口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年2月23日)
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10/2、1泊でお邪魔しました。
旅館までの道のりも山々がキレイで、途中湧き水があったりととても静かな空間を味わえました。
さて、白根館ですが、まず息子さんでしょうか?
対応がとても良く、好印象を持ちました。
楽しみにしていた温泉、やはり最高でした。
入った瞬間にわかるぬめりのあるやわらかいお湯!
今までに感じたことのないぐらい体に優しいお湯でした。
平日のせいか夜も1人で貸切状態。
硫黄の匂い、白と黒の湯の華、極上のお湯至福の時間となりました。ご飯も本館は2組しか宿泊していなかったらしく、個室に用意して頂き、とてもゆっくりできました。
お料理も山ならではの献立で、とてもおいしかったです。
帰ってきてもうすぐ1週間になりますが、今でも白根館のお湯が忘れられなくて、また再訪したいねと主人と話しています。
訪れる価値あります!ぜひお勧めしたい旅館です!4人が参考にしています
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素晴しいの一言に尽きる、絶品のアルカリ泉です。天候気温によって色が変わると言われる湯は、透明でした。硫黄臭のする鮮度抜群の湯が、丸太と岩の湯舟からかけ流されています。湯の味は、いい塩梅の塩味でした。湯の感触は、これまで経験した中でも最高にぬるぬるで、その心地よさは格別です。南アルプスの険しい山間に、そこだけがぽっかりと開いたような河原の景色が、秘湯の雰囲気を更に高めてくれます。この特上の湯に巡りあえたことは、最高に幸せを感じます。とにかく素晴しい!
4人が参考にしています
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5月の最終日曜日に妻、6歳の息子、4歳の娘、妻の母と本館に宿泊しました。着いてすぐ硫黄臭に心ときめきました。部屋に備え付けられたタオルや小物入れの袋は全て色違いで、娘にまで毛糸のチョッキがあったのは有難かったです。夕食は地の素材で、蕎麦掻の揚げ物、猪肉の陶板焼き、桑の葉・アカシア・葛などの天麩羅など子供達も美味しいと食べていました。ツルツルする温泉は勿論ですが、横にあった湧き水が抜群に美味しく、ペットボトルで持ち帰りました。焼酎をこの水で割ると、本当に旨いです。妻はこれまで入った温泉で3指に入ると絶賛し、義母も是非また行きたいと言っています。どんなに気に入っても同じ温泉に2回行くことは滅多にないのですが、まだ一月も経っていないのに、毎日思い出されて仕方ありません。またあの湯に浸かり、あの水を飲みたく思います。参りました。
4人が参考にしています
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5/11宿泊。濁流の早川を50分弱遡った南アルプス街道沿いにあるこの宿の湯は、硫黄臭のする肌がツルツルになる透明な源泉かけながしのお湯で、以前行った北海道留辺蘂町「塩別つるつる温泉」とよく似ているなと思いました。
透明、グリーン、白濁と天候気温等により色が変わるとパンフレットに書いてありましたが、私の行った時は4つある全ての風呂が透明でした。湯の華は一番硫黄臭の強い丸太露天風呂が黒く、他の風呂が褐色でした。
食事は当地で採れたもの中心の山菜料理で、若者には受けないかもしれませんが、旬を味わえ美味しいものでした。
宿のご主人はお世辞にも愛想が良いとは言えませんが、質問には丁寧に答えてくれ、美味しい水を持って帰るために常時車に入れている事を話すと、ポリタンクに糖尿病、痛風、慢性消化器病、便秘などに効くという源泉を汲むことを勧めてくれた。
安い宿泊代であまり期待しないで行きましたが、帰りには又来たいなぁと妻と話し合っていました。4人が参考にしています
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宿の入り口からわかる硫黄の香りは、草津のような酸性のお湯を想像させます。ところが入ってびっくり、ぬるぬるのアルカリ性の美人の湯です。
硫化水素が8mg/kgと多いのになぜアルカリ性なのか、大学時代にpHの計算式を習ったはずのぽん太ですが、いまやまったくわかりません。なにげに塩味も濃いような気がします。糖尿病に効くとのことですが、医者は医者でも精神科医のぽん太には、成分表をながめても理由がわかりません。
妻のにゃん子と山梨県桜めぐり旅行で泊まりました。奈良田は山奥にありますが、登山が趣味のぽん太とにゃん子にとっては、南アルプスの玄関口のなじみ深い場所です。これまでのみなさんのクチコミの通り、気取ったところのない素朴で味わい深い宿で、とても湯ったりできました(2006年4月宿泊)。4人が参考にしています
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はじめて訪れたのですが、ここの泉質は素晴らしいですね。
宿に到着したとたん、凄い硫黄臭が。ぞくぞくします。
2種類の自家源泉があり、内湯に使われている七不思議の湯は驚くほどのヌルヌルする肌触り。強アルカリ泉でヌルヌルというのはよく聞くがここはそうではないらしい。その名のとおり不思議。
露天の湯は硫黄が強い感じで、透明な湯が天候により緑色になったり白濁したり。こちらも相当ヌルヌル感があります。
お世辞にもアクセスは良くないけど、わざわざ訪ねてみる価値は十分にあります。
是非宿泊して、出来れば2泊以上して、存分に湯を堪能して欲しい。そんな宿です。4人が参考にしています
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10月に宿泊しました。旅館の雰囲気、食事、お湯、すべてにおいて最高でした。宿泊代金もお値打ちだし、必ずまた泊まりに行きます。
4人が参考にしています
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地下500㍍からの動力揚湯とは言え、血糖値を半減させるなどの卓効で知られる療養泉。宿の紹介文にある「当宿は、静寂と温泉だけが取り柄の~(中略)~よって、団体様や宴会ご希望のお客様はご遠慮願って、云々・・・」という文句に惹かれ、宿泊で利用しました。(ここからは私の主観だらけなので、この温泉宿に対する正当な評価とは言えないかもしれません。)
まず温泉について・・・、脱衣所内にORP分析表を掲げているのを見たのはここが初めて。効き湯というほどのものはできない私でも、肌にぬるっとくる独特の感触と、ほのかな硫黄臭をそのお湯に感じることができます。ただ残念(と言うより、期待外れ)だったのはそのロケーション。生垣で展望ゼロはよくあることだが、ここまで山奥の温泉に浸かっていながら、目と鼻の先を忙しなくダンプカーが行き交う光景は努々想像だにしていませんでした。これは私の事前リサーチ不足が原因でしょう。
次に評判高い「食事」について。食事の内容については特に文句のつけようはなく、かと言って特別記憶に残るほどのものでもありませんでした。当日は私達を含めて二人連れ客が4組に、同窓会らしき初老の団体客と、親類縁者と思われる団体客2組。広間で食すことは承知しており、団体を囲むように配列された二人用の席にも特別違和感は感じませんでしたが、その思いは食事開始直後から耐え難い嫌悪感に変わっていきました。詳細は省きますが、そこには私の思い描く「日本秘湯を守る会」の理想像は微塵もありませんでした。私は温泉宿に「美味しい」食事は求めません。ただ、「美味しく」食べたいだけです。
人それぞれ価値観が違うので、私の意見に真っ向から反対する人がいるのは百も承知ですが、少なくとも宿選びの判断を狂わせるような文言を、そのH.P.、パンフレット等に載せないでほしい。34人が参考にしています
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決してあなどっていわたけではないのですが、お湯の素晴らしさにやられてしまいました!山梨にこれほど素晴らしい泉質の温泉があろうとは…というのが、失礼ながら個人評です。
この宿に対するコメントは前に書き込まれている湯めぐり人さんが詳細にされているので、付け加えることはあまりないのですが(汗)、お風呂は夕方に男女入れ替えになる仕組みを採用しており、個人的に気に入った木造りの露天風呂は夕方以降(チェックアウトまで)女性専用となるため、男性は早めにチェックインされた方が良いかと思います。そこまでは知らずにチェックインしたため、一度しか入れませんでした。何とも残念…。かなり辺鄙な場所にありますが、ほのかに硫黄の香りがし、湯触り&効能共にピカイチなここの温泉を存分に堪能するための労力としてはおつりが来ると思いますよ。また、無料のマッサージ機が置いてあるのも個人的なポイントが高く、滞在中、5回入浴しては、その都度揉まれていました。チェックアウトするときは、身体が軽いのなんのって♪
食事は朝夕共に大広間でいただくのですが、派手さはないものの、一品一品がとても美味しく、揚げたての天ぷらを一人一人にサーブするその様には感心してしまいました。また、必ずメニューに加わる(らしい)猪の肉はご主人自ら山に入って仕留めてくるものらしく、そう考えると味も一塩でした。
宿の周辺は民家が一軒もないことから、夜ともなれば満天の星空と深い静寂が癒してくれる、当に素晴らしいロケーションです。この温泉と料理で一泊11000円で良いのでしょうか?というのが個人的感想です。とてもお薦めですよ。4人が参考にしています
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2回目の宿泊でしたが、変わらぬ宿の雰囲気と温泉情緒にたっぷりと浸かって、十分満足しました。
ご主人の深沢さんがこだわる温泉、この温泉の良さが当宿の売りでもあります。
風流なランプの下で入る夜の露天風呂(夜から朝は檜風呂が男湯で岩風呂が女湯)は、最高です。
また、朝入ってびっくり!透明に近かったお湯の色が、とてもきれいなエメラルドグリーンに変わっていて、
とても風情がありました。檜の露天風呂は、丸太が縁に配されているので、山々を見ながらのんびりと浸かれます。
泉質が違う古代檜の内風呂は透明で、ぬるめなのでゆったりと湯船にもたれながら入るのがイイです。
夕食は、猪の陶板焼き、鹿肉料理、ヤマメの塩焼き、山菜の天ぷらなど8品。
熱いモノは熱いままで食べられますし、山川の幸に舌鼓を打ちながらお酒も進みました。
料理は、すべて地の物を使った手作りで、決して豪華さはありませんが、もてなしの心が通った満足のいく料理でした。
朝食に出た、名物の栃の実温泉粥も美味しくいただけました。
宿から見える川は、残念ながら土砂で大分埋まってしまい、景観はイマイチですが、
静寂さを求めて、いいお湯に浸かってのんびりとした時を過ごすには良い宿だと思います。
(H16.5.14宿泊 本館宿泊 @11,000円/2~3人で1部屋)4人が参考にしています
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山梨県は南アルプスの麓に佇む奈良田温泉の1軒宿がここ。早川の流れを見下ろす所の道沿いにへばりつくように立つ当宿は、木造2階建ての小さな宿ですが、温泉は最高です。古代檜の内風呂に、造りの違う露天風呂が2つ。露天風呂は朝夕で男女入れ替わるので両方楽しめます。私は泊まりで行きましたが、朝もやかかった中入った露天風呂はとても気持ち良かったです。宿泊料金も手ごろですし、日帰りで行くにはちと遠いので、1泊することをおすすめします。
4人が参考にしています