口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年10月17日)
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温泉温度低い。蛇口が少なく、湯が出ない。がつかり。評判がいいから行ったのに、これでは二度と来たくない。
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ポスターなどでよく紹介されている秘湯の一軒宿。
重要文化財なだけあって、建物自体にかなり雰囲気あります。
まずは女性専用内湯に入浴。
足元湧出泉ではないですが、上質なアルカリ性単純泉が静かに注がれています。
湯船はこぢんまりとしたサイズで、あんまりくつろげる感じは無かったです。
内湯の評価はまずまずといったところ…ですがそれもそのはず。
この法師温泉の名物は内湯です。でも、混浴…。
いや、でも法師温泉に来たからには入っておきたい!と思いチャレンジしようと脱衣所の窓から浴室を覗いてみたら、
湯船に入っている男性全員がこちらを向いていて、
なおかつ全員と目が合ってしまい、「さすがに無理だ…」となり泣く泣く諦めました。
化粧水のようなとろとろの上質な足元湧出泉、いつかは入ってみたいけど…
宿泊して女性専用時間に入るしかないのかなあ。
内湯の真ん中を仕切りで区切って男女別にするだけで、女性も入りやすくなるのに…
なんて思うのは我が侭な願いなんでしょうかね。48人が参考にしています
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「日本一有名」な秘湯なので、入館を確約してもらいたく、日帰り入浴の際「おそばセット」の昼食付きで予約しました。
朝、開館前に多くの人が並んでいたんですが、こちらは優先的に入れてもらえました。
日帰リ1000円のものが、蕎麦がついて2600円は、ずいぶん高いと見えますが、大阪USJのエキスプレスパスみたいなものと考えればどうでしょうか?
(ちなみにUSJのパスは、東京ディズニーのファストパスとは異なり有料であるが、超人気のハリーポッターなどに入ることが確約される)
40年ぐらい前は本当に秘湯だったんですが、フルムーンのポスターで変わりましたね。14人が参考にしています
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9年ほど前に日帰りでお邪魔した日から、長い間この宿に思いを馳せておりましたが、ある日ふと某宿泊予約サイトを覗いたところ、日を選ばなければ余裕で予約できる状況だったので、先日ようやく念願が叶い、文化財である本館に宿泊いたしました。平日限定という2名1室15000円/人(8畳踏込み付)のプランでお世話になりました。
◎本館
二階の18番の部屋を案内されました。抜群に趣のある部屋です。極太の梁、煤けた引き戸、別館を正面に拝む景観など、温泉ファンには堪らない要素が凝縮されております。古い部屋ですが清掃面も完璧です。ちなみに宿の方曰く、この部屋は川端康成や山本五十六が泊まられた部屋とのことです。
◎法師乃湯
言わずもがな、素晴らしいです。やはり泊まって入るべきだと感じました。4つある湯船は、窓に向かって左奥が最もぬるく、手前の二つが適温となっておりました。尚、夕食前、就寝前、起床後、朝食後と入りましたが、起床後が最も混雑しておりました。
◎長寿乃湯
やや高めの温度となっております。プクプク度は法師乃湯に勝っておりましたが、湯の匂いは法師乃湯より弱く感じました。趣はボチボチです。少ないですが体を洗う場があります。
◎玉城乃湯
広くて新しくて雰囲気もありますが、湯質には正直驚きました。醜いということではないですが、法師乃湯が秀逸なだけに、どうしてもギャップを感じてしまいます。ただ、露天があり万人に好まれる造りですので、需要はあるかと思います。
◎食事
食事処でいただきました。売りである魚沼産コシヒカリや汁物など、温かいものは温かいうちに、を徹底していただけたらと思う品はありましたが、地のもの中心で総じて美味しくいただけました。
よい風呂があれば他はほとんど気にしない私としては、極めて満足度が高いです。静寂な法師乃湯に居た一時は忘れられません。ここの泊りは温泉ファンを裏切ることはないのでは?16人が参考にしています
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嵐の後だから、お客も少ないだろうと思って訪れたが、駐車場は止めるところもないほど。湯殿にはあふれるほどの人。待つことしばし、お気に入りの場所が空いたので、そこに入り込み、1時間少々ずっと浸かっていた。背中を伝うあぶくの心地よさ。至福の一時を味わったものだ。
4人が参考にしています
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草津の御座之湯と碧の湯に入り、草津での目的を終えたのち、まだ正午前でもあるし、あと一湯行ってみるか迷って思いついたのが法師温泉。草津からは60km以上離れているが、水上方面はなかなか行くことがないし、立ち寄り終了の14:00迄には着けそうなのでクルマを走らせた。
群馬北部の山沿いでは、東京ではすっかり散ってしまった桜がちょうど見頃となっていた。長寿館には13:15頃到着。写真で見たことはあったが、渓流を挟んで点在する古めかしくも手入れされた木造の家屋が郷愁を誘う。
帳場から浴室までは少し距離があるが、館内も歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気が漂っている。浴室もオール木造りで風格を感じる。湯船は4つの大きな湯桝に画され、それぞれ可動の木材がさらに半分に割っている。既に10数名の先客がそれぞれの桝に散らばっている。窓がやや高いところにあるので、湯船のあたりは仄暗くなっている。
40℃あるかないかの湯温と軟らかい浴感から、いつまでも浸かっていられる。私は左奥の桝に入ったが、ちょうど湧出箇所だったようで、周りより少し温かい場所から出る幾筋もの気泡に背中をくすぐられた。右奥の桝の脱衣所寄りに移ると、そこも気泡のたくさん出ている箇所があった。天井に目をやると、太い梁の通った堅牢そうな湯気抜きが見えた。
微かに石膏臭を感じる無色透明の湯は、口にふくむと仄かなタマゴ味がするだけのクセのないもので、南会津の本家亀屋の湯を思い出した。もし、深夜や未明に、一人だけでこの風情を味わえたら、さぞ気持ちのいいことだろう。6人が参考にしています
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山奥の一軒宿。
歴史的建造物で、群馬一の情緒ある温泉。
泉質は硫酸塩泉で、無色透明。
口に含むと若干、硫化水素の匂いを感じる。
特筆すべきはその鮮度。
源泉より温泉水がダイレクトに浴槽に注がれ、更に足元より湧出している。
「還元系温泉」の認定書もある。
更に女性用浴槽のサイコロはオール5を示していた。
環境良し、建物良し、温泉良し、すべてパーフェクトの温泉宿は日本でもそう、無いだろう!
ただし、交通の便はちょっと悪いか?
まあ、大規模温泉地の歓楽街も楽しいが、ど田舎の一軒宿も「癒やし」を求める事ができ、個人的には最高評価を与えたい。5人が参考にしています
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記憶で書いてます。写真も無いです。他のだんたいは、断りも無く写真を写していました。羨ましい…!
因みに、その頃は、ほとんど男だけが入れる、メインの風呂。女子には失礼な気がしました。
木造の湯船に丸太で仕切り、丸太に寄りかかるような造りは素朴でした。雰囲気は最高の一晩でした。3人が参考にしています
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自遊人の温泉パスポート利用で入浴しました。いわゆる「フルムーン温泉」としてこのエリアではあまりに有名な温泉であり、かねてから一度入浴してみたいと思っていましたが、ようやく念願がかないました。期待が大きすぎてがっかりすることもたまにあったりしますが、ここは心配無用。重厚な浴室、新鮮な硫酸塩泉特有の焦げたような湯の匂い、ゆっくり湯を楽しめる適温の湯、そして足元から湧き出す源泉、どれをとっても大満足でした。また機会があれば、是非訪問したいと思いました。
(2012年11月入浴)2人が参考にしています
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長寿館には、午前11時前に到着した。平日の早い時間が良かろうと思ったが、時間前に着いて入館を断られたとの口コミを読んでいたのでこの時間となった。
早速、法師の湯に向かった。先客は2名。離れて湯船に入っていて瞑想している。カランは無い。湯船からお湯を汲んで体を洗い、先客から離れて私も湯船に浸かった。40度位か。湯船の底は玉石だが、所々に大きな平らな石があり、そこに尻を乗せればよい。浴室内は薄暗く、四隅の行灯風灯りだけが妙に新しく感じる。
湯船周りの板の上で、ボディソープやシャンプーが使えるようだが、泡が湯船に落ちそうで遠慮してしまう。
3人とも奥に向かって右側の湯船に入っている。混浴なので、女性のため左側を開けているということなのだろう。
順次、先客が上がっていった。私は、左側のアールを切った窓から、光が差す場所に陣取った。光の移ろいに合わせて場所をずらす。時間の流れがゆっくりになる。法師の湯の重要な要素は、泡ではなく窓から差し込む光と知った。
ゆえに法師の湯を訪れるのは、あまり寒くない時期の、晴れた午前中にかぎる。
法師の湯の泉質は、カルシウム、ナトリウム硫酸塩泉とのことだが、どのような泉質なのかピンとこない。旧石膏泉のことだと知れば得心できる。泉質の呼び名は、以前の方が良かったと思うのは私だけだろうか?8人が参考にしています
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日帰り入浴受付の10時半に入館しとりあえず混浴の法師の湯をのぞいたら従業員らしき人が隅っこにいるだけ。これはもう入るしかないとさっさと入浴。もちろんかけ湯はしましたよ。雨天のせいもあり浴室は暗く後から来た男性も窓のほうに行ってくれたのであの法師の湯に入れました。でもやはり落ち着かないので早々に女性専用の長寿の湯へ移動しました。こちらは狭いですが明るく足元湧出の湯のブクブクもよくみえます。温めなのでゆっくり入浴できましたが汗がひかなく参りました。ダァさんいわく私はタイミングよく法師の湯を出たようです。その後ワニが出没したとのことです。今日は雨のせいか空いてましたよ。
1人が参考にしています
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雪の中ではあまり入浴客はいまい、と思って訪れた。ところが、貸し切りバスが駐車場に。ひょっとして…と案じながら大浴場に行くと、まるで芋の子洗いの状態。女性も入らなきゃ損とばかり、たくさん入っておられた。そのうるさいこと。いつもは静かな浴室が談話室に変わったかの様な感じだった。1時間もしないうちにバスの時間が来たのか、一気に人の数が減った。やっと静かな入浴の光景に。
今回は食事付きの入浴をお願いしたが、炊き込みご飯と入浴料で3000円のコース。12時に食事をとお願いしていたが、待てど暮らせど担当の中さんが来ない。こんなことは初めてだった。やはり客が戻ったかどうかの確認をするのが当然だと思う。3人が参考にしています
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温泉番組に登場回数の多い長寿館。行ってきました。
日帰り入浴だけにしようかと思いましたが、たまたま水曜日のお風呂掃除の日。はるばる群馬まで来たし、思い切って翌日の宿泊予約をして、のんびりしようと胸高らかに次の日を待ちました。
古い建物の割には中は掃除が行き届いてました。混浴が苦手な人には日帰り入浴は終日女性専用の温泉のみ利用できるようです。
微かな硫黄で柔らかなお湯のヌルめ。5人湯船に入ったら足が伸ばせないくらいの大きさながら、足元の石畳の間からポコポコ湧き出てくるのは新しい感覚で、長湯して芯から温まれそう。
15時からは男性と交代で露天風呂付きの温泉へ。いわゆる大浴場的な感じなので、洗い場も湯船も広く、適温。20時からは混浴で足が遠のいていたあの大浴場へ。ただ、女性専用になるのは20時~22時までの2時間だけ。ヌルめだったので2時間ずっと入ってました。
宿泊して感じた事は、宿側に主導権を握られてる感覚。温泉の性別の時間割がきたら温泉に入ってリラックス。部屋に宿の人が訪ねてくるのも頻繁。帳簿は15時に、夕食は18時に、食べ終わって片づけに来たと思ったら番頭さんが布団を敷きに、朝7時半には番頭さんが布団を片付けにチャイムを鳴らし、8時には朝食、食べ終わったタイミングで片付けに…と、部屋にひっきりなしに宿の人が出入り…。その度にカメムシが部屋に侵入し、捕獲タイム。
ゆっくりしたかった私と母親は『ほっといて欲しいね』。
混浴が苦手な私は、宿に泊まらないと目当てのお風呂に入れないのはとても残念だと思った。3人が参考にしています
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上司2人と一緒に日帰り入浴をさせていただきました。
受付で説明をきいた後、早速浴室へと向かった。
泉質:Ca・Na-硫酸塩泉、掛け流し。
有名な足元湧出泉は木によって浴槽が分けられており1人一箇所に固まる方が多い。
温度も40~41℃程で下から湯が沸いてくるのを感じながら長湯する事ができ贅沢にも思える湯浴みでした。
昼食は釜飯セットを食べましたが2650円と旅館価格で高い!
味も特段美味いわけでもないので御飯はオススメしづらいです。
日帰り入浴の時間は決められているので事前確認をする事が大切です。
日帰り入浴は宿側の御厚意に寄るものなので感謝する事はあれど文句を言う事のないように心がけないといけないと思いました。4人が参考にしています
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早く着いた人たちが、一風呂浴びて夕食の場にいるころに、入浴したからか貸し切り状態。湯玉を背中に感じながら小1時間も入っていた。宿はほぼ満室だというのに、物音がほとんど聞こえなかった。
今回は薫山荘の34番の部屋。希望は36番と伝えたのだが、角部屋で景色がよく見えるところといったのを勝手に聞き違えたようだ。だが、それはそれでいい結果となった。
大事な関西からのお客に喜んでいただこうとの趣旨だったが、木のぬくもりと温泉に満足していただけたのは、何よりだった。
翌朝、玉城の湯に入ろうとしたがあまりにぬるすぎる。おかしいと思ったら、停電で加温するのができなかったためだとのこと。こんなこともあるんだと妙に感心してしまった。2人が参考にしています
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初訪です。超メジャーな湯ですがなかなかチャンスが無く初訪問です。受付のおじさんは親切な対応で好感度UPです。しかし、混浴の風呂に入ると悲しい爺連中がウヨウヨ、正直、同じ男として情けなさすぎです。哀れみさえ感じます。がっかりして帰りました。
3人が参考にしています