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勝浦方面へ行く際は、必ず行ってみたいなぁっと思っていたこちらの旅館もみじや。
看板やナビを見落としてしまうと、もう行けなさそうな所にあります。目に見える近い距離に海が広がり、近くで魚釣りをしているお爺さんが、そのまま昼寝をしているような、ほんわかした周辺でした。
夏山温泉もみじや・・・とても綺麗な名前ですよね♪イメージは広がります。日帰り入浴でしたので、敷居が高かったらどうしよう~っと、少し緊張気味に向かいました。
しかしです、建物はびっくりするくらい老朽化しており、現地に着く手前で、「ここだったら、びっくりするね」っと話していたらナビが到着しました・・。(大変すみません)まず、行くか?どうかで、少し考えました。
かなりかなり、年季が入っており、卓球台室や、薄暗い通路の先に案内された温泉は、2畳ほどの脱衣所の扉が閉まらず(女湯)、そばにあった椅子で押さえ締める工夫をいたしました。
浴室・脱衣所も、しつこいようですが、かなり老朽化しており、お湯に賭けるっ!!!!っという気持ちで浴槽に飛び込みましたが、これが忘れないサイコー加減でした☆
小さな浴槽に41℃の単純硫黄泉、トラの口からバーッと、スゴイ勢いで浴槽に流れます。お湯加減も丁度良い源泉、設備はかなり古く、ちと不衛生に感じますが、お湯が超豊富で新鮮でした。
狭い浴槽は、私一人が浸かるだけで、ものスゴイ量のお湯が外に逃げ、小さい排水溝だけでは、源泉が排水されず、洗面器やその辺の備品何もかもが暴れだします!!!!とにかくビックリします。
源泉口のトラの頭には、飲泉どうぞ!!用?!のコップが置かれてありました。
ナビで3㌔程の距離にある、ゆりの山温泉の源泉と似た印象を受けました。その、少し高温で、浴槽が小さい違いがこちらのような・・・。
なかなか行ける温泉ではないですが、いつかまた、絶対行けたらいいなッと思う温泉になりました。
ただ、建物が心配。温泉分析表は昭和40年の表記でした、なんせ年季がスゴイ!!!
ちなみに、旅館のおじいちゃんは、とても気さくな方でした♪3人が参考にしています