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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2648件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2648件中 631件~640件を表示

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  • 2つの湯口

    投稿日:2016年7月9日

    2つの湯口ホテル洗心閣(閉館しました)感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月24日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    国道223号線沿いの街中に佇む、日当山温泉の昭和初期に創業した老舗ホテル。日曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    建物は、国道からだいぶ奥まった所に建ち、駐車場も広めです。入浴料450円はフロントで。左手の廊下を奥に進んだ右側に、男湯があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはお茶系です。左側に、10人サイズの丸タイル張り石枠内湯があり、うっすら緑褐色がかった透明の混合泉が、サラサラとオーバーフローしています。湯温は、41℃位で供給。肌がツルツルする浴感です。湯口が2つあり、左側は熱くてしょっぱ旨く、右側はぬる目で微かに金気臭がします。消毒はありですが、サワーポメロ(源泉近くに植えられているらしい)という大きな柑橘類の実が浮かべられ、塩素臭なし。窓を開けると、この日は雪景色の中庭。ずっと貸切状態で、まったりできました。湯上がりに、女将さんがお茶を出してくれ、ほっこりして宿を後にしました。

    源泉① ナトリウムー炭酸水素塩泉(源泉名:ホテル洗心閣) 源泉49.0℃ PH7.6
    主な成分: ナトリウムイオン261.8mg、マグネシウムイオン6.4mg、カルシウムイオン5.6mg、フッ素イオン0.5mg、塩素イオン80.0mg、硫酸イオン4.3mg、炭酸水素イオン619.3mg、炭酸イオン31.7mg、メタケイ酸147.7mg、成分総計1.22g
    ※ただし、昭和56年の分析書のため、参考までに

    源泉② ナトリウムー塩化物泉(源泉名:日当山48号泉) 源泉46.9℃ PH7.5
    主な成分: ナトリウムイオン1149mg、アンモニウムイオン1.5mg、マグネシウムイオン65.9mg、カルシウムイオン48.5mg、マンガンイオン0.8mg、第一鉄イオン0.2mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン2244mg、硫酸イオン287.7mg、炭酸水素イオン552.1mg、炭酸イオン1.3mg、メタケイ酸138.0mg、メタホウ酸9.9mg、成分総計4942mg

  • まさかの雪見露天

    投稿日:2016年7月8日

    まさかの雪見露天霧島美人の湯 You湯(優湯庵内)感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月24日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    鹿児島の日当山温泉郷、天降川の畔に建ち、11室の家族風呂を有し、宿泊もできる日帰り温泉施設。日曜日の朝一で、利用して来ました。

    宿泊棟から左手の駐車場近くに、日帰り入浴専用の入口があります。入浴料600円(平日500円)は券売機で。少し奥に進んだところにある、男女別の大浴場へ。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ナチュラルハーブ系です。窓際に、石造り木枠内湯が2つ並び、共にうっすら黄褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩温泉(源泉名:姫城26号)が、かけ流しにされています。源泉51.2℃を加水して、手前の4人サイズの方は40℃弱位、奥の10人サイズの方は42℃位で供給。PH7.7で、肌がスベスベする浴感です。消毒ありの為、微塩素臭。口に含むと、少し塩味を感じます。窓からは、石灯籠と林を眺められました。

    続いて、外の露天風呂へ。屋根付10人サイズの岩風呂があり、湯温は41℃強位。茶色い小さな湯の花が、舞っています。囲まれていて景色は望めませんが、この日は鹿児島では珍しい大雪の天気。おかげで、いつもなら日曜日の朝から混み合うのでしょうが、貸切状態でまったり雪見露天を楽しめました。

    主な成分: ナトリウムイオン236.1mg、アンモニウムイオン0.3mg、マグネシウムイオン2.4mg、カルシウムイオン3.5mg、フッ化物イオン0.5mg、塩化物イオン67.7mg、臭化物イオン0.2mg、硫酸イオン12.0mg、リン酸水素イオン0.5mg、炭酸水素イオン543.5mg、メタケイ酸131.9mg、メタホウ酸4.5mg、成分総計1035mg

  • 南霧島温泉のリゾートホテル

    投稿日:2016年7月5日

    南霧島温泉のリゾートホテルホテル京セラ感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月23日 / 1泊]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    33.0点

    JR日豊本線の隼人駅から、車で約5分。国道223号線と天降川に挟まれるようにして建つ、南霧島温泉の大型リゾートホテル。土曜日に、一泊朝食付で利用してみました。

    13階建の楕円形をした本館と、7階建ての別館は長い渡り廊下で繋がります。巨大なアトリウムを持つ印象的な建築は、黒川紀章氏が設計しています。この日は、別館4階のシングルルームに宿泊。本館のフロントで受けを済ませ、部屋まで結構歩きます。近くの上野原遺跡に因んでか、渡り廊下には縄文遺跡にまつわる品々やパネルを展示。部屋は広々として、とても快適なので旅の疲れも癒されます。

    就寝前に、本館地下1階にある、温水プールやジムを併設する大浴場「オクシア」へ。受付で、貸タオル大小を受取るシステム。休憩室もあり、こちらも広々しています。男湯は、「つつじの湯」。脱衣場には、棚に籐籠が並び、ドライヤーはパウダールームにあります。浴室に入ると、左側に14人分のシャワー付カランと、2人分のシャワールームがある洗い場。アメニティは、THALGO JAPAN製です。カーブを描く窓際に、10人サイズの石造り内湯が2つあり、共に無色透明のナトリウムー塩化物温泉(源泉名:隼人中部7号)が満ちています。源泉49.5℃を、右側の「ぬる湯」槽で40℃位、左側の「あつ湯」槽は42℃位で供給。加水・加温・循環・消毒全てありで、微塩素臭を感知。分析書を見ると、湧出地では黄色透明・塩味・微硫化水素臭とのことなので、湯使いがちょっと残念。PH7.0で、肌がややスベスベする浴感です。左奥には、3人分の寝湯もあり、湯温は39℃位。窓の外には、滝のように水が流れ落ちる、堀のような池があります。翌朝も池を眺めつつ、まったり湯浴みできました。

    朝食は、別館1階の食事処「夢の国」でバイキング。品数も多く満足しました。

    日帰り入浴もやっていて、温泉目当てだと評価は厳しくなりがち。でも、部屋は快適なので、宿泊で疲れを癒すのに利用したい宿ですね。

    主な成分: リチウムイオン1.4mg、ナトリウムイオン2243mg、アンモニウムイオン1.3mg、マグネシウムイオン91.6mg、カルシウムイオン175.1mg、ストロンチウムイオン3.5mg、バリウムイオン1.6mg、マンガンイオン0.2mg、鉄(Ⅱ)イオン4.7mg、フッ化物イオン1.1mg、塩化物イオン3604mg、臭化物イオン10.2mg、硫酸イオン31.2mg、炭酸水素イオン540.8mg、メタケイ酸42.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計6877mg

  • 「せごどん」の湯

    投稿日:2016年7月5日

    「せごどん」の湯西郷どん湯感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月23日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    文政8年(1825年)創業という歴史を持ち、天降川の畔ながら、意外と住宅街の中に建つ共同浴場。地元で元湯と呼ばれ、日当山最古の自然湧出泉なのだとか。もちろん、西郷隆盛がこの湯に浸かったと伝わることから、その名が付けられています。土曜日の午後、利用して来ました。

    地元では、西郷さんは「せごどん」と呼ばれ、こちらの温泉も同様に「せごどんゆ」と呼び、親しまれています。手持ちのガイドブックもフリガナは「セゴドンユ」となっていますが、ずっと「さいごうどんゆ」だと思ってました。まあ、どちらも間違いとゆうことはないのでしょうが、地元の方をマネて今後は「せごどんゆ」って言ってみようかな。

    さて、コンクリート造りの共同浴場は、西郷さんの絵が描かれた旅館(民宿?)とは、細い道を挟んで向かい側に建っています。入浴料250円は番台で。棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。2面磨りガラス窓の浴室に入ると、左側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。共同浴場なので、アメニティもありません。右側に飲泉場があり、口に含むと微塩味無臭。その奥に、4人サイズのタイル張り内湯が2つあり、共にうっすら青白がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名:日当山36号)が、サラサラとオーバーフローしています。源泉47.4℃を、奥の浴槽は41℃強位、手前の方は42℃強位で供給。加水・加温・循環・消毒全てなしで、源泉かけ流しです。PH7.9ながら、肌がツルツルする浴感。ちょうど週末の夕刻だったので、中々の賑わい。地元の方達の挨拶が行き交い、日常の生活風景が感じられる共同浴場でした。

    主な成分: ナトリウムイオン248.2mg、アンモニウムイオン0.3mg、マグネシウムイオン7.2mg、カルシウムイオン6.4mg、フッ化物イオン0.7mg、塩化物イオン188.1mg、臭化物イオン0.7mg、硫酸イオン31.9mg、リン酸水素イオン0.6mg、炭酸水素イオン396.3mg、メタケイ酸148.3mg、メタホウ酸4.9mg、遊離二酸化炭素19.4mg、成分総計1079mg

  • 屋久島の鄙び湯

    投稿日:2016年7月3日

    屋久島の鄙び湯楠川温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月23日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    屋久島の北東部、楠川地区から少し山間へ上った森の中に建つ、鄙びた共同浴場。土曜日の午後、利用してみました。

    入浴料300円は、玄関を入って右側の受付で。休憩室の奥に、男女別の浴室があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左右に2人分のシャワー付カランと、2人分のカランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみ。奥に、5人サイズの石造りタイル枠内湯があり、うっすら白濁した単純硫黄泉(源泉名:楠川4号)が、かけ流しにされています。源泉25.4℃を、40℃位に加温。加水なしで、消毒はありですが、塩素臭は気になりません。PH9.6で、肌がスベスベする浴感。源泉蛇口と加温湯蛇口があり、湯加減も調整可能です。口に含むと、ほんのり玉子臭がして、円やかな味。小さな白い湯の花も、少し見られます。窓を開けると、小川のせせらぎ。しばらく貸切状態で、まったりできました。

    館内に、昭和57年当時の木造の湯小屋の写真が飾られています。今はコンクリート造りになりましたが、雰囲気はこの頃と全く変わっていません。これから先も、ずっと続いて欲しい温泉施設です。

    主な成分: ナトリウムイオン36.6mg、カルシウムイオン1.7mg、フッ化物イオン1.3mg、塩化物イオン6.3mg、水酸化物イオン0.8mg、硫化水素イオン0.6mg、チオ硫酸イオン3.5mg、硫酸イオン13.5mg、炭酸水素イオン10.0mg、炭酸イオン31.1mg、メタホウ酸イオン0.4mg、メタケイ酸47.1mg、成分総計153.3mg

  • 屋久島の貸切温泉

    投稿日:2016年7月2日

    屋久島の貸切温泉ゆのこの湯感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月23日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    屋久島総合自然公園の一角に佇む、平成21年にオープンした町営の日帰り温泉施設。大自然に囲まれた、宮之浦川の河畔。広い駐車場の奥に、ポツンとあります。土曜日の午後、利用して来ました。

    もともと湯治場だった湯の川(ゆのこ)地域の温泉施設を再現したものだそうで、完全予約制の貸切温泉。というのも、毎回新しく湯を張り替え、しかも薪で湯を沸かしている為、事前に予約が必要となるのだとか。

    入浴料400円(島民は300円)は、玄関から正面の受付で。浴室は受付の左右奥に2室ありますが、この日は左側の「浴室2」を利用。貸切なので、内側から鍵を掛けます。広い休憩室も付いていますが、棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティもありません。右側に2人サイズのタイル張り内湯と、左側に1人サイズの五右衛門風呂があり、共に無色透明の単純硫黄温泉(源泉名:宮之浦1号)が満ちています。源泉20.1℃を、右側で40℃位、左側は41℃位に加温。加水・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。PH9.6で、肌がスベスベする浴感。口に含むも、無味無臭です。1回ごとに張り替えなので、循環はしていないのですが、お湯自体に個性がなく残念かな。窓を開けると、薪を炊くいい匂い。静寂に包まれながら、まったりできました。家族連れや、白谷雲水峡散策の帰りに利用するのに、良さそうですね。

    主な成分: ナトリウムイオン40.9mg、アンモニウムイオン0.3mg、カルシウムイオン1.7mg、フッ化物イオン1.0mg、塩化物イオン7.1mg、硫化水素イオン3.5mg、チオ硫酸イオン0.6mg、硫酸イオン9.5mg、炭酸水素イオン9.8mg、炭酸イオン46.2mg、メタケイ酸37.2mg、成分総計158.2mg

  • 屋久島で人気NO.1

    投稿日:2016年6月30日

    屋久島で人気NO.1尾之間温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月23日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    屋久島の名峰、モッチョム岳を望む尾之間区に建つ、ログハウス風の共同浴場。尾之間(おのあいだ)温泉はおよそ350年ほど昔、鉄砲で撃たれた大鹿が傷を癒すのを猟師が見て、発見されたと伝わっています。土曜日の午前中、利用してみました。

    入浴料200円は、玄関を入って左側の受付で。趣のある館内。廊下を真っ直ぐ奥に進むと、右側に男女別の大浴場があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室は、入って階段を下りた低い所にあり、天井が高い造りです。右側に、3人分のシャワー付カランがある洗い場。共同浴場なので、石鹸等のアメニティはありません。手前に、かけ湯槽らしきものがありますが、溜まっていたのは水でした。

    左側に、14人サイズの石造り内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名:尾之間2号)が、源泉かけ流しにされています。源泉48.9℃を、43℃強位で供給。PH9.6で、肌がツルツルする浴感です。口に含むと、塩化物臭と硫化水素臭が混じったような匂い。底に玉石が敷き詰められ、足裏に心地よい。女湯との境の壁には、モッチョム岳やシュロの木といった屋久島の自然と、棒踊りや十五夜の綱打ち等の文化が描かれています。離島というのに、週末だからか地元の方と観光客も訪れ、なかなかの賑わいでした。

    ちなみに、分析書は3枚掲示されています。尾之間1号は足湯に、また尾之間3号はシャワーに使われていると、受付の女性が教えてくれました。

    主な成分: ナトリウムイオン49.4mg、カルシウムイオン1.5mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン1.6mg、塩化物イオン6.0mg、水酸化物イオン0.7mg、硫化水素イオン1.4mg、チオ硫酸イオン0.8mg、硫酸イオン24.9mg、炭酸水素イオン12.2mg、炭酸イオン36.0mg、メタホウ酸イオン0.8mg、メタケイ酸72.6mg、成分総計209.4mg

  • 空港に激近温泉

    投稿日:2016年6月27日

    空港に激近温泉屋久島 天然温泉 縄文の宿 まんてん感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月22日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    屋久島空港の斜め前に建つ、モンゴルのゲルのようなスローハウスも併設する純和風旅館。平日に、一泊二食付で利用してみました。この日は、2階の洋室ツインルームに和室7畳半が付いた、和洋室に宿泊。窓からは、裏山を望む景色。綺麗で快適なお部屋です。浴衣に着替え、早速1階の大浴場へ。

    日帰り入浴もできますが、宿泊客専用ロッカーもある脱衣場には、ドライヤー完備。浴室に入ると、右側に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはお茶系です。窓際に、20人サイズの石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉が満ちています。2源泉混合で、湯温は42℃位。加温・循環ありで、微塩素臭。肌がややスベスベする浴感で、口に含むも無味でした。続いて、外の露天風呂へ。2人分の寝湯付15人サイズの石造り浴槽があり、湯温は42℃位。また、左側には4人サイズの木造り浴槽もあり、こちらも湯温は42℃位でした。

    浴室内に小瀬田源泉の分析書がありますが、脱衣場には尾之間源泉の分析書が貼られています。フロントで確認すると、尾之間にも源泉を所有しているので、運んで来て混ぜて使っていると教えてもらいました。

    夕食は、1階の食事処で。お品書き付で、地の食材を用いた料理に舌鼓。屋久島近海で獲れた地魚の刺身や、豚軟骨味噌煮が旨い。鶏肉の杉板焼や鹿児島産黒豚のシャブシャブに、芋焼酎がすすみます。飛魚の姿揚げは、ヒレを広げてそのまま飛んで行きそう。品数は控え目ながら、デサートの安納芋プリンまで美味しかったです。

    翌朝、浴室は男女入替えはなし。朝6~8時までしか入れませんが、露天風呂は気温低下の為か使えませんでした。また、囲まれていて景色が望めないのは、ちょっと残念かな。

    朝食は昨晩と同じ食事処でバイキング。角煮が入ったおでん以外は、定番メニューでした。

    源泉名: 小瀬田1号(アルカリ性単純温泉)
    泉温26.4℃ PH9.6
    ナトリウムイオン91.2mg、カルシウムイオン1.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン5.3mg、塩化物イオン13.0mg、水酸化物イオン0.7mg、炭酸水素イオン110.0mg、炭酸イオン60.1mg、メタホウ酸イオン3.6mg、メタケイ酸22.0mg、成分総計310.8mg

    源泉名: 尾之間6号(アルカリ性単純温泉)
    泉温45.0℃ PH9.5
    ナトリウムイオン48.1mg、アンモニウムイオン0.2mg、カルシウムイオン0.6mg、フッ化物イオン1.8mg、塩化物イオン6.1mg、水酸化物イオン0.5mg、硫化水素イオン0.6mg、硫酸イオン22.0mg、炭酸水素イオン22.6mg、炭酸イオン35.5mg、メタホウ酸イオン0.8mg、メタケイ酸81.1mg、成分総計220.7mg

  • 屋久島のリゾート温泉ホテル

    投稿日:2016年6月26日

    屋久島のリゾート温泉ホテル屋久島いわさきホテル感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月22日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    豊かな自然に包まれた屋久島、その尾之間地区の高台に佇むリゾートホテル。平日の午後、日帰り入浴してみました。ロビーには、高さ13mの巨大な屋久杉のオブジェがあり、その大きさに圧倒されます。

    入浴料1296円はフロントではなく、玄関から左手へ進んだところにある売店で。更に奥に進んで、別棟の温泉棟へと向かいます。プールを併設した大きな建物ですが、脇目も振らず真っ先に大浴場「神の湯」へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。広い浴室に入ると、左右に11人分のシャワー付カランがある洗い場(2人分のシャワーブースもあり)。アメニティは、オリジナルラベルのものです。窓際に、18人サイズの石造り内湯があり、無色透明の硫黄泉(源泉名:尾之間温泉 尾之間7号)が満ちています。源泉47.0℃を、加水なし・加温ありで、41℃位で供給。PH9.5で、肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありですが、塩素臭は気になりません。口に含むと、微かに硫化水素臭。白い綿状の小さな湯の花が、舞っています。オーバーフローも見られたので、もしかすると放流併用でしょうか。よく見ると浴槽底に、屋久杉の輪切りが埋め込まれていました。

    続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの石造り浴槽に、加水あり・加温なしで、湯温40℃位で供給。こちらはかけ流しですが、消毒はありです。高台なのに、海が見えないのは残念。でも芝生の中庭と、雄大な屋久島の山々を望む景色を満喫。この日は宿泊客が到着する前だったのか、ずっと貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン48.0mg、アンモニウムイオン0.2mg、カルシウムイオン1.6mg、フッ化物イオン2.8mg、塩化物イオン6.5mg、硫化水素イオン5.5mg、硫酸イオン0.7mg、炭酸水素イオン31.1mg、炭酸イオン40.2mg、メタケイ酸58.5mg、成分総計195.5mg

  • ちょっと先にも絶景露天

    投稿日:2016年6月25日

    ちょっと先にも絶景露天湯泊温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月22日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    屋久島の湯泊地区の海岸にある、24時間入れる露天風呂。平日の午後、利用して来ました。平内海中温泉から、それほど離れた場所ではありませんが、ちょっと迷いました。県道78号線の湯泊郵便局向かいの道を、海に向かって下って行くとたどり着けます。

    手前にログハウス風の寿司屋がありますが、温泉とは無関係。その前の堤防に設置された料金BOXへ、清掃協力金100円を投入します。海沿いに歩くと、間もなく12人サイズの岩風呂に到着。男女別に真ん中で仕切られてはいますが、柵は低いです。かなりオープンですが、水着の着用は不可。手前が男湯。近くに脱衣場はなく(女湯側には脱衣棚らしきものあり)、脱いだ服は近くの岩の上へ。こちらも洗い場とかは特になく、かけ湯していざ入浴。

    無色透明の単純温泉(源泉名:湯泊温泉)が、かけ流しにされています。源泉37.2℃を、そのままで供給。PH8.2で、肌がスベスベする浴感です。お湯は、ほんのり玉子臭。先客としばし談笑し、それから海を眺めつつ、まったりできました。

    一旦服を着て、女湯脱衣棚脇の小路を先へと進むと、ゴツゴツとした岩場の先に、通称「先の湯」(又は「奥の湯」)があります。4人サイズの石造り浴槽で、こちらも湯温は37℃位。小さな湯の花が舞っています。匂いは、潮の香りの方が強いかな。足下湧出で、まったりしていたら、凄い泡付きが見られました。また、左脇に1人サイズの岩窪浴槽もありますが、こちらは湯温36℃位で更にぬる目。間近に海を臨み、貸切状態でダイナミックな大海原の景色を満喫しました。画像は「先の湯」。

    主な成分: ナトリウムイオン53.6mg、マグネシウムイオン0.7mg、カルシウムイオン12.0mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン54.0mg、チオ硫酸イオン0.7mg、硫酸イオン18.0mg、炭酸水素イオン38.0mg、炭酸イオン17.4mg、メタケイ酸52.9mg、メタホウ酸2.4mg、成分総計253.0mg

2648件中 631件~640件を表示

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