2つ。壺湯は透明な為、少しかき混ぜると今迄見た事もないような大きな湯の華がブワアーっと面白い程に沸き上がって来る様は、さながら『かき玉汁』のよう。どこかのクチコミに『静かな湖畔沿いで景観良し!!』とあったので、湖が見えるものだとばかり勝手に思い込んでいたが、女湯だったせいか!?当然周りは塀で囲まれ眺望は無し。それでも湖面からの風と粉雪に頭を冷やしながら、出ては入りを小一時間、貸切状態で堪能した。塀で囲まれた露天に入る度、なんで男に生まれて来なかった!?といつも残念に思う。眺望が良いのはいつも大抵男湯だもの。豊富な湯の華、乳白色のお湯のわりには硫黄臭はさほど!?との印象を受けた。帰りがけランチタイムを終え無人のレストランを覗くと、真っ白な中庭のその先に少し緑がかった鉛色の湯ノ湖拡がっていた。ロビーでは、今宵の宿泊客のチェックインが始まっていた~次回は是非とも泊まりで利用し、湯ノ湖一望しながら朝食を取りたいものだ。
5人が参考にしています
-
丸沼高原スキー場帰りに寄りました。日帰り900円。外見はシックでモダンな建物でいて明るい雰囲気があり入りやすかったです。お湯はエメラルドグリーン+乳白色の綺麗な色。湯の花が舞い硫黄の匂いも強いです。湯口からは時間によって熱いお湯がチョロチョロ出たりドバドバ出たりして調節しているようです。露天の他に外には2つの一人分入れる湯船があり、1つは乳白色1つは透明ですが湯の花がいっぱい舞ってる湯船があり少々熱めでホースで水を入れていいようになってました。我慢出来なくはなかったので水は入れないで新鮮なお湯を楽しませてもらいました。
6人が参考にしています
-
湯巡りで立ち寄りました。瀟洒なリゾート型の施設で、広々とした開放感あふれるロビーから階段を下ったところに、男女別の内湯と露天があります。温泉は、湯元温泉源泉からの引湯で、内湯、露天とも緑色の源泉かけ流しです。泉質はいわゆる硫黄泉ですが、硫化水素臭はそれほど強くなくやさしめのお湯です。また、露天は木立に囲まれた広い敷地内の一角にあり、とても解放感があって長湯してしまいそうです。
5人が参考にしています
-
シラカバやカラマツの林に囲まれ、シックな佇まいを見せる奥日光の宿。日曜日の昼過ぎ、日帰り入浴して来ました。入浴料425円(自遊人の温泉バスポート利用で半額に)を払って、2階のフロントから左手奥に進み、1階の男女別大浴場へ。20人サイズの石造り内湯には、透き通った緑色の含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉が満ちています。湯温は41℃位、PH6.6ながらツルツルする浴感。湯口付近には、小さな白い湯の花も舞っています。底にも、たくさん沈殿。小さな扇形の真湯浴槽もあります。続いて、外の露天風呂へ。7人サイズの石造り浴槽には、青みがかった透明な湯。雨が降っていたので、笠を被って入ります。湯温は同じ41℃位で、囲われているため、景色は見えません。夏休み最後の日曜日だった為か、なかなかの賑わいでした。
17人が参考にしています
-
-
内湯と露天がありました。いずれも白濁した良い感じの湯です。露天は扇形の小さめの浴槽で白樺などの木々を眺めながら入れる良い感じなのですが、硫黄臭があまりしないのが残念でした。かすかにゴムが焼けたような臭いがあるくらいです。それに比べると内湯は匂いがこもるせいか、硫黄の香りを感じながら入れました。全体的にはあまり特徴のない休暇村の温泉という感じで、850円というのは観光地価格だなと思いました。
3人が参考にしています
-
雪景色の日光湯元、12月に訪れた際は平日だったのでガラガラでしたが、さすがにお正月は違いますね…特にスキー帰りの日帰り客で17時過ぎのお風呂は大混雑。洗い場が空くのを待ちきれず掛け湯もせずに湯船へ向かう人もいて、早々に出ました…。夕食はお正月料理的なものは特になし。ならば朝食にお雑煮くらいはあるかと思えばそれもなし。料金は閑散期の倍…。まぁ仕方ない…質素ですが美味しいので許せます。お湯は良いですし、アメニティも一通り揃ってますので女性には嬉しいかな。お風呂は夕方以外は空いている事が多かったです。24時から5時までクローズなので、夜中も入れるとありがたいですね…。スタッフの対応はいつ行っても非常に親切です。閑散期に行ったほうが満足度高し☆
2人が参考にしています
-
-
栃木県奥日光
前回の訪問時のみごとな紅葉の風景が、七ヶ月経った今でも脳裏に焼きついている。久しぶりの訪問。この日は、朝から雨模様。雨の奥日光も、しっとりとした新緑が実に美しい。小ぶりながら、乳白色の硫黄泉をたたえた露天風呂に浸かっていたら、なんと陽ざしが射してきた。近くの樹々にはうぐいすがホーホケキョと歓迎(?)のさえずり。みなさん目を閉じて静かに湯浴みを満喫している。そして内湯に戻ったとたん、また雨模様に…。ラッキーな湯浴みであった。
(画像は、樹医の手でみごとに生き返ったカラマツの大木“元気の木”)
3人が参考にしています
-
昨日、雨の中日光へのドライブの途中に立ち寄りました。
温泉と同じ階にあるレストランで昼食をとったのですが、そこからの外の眺めが最高でした!
新緑の林にそぼ降る雨。窓の端にはカラマツの大木。
さらに景色の奥には、湖が広がる最高のロケーションです。
カラマツの大木は“元気の木”と呼ばれているんですね。
(ak51さんのクチコミより)
さて温泉ですが、いい香りの硫黄泉で源泉掛け流しです。
光の加減でしょうか。内湯は綺麗な緑色に、露天風呂は白濁した色に見えました。
やや、内湯の方が熱めでしたが、両方ともいい湯加減。
露天風呂からは雨のしたたる音、小鳥のさえずりが聞こえしばし現実逃避してしまいました。
こんなところで暮せたら、長生きできるんでしょうね(笑)
新緑の時期にまた訪れたいと思いました。2人が参考にしています
-
5月に宿泊しました。1人旅でしたが、料金が多少アップするだけで、1人でも気軽に泊まれるのが休暇村のいいところです。金精峠越えのルートは道の周辺に残雪がかなりありました。
白濁の硫黄泉は、広い大浴場が42度くらい、露天が41度くらいでぬる湯が好きな私にはいい湯でした。鍵つき無料ロッカーが脱衣室にあるので気軽です。シャンプー、リンスも種類が多かったです。
洋室に宿泊しましたが、清潔でよく整備されていました。バストイレ室と洗面室が別になっているのは2人で泊まるときはいいと思います。宿を選ぶときの条件であるウオッシュレットも完備でした。冷蔵庫も靜かでした。
食事は夕食は和食でしたが、鮎の塩焼きやら牛すき焼きがついて、味も良かったです。朝食はバイキング。味はまずまずでした。
周囲の環境も良く、お勧めです。2人が参考にしています
-
丸沼高原スキー場で春スキーをした後に立ち寄りました。雑誌「温泉博士」の温泉手形利用で立ち寄り入浴受付終了間際に飛び込んだにもかかわらず、親切に応対していただきました。
浴室は男女別の内湯と露天風呂があり、お湯は日光湯元の他の宿と同じ掛け流しの硫黄泉ですが、露天風呂よりも内湯の方がきれいな黄緑色に濁り硫黄臭も強く、湯の鮮度がよかったです。刺激に弱い肌の人向けに真湯があるのも優しい心遣いだと思いました。
次回は泊まりで利用したいと思います。
(2009年5月入浴)2人が参考にしています
-
噂に聞くここの硫黄泉には以前から憧れていましたが、信州上田から鳥居峠、金精峠を抜け日帰りで利用しました。
田沢湖、鹿沢に次いで休暇村の利用は3件目でしたが、相変わらず飾らないアットホームな雰囲気も好印象。しかしさすがにここまで来るとお目当ての硫黄泉以外には何も考えられない。受付から浴室まで小走りで移動。
浴室に踏み込むと意外にも鄙びた感のある内湯に白濁湯が目に移る。東北の湯治場的な雰囲気あり、勿論極上な硫黄泉あり、遠路ここまで来た達成感の前ではこの際全てがポジティブシンキングモードとなる。さすがにやはり硫黄泉はいい。
露天はお湯を貯めたばかりだそうで色は透明でした。ただしやはり狭い感は否めない。全体的なポテンシャルが高いだけにこの件だけが残念ながら際立ってしまった。
しかし金精峠から奥日光へ至る景観は絶景そのもの。今回初の奥日光。また足を伸ばそう。2人が参考にしています
-
奥日光湯元温泉
ロビーからお風呂に向かう廊下を歩いていると、アッと目を引く大木が現れた。樹齢400年のカラマツの木…根元から腐れかかったが樹医の丁寧な手当てで見事に生き返ったという。それ以来“元気の木”と呼ばれてるらしい。
さて、お風呂だが内湯、露天共に見事な乳白色。露天風呂に浸かっていると「湯加減はどうですか」と、施設の人が湯温をチェックしに来てくれた。 41.7℃・・ちょうどいい湯加減だ。周りも樹々も森林浴も愉しませてくれる。紅葉シーズンになったらどんな風に「化粧」してくれるのだろう。乳白色のお湯に浸かっているひとときは、私の最高の至福のとき・・・ついウトウトしてしまった。
“元気の木”とこのにごり湯は、私を少なからず「元気付けて」くれた。
(2008/09/28 入湯)2人が参考にしています
-
静かな落ち着いた印象の施設です。
入浴前にランチをいただきましたが、湯葉牛丼は可も無く不可もなくといったところ。
ただ湯の湖畔の美しい木立を楽しみながらの食事をリーズナブルに楽しめるという点ではGOODです。
広くて清潔な印象の脱衣室は、無料の貴重品ロッカー有り。
化粧台にもアニメティーが一通り揃っていて嬉しい限りです。
浴室には木がふんだんに使われしっとりと寛げる雰囲気、重厚感のある素敵な浴室です。
内湯も露天も硫黄臭香る乳白色の湯が掛け流されています。
今回何軒か入浴した中で、ここの湯が一番乳白色の濃い良いお湯でした。
日帰り入浴は、ウキウキクーポン利用で790円⇒600円。2人が参考にしています
-
てんぷらそばかうどん1200円というのをお願いしましたが いまいち ?でした。
お風呂はいいのに残念です 地元のそこそこのそば粉はつかえないのかな~
従業員の方もコンビニとかやすいそばやと食べ比べてください しんらつでごめんなさい 水もおいしから ちょい変えればいいと思います。
二階の休憩室はエレベータわかりにくく いわばロフトみたいになってるが うえのほうなので下からの空気がよどんでいる
換気を考えて欲しい
露天ぶろを白濁湯にしてほしいな~
ちょい 変えればよくなるのでぜひ検討してください
所長さん
2人が参考にしています
-
7月9日に1泊、クチコミを見て選びました。
周りは全て60才オーバー(?)な方々で30代の夫婦は夕食時、浮いていたかもしれません。
夕食の鮎の塩焼きは温かいままサーブされます。
脂がのって一番おいしかった!
お湯は硫黄の香り白濁した湯で火傷も擦り傷もよくなりましたよ。
森林浴も満喫してすっかりリフレッシュです。
和室のトイレ付き(バスなし)の部屋でした。
二人には充分広くて浴衣も3サイズ二着づつおいてあります。
スタッフの方々は、やり過ぎない・やらな過ぎない好感が持てます。
館内はエレベータも設置してあるので両親も連れていき易いですね。
季節ごとに宿泊して、四季を楽しみたい。また来訪します。1人が参考にしています