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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2648件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2648件中 641件~650件を表示

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  • 屋久島のワイルド露天

    投稿日:2016年6月24日

    屋久島のワイルド露天平内海中温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月22日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    世界自然遺産として知られる屋久島、その平内地区の海岸にある露天風呂。普段は海中に沈んでいますが、干潮時の前後2時間のみ入浴できます。平日のお昼頃、訪れてみました。

    屋久島空港には、飛行機が1日3便乗り入れていて、意外とアクセスがいいです。肝心な干潮時刻ですが、空港近くの観光案内所で確認できました。県道77号線を車で走ると、標識や案内がいくつかあるので、難なく到着。

    入口の温泉案内板のところに、プラスチックの貸桶と料金BOXがあります。清掃協力金100円はこちらへ。海へ向かって、コンクリートのスロープを下りて行くと、なんと海岸に3つの岩風呂!! ところが、手前に土足禁止のラインが引かれていて、はやる気持ちを抑えつつ、靴はここで脱ぎます。脱衣小屋は特になく、右側の岩場辺りで脱いで、服もそのまま岩の上へ。混浴ですが、公衆浴場の位置づけなので、水着着用は禁止。女性は、湯あみ着OKです。洗い場もありませんが、手前に小さな扇形のかけ湯槽があるので、借りてきた桶でかけ湯し、いざ入浴。

    3つの岩風呂には、いずれも無色透明の単純温泉(源泉名:屋久島温泉)が、かけ流しにされています。源泉46.5℃を、右側の6人サイズで40℃位、真ん中の5人サイズは41℃位、左側の7人サイズは38℃位で供給。PH9.0で、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、無味で玉子臭。白い小さな湯の花が舞っています。そのため、浴槽内はかなり滑るので、移動の際は注意が必要です。

    とはいえ、目の前は大海原という素晴らしいロケーション!! 海風が心地いいと思っていたら、桶が風でコロコロと転がります。「桶にお湯を汲んでおくと、転がらないよ」と、地元の方が教えてくれました。

    この日は天気も晴れ、何とも爽快な湯浴み。磯に遊びに来た小魚やカニを眺めつつ、まったりできました。「夜の干潮時に、満天の星空を眺めながら入るのも、また最高だよ」と常連さんのお言葉。今度は是非一度、夜にも来てみなくちゃと思いつつ、絶景露天を後にしました。

    主な成分: ナトリウムイオン88.2mg、アンモニウムイオン0.4mg、マグネシウムイオン0.1mg、カルシウムイオン5.1mg、アルミニウムイオン0.4mg、フッ化物イオン0.9mg、塩化物イオン110.7mg、臭化物イオン0.3mg、硫酸イオン16.4mg、炭酸水素イオン25.1mg、炭酸イオン20.7mg、硫化水素イオン0.7mg、水酸化物イオン0.2mg、メタケイ酸2.8mg、メタホウ酸0.9mg、成分総計326mg

  • 湯河原では唯一の混浴露天

    投稿日:2016年6月23日

    湯河原では唯一の混浴露天伊豆屋旅館感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月16日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    湯河原温泉の湯治宿「ままねの湯」手前に建つ、江戸時代創業という老舗旅館。唐破風屋根の玄関を持つ木造建築で、前を通りかかっただけでは敷居が高そうな佇まいです。土曜日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料1000円は、玄関を入って右手の帳場で。男女別の内湯と、混浴の野天風呂のどちらかに入れます。せっかくなので、野天風呂の方を選択。廊下を真っ直ぐ奥に進み、階段で2階へ。廊下が二手に別れますが、左折して客室の前を通り、突き当たりを左へ。階段を下りると、右側に野天風呂入口があります。

    脱衣場は区切られているものの、男女の区別はありません。棚にプラ籠が並び、ドライヤーはなし。洗い場というか水道のところに、ボディソープが1つ置かれただけです。

    底に丸タイルが張られた20人サイズの岩風呂には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 湯河原7号)が、かけ流しにされています。自家源泉62.0℃を、42℃位で供給(気候により加水あり)。PH8.3で、やや肌がスベスベする浴感。小さな白い湯の花も、舞っています。

    源泉は鉄パイプから槽内に注がれ、仄かな芒硝臭。100本超の源泉数を誇る湯河原温泉において、7号泉という一桁台の源泉は、やっぱりよく温まるいい湯です。山の斜面に造られ、竹林に囲まれていますが、沢の音と野鳥のさえずりに癒されました。

    この日は、先客の男性が10名ほど。ペットボトルを持ち込み、長湯している人を多く見かけました。「入浴は一時間半以内に」との貼り紙も、掲示されています。混浴ですが、女性はバスタオル巻きOK。次回は、内湯「ラッキー風呂」にも入ってみたいです。

    主な成分: ナトリウムイオン284mg、マグネシウムイオン0.06mg、カルシウムイオン110mg、ストロンチウムイオン0.24mg、フッ素イオン0.60mg、塩素イオン358mg、臭素イオン1.00mg、硫酸イオン350mg、炭酸水素イオン66.8mg、炭酸イオン1.03mg、メタケイ酸イオン3.14mg、メタホウ酸イオン0.78mg、メタケイ酸79.5mg、メタホウ酸6.36mg、成分総計1.277g

  • 老舗の佇まい

    投稿日:2016年6月20日

    老舗の佇まい中屋旅館感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年12月24日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    七沢温泉の元湯玉川館のすぐ近くに建つ、誰もがふと足を止めたくなるような情緒ある佇まい。創業は明治10年という老舗湯宿で、かつて大山詣の人々で賑わったのだとか。平日の午後、日帰り入浴して来ました。

    入浴料1000円は、玄関を入って右側のフロントで。そこから奥に廊下を進み、左折してすぐのところに、男女別の浴室があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室は、階段を下りた低いところにある、昔ながらの造り。左側に、3人のシャワー付カランがある洗い場で、カランも温泉です。アメニティはお茶系。右側の4人サイズのタイル張り内湯には、無色透明の温泉法該当泉(源泉名:七沢温泉)がかけ流しにされています。自家源泉19.6℃を、40℃位に加温。PH9.7で、肌がスベスベする浴感です。石組みの湯口から注がれ、口に含むと微かに硫化水素臭がして、円やかな味。小さな茶色い湯の花も見られます。ずっと貸切状態でまったりできました。

    なお、離れたところに庭園露天風呂もあるのですが、この日は入れずに残念。料金が高いので、露天風呂に入れるかどうか、電話で確認してから出掛けた方が良さそうです。

    ※また、掲示されていた分析書は、昭和44年の古いものなので参考までに。
    主な成分: ナトリウムイオン63.5mg、カルシウムイオン0.365mg、塩素イオン19.39mg、硫酸イオン48.03mg、ヒドロ炭酸イオン36.51、炭酸イオン9.82mg、メタホウ酸イオン2.21mg、ケイ酸イオン25.35mg、メタケイ酸25.68mg、メタホウ酸0.75mg、成分総計233.8mg

  • 高アルカリ性冷鉱泉

    投稿日:2016年6月19日

    高アルカリ性冷鉱泉七沢荘(ななさわそう)感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年12月24日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    東丹沢の麓に湧く七沢温泉に佇む、パワースポットをコンセプトにしている温泉旅館。平日の午後、日帰り入浴してみました。ゼロ磁場と呼ばれる場所に源泉があるそうで、開運だったり気功だったり、何だか運気や健康にまつわる様々な事を取り入れているようです。

    入浴料1000円は、玄関を入って右側のフロントで。その前に、とても大きな三波石が鎮座しています。スリッパに履き替え、廊下に貼られた黄色いビニールテープに沿って、右手に進んで別棟の湯小屋へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室は、内湯と露天風呂に分かれています。まずは、右手の内湯「波動の湯」から。右側に4人分のシャワー付カランがある洗い場があり、シャワーも温泉です。アメニティは、一般的なもの。10人サイズの岩風呂には、無色透明の温泉法該当泉(源泉名:七沢温泉)が満ちています。源泉24.0℃を、40℃位に加温。PH10.3で、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、仄かな温泉臭がして、クセのない円やかな味。加水なし、放流・循環併用で、塩素臭は気になりません。ジャグジーも付いていて、内湯というより岩風呂に屋根が付いただけのような感じでした。

    続いて、左手の露天風呂「天狗の湯」へ。こちらにも、入ってすぐのところに5人分のカラン(うち2つはシャワー付)がある洗い場。右手前には、屋根付6人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位。またもう1つ、4人分のシャワー付カランがある洗い場の左側手前には、半屋根付4人サイズの寝湯。ジャグジー付きて、湯温は41℃位。さらに奥には、赤い和傘が置かれた10人サイズの岩風呂があって、湯温は43℃位と熱め。囲まれて景色は望めませんが、平日のためかほとんど貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン73.4mg、水酸イオン3.39mg、塩素イオン14.4mg、硫酸イオン40.0mg、炭酸水素イオン25.7mg、炭酸イオン39.3mg、メタケイ酸イオン46.5mg、メタケイ酸(Ⅱ)イオン1.82mg、メタホウ酸イオン5.12mg、メタケイ酸11.9mg、成分総計0.263g

  • 越谷の黒湯

    投稿日:2016年6月15日

    越谷の黒湯越谷天然温泉美人の湯 湯あそび広場 ゆの華感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年12月16日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    埼玉県南東部の越谷市にある、天然温泉も楽しめるスーパー銭湯。最寄り駅から徒歩だと30分近くかかる為、東武スカイツリーラインの新越谷駅西口から、無料送迎車が一時間おきに運航しています。車の場合は、国道4号線沿いに建つので、比較的分かりやすいです。平日の午後、利用して来ました。

    入口脇に飲泉場があり、色はちょっぴり茶褐色。口に含むと、モール臭がして少し甘味を感じます。スパ銭ながら、源泉本来の個性を感じることができる配慮が、嬉しいですね。

    入浴料730円は券売機で。板鍵の下駄箱に靴をしまいます。1階と2階に大浴場があり、毎日男女入替りです。この日の男湯は、2階の「華街道」(ちなみに、1階の女湯は「やませの道」)。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に31人分のシャワー付カランがある洗い場。カランとシャワーが上下に別れていて、下駄箱といい何だか銭湯風の雰囲気です。アメニティは、オリジナルラベルのもの。右側には、二段になったマッサージ浴槽があり、各種ジェット水流が付いています。圧巻は、下からボコボコ泡が出る「うきうきぶろ」。泡が凄すぎて、体が浮き上がりました。内湯は全て白湯なので、サクッと入って、外の露天ゾーンへ。

    右側は、入浴剤入りのジェット水流付マッサージ浴槽。そして左側に、14人サイズのタイル張り石枠浴槽があり、濃い茶褐色のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名:越谷天然温泉 美人の湯)が満ちています。透明度は、30cm位でしょうか。源泉39.2℃を、季節や気温により、40℃位に加温。PH8.1ながら、肌がツルツルする浴感です。加温の為に一部循環ありで、次亜塩素消毒もしてますが、消毒臭は気になりません。槽内より、モール臭は感知。打たせ湯や、寝湯も付いています。囲まれている為、景色は望めません。平日だったので混んでもおらず、ぬる湯に浸かりまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン658.5mg、アンモニウムイオン2.6mg、マグネシウムイオン1.7mg、カルシウムイオン8.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、鉄(Ⅱ)イオン0.2mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン587.3mg、臭化物イオン2.7mg、リン酸水素イオン0.7mg、炭酸水素イオン822.5mg、炭酸イオン3.9mg、メタケイ酸90.7mg、メタホウ酸9.8mg、腐植質14.0mg、成分総計2.236g

  • 志賀高原の古湯

    投稿日:2016年6月14日

    志賀高原の古湯西発哺温泉ホテル感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月25日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    沸き立つ蒸気の音から、その名が付いたと言われる発哺温泉。志賀高原の西館山中腹に佇む、昭和37年(1962年)に開業した発哺温泉の宿。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。

    宿の手前、最後の約1km位は砂利道になり、ナビを使っていても「本当にこの先にあるの?」と、少し不安な気持ちになります。そして到着するとまた、大自然に囲まれた山の斜面で、よくこんな場所に建てたなぁと、ちょっとびっくり。

    入浴料700円(タオル付)は、フロントで払います。鉄筋4階建ての建物の2階にフロントがある為、エレベーターで1階の大浴場へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に9人分のシャワー付カランがある洗い場と、左側に1人分のシャワーブース。アメニティは、シルクプロテイン配合のものです。

    左側に12人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の単純硫黄温泉[硫化水素型](源泉名: 火地獄3号)が、チョロチョロとオーバーフローしています。源泉65.0℃を、加水せず43℃位で供給。草津温泉サイズの大きな湯もみ板が脇に置かれ、その出番を待ちます。通常は源泉かけ流しですが、湯花が多すぎる為、1日5回10分間づつ湯花除去で濾過を行い、その際塩素消毒も実施。でも、塩素臭は気になりません。PH6.0で、やや肌がスベスベする浴感。湯口の湯を口に含むと、硫化水素臭がして無味。消ゴムかすのような白い湯の花が、歩くと舞い上がります。窓の外には、アルプスの山々を望む雄大な景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン2.7mg、マグネシウムイオン1.2mg、カルシウムイオン8.5mg、鉄(Ⅱ)イオン0.03mg、フッ化物イオン0.07mg、塩化物イオン1.0mg、硝酸イオン0.1mg、硫化水素イオン0.5mg、チオ硫酸イオン1.4mg、硫酸イオン11.5mg、炭酸水素イオン20.5mg、メタケイ酸32.1mg、遊離二酸化炭素25.1mg、遊離硫化水素6.2mg、成分総計0.1118g

  • 緑白色に濁る硫黄泉

    投稿日:2016年6月9日

    緑白色に濁る硫黄泉ほたる温泉 硯川ホテル感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月25日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    志賀高原のほたる温泉に佇む、鉄筋4階建ての温泉ホテル。夏はハイキング、冬はスキーの疲れを癒せる湯宿でもあります。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。

    入浴料は通常800円ですが、この日は「温泉博士」の特典で入湯税150円だけ負担して入浴。フロント右側の自販機コーナーそばのエレベーターで、地下1階にある大浴場へ。棚だけの脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室左右に、18人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、りんご系です。窓際には、18人サイズの石造り内湯があり、うっすら緑白色をした含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(源泉名:志賀高原)が、かけ流しにされています。右側12人サイズと、左側6人サイズに仕切られているものの、上面が繋がる構造。源泉68.2℃を、加水して右側は40℃位、左側は41℃位で供給。加温なし、循環なし、消毒なしです。PH6.5で、やや肌がスベスベする浴感。口に含むと、硫黄臭がしてエグイ味がします。表面には、白い膜のような湯の花が浮いていました。

    続いて、外の露天風呂へ。こじんまりした、4人サイズのタイル張り石枠浴槽で、湯温は40℃位。白く細かい湯の花が舞い、緑白色に濁っています。残念ながら、囲まれて景色なし。それでも外気が冷たく、心地良かったです。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン97.8mg、マグネシウムイオン9.1mg、カルシウムイオン248.5mg、ストロンチウムイオン1.2mg、マンガンイオン0.5mg、フッ素イオン0.2mg、塩素イオン57.6mg、臭素イオン0.2mg、硫化水素イオン25.2mg、チオ硫酸イオン2.9mg、硫酸イオン453.5mg、炭酸水素イオン367.3mg、メタケイ酸108.9mg、メタホウ酸5.8mg、遊離二酸化炭素241.6mg、遊離硫化水素90.1mg、成分総計1715mg

  • 桃山風建築の趣ある共同浴場

    投稿日:2016年6月8日

    桃山風建築の趣ある共同浴場山田温泉 大湯・足湯感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月25日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    開湯200年の歴史を持つ、山田温泉のシンボルとして中心地に佇む共同浴場。入母屋と唐破風を持つ桃山風建築の湯小屋は、まさしく大湯と呼ぶに相応しい風格があります。日曜日の午前中に、利用して来ました。

    目の前に足湯もあり、利用している人も常時数人見かけます。でも、ここまで来たらやっぱり趣ある湯小屋へ。入浴料300円は、券売機で払います。左側が男湯。棚だけの脱衣場(100円返却式の鍵付ロッカー有)には、ドライヤーも完備。総木造りの浴室に入ると、湯気抜きのある高い天井が目に留まります。奥に洗い場がありますが、カラン?が特徴的。4人分の木製の樋が設けられ、湯を塞き止めている板を手前に倒すと、湯が流れる仕組みです。石鹸等のアメニティは、共同浴場なのでありません。中央には、12人サイズの木造り内湯「あつ湯」があり、うっすら白濁した含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉[硫化水素型](源泉名:元湯・わかば混合泉)が、かけ流しにされています。源泉68.5℃を、加水して43℃位に調整。加温なし、循環なし、消毒なしです。肌がスベスベする浴感。口に含むと、硫化水素臭がして、弱い塩味。灰色の綿状の湯の花が、舞っています。手前には、3人サイズの木造り浴槽「ぬる湯」があり、こちらの湯温は40℃位。昼時には先客も上がられ、貸切状態になったので、贅沢な湯浴みを楽しめました。

    主な成分: リチウムイオン8.2mg、ナトリウムイオン1038.0mg、マグネシウムイオン8.5mg、カルシウムイオン414.0mg、マンガンイオン5.8mg、鉄(Ⅱ)イオン0.2mg、ストロンチウムイオン2.1mg、フッ素イオン1.1mg、塩素イオン2154.4mg、臭素イオン9.6mg、硫化水素イオン1.0mg、硫酸イオン460.6mg、リン酸水素イオン3.6mg、炭酸水素イオン167.8mg、メタケイ酸180.3mg、メタホウ酸194.3mg、遊離二酸化炭素51.2mg、遊離硫化水素1.4mg、成分総計4913.9mg

  • 信州のチロルで湯浴み

    投稿日:2016年6月7日

    信州のチロルで湯浴み奥山田温泉セルバン白雲館感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月25日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    松川渓谷の上流、牛たちが放牧される山田牧場の一角に建つ、奥山田温泉のロッジを併設する湯宿。この牧場の風景が、スイスのチロル地方に似ていることから、アルプスの名峰マッターホルンのフランス語「モンセルバン(Le mont Cervin)」に因んで、屋号にセルバンをつけたのだとか。日曜日の午前中、日帰り入浴してみました。

    入浴料800円は、フロントの女将さんへ。このフロントがあるフロアは3階で、玄関から左手に進み、階段を下りた1階に大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、馬油系です。右側に、10人サイズの石造り木枠内湯が板で2分割(下で繋がる)され、いずれもうっすら青みがかった白濁の単純硫黄温泉[源泉名:奥山田温泉 五色上(蒸気泉と表流水の混合泉)]が、加水・加温なしで源泉かけ流しにされています。源泉65.1℃を、手前の湯口がある方の浴槽で41℃位、奥は40℃位で供給。PH7.1ながら、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、硫化水素臭がしてエグイ味。白い小さな湯の花が、大量に舞っています。続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの石造り浴槽で、湯温は40℃位。北アルプスの山々を望む景色。朝一の訪問だった為、ずっと貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン108.1mg、マグネシウムイオン2.8mg、カルシウムイオン41.4mg、ストロンチウムイオン0.3mg、アルミニウムイオン0.9mg、マンガンイオン0.2mg、フッ素イオン0.8mg、塩素イオン217.6mg、硫化水素イオン11.4mg、硫酸イオン182.3mg、炭酸水素イオン42.1mg、メタケイ酸172.0mg、メタホウ酸120.1mg、遊離二酸化炭素17.2mg、遊離硫化水素19.5mg、成分総計955.8mg

  • 泊まって熊の湯満喫

    投稿日:2016年6月5日

    泊まって熊の湯満喫熊の湯ホテル感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年10月24日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    33.0点

    志賀高原の熊の湯温泉に佇む、昭和2年に開業した歴史ある湯宿。「熊の子のけがして足を洗えるが 開祖といひて伝はるいでゆ」と、与謝野晶子の句にもあるように、足に怪我をした子熊が傷を癒したという地元の逸話から、熊の湯と名付けられたのだとか。土曜日に、一泊二食付で利用して来ました。

    この日は、最上階にあたる4階の10畳和室に宿泊。窓からは、川と旅館街を眺める景色です。浴衣に着替え、早速1階の大浴場へ。玄関からだと、左へ廊下を進んだ突き当たりにあります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤー完備。太い梁に支えられた、高い天井を持つ総檜造りの浴室に入ると、右側には5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、アロエ系です。10人サイズの檜造り内湯には、エメラルドグリーン色の含硫黄-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(源泉名:熊の湯温泉)が、かけ流しにされています。源泉57.6℃を、加水して42℃位で供給。加温なし、循環なしで、消毒もなし。PH7.5ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、硫黄臭がしてエグイ味。白い粉状の湯の花も、舞っています。続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの岩風呂があり、湯温は40℃位のぬるめ。小さな滝を眺めつつ、まったりできました。

    夕食は、1階のレストランで。スタンダードプランでしたが、お品書きは無く、あまり凝った料理はありません。鮪とイカの刺身、鮟肝豆腐、豚肉と茸の寄せ鍋等。また、天婦羅や野菜の炊合せは、熱いままで運ばれます。根曲がり筍の煮物が旨い。ビールは、生でも中瓶でも650円とお手頃で、地ビールは550円で更に安いです。郷土料理があるといいなぁと思いましたが、季節やプランによっても変わるでしょうから、料理にこだわる方はグレードアップをオススメします。

    就寝前にも温泉に向かうと、運よく貸切状態。静寂と硫黄の香りに包まれ、至福の時を過ごせました。

    翌朝、朝食は同じレストランでバイキング。品数は多めで、やっぱり野沢菜が旨いです。

    周りの山には初霧氷が見られ、季節が移り変わる美しい高原の景色。チェックアウトの時間ギリギリまで、美しいグリーンの湯に身を任せ、心ゆくまで熊の湯を満喫できました。

    主な成分: ナトリウムイオン137.0mg、マグネシウムイオン25.0mg、カルシウムイオン218.8mg、ストロンチウムイオン1.2mg、マンガンイオン0.8mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン104.7mg、臭化物イオン0.4mg、硫化水素イオン50.7mg、チオ硫酸イオン30.4mg、硫酸イオン341.1mg、炭酸水素イオン519.5mg、メタケイ酸99.1mg、メタホウ酸7.7mg、遊離二酸化炭素30.7mg、遊離硫化水素19.1mg、成分総計1.594g

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