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投稿日:2016年6月27日
空港に激近温泉 (屋久島 天然温泉 縄文の宿 まんてん)
きくりんさん [入浴日: 2016年1月22日 / 1泊]
44.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
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44.0点
屋久島空港の斜め前に建つ、モンゴルのゲルのようなスローハウスも併設する純和風旅館。平日に、一泊二食付で利用してみました。この日は、2階の洋室ツインルームに和室7畳半が付いた、和洋室に宿泊。窓からは、裏山を望む景色。綺麗で快適なお部屋です。浴衣に着替え、早速1階の大浴場へ。
日帰り入浴もできますが、宿泊客専用ロッカーもある脱衣場には、ドライヤー完備。浴室に入ると、右側に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはお茶系です。窓際に、20人サイズの石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉が満ちています。2源泉混合で、湯温は42℃位。加温・循環ありで、微塩素臭。肌がややスベスベする浴感で、口に含むも無味でした。続いて、外の露天風呂へ。2人分の寝湯付15人サイズの石造り浴槽があり、湯温は42℃位。また、左側には4人サイズの木造り浴槽もあり、こちらも湯温は42℃位でした。
浴室内に小瀬田源泉の分析書がありますが、脱衣場には尾之間源泉の分析書が貼られています。フロントで確認すると、尾之間にも源泉を所有しているので、運んで来て混ぜて使っていると教えてもらいました。
夕食は、1階の食事処で。お品書き付で、地の食材を用いた料理に舌鼓。屋久島近海で獲れた地魚の刺身や、豚軟骨味噌煮が旨い。鶏肉の杉板焼や鹿児島産黒豚のシャブシャブに、芋焼酎がすすみます。飛魚の姿揚げは、ヒレを広げてそのまま飛んで行きそう。品数は控え目ながら、デサートの安納芋プリンまで美味しかったです。
翌朝、浴室は男女入替えはなし。朝6~8時までしか入れませんが、露天風呂は気温低下の為か使えませんでした。また、囲まれていて景色が望めないのは、ちょっと残念かな。
朝食は昨晩と同じ食事処でバイキング。角煮が入ったおでん以外は、定番メニューでした。
源泉名: 小瀬田1号(アルカリ性単純温泉)
泉温26.4℃ PH9.6
ナトリウムイオン91.2mg、カルシウムイオン1.3mg、アルミニウムイオン0.2mg、フッ化物イオン5.3mg、塩化物イオン13.0mg、水酸化物イオン0.7mg、炭酸水素イオン110.0mg、炭酸イオン60.1mg、メタホウ酸イオン3.6mg、メタケイ酸22.0mg、成分総計310.8mg
源泉名: 尾之間6号(アルカリ性単純温泉)
泉温45.0℃ PH9.5
ナトリウムイオン48.1mg、アンモニウムイオン0.2mg、カルシウムイオン0.6mg、フッ化物イオン1.8mg、塩化物イオン6.1mg、水酸化物イオン0.5mg、硫化水素イオン0.6mg、硫酸イオン22.0mg、炭酸水素イオン22.6mg、炭酸イオン35.5mg、メタホウ酸イオン0.8mg、メタケイ酸81.1mg、成分総計220.7mg27人が参考にしています
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