口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年1月5日)
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国道42号線のきよもん湯のところから海の方に入っていきます。海に出た瞬間に細い道を左に入ると奥の方に出てくる旅館です。日帰りで食事とお風呂が楽しめます。宿泊はやっているのか分からないです。
玄関で入浴料を払い浴室へ。脱衣所は小さく、籠のみ。空調とかはなかったです。
お風呂は浴槽が1つ。小さな浴槽ですが、不釣り合いなほどにたくさんの湯が投入されています。人が入ると勢い良くあふれ出し、洗面器が躍り出します。少し肌がつるつるするやさしいアルカリ性の湯でして、微硫黄臭が特徴的です。41℃くらいで、意外に高めなのですが、温度を感じずに長居できるのが特徴かもしれません。結構身体にきますのでご注意を。夏場よりも冬の方が威力を発揮しそうな、そんなお風呂です。19人が参考にしています
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湯川温泉のきよもん湯の所を海側に曲がると急に寂しくなり、到着すると海とトイレだけ。なんとも寂しい所なんですが、ここからさらに進むと夏山温泉もみじやさんがあります。
駐車場があまりに狭く先客が駐車されており、どうやっても自分の車ははみ出してしまう。やむを得ず先述の寂しい海まで戻り路中して歩いて施設に訪問させていただいた。
駐車場も道も細いです。大型車は要注意です!
さて、施設に向かうと宿の旦那様と常連客が談笑中、300円払って左奥の温泉へ向かう。
温泉内は脱衣かごのみで貴重品ロッカーはありませんので注意、内湯のみで、ハンガーのような変わった形をした浴槽が1つだけ、3人程度の浴槽です。
湯に関しては少し温めのヌルスベ、泡付きが凄かったです。これは眠りを誘う心地よさですね。
ただし浴室内は本当に浴槽があるだけで休憩する場所も無いので混雑時はちょっと辛いです。
にしても、知る人ぞしる施設、知らない人は訪れる場所では無い気がしますので混雑していない時にまた再訪してみたいです。8人が参考にしています
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日帰りで利用したので温泉のみの感想です。私がこのニフティで見た時の平均点は4.8点と満点に近いものだったので、宿風呂とはいえ、日帰り入浴も受け入れていることから一度は訪問したいと思っていた所です。
この宿の周りは海と数件の民家しかない寂しい所です。建物はかなり年季の入ったものです。温泉雑誌では「夏山温泉」と湯川温泉とは別格扱いされてましたが、宿の表には湯川温泉と書かれていました。温泉雑誌に昭和25年開業とあるので、今で60年ぐらいになります。入浴料は300円と安いものです。館内は全体的に暗く静かなものでした。
さて、浴場に入ってみると、写真で見た山を平たくしたような形の浴槽がありました。しかもお湯がこれでもか!というぐらいに洗い場にも流れてきています。桶がプカプカと浮いていました。
浴槽の広さは4人入れるぐらいの小さなものでした。今までの口コミや写真ではライオンの口から、お湯がザバザバ流されているとありましたが、ライオンは外されてありませんでした。(ちょっと残念でしたが)でもコップが置かれていたので飲泉することはできます。飲んでみましたが硫黄の臭いがする飲みやすいお湯でした。えぐみは全くありませんでした。お湯加減もちょうど良く何回も出たり入ったりしました。貸切状態だったので小さい浴槽ながらも充分堪能することができました。宿がかなり老朽化しているとはいえ、ニフティの評価の高さが分かります。
ただ、ここはカラン・シャワーがありません。体を洗うのには充分でないかもしれません。私は先に訪れた所でそういうのは済ませたので、浸かるだけにしました。あとロッカーはなく、脱衣籠しかないので、貴重品がある時は注意が必要です。あと一つ面白かったのが脱衣場の時計が2時間程遅れていました。古い旅館だからか…と言ったら失礼ですが、のどかなものです。
かなり老朽化した施設ゆえ、長い目で見た時どうなるのかな…と思ったのですが、このお湯だけは守っていってもらいたいものだと思いました。お湯は一流です。7人が参考にしています
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国道42号線、湯川にあります「きよもん湯」の前の交差点を串本からだと右折。トンネルくぐって橋を越えてしばらく行きますと、左折の指示看板があります。小さい看板なのでご注意を。海の匂いが立ち込める一角にあります旅館です。付近は太公望がたくさんいました。
受付で1人300円を支払い浴室に行きます。入り口からですと左手、階段を下りてしばらく行きますと男女の浴室が見えてきます。施設は古めかしく、廊下は暗いですからご注意を。脱衣所は鍵付きロッカーはありません。ここも薄暗く、また浴室からの熱でちょっと蒸しています。で、なんやかんやしましたが至高の浴室へ。小さな浴槽は曲線を多用したデザインで、ライオンの口からこれでもかと温泉が投入されています。常時あふれ出る湯の量がすさまじい。湯の量と浴槽のサイズがいい意味で釣り合っていない稀有な例ですね。ここにざぶんと身を沈めますと、湯があふれ出て洗面器や椅子が踊り出します。これは凄いですね。40℃ほどのややぬるめの湯ですが、硫黄の香りが高く、肌がつるつるとしてきまして、温まりも抜群。夏よりあえて冬向きかもと思います。
ここは抜群の湯、それだけを目当てに訪問しています。シャワー類なし、石鹸の備品類もなしと、宿泊客には優しくないところではありますが、まあ必要なら自分で準備すると、そこまでしてでも入りたい湯であることに違いありません。6人が参考にしています
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彼女と行ってみた
串本駅前で旨いうな丼を食べて「もみじや」さんには15時に到着しました。
カーナビを頼りに国道より脇道へ進入し一キロ程度進むと宿があります。なんとなく石垣島を感じさせてくれます。
最初にお断りします。
金8千円也(税・入湯税・等々込み)なので私的には、
費用対効果は抜群です。
豪華さや余計なホスピタリティはありません。
建物は古く部屋数の多い昔ながらの木造2階建て建築です。
昭和初期頃の典型的な建築様式で引火すると木造モルタル2階建て炎上→フロム串本町・・的な感じです。
通された部屋は海が見える六畳和室、潮風の影響なのか湿度によりかなり老朽化しており、壁には数箇所のシミもありますが、
海頭よりの宿に来た!っと旅情を掻き立ててくれる夏山の地名に恥じぬ古臭い良いお部屋でした。
夜になると室内には虫が多く(体長3cm程度のコガネムシ多数あり)いましたが定番のキンチョーコンセント差込型の虫除けがありますので、30分程度我慢すればティッシュにて駆除可能。
料理は際立った特徴がありませんでしたが味はそれなりです。
※米と魚煮付けは旨い!
他の宿で金8000円也で料理が素晴らしい所がありますので
あえて4点とさせて頂きます。
一人で釣竿片手に泊まるなら最高です!
徒歩1分の海は干潮のためか釣果はありませんでしたが・・無念
温泉は他の方のコメント通り柔らく適温な良いです。
ポンプアップされた湯は小さな湯船からドバのドババっと
これでもか!”の勢いで流れ出ていきます。
残念なことは夜22時までしか入浴できなかったことです。
何とか0時までお風呂をぉぉ。。。!
と嘆願してみましたが、その後の掃除もあることでしょうし
無理を言ってはバチが当たると思い22時終了を承諾。
嬉しかったのは、他に宿泊客がいなかったこともあり、風呂場を20時以降に家族風呂として利用させてくれたこと♪
この宿に求めるものは「湯と素朴さ・海・爺さんの笑顔」それのみです。
今度は野郎達と来ようと切に思います♪5人が参考にしています
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こちらも「那智勝浦 湯めぐり手形」を利用しての入浴です。
浴室の扉を開けて、大笑いしてしまいました。
小さな湯船には不似合いの大量のお湯が「ガーーーー」と注がれているんです。
お湯は飲泉もできるのでゴクゴク飲んでみました。卵味で甘くて美味しい温泉です。
湯の温度は適温か少しぬるめに感じる方もいらっしゃるでしょうか。
それでもよく温まります。肌はすべすべになるし、もう言うことなしです。
そうそう、男性の浴室には「○○丸」と船名の書かれたシャンプーが置いてありまして、
ご近所、そして海の男達の憩いのお風呂なのでしょうね。
この近くにはいくつも名湯がありますし、本当に地元皆さんが羨ましい限りです。3人が参考にしています
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「nifty温泉を頼りに」と言えるほど、入泉数をこなしてきたわけではありませんが、確かに、私レベルでも、勿論、趣向的に、私見的にだが「へっ?何が?どこが?あなた店の人ちゃうか?でも文章的には良く書けてておもろいネ、逆に☆5つ」みたいなのが塩素臭の様に、時折、臭ったりしますけど。
自分の趣向に合うクチコミをよくよく読ませて頂いて「ここは、鉄板やろぉ」と思って訪れた温泉は、想像を超える凄い温泉であることが多い、こちらも、そんな凄い温泉さんかと感じました「何かとnifty温泉は、使いよう」でございますね。
場所は、紀伊勝浦より、少し西になりますでしょうか、R42を海側に入っていった所にあります一軒宿です。
ひっそりと佇む、とても年季の入った感じの旅館でございます、立ち寄り湯は、午後3時から、入浴料は「大人300円」です。
風呂場に進みますと、ほんと3~4人で一杯になりそうな、可愛らしいサイズの風呂場でございますが、浴槽には、清明な温泉が、ザバザバと掛け流されており、排水口の辺りでは、風呂桶がゆらゆらと泳いでおります、R42を挟んで反対側にある「ゆり山」の温泉と良くにております、私はどちらかというと、まだまだ「温泉修行中」ですが「良い温泉さえあれば、他は別に」と思うタイプですが、とても落ち着く、凄い温泉と感じました。
紀伊勝浦の温泉、いつか泊まりで来たいと思いますが、どこに泊まるべきか迷う、私的に、未だハズレなしの温泉地だと思います。5人が参考にしています
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ほんとうに久方ぶりに訪ねました。南紀勝浦周辺そのものにご無沙汰していましたので、夏山温泉となるとなおさらです。
けれども良質のお湯は健在でした。硫黄のにおいのしっかりする清澄なお湯が湯舟から惜しげもなく溢れています。今回、伺ったところ、泉源から湯舟まで5mと離れていないとのこと。地上に湧き出した温泉が空気に触れ、劣化したり、揮発成分がとんでしまったりする前に湯舟に注がれているので、これほどの泉質が味わえるのでしょう。まさに脱帽です。
久しぶりに訪ねて気になったのは、宿の前の空き地のような土地の存在でした。はっきりとは思い出せないものの、以前訪れた時にはこのような柵で囲った土地はなかったように思いました。記憶がはっきりせず、当時の写真も出てこなかったので、はっきりしたことはいえませんが。5人が参考にしています
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勝浦方面へ行く際は、必ず行ってみたいなぁっと思っていたこちらの旅館もみじや。
看板やナビを見落としてしまうと、もう行けなさそうな所にあります。目に見える近い距離に海が広がり、近くで魚釣りをしているお爺さんが、そのまま昼寝をしているような、ほんわかした周辺でした。
夏山温泉もみじや・・・とても綺麗な名前ですよね♪イメージは広がります。日帰り入浴でしたので、敷居が高かったらどうしよう~っと、少し緊張気味に向かいました。
しかしです、建物はびっくりするくらい老朽化しており、現地に着く手前で、「ここだったら、びっくりするね」っと話していたらナビが到着しました・・。(大変すみません)まず、行くか?どうかで、少し考えました。
かなりかなり、年季が入っており、卓球台室や、薄暗い通路の先に案内された温泉は、2畳ほどの脱衣所の扉が閉まらず(女湯)、そばにあった椅子で押さえ締める工夫をいたしました。
浴室・脱衣所も、しつこいようですが、かなり老朽化しており、お湯に賭けるっ!!!!っという気持ちで浴槽に飛び込みましたが、これが忘れないサイコー加減でした☆
小さな浴槽に41℃の単純硫黄泉、トラの口からバーッと、スゴイ勢いで浴槽に流れます。お湯加減も丁度良い源泉、設備はかなり古く、ちと不衛生に感じますが、お湯が超豊富で新鮮でした。
狭い浴槽は、私一人が浸かるだけで、ものスゴイ量のお湯が外に逃げ、小さい排水溝だけでは、源泉が排水されず、洗面器やその辺の備品何もかもが暴れだします!!!!とにかくビックリします。
源泉口のトラの頭には、飲泉どうぞ!!用?!のコップが置かれてありました。
ナビで3㌔程の距離にある、ゆりの山温泉の源泉と似た印象を受けました。その、少し高温で、浴槽が小さい違いがこちらのような・・・。
なかなか行ける温泉ではないですが、いつかまた、絶対行けたらいいなッと思う温泉になりました。
ただ、建物が心配。温泉分析表は昭和40年の表記でした、なんせ年季がスゴイ!!!
ちなみに、旅館のおじいちゃんは、とても気さくな方でした♪3人が参考にしています
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平日の午後3時、開店直後からの日帰り入浴。県道の道中に看板が出ているものの、見逃すとえらいことになるので注意が必要。古びた木造の湯宿である。昔ながらの薄暗い空気が包む。浴室は本物。小さく特徴ある形の浴槽に物凄い勢いで湯が投入されている。硫黄が香り、あっさりとした適温の湯である。浴槽内の鮮度は抜群である。これほどの勢いで浴槽からあふれ出る湯はなかなかお目にかかれるものではない。身を投じるとザバーッとあふれだし、椅子や洗面器が踊りだす。もう何も言う事はないだろう。
ここではカランやシャワーといった「気のきいた物」は期待しないで欲しい。水の蛇口はあるが、恐らくは硫黄のせいで黒くすすけてしまっている。シャワーはない。石鹸やシャンプーは申し訳程度。ここは素晴らしく薫り高い湯であるので、シャンプー等の使用は無粋…という意見もあろうが、地元の方の日常ユースの湯という側面もあるのでご了解いただきたい。ちなみに私の入浴時間(3時間ほど)で入れ替わりたち変わり地元の方が入浴されていた。ただし、私を含めて重なっていたのは最大で3人程度ゆえ、混雑感は皆無であった。地元の皆さんは、浴槽から直接湯を洗面器に取り、頭や体を洗っていらした。この湯を毎日楽しめるのは羨ましいことである。
那智勝浦は当たりの湯がすこぶる多い地域である。ちょくちょく食事やツーリングをメインでお邪魔するが、どちらの湯にお世話になろうか悩む。本当に贅沢な街である。2人が参考にしています
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彼女と行ってみた
串本駅前で旨いうな丼を食べて「もみじや」さんには15時に到着しました。
カーナビを頼りに国道より脇道へ進入し一キロ程度進むと宿があります。なんとなく石垣島を感じさせてくれます。
最初にお断りします。
金8千円也(税・入湯税・等々込み)なので私的には、
費用対効果は抜群です。
豪華さや余計なホスピタリティはありません。
建物は古く部屋数の多い昔ながらの木造2階建て建築です。
昭和初期頃の典型的な建築様式で引火すると木造モルタル2階建て炎上→フロム串本町・・的な感じです。
通された部屋は海が見える六畳和室、潮風の影響なのか湿度によりかなり老朽化しており、壁には数箇所のシミもありますが、
海頭よりの宿に来た!っと旅情を掻き立ててくれる夏山の地名に恥じぬ古臭い良いお部屋でした。
夜になると室内には虫が多く(体長3cm程度のコガネムシ多数あり)いましたが定番のキンチョーコンセント差込型の虫除けがありますので、30分程度我慢すればティッシュにて駆除可能。
料理は際立った特徴がありませんでしたが味はそれなりです。
※米と魚煮付けは旨い!
他の宿で金8000円也で料理が素晴らしい所がありますので
あえて4点とさせて頂きます。
一人で釣竿片手に泊まるなら最高です!
徒歩1分の海は干潮のためか釣果はありませんでしたが・・無念
温泉は他の方のコメント通り柔らく適温な良いです。
ポンプアップされた湯は小さな湯船からドバのドババっと
これでもか!”の勢いで流れ出ていきます。
残念なことは夜22時までしか入浴できなかったことです。
何とか0時までお風呂をぉぉ。。。!
と嘆願してみましたが、その後の掃除もあることでしょうし
無理を言ってはバチが当たると思い22時終了を承諾。
嬉しかったのは、他に宿泊客がいなかったこともあり、風呂場を20時以降に家族風呂として利用させてくれたこと♪
この宿に求めるものは「湯と素朴さ・海・爺さんの笑顔」それのみです。
今度は野郎達と来ようと切に思います♪
2人が参考にしています
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国道24号線沿いの「きよもんの湯」横の道を海岸方面に入り、トンネル、JR線の線路を越え、海沿いに走りますと、左手に見えてまいります。勝浦温泉の温泉街とも、湯川温泉とも少し離れた所に位置する一軒宿、勝浦温泉郷に包含され、泉質も似通ってはございますが、勝浦では「ホテル浦島」等の大型ホテルに宿泊すること以外眼中にない一般の観光客の皆様方には、恐らく完全にスルーされてしまう存在ではありましょう。
歴史的建造物と言っても過言ではない荘厳な雰囲気の旅館とは全く異なり、旅館と民宿の中間領域に近い、一見田舎の老朽化した校舎ともおぼしき風情ではございますが、内部は綺麗に使用されており、清潔さでは何等問題なく、浮世の辛さから離れて静かに骨休めしたい向きには、寧ろ人の少ないこのような宿が好都合でございましょうし、わたくしもそのような嗜好に加えて確かな温泉力を求め、宿泊の場といたしたのでございます。
温泉宿の主たる売りはやはり温泉、この旅館の温泉は湯量豊富で、曲面を採用したタイル地の、せいぜい4~5人入ればいっぱいになるであろう小型の浴槽に耐えることなく源泉が注ぎ込まれており、源泉が勿体無く思われるほどの激しいオーバーフローなのでございます。従いまして、二人ほどが同時に湯船に身を浸しますと、大量の湯が湯船から流れ出し、洗面器が津波に流され排水溝周辺で激しく踊る事態に陥り、これもまたこの宿の名物とも言えましょう。単純硫黄泉の40度以下のぬる湯は長湯が可能、この周辺の温泉と同様、たまご臭とほのかな甘味、肌触りの柔らかさは絶品で、宿の風情と相まって、神経を休めてくれる効能あらかたでございます。もちろん飲泉も可能、無加水・無加温・塩素消毒なしの一切混じり気のない純然たる源泉かけ流しで、湯量豊富が為せる業、確かな温泉力で宿を選ぶなら、この宿は文句のつけようがございません。
宿泊料金も大型ホテルなどとは比較にならぬ程リーズナブル、8000円から宿泊が可能で、素朴な老夫婦が二人で切盛りされておられる関係上、豪華さは期待できませんが、値段相応かそれ以上の内容であります。わたくしの宿泊時は貸切状態で、混雑することはほとんど想定できないと思われ、豪華な宿やアメニティに優れるホテルにこだわる方々には不向きでありましょうが、静かな休息や良質の温泉を求める方々には一押しの一軒宿と申せましょう。静かに癒されること、間違いございません。
300円で立寄り湯も可能で、豪快なかけ流しと洗面器の舞を一度体験してみるのもよろしかろうと存じます。3人が参考にしています
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R42号線から「きよもんの湯」を左折しまして、紀勢線をくぐりますと、海が見えてきます。道なりに走っていきますと、いきなり「もみじや」という看板が・・・ 矢印の方向に左折していきますと、古びた確かに学校の校舎のような建物が見えてきます。
11月から2月にかけては、部屋から朝日の昇るのが見えるそうです。正月のご来光は圧巻とか・・宿のおばさんがおっしゃっておられました。
浴槽には5人も入ればいっぱいの浴槽のみで、そこにどばどばと源泉が掛け流されておりました。硫黄臭のするちょっとつるぬるのやさしい湯です。湧出温度が41度ほどで、夏には熱いほどの湯が自家源泉で供給されておりました。浴槽につかると、湯がどばーと流れだし、もったいないくらいに洗い場に充満いたします。確かに洗面器も流れていきました。こんな湯がもっと近くにあればと思います。
宿としては、古びており安価なのが唯一救いでしょう。がんばっていただきたいものです。2人が参考にしています
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国道からやや離れたところにある1件宿でなかなか年期の入った建物でした。
なんかタイムスリップしたかのようなレトロ感がありました。
駐車場は宿の前だけなのか、宿泊者の方の車がせせこましく止められておりました。
湯~ぼーとは何処に止めようかと思いましたが無理やり邪魔にならないように、
道に対して縦にすれすれに付けて止めました。宿の前の道は狭いので転回するのも
ちょいと大変です。
情報が乏しくよく解らないまま訪れたのですが、以外と当たりでした。
無色透明で硫黄臭を有し僅かに泡付きあり、つるぬる感もありました。
掛け流しで加温加水はなしで状態も良好。湯量も豊富で床に桶を置いておくと
流れていく始末w そのため端っこに固めて置かれておりました。内湯1つで
浴槽も小さいため湯の入れ替わりはかなり早く鮮度上々であります香り、味共に
独特で、香りは硫黄臭でもなく鉱物臭でもない。何と表現していいか解らない
香りでした。硫黄系の香りが微かにするような気もしました。お味の方は、
これまた表現しにくい味で、香ばしい感じの味がしました。こんな温泉は初めてで
驚いた次第です。塩素の方も無論検知せずです。
勝浦方面の離れにひっそりと佇む一軒宿ですが、すばらしい温泉が堪能出来る
ところでした。行って良かったです。1人が参考にしています
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もみじやは海辺に立つ一軒宿。位置的には越の湯と岬ひとつ隔てた所にありますが、この宿へは湯川温泉の手前で南へ入り、トンネルを抜けていきます。注意していないと見落としてしまいます。宿は大変ノスタルジック。古い校舎のようにも感じられます。風呂場はタイル張りで大きくはありませんが、新鮮なお湯が注がれ、気持ちよく入れます。奥まったところの行き止まりにあるので、とにかく静か。団体客はまあ来ないでしょう。料理は期待できませんが(刺身は美味)、泊まりもお勧めです。
3人が参考にしています
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