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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 621件~630件を表示

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  • 島で唯一の温泉施設

    投稿日:2016年7月21日

    島で唯一の温泉施設三島開発総合センター感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月26日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    硫黄島の港から程近くに建つ、大集会場や会議室、郷土資料室を併設するコミュニティ施設。火・木・土曜日の14時~19:30だけ入れる、温泉を利用した大浴場があります。島民だけでなく、観光客にも無料で開放という、何とも太っ腹なおもてなし。平日の午後、利用してみました。

    玄関でスリッパに履き替え、廊下を奥へと直進。突き当たりの左側に、男女別の大浴場があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側と奥に5人分のシャワー付カランがある洗い場。石鹸等のアメニティはありません。窓際に、12人サイズのタイル張り(底と段差に丸タイル)内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名:硫黄島5号)が、かけ流しにされています。源泉36.8℃を、40℃位に加温。PH6.5で、さらりとした浴感です。口に含むも、無味無臭。消毒ありですが、塩素臭は気になりません。窓からは、港と恋人岬の景色。しばらく貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン67.1mg、マグネシウムイオン8.6mg、カルシウムイオン22.8mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン103.0mg、硫酸イオン27.3mg、リン酸水素イオン0.4mg、炭酸水素イオン67.2mg、メタケイ酸147.0mg、メタホウ酸0.2mg、成分総計489.4mg

  • 熱くなかった

    投稿日:2016年7月19日

    熱くなかった坂本温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月26日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    硫黄島の北部、海岸沿いにあるため、干潮の時しか姿を現さない野湯。看板に導かれるまま進み、最後はくねくねした坂道を車で海まで下るとあります。平日の午後、東温泉の後訪れてみました。

    脱衣場はなく、服はその辺に脱いで置くことに。野湯なので、入浴料も無料です。到着した時は丁度干潮で、港のような防波堤の内側に、2つ連なった石造り浴槽が見えています。手前が6人サイズですが、大石が入り込み、3人位しか入れません。こちらは、無色透明の食塩泉が足下湧出。源泉名や泉温、成分等もやはり不明です。海水の割合がどれ位なのかわかりませんが、湯温は37℃位でぬるめ。熱めの湯が湧き出ていると、他のいくつもの温泉サイトに紹介されていたので、ちょっと拍子抜け。PHもやはりわかりませんが、肌がスベスベする浴感です。源泉を直接口で味わえないものの、浴槽内は塩化物臭。底が、ちょっと滑ります。また、風で飛ばされて来た、発泡スチロールの小さなゴミが浮いていて、気になりました。

    奥には10人サイズの浴槽があり、手前の小さな方からオーバーフロー。湯温は、さらにぬるめで35℃位。堤防が高くて、ほとんど海が見えないのが残念。わずかな切れ間からのぞく、弾ける波の景色はワイルドです。空を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。

    上段には、コンクリート造り浴槽のようなものがありますが、温度は水のように冷たい。夏場は、プールとして利用されるのでしょうか。どこからか、給水ホースが延びて来ていました。

  • 憧憬から感動へ

    投稿日:2016年7月18日

    憧憬から感動へ東温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月26日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    鹿児島港からフェリーみしまで、竹島を経由し約3時間40分。指宿と屋久島の中間にある硫黄島。ところが屋久島方面からは行けず、鹿児島港からフェリーか、鹿児島空港からセスナ機でしか行けません。でも、無理してでも行きたい、温泉ファン憧れの秘湯。シーズンオフの平日に、訪れてみました。

    セスナは高いので、必然的にフェリー利用でしたが、週に数便しかありません。しかも、天候次第で欠航になる為、旅行日程には余裕も必要。また、島には民宿が数軒しかなく、宿泊先確保も大切です。更に、島での足もないと、温泉に歩いて行くのも大変。民宿で車を借りられるかも、大切なポイントとなります。

    少し船酔い気味になりながら、フェリーが硫黄島に近づくと、海底から湧き出た温泉の成分で、港付近の海水は真っ茶色!! こんなすげぇ島が日本にあるのかと、興奮で胸が高鳴ります。ジャンベ演奏による島の方々の歓迎を受け、いよいよ島へ上陸。そして、真っ先に車で東温泉を目指します。

    途中、看板がいくつか出ているので迷わず到着。海岸へ下りる手前に、5台分位の駐車スペースあり。ここに車を停め、ワクワクしながら坂道を下って小道を歩いて行きます。すると間もなく、波打ち際に3つ並んだ石造り露天風呂が出現。それは、いつか写真で見た、憧れの風景そのものでした。

    脱衣場は、山側に石を積み上げた囲いのようなものがあり、そこを利用。岩の上に置くと、風で飛ばされます。まずは、3段になった、一番下(海に向かって左)の8人サイズの浴槽から。いずれも、ちょっぴり緑がかった透明の硫黄明礬泉が、源泉かけ流しにされています。野湯なので、源泉名等は不明。泉質も、三島村のHPに出ているものを参考にしました。源泉温度も不明ですが、こちらは湯温42℃強位。肌がスベスベする浴感です。

    続いて、中段(真ん中)の15人サイズの浴槽へ。こちらは、湯温43℃位。岩の間からも注がれ、口に含むと硫黄臭がして酸っぱい。浴槽内は、波飛沫や潮風の影響か、塩化物臭がします。

    最後に上段(海に向かって右)の2人サイズの浴槽へ。湯温はおそらく45℃以上あり、熱過ぎて数秒しか入れません。

    結局戻って、真ん中と左を交互に入浴。背後に硫黄岳、目の前に大海原と東ノ立神という絶景が広がり、波が間近に打ち寄せるワイルドな野湯。天気は曇り時々晴れで、竹島がぼんやり見えます。潮風に吹かれ、ずっと貸切状態でまったりできました。

    ダイナミック過ぎて、とても一言では言い表せない、自然と温泉のスペクタクル。それはもう感動です。なかなか行けないけれど、是非また訪れたい、素晴らしい温泉でした。

  • 繁華街に近く便利

    投稿日:2016年7月15日

    繁華街に近く便利ホテル吹上荘感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月25日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    0 - 点

    照国神社の斜め前に佇む、昭和24年に開業した老舗ホテル。鉄筋8階建の建物は古いものの、館内には生花が飾られ、もてなしの心遣いを感じます。平日に、一泊素泊まりで利用して来ました。

    この日は、6階のシングルルームに宿泊。禁煙指定のハズでしたが、煙草臭が気になるのは、ちょっと残念。窓から、城山と神社の景色を望めます。浴衣に着替え、早速8階の大浴場へ。

    利用時間は、16~23時と翌朝6~9時までで、一晩中入れるわけではありません。天文館という繁華街に近いため、飲み過ぎてうっかり寝てしまい、起きたら9時過ぎだったとならないように注意。実際、近くの吾愛人(わかな)という老舗の郷土料理店で芋焼酎を飲み過ぎて、ふと深夜に目が覚めた為、着いたらまずひとっ風呂が正解でした。

    エレベーターを降りて、男女別の大浴場に向かうと、左側が男湯。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、小タオルが備え付けられています。ドライヤーも、もちろん完備。広い浴室に入ると、9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、お茶系です。

    窓際に12人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら茶褐色がかった透明の単純温泉(源泉名: 甲突川左岸11号)が、サラサラとオーバーフロー。泉温35.4℃を、加温して41℃位で供給。PH8.4で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むも、無味無臭。使用状況表示は見当たりませんが、おそらく循環かけ流し併用かな。窓からは、部屋からと同じ照国神社の眺め。チェックイン後の一番風呂を満喫しました。

    翌朝、男女入替えになると書かれていましたが、行ってみると昨日と同じ浴室。早い時間に行ったら空いており、出発までまったり湯浴みできました。

    主な成分: リチウムイオン0.1mg、ナトリウムイオン270.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン8.2mg、カルシウムイオン10.7mg、ストロンチウムイオン0.2mg、マンガンイオン0.7mg、鉄(Ⅱ)イオン0.1mg、フッ化物イオン1.2mg、塩化物229.2mg、臭化物イオン0.8mg、硫酸イオン56.7mg、硝酸イオン0.3mg、炭酸水素イオン256.3mg、炭酸イオン28.2mg、メタケイ酸90.0mg、メタホウ酸4.1mg、成分総計0.9650g

  • きれいな温泉銭湯

    投稿日:2016年7月14日

    きれいな温泉銭湯みやこ温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月25日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    南洲公園から程近く、鹿児島市上竜尾町の坂元交差点の角に佇む、少し小さめな温泉銭湯。平日の午後、利用してみました。

    建物の右側、細い路地を抜けた先に入口があります。入浴料390円は券売機で。右側が男湯です。入ってすぐのところに番台があり、入浴券を渡します。プラ籠が置かれた棚と、コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場。ドライヤーはありますが、20円が必要。浴室に入ると、左右に14人分の固定式シャワーとプッシュ式カランがある洗い場。アメニティはありません。中央に、8人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名:甲突川左岸73号)が、かけ流しにされています。真ん中で2つに分割され、源泉名51.0℃を加水・加温せず、奥のジャグジー&低周波付浴槽の方は41℃位、手前の浴槽は40℃位で供給。PH8.2で、肌がスベスベする浴感です。左側に、3人サイズのタイル張り石枠浴槽があり、ジェット水流付き。こちらは循環併用で、湯温は41℃位。消毒ありですが、塩素臭はなし。飲泉場があり、口に含むと円やかな味。時間帯が良かったのか、ずっと貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン0.4mg、ナトリウムイオン405.4mg、アンモニウムイオン0.4mg、マグネシウムイオン1.2mg、カルシウムイオン7.8mg、ストロンチウムイオン0.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、鉄(Ⅱ)イオン0.1mg、フッ化物イオン2.2mg、塩化物イオン304.2mg、臭化物イオン0.9mg、硫酸イオン129.1mg、炭酸水素イオン396.9mg、メタケイ酸45.0mg、メタホウ酸7.0mg、成分総計1.312g

  • 塩湯があります

    投稿日:2016年7月13日

    塩湯がありますかごっま温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月25日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    鹿児島市電(路面電車)の乗り場「市役所前」から、徒歩で約3分。温泉マークの付いた5階建てビルの1階に入る、昭和34年に開業した温泉銭湯。平日の午後、利用して来ました。

    車で行っても隣にコインパーキングがあり、一時間無料になります。入浴料390円は番台で。右側が男湯です。棚にプラ籠と、鍵なしロッカーが並ぶ脱衣場で、ドライヤーは20円必要。BGMに、演歌が流れています。同じ鹿児島市内で3年前に入った、演歌が流れる温泉銭湯「滑川温泉」を思い出します。

    浴室に入ると、左側に固定シャワー&プッシュ式カラン、奥と右側に可動式シャワー&プッシュ式カランが並ぶ洗い場。公衆浴場なので、石鹸等のアメニティはありません。

    中央に7人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら緑褐色に濁った塩化物泉(源泉名: 甲突川左岸101号)が、かけ流しにされています。源泉54.4℃を、加水・加温せず(気温の低い時のみ加温あり)、42℃位で供給。PH7.8ながら、肌がスベスベする浴感です。消毒ありですが、塩素臭はなし。口に含むと、ちょっぴりしょっぱい。ジャグジーも付いています。奥に、3人サイズのタイル張り石枠内湯「塩湯」があり、まさしく塩が盛られた枡があります。湯温は、40℃位。また左奥に、4人サイズの浴槽「薬湯」。こちらは入浴剤入りで、湯温は38℃位。電気風呂も付いています。壁に描かれた、噴火する桜島を眺めつつ、まったりできました。ちなみに、サウナは脱衣場にある為、裸のおっちゃん達が浴室と脱衣場を頻繁に行き来してました。

    主な成分: リチウムイオン0.5mg、ナトリウムイオン524.0mg、アンモニウムイオン1.7mg、マグネシウムイオン2.4mg、カルシウムイオン10.2mg、ストロンチウムイオン0.4mg、バリウムイオン0.3、鉄(Ⅱ)イオン0.8mg、アルミニウムイオン0.5mg、フッ化物イオン2.0mg、塩化物イオン479.5mg、臭化物イオン1.6mg、硫酸イオン116.8mg、炭酸水素イオン396.3mg、硫化水素イオン0.1mg、メタケイ酸43.2mg、メタホウ酸9.5mp、成分総計1.625g

  • カランも温泉

    投稿日:2016年7月12日

    カランも温泉西田温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月25日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    JR鹿児島本線の鹿児島中央駅から、徒歩で約8分。住宅街の中に佇む、昭和26年に開業した老舗の温泉銭湯。平日のお昼頃、利用してみました。

    家族風呂も併設し、駐車スペースもそれなりにあります。入浴料390円は券売機で。番台の左側が、男湯です。棚にプラ籠が置かれた脱衣場で、ドライヤーは20円必要。浴室に入ると、左右に11人分の固定式シャワー&カランと、真ん中に4人分のカランがある洗い場。カランも温泉使用で、湯の花が混じります。アメニティは、ありません。

    右奥に、タイル張り石枠内湯を配置。いずれも、うっすら黄褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉(源泉名: 甲突川右岸2号)が満ちています。源泉48.0℃を加水・加温せず、手前の7人サイズで、「ぬる湯」・「電気風呂」・「超音波風呂」と区切られた方は41℃位、奥に湯口がある4人サイズの「あつ湯」は、42℃位で供給。手書きの使用状況表には、衛生管理のため循環濾過・消毒ありと書かれていますが、湯口の湯は飲泉でき、オーバーフローも見られるので、循環・かけ流し併用でしょうか。塩素臭は全く気にならず、口に含むと少ししょっぱい。PH7.8で、肌がスベスベする浴感です。槽内にも、赤茶色の湯の花が舞っていました。左側には、地下水使用の水風呂、そして奥に最新式のフィンランドサウナまであります。

    銭湯価格で、この設備はお値打ち。時間帯が良かったのか、ほとんど貸切状態でまったりできました。ちなみに、家族風呂の方は消毒はあるものの、循環なしでかけ流し表示となっていました。

    主な成分: ナトリウムイオン860.8mg、アンモニウムイオン3.6mg、マグネシウムイオン3.0mg、カルシウムイオン29.1mg、ストロンチウムイオン5.7mg、鉄(Ⅱ)イオン0.2mg、フッ化物イオン2.0mg、塩化物イオン1011mg、硫酸イオン242.8mg、炭酸水素イオン318.5mg、炭酸イオン21.0mg、メタケイ酸132.6mg、メタホウ酸8.5mg、成分総計2.660g

  • 古びていても人気上々

    投稿日:2016年7月11日

    古びていても人気上々みょうばんの湯(旧 みょうばん温泉)感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月25日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    JR鹿児島本線の鹿児島中央駅から、徒歩で約5分。昭和43年に開業し、かなり古びたというか、老朽化が否めないというか、はっきり言っちゃうとちょっとボロい(失礼)温泉銭湯。平日の午前中、利用して来ました。

    大通りに面した建物は大きくて、3階に男性用サウナ、2階は家族湯、1階が公衆浴場となっています。掃除はきちんとされていますが、床が抜けそうだったり、壁の塗装が剥げていたりと、レトロな雰囲気を保ちつつも、何とか頑張って維持してる感じです。入浴料390円は券売機で。優しいおばちゃんがいる、番台の左側に男湯。棚にプラ籠が並び、コインレス鍵付ロッカーもある脱衣場。番台に申し出れば、ロッカーの鍵を貸してくれます。ドライヤーは20円必要。

    浴室に入ると、手前から左と奥にかけて、シャワーとプッシュ式カランがある洗い場。アメニティは、公衆浴場なのでありません。中央に、5人サイズのタイル張り石枠楕円形内湯が3つあり、鎖状に3段に連なっています。いずれも、無色透明の塩化物泉(源泉名:甲突川右岸8号)がかけ流し。源泉46.0℃を、右上段で43℃位、真ん中の中段で42℃位、左手の下段で40℃位(冬期など気温の低い時のみ、加温あり)に調整。PH7.7ながら、肌がスベスベする浴感です。消毒ありですが、塩素臭なし。口に含むと、ちょっぴりしょっぱい。老朽化は進みつつも、平日でも常にお客さんが訪れる、人気の銭湯でした。

    主な成分: リチウムイオン0.7mg、ナトリウムイオン691.1mg、アンモニウムイオン2.9mg、マグネシウムイオン6.3mg、カルシウムイオン18.3mg、ストロンチウムイオン0.3mg、鉄(Ⅱ)イオン0.2mg、アルミニウムイオン0.3mg、フッ素イオン1.3mg、塩素イオン685.8mg、臭素イオン2.1mg、硫酸イオン265.2mg、炭酸水素イオン354.0mg、メタケイ酸40.2mg、メタホウ酸14.2mg、成分総計2.106g

  • 立地と部屋と朝食に満足

    投稿日:2016年7月10日

    立地と部屋と朝食に満足ドーミーイン鹿児島感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月24日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    南九州最大の繁華街、鹿児島の天文館に建つ、天然温泉も入れるビジネスホテル。飲食店やコンビニも近くにあり、非常に便利な立地です。日曜日に、一泊朝食付で利用してみました。

    この日は、12階のシングルルームに宿泊。ベッドも大きめで、旅の疲れも癒されます。早速エレベーターで、最上階の13階にある大浴場「霧桜の湯」へ。

    入口は通常鍵が掛かっていて、部屋のカードキーをタッチすると開くシステム。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはPOLA製です。右側に、10人サイズの石造り内湯があり、うっすら黄褐色がかった透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名:かごっま温泉)が満ちています。源泉54.4℃を、加水なし・加温ありで40℃位で供給。PH7.8ながら、肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありで、弱塩素臭がしました。

    続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの石造り浴槽で、湯温は42℃位。無色透明で、こちらは白湯でしょうか?この日は鹿児島市内のど真ん中で、雪見露天を満喫できました。翌朝の露天は、リンゴを浮かべた「りんご風呂」へと変化。塩素臭の緩和にも、効果があったかも知れません。

    朝食は、2階のレストラン「HATAGO」でバイキング。メニューが豊富です。郷土料理も並び、黒豚しゃぶしゃぶ、五目煮、さつま揚げも数種類と充実。奄美の鶏飯も美味しかったです。

    主な成分: リチウムイオン0.5mg、ナトリウムイオン524.0mg、アンモニウムイオン1.7mg、マグネシウムイオン2.4mg、カルシウムイオン10.2mg、ストロンチウムイオン0.4mg、バリウムイオン0.3mg、鉄(Ⅱ)イオン0.8mg、アルミニウムイオン0.5mg、フッ素イオン2.0mg、塩素イオン479.5mg、臭素イオン1.6mg、硫酸イオン116.8mg、炭酸水素イオン396.3mg、硫化水素イオン0.1mg、メタケイ酸43.2mg、メタホウ酸9.5mg、遊離二酸化炭素26.0mg、成分総計1.625g

  • 2つの湯口

    投稿日:2016年7月9日

    2つの湯口ホテル洗心閣(閉館しました)感想

    きくりんさん [入浴日: 2016年1月24日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    国道223号線沿いの街中に佇む、日当山温泉の昭和初期に創業した老舗ホテル。日曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    建物は、国道からだいぶ奥まった所に建ち、駐車場も広めです。入浴料450円はフロントで。左手の廊下を奥に進んだ右側に、男湯があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはお茶系です。左側に、10人サイズの丸タイル張り石枠内湯があり、うっすら緑褐色がかった透明の混合泉が、サラサラとオーバーフローしています。湯温は、41℃位で供給。肌がツルツルする浴感です。湯口が2つあり、左側は熱くてしょっぱ旨く、右側はぬる目で微かに金気臭がします。消毒はありですが、サワーポメロ(源泉近くに植えられているらしい)という大きな柑橘類の実が浮かべられ、塩素臭なし。窓を開けると、この日は雪景色の中庭。ずっと貸切状態で、まったりできました。湯上がりに、女将さんがお茶を出してくれ、ほっこりして宿を後にしました。

    源泉① ナトリウムー炭酸水素塩泉(源泉名:ホテル洗心閣) 源泉49.0℃ PH7.6
    主な成分: ナトリウムイオン261.8mg、マグネシウムイオン6.4mg、カルシウムイオン5.6mg、フッ素イオン0.5mg、塩素イオン80.0mg、硫酸イオン4.3mg、炭酸水素イオン619.3mg、炭酸イオン31.7mg、メタケイ酸147.7mg、成分総計1.22g
    ※ただし、昭和56年の分析書のため、参考までに

    源泉② ナトリウムー塩化物泉(源泉名:日当山48号泉) 源泉46.9℃ PH7.5
    主な成分: ナトリウムイオン1149mg、アンモニウムイオン1.5mg、マグネシウムイオン65.9mg、カルシウムイオン48.5mg、マンガンイオン0.8mg、第一鉄イオン0.2mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン2244mg、硫酸イオン287.7mg、炭酸水素イオン552.1mg、炭酸イオン1.3mg、メタケイ酸138.0mg、メタホウ酸9.9mg、成分総計4942mg

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