口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年8月27日)
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義父が、これまで訪れた温泉の中のBest3に入ると薦めてくれた為、豪雨の中、意を決して訪問‼︎
身延から50分程度を要し、確かに山道は距離があったが、片側1車線の道路は思いの外走り易かった。距離はあっても鮮やかな緑、山々、大きな川、橋、全て素晴らしい景色だった。
そして苦労の末到着して浸かったお湯は、も〜〜
最高でした!!
柔らかくヌルっとしたお湯は身体に纏わりつき、本当に行った甲斐がありました。次回は是非家族を連れて来たい!そう思わせるお湯でした。0人が参考にしています
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日帰り専門の温泉になっています。
時間も10時半から16時までと、以前に比べ日帰り温泉としては使い勝手が格段に良くなりました。
泉質は硫黄の匂いがするぬるぬるのお湯で、温度も熱湯と温湯があり長湯が出来ます。4人が参考にしています
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日帰り入浴の時間が変更になってます
施設情報だと13:00~17:00になっていますが、14:00~15:30に変更になっていますので、日帰りで行かれる方はご注意下さい。
(宿の方に伺ったところでは2~3年ほど前から変更になっているそうです。)
お湯に関しては、他の方々も書かれている通り再訪したいと思う位には良いお湯だと思います。7人が参考にしています
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本当の山の奥。ここまできても入らねばならぬ名湯。
南アルプスの縦走から降りてきて、まずザックを降ろしたのは白根館だった。奈良田という自然の厳しい、しかし夏山では有名な登山口にある小さな集落にある。秘湯を守る会の宿で、この小さな集落では大きい宿である。
名物は日に七色に変化するというお湯であり、宿の建物の外に浴室棟として内湯と露天風呂がある。まず内湯が素晴らしい。細かい黒い湯ノ花が舞い、非常に柔らかい肌触りである。pH 8.8。成分総計4.0g/kg。基本はNa-塩化物塩泉だが、メタ珪酸・メタホウ酸の他、炭酸水素もあり複雑である。気候により七色に変わるという露天は、この日はそこまで色は付いておらず透明無色に近かった。山から下山後ということもあり、一晩に数回入浴した。夜の露天風呂からは満天の星空だった。もちろん食事は山のものが多く、とても美味しかった。9人が参考にしています
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総合
2011年に日帰りで行ってよかったのでリピート。今度は宿泊。山奥の割に道路事情は良い。除雪もきちんとされてる。
お湯
秘湯の露天風呂の雰囲気はよく出ている。硫黄味のする温泉らしい温泉。露天風呂は夕食時を境に男女切り替わる。
個人的には檜風呂が気に入った。テレビ東京の温泉番組でも檜風呂の方が映ってたし。朝のみしか入れんかったのが残念。
施設
トイレ・バス無しの部屋で一泊1万3千円と割高。
リクライニングチェアが常時無料で利用できる。
連休だからね…
飲食
量味とも値段相応。5人が参考にしています
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日頃、東北や信越方面が多い、コバやん、しのみーとの温泉ツアーですが、今回は毛色を変えて山梨県は奈良田温泉白根館へ行くことになりました。
東京駅前を8時半頃出発し、東名高速経由で途中富士宮やきそばでも食べるつもりでしたが、10時過ぎには富士山が後方に流れ、やきそばを食すにも早すぎること、宿では山の幸中心となろうし、折角海の近くに来ているのだから清水でマグロを食べようということになり、富士ICを通過し清水ICで下りました。
清水駅からもほど近い「河岸の市」で一番行列の出来ていた「おがわ」で昼食を摂ることに。
45分以上並んで、コバやんとしのみーは「海鮮次郎長丼1700円也」を、私は「元祖ネギトロ丼800円也」を注文しました。次郎長丼の切り身は確かに巨大でボリューム感たっぷりでしたが、私のネギトロ丼も注文を受けてから大将がたたいて(音が店内に響き渡るのでわかる)ネギトロたっぷりで満足しました。
食後、三保の松原で富士山を眺めて13時半に出発、国道52号で山梨方面へ向かいました。
我々はいつも宿への途中のスーパーで地酒やつまみを購入するので、今回も身延あたりで買出しを、と考えていました。
しかし、身延町内もこれといったスーパーが見当たらず、結局国道から分岐し、奈良田も属する早川町内へと入ったのですが、沿道にこれといった施設はなく、結局40分あまり早川を遡上し、奈良田温泉に16時に着きました。
道路は一部にセンターラインのない所もありましたが、新しいトンネルも多く、カーブや勾配もきつくないので比較的走りやすかったです。
宿は奈良田ダムの先の河原沿いにありますが、渇水状態で水量は多くありませんでした。
車を降りると硫黄臭がして気分を盛り上げます。宿の入口は道路より高い位置にあり2階相当の場所まで階段を昇ります。
フロントにいたのは背の高い30代(?)の男性で愛想も良く、他の口コミにある仏頂面のご主人ではありませんでした。
部屋は2階(高さ的には3階)の27号室でした。
8畳に広縁と床の間があり3人でも十分な広さです。窓からは奈良田ダムが望め、絶景とは言わないまでもそこそこの景観です。
浴衣に着替え、温泉へ。20時までは石造りの露天部尾と内湯の総檜風呂です。「滑りやすいので注意」とお兄さんに言われましたが、なるほどツルツルの湯です。まぁツルツル度から言うと宮城県中山平温泉の方が上手で、私は本当にコケそうになりましたので。初日の七不思議の湯は無色透明でした。内湯は熱い湯とぬるめの湯があります。立てば窓越しに奈良田ダムが見えます。すべて源泉掛け流しで、飲泉も可能。飲むとほのかな塩味がします。
湯上りにフロントで猟師であるご主人が「今夜の気温はマイナスだ」と話しかけられました。別段仏頂面でもなく、寧ろ可能な限りフロントにいて接客を心掛けているように感じました。
夕食は18時から大広間で。画一的になりがちな山の幸ですが、鹿鍋や湯葉刺し、手作り刺身こんにゃくなど趣向を凝らした山人料理が並びました。特に揚げ蕎麦がきはおいしく、また鱒の燻製も初めて食べましたがおいしかったです。
「量が少ない」との口コミがありましたが、全くの杞憂で、十分だと思います。
部屋に戻りワインを飲み、20時に入れ替わった木造りの露天風呂へ。狭いながらも夜空が望め雰囲気は上々です。
温泉はどれも24時間入れます。私は翌朝7時半に再び木造りの露天風呂へ行きました。湯の色は透明ながら緑がかっていました。
朝食は8時からと、やや遅めです。名物の温泉粥にえごまのふりかけをのせながら食べました。武川米の白飯もあるのでこちらも量は十分でした。
食後、奈良田の里温泉への立ち寄りがてら、集落を散策しました。石置屋根の家や道祖神を見て狭い道をどんどん上ると集落が一望できました。ダム建設に伴い現在の地に移転したそうですが、「陸の孤島」「焼畑農日本最後の村」「南アルプスの秘境」と呼ぶに相応しい集落です。
本館で12000円(入湯税別)でこの温泉、食事、雰囲気があれば大変満足です。手前にある西山温泉などとセットでまた訪れたい宿でした。
帰りに「赤沢宿」という国の伝統的建築物群保存地区に寄りました。こんな山の中に何故?というほどの所に古い建物が並び、時代は違うのでしょうが岡山県の吹屋集落を見たときと同様の感動を覚えました。8人が参考にしています
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日帰り入浴。
日本秘湯の会会員宿だそうで、大きく看板が掲げられています。
車で行けるところが秘湯?歩いてしか行けないようなところこそ秘湯では?という気もしますけれど。
いい温泉です。無色透明ですが硫黄分が濃いです。
内湯、露天とも小さいので混雑時はどうかな、と思う。
眺めはグッド。客室からの眺めはもっといいでしょう。
マッサージチェアが利用できます。
旅館の規模はごく小規模のようです。
一泊二食付き15,000円からだそうです。
彼女、女房無しの自分には1,000円の日帰り入浴で充分です。6人が参考にしています
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山梨県屈指の名湯でしょう。うす黄緑の湯色、卵臭&アンモニアのような臭い。特筆すべきはその浴感。 柔らかなゼラチンが纏わり付くようなヌルヌルの感覚。浴場に充満するミストの粒子が明らかに大きい。何度も深呼吸を繰り返えせば体中に湯の力が巡ります。飲めばほんのり塩気の効いた美味しい温泉です。これぞ美肌の湯だと思います。女性に絶対おすすめです。
6人が参考にしています
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彼女と行ってきました。
トイレ付の部屋が空いていないとのことで、
トイレ無1泊12,000円の部屋をチョイス。
通された部屋は古い6畳位の畳部屋で掃除はきっちりされており、窓からは発電用のダム湖と山、遠くに県道がみえます。
定番の14インチブラウン管TV・冷蔵庫あります。
当日は雨でダム湖周辺に靄がかかっておりとても幻想的。
ダム湖の照明と遠くに見える道路電光板と極たまに走る車のヘッドライトが中々素晴らしい景観を作り出しています。
そして風呂へ
入れ替え前の男子用は露天と内湯が別れており、移動する場合は一度服を着てからとなります。まずは露天へ入湯。
当日の湯は透明で浸かるとヌルヌルです。塩気と弱い硫黄臭。
珍しいです。飲泉するとうまく胃腸に良さそうな味がします。
流し入れられている湯は、熱交換により湯温を調整しているようで沢水の投入などは無い様子です。藻の気配もありません。雨が降っていますが露天の半分に屋根がありますので気にもなりません。逆に雨の中での露天も気持ちがよろしいです。
湯を出て館内に戻る場所に無料マッサージ機(足揉み機能付)が2台あります。帳場付近には「狩猟」というハンター用の専門誌や温泉に関する本などが置かれており暇つぶしも十分にできます。私の叔父が北海道の山奥でヒグマ打ちをしているのですが、ここの主人はその叔父さんとかぶり無駄な愛想はしないが心のある方と感じた。仕事に関していたって真面目。
そして夕食。
トイレ付の部屋にしてこの食事内容であれば・・・ だと思うが今回の宿泊料金だと完璧な内容で全く問題はなく、逆に安いと感じました。トイレ付が空いていなくて良かった♪
朝食の温泉粥はヨモギ入りで季節により変わるらしい。旨い温泉粥だ。
もう一度訪れたい山奥の宿であります。
このような場所でリッツやトラスト系の素晴らしいおもてなしを期待すること自体がナンセンス。
放置されて自由に過ごすほうが心地よい。
帰りの会計時に驚いた!
秘湯の会3連泊のスタンプ帳に感激してくれた主人が
夕食時のビール1本を無料サービスとしてくれていた。
秘湯の会について隠している宿もたまにあるが、ここは仲間を大切にしているようだ。
今度は真冬に訪れたいと思う。5人が参考にしています
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宿のおやじさんがかなり
こたわりをもっているそうで
宿泊客が多いときは
日帰り入浴を断ることもあるらしい・・・
(なので電話で事前確認してから行きました)
宿の入口から香ってくる硫黄の香り!
わくわくしながら階段を上がり
玄関を見ると
あの日本秘湯の会のちょうちんがありました!
温泉は男湯と女湯の交代制。
1つは内湯と露天が別棟になっていて
もう1つは内湯と露天が同じ棟になっています。
自分は後者の方へ入浴。
内湯はやや緑色っぽい感じ。
鼻にツン!とくる刺激がある硫黄の香り。
硫黄の温泉では
なかなかお目にかかれない
ヌルヌル感がしっかりあるお湯で
源泉掛け流し♪
白い湯の華も舞っていました。
露天は。やわらかい硫黄の香り~
内湯みたいな刺激感はありません。
露天なので。
風で香りが流れているのかもしれませんが。
こちらは7人ぐらいまでしか入れない小さな湯。
まったりとして軽~くトロリとしている泉質。
のんびり入っていました♪
お風呂上りに飲泉♪
ちょっと苦味がある塩味。
う~ん・・・カラダに聞きそうだ・・・(笑)
すぐ側に口直しで
湧き水が飲めるようになっていたのが
ありがたかったです。
簡単な小さな休憩所しかないで
のんびりできないのが残念ですが
確かに『秘湯』と言われるのには納得!6人が参考にしています
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本日、立ち寄り時間開始とともに入浴しました。
気になってたフロントの対応ですが、私が訪問した際は、眼鏡を掛けた愛想の良いお兄ちゃんでした。
男湯は内湯と露天が分かれており、まず内湯に入りましたが、なんというか透明湯でこれほどの上質な湯には初めて出会いました。奈良田の里温泉と全く同じシステムではあるが、こちらの湯は奈良田の里のそれより味も硫黄臭もツルヌル感も上でした。また熱湯には相当な量の白い湯ノ花が舞っていました。泡付きもなかなかのものです。
露天も入りましたが湯は文句無しですが、少々狭く、くつろげるスペースがありません。また道沿いにある為、車の騒音がやかましいです。
時と場合により湯の色が変わるらしいが私が訪問した時は無色透明。今まで沢山の透明湯に入りましたが、今までで一番の上質な湯でした。ちなみに鍵付きロッカーはありませんので、立ち寄りの際は事前にフロントに預ける必要があります。3人が参考にしています
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以前よりずっと行きたいと思ってはいましたが、交通の便があまり良くないことから先送りになっていた奈良田温泉に初めて立ち寄りました。山梨最強の秘湯ということでもっと山奥の景色を想像していましたが、目の前には奈良田湖が広がり、かなり開放的な雰囲気の場所にあります。受付で入浴料金1000円を払い風呂場へ向かうと、少々離れた場所に露天風呂と内湯が分かれており、裸での行き来は不可能な感じでした。どちらに入ろうか迷いましたが、露天風呂は眺望が望めそうもなかったので、内湯を選択しました。総桧風呂は真ん中で二つに仕切られており、各々3名程度が入れる広さ、窓からは開けた景色を望むことができます。浴室内には硫黄臭が漂い、期待感が高まりました。私が訪れた時にはお湯は無色透明で、多数の細かい綿状と灰色炭状の2種の湯の華が舞っていました。アルカリ性のお湯はヌルスベ感抜群で、飲泉すると塩味は強いのですが割りと美味でした。火山地帯に行くと酸性硫黄泉は比較的多くありますが、このようなアルカリ性でしっかりとした硫黄臭を感じられる泉質は貴重な存在だと思います。
4人が参考にしています
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山梨県南巨摩郡早川町奈良田
ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 pH値 8.5
南アルプスには白根三山がある。
北岳、間ノ岳、農鳥岳の三峰…中でも北岳は富士山に次ぐ日本第二の高峰だ。
昔、よく縦走したものだ。
南アルプスの登山口でもあるここ奈良田温泉。白根館の名は、山の名前に因んだのであろう。
(2009/3/28)…日帰り入浴にて利用。(営業時間:13:00~17:00)
さっそく岩造りの露天に浸かる。趣向を凝らした造りは風情満点だ。
きれいな無色透明のお湯はヌルヌル感、とろり感がすごい。
湯舟の中で脚を組もうとしても滑って上手く組めないほど…。
硫黄臭もあって濃厚なお湯は、まさに秀逸である。白い湯の花も舞っていた。
情緒ある館内は静か。入浴客も少なめで静かな湯浴みを満喫できた。
今回初めての訪問。今後何回でも訪れてみたい温泉だ。4人が参考にしています
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昨年10月下旬、トイレ付きの新館に1泊で利用しました。
「秘境」この2文字が似合う所ですね。
「ここまで来て良かった~」とさえ思ってしまう所でした。
(林道の様な1車線の道や1車線のトンネルありでいかにも秘境って感じでしたから)
宿泊した部屋も清潔感があり、奈良田湖(川?)が目の前で眺望も良く、山奥なので夜の静けさと星空に感動致しました。
温泉は内湯と露天のつながった方とつながってない方とあり、つながってない方に入った客が裸で露天に向かう姿を良く見掛けました。(もち、ご年配の男性方です)
マナーは守ってもらいたいものですね。
温泉は極上で、あのぬるスベ感と硫黄臭の絶妙なるコンビにノックアウトって感じでした。「最高」の一言です。
湯の色も天候や気温で変わるとの話でしたが、自分の時は終始「緑色」でした。
夕食は山菜が中心で、馬肉にちょっと抵抗がありましたがそれ以外はまあ良しって感じでした。(特に印象に残ってないです)
そして、朝の浴室からの眺めがまた最高でした。
アクセスに難はありますが、温泉好きなら1度は行くべき温泉でしょうね。4人が参考にしています