本文へジャンプします。

有名温泉地から日帰り温泉、露天風呂、秘湯まで温泉口コミ&クーポンが充実

電子チケットで温浴施設の利用がもっと便利に!

★投票

×

エラーが発生しました。 しばらく経ってから再度お試しください。

閉じる

きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 681件~690件を表示

前へ  65 66 67 68 69 70 71 72 73 74  次へ

並び順

口コミ最新投稿順 |

口コミ点数の高い順

  • 昭和のムード満点

    投稿日:2016年3月21日

    昭和のムード満点みろく温泉元湯(閉館しました)感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    日本三名園の一つ、兼六園から程近くに建つ、昭和28年にオープンした温泉銭湯。国道159号線沿いに建つ、接骨院のビルの奥にあります。平日の午後、利用して来ました。

    入浴料440円は、入口の両サイドにある券売機で。味のある、木製の下駄箱に靴をしまい脱衣場へ。コインレス鍵付ロッカーも木製で、常連さんのお風呂セットが上に並んでいます。ドライヤーは20円です。

    浴室に入ると、手前に28人分のシャワー付カラン(内2つはシャワーなし)がある洗い場。石鹸などのアメニティは、銭湯なのでありません。

    奥に、タイル張り内湯が3つ。いずれも、透き通った黒褐色のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名: みろく温泉(1号源泉)]が満ちています。右側の2人サイズのジャグジー付き浴槽では、源泉39.6℃を39℃位に加温。PH8.0で、肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環ありで、弱塩素臭を感知。リスの湯口から注がれ、口に含むとモール臭がして、微塩味もします。

    真ん中の3人サイズの浴槽では、湯温41℃位。こちらはライオンの湯口で、ジャグジー付き。また、左側の3人サイズの浴槽も、湯温は41℃位。こちらもライオンの湯口で、ジェット水流付きの超音波風呂です。

    昭和のムード溢れる銭湯の雰囲気に癒されつつ、時間帯が良かったのかほとんど貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン1046mg、アンモニウムイオン1.9mg、マグネシウムイオン4.4mg、カルシウムイオン15.3mg、鉄(Ⅱ)イオン1.0mg、塩素イオン1191mg、臭素イオン0.4mg、ヨウ素イオン0.3mg、硫酸イオン12.0mg、ヒドロリン酸イオン0.7mg、ヒドロ炭酸イオン950mg、炭酸イオン2.2mg、メタケイ酸132mg、メタホウ酸32.1mg、遊離炭酸12.7mg、成分総計3.457g
    ※なお、掲示されていたのは、昭和60年の古い分析書だったので参考までに。

  • なぜ、れもん湯か?

    投稿日:2016年3月20日

    なぜ、れもん湯か?れもん湯感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    金沢市南部の街中に佇む、昭和61年(1986年)にオープンした温泉銭湯。平日の午後、およそ25年ぶりに再訪して来ました。

    以前入浴した時も、檸檬のようにすっぱい酸性泉でもなく、また黄色い湯色でもない(むしろ真っ黒)ので、名前にちょっぴり疑問。当時も、檸檬にまつわるものは何も無かったのですが、今回はその謎が解き明かされるのか、期待しての入浴です。

    かなり広い駐車場を持つ、大きめな銭湯。1階が銭湯で、2階は貸切風呂となっています。入浴料440円は券売機で。ロビー左奥に、男湯があります。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、有料ドライヤー(20円)を完備。浴室に入ると、左右に28人分のシャワー付カランがある洗い場。銭湯なので、石鹸などのアメニティはありません(昔ながらのレモン石鹸なんかあると、なるほどですけど…)。

    中央に8人サイズの石造り内湯があり、黒褐色のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名: 有松温泉(1号源泉)]が満ちています。源泉27.2℃を、42℃位に加温。PH8.5で、肌がツルツルする浴感です。加水あり、循環ありですが、塩素臭は気になりません。

    左奥にも、4人サイズの石造り内湯。ちょっと深めで、湯温は43℃位。湯口からザーザーと注がれ、隣の5人サイズのジェット水流付き座湯へと、オーバーフローしています。こちらの湯温は、42℃位でした。

    また、右奥のガラス戸の向こう側に、2人分の打たせ湯。そして、その前のオープンエアな空間に、12人サイズのタイル張り浴槽があります。露天風呂かな?と思ったら、水風呂でした。壁に描かれた、岬のタイル絵がかわいい。でも、やはりレモンとは無関係。今回も、檸檬のレの字も見つけられませんでした。

    帰りがけに、番台にいた女性に早速、「前から気になっていたんですが、なぜれもん湯っていうんですか?」と質問。すると、「さぁ?どうしてかしらね。今日はオーナーがいないから。」と、残念な回答が返って来てしまいました。

    結局25年間の疑問は解決されなかったものの、また今度聞いてみるかなと、そんなに落ち込むこともなく、さっぱりした気持ちで銭湯を後にしました。

    主な成分: ナトリウムイオン490.6mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン1.5mg、カルシウムイオン6.4mg、鉄(II)イオン0.1mg、フッ素イオン1.3mg、塩素イオン457.1mg、臭素2.3mg、硫酸イオン0.7mg、ヒドロリン酸イオン0.8mg、炭酸水素イオン590.0mg、炭酸イオン14.1mg、メタケイ酸106.4mg、メタホウ酸9.8mg、遊離炭酸14.3mg、成分総計1.715g

  • 兼六園のタイル絵

    投稿日:2016年3月18日

    兼六園のタイル絵金城温泉元湯(きんじょうおんせんもとゆ)感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    北陸自動車道の金沢西ICから、車で約5分。金沢市の西郊外、いしかわスポーツセンターの隣に建つ、昭和56年(1981年)に開業した温泉銭湯。平日の午後、利用してみました。

    入浴料は通常400円ですが、この日は「まっぷる日帰り温泉 東海・北陸」の特典で、なんと100円で入浴。受付の正面に、男女別の公衆浴場があります。

    棚にプラ籠と、100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場。ドライヤーは、3分10円です。階段を下りたところに、広くて開放感のある浴室。左右に、20人分のシャワー付カランがある洗い場があり、アメニティは銭湯なのでありません。

    手前中央に12人サイズのタイル張り石枠内湯があり、茶褐色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名: 金城温泉(2号源泉)]が、源泉かけ流しにされています。源泉39.8℃を、加水・加温せず、39℃位で供給。PH7.6ながら、肌がツルツルする浴感です。消毒はありですが、塩素臭は気になりません。口に含むと、モール臭がして微塩味。底に、焦げ茶色の湯の花も沈殿。まったりしていたら、泡付きも見られました。その奥に、5人サイズの「腰掛風呂」。こちらも、2号源泉のかけ流しです。

    また、右側奥にはアイテムバスが並び、共に茶褐色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名: 金城温泉(1号源泉)]が満ちています。源泉38.0℃を、加水なし、加温あり(熱交換)、循環濾過あり、消毒ありで使用。

    手前は、4人サイズのジェット水流付浴槽「ジェット風呂」。深さは90cmで、湯温は40℃位です。奥は、8人サイズのジャグジー付浴槽「気泡風呂」。こちらは深さ55cmで、湯温は39℃位。壁に描かれた兼六園のタイル画に、旅情を掻き立てられました。

    続いて階段を上がり、夏限定(7~9月)の露天風呂へ。5人サイズの石造り木枠浴槽で、湯温は40℃位。こちらも2号源泉で、PH7.9ながら肌がツルツルする浴感です。囲まれているため、景色は望めません。時間帯が良かったのか、ほとんど貸切状態で楽しめました。

    金城温泉(1号源泉)
    主な成分: ナトリウムイオン419.0mg、アンモニウムイオン1.6mg、マグネシウムイオン1.1mg、カルシウムイオン6.4mg、鉄(Ⅱ)イオン0.2mg、フッ化物イオン1.0mg、塩化物イオン249.3mg、臭化物1.1mg、ヨウ化物イオン0.3mg、炭酸水素イオン704.1mg、炭酸イオン4.2mg、メタケイ酸135.7mg、メタホウ酸7.1mg、成分総計1.574g

    なお、2源泉あることに気付かず、2号源泉の詳細をメモし忘れてしまいました。次回の訪問時には、確認したいと思います。

  • 白山一里野温泉の快適な湯宿

    投稿日:2016年3月16日

    白山一里野温泉の快適な湯宿一里野高原ホテル ろあん感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白山スーパー林道の入口近くに建つ、昭和52年に開業した高原の温泉宿。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。館内に入ると、山荘風の広いロビー。訪れたのは夏ですが、仮に冬に訪れても快適なホテルライフを楽しめそうな、趣ある設えです。

    入浴料700円は、玄関から左手のフロントで。右手の階段で2階へ上がり、右手に廊下を進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。石造りの浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは馬油系です。左側に、10人サイズの石造りL字形内湯かあり、うっすら黄褐色がかった透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名:岩間温泉(再)]が、源泉かけ流しにされています。10km先の岩間温泉からの引き湯。源泉93.8℃を、加水・加温せず、42℃位に調整。PH7.7で、やや肌がスベスベする浴感です。石組みの湯口から注がれる湯を口に含むと、芒硝臭がして微塩味でした。

    続いて、外の露天風呂へ。床は畳敷きで、4人サイズの木造り浴槽が1つ。湯温は41℃位です。茶色い湯の花が沈殿し、浸かると舞い上がります。目の前に広がるのは、杉林の景色。森林浴もしつつ、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン3.0mg、ナトリウムイオン528.1mg、アンモニウムイオン1.3mg、マグネシウムイオン2.5mg、カルシウムイオン30.8mg、ストロンチウムイオン2.8mg、マンガンイオン0.1mg、鉄(Ⅱ)イオン0.3mg、フッ素イオン2.4mg、塩素イオン591.1mg、臭素イオン2.5mg、硫酸イオン202.0mg、メタ亜ヒ酸イオン0.3mg、ヒドロリン酸イオン0.6mg、炭酸水素イオン345.1mg、炭酸イオン1.3mg、メタケイ酸182.7mg、メタホウ酸10.1mg、遊離炭酸26.9mg、成分総計1.967g
    ※なお脱衣場には、岩間山荘と同じ昭和33年の分析書しか掲示されておらず、フロントで尋ねたら平成16年(それでも古いが)の分析書のコピーをくれました。ということで、上記は参考までに。

  • 中宮温泉の静かな宿

    投稿日:2016年3月15日

    中宮温泉の静かな宿中宮温泉 木戸旅館(閉館しました) 感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    泰澄大師が傷を癒す白鳩を見て発見したと伝わる、中宮温泉に建つ鉄筋4階建ての宿。平日の午前中、日帰り入浴してみました。以前は川沿いに4軒の宿があったようですが、近年の廃業により、にしやま旅館と木戸旅館だけ(少し離れたところに公共の宿「くろゆり荘」もある)になってしまっています。今回訪問した建物も、もとは廃業した宿を木戸旅館が買い取ったものだとか。

    入浴料550円は、玄関を入って左側のフロントで。エレベーターで3階へ上がり、降りたら右へ歩いた突き当たりに、男湯があります(ちなみに、女湯は2階)。棚とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは花王製です。床の一部は、温泉成分の析出物で棚田状に隆起。窓際に、12人サイズのタイル張り木枠内湯があり、うっすら緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名:中宮温泉)が、源泉かけ流しにされています。源泉60.2℃を、42℃弱位で供給。PH6.7ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口も、析出物でこんもり。古くから胃腸病に効く湯として知られるだけに、口に含むと金気臭がして旨じょっぱい。浴槽の右側3分の1が浅くて、寝湯にもなります。露天風呂はありませんが、窓の外には小さな二段になった滝の景色。先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン848.7mg、アンモニウムイオン3.4mg、マグネシウムイオン6.1mg、カルシウムイオン84.5mg、ストロンチウムイオン1.7mg、マンガンイオン0.3mg、鉄(Ⅱ)イオン1.6mg、フッ化物イオン5.4mg、塩化物イオン1075mg、臭化物イオン3.8mg、硫酸イオン87.3mg、炭酸水素イオン766.6mg、メタケイ酸205.6mg、メタホウ酸50.1mg、遊離炭酸279.2mg、成分総計3.527g
    ※なお、脱衣場に掲示されていた分析書は平成17年のものだった為、にしやま旅館に掲示されていた平成27年のデータを載せています。

  • 山峡の風情を残す湯宿

    投稿日:2016年3月13日

    山峡の風情を残す湯宿にしやま旅館感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白山国立公園の白山中宮道入口、標高700mにある中宮温泉に建つ、明治2年に開業した老舗旅館。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    鉄筋5階建ての建物ですが、館内には囲炉裏があったり、熊など野生動物たちの毛皮や剥製が飾られ、山の宿らしい雰囲気。入浴料550円は、玄関を入って左手にあるフロントで払います。早速、玄関からすぐ右手にある大浴場「御前の湯」へ。すのこ板張りの床に、棚だけの脱衣場には、ドライヤーも完備。木造りの浴室に入ると、左右に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、熊笹系とアロエ系です。窓際に、木造りの内湯が2つ並び、共にうっすら緑褐色に濁った透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名:中宮温泉)が、源泉かけ流しにされています。加水・加温なし、消毒なしの表示。日本温泉協会の温泉利用証でも、引湯と新湯注入率が4以外は、全て5という良泉です。源泉60.2℃を、右側の4人サイズの浴槽で40℃位、左側の6人サイズの方は42℃弱位で供給。仕切り板に穴が開いていて、中で繋がっています。PH6.7ながら、肌がスベスベする浴感。切り株の湯口から注がれ、口に含むと金気臭がして旨じょっぱい。膜のような、薄い湯の花も浮いています。窓からは、山の景色も望めました。

    続いて一度服を着て、エレベーターで4階の露天風呂「ぼーの湯」へ。小さな脱衣棚があるだけで、洗い場にも2人分のシャワー付カランといった、こじんまりしたもの。アメニティもありません。3人サイズの木造り樽型浴槽があり、縁が苔で滑る。湯温は43℃位。こちらからも、山々の景色が望めます。川のせせらぎと、蝉時雨に思わずボーっと。内湯と露天風呂、どちらも貸切状態で楽しめました。

    主な成分: ナトリウムイオン848.7mg、アンモニウムイオン3.4mg、マグネシウムイオン6.1mg、カルシウムイオン84.5mg、ストロンチウムイオン1.7mg、マンガンイオン0.3mg、鉄(Ⅱ)イオン1.6mg、フッ化物イオン5.4mg、塩化物イオン1075mg、臭化物イオン3.8mg、硫酸イオン87.3mg、炭酸水素イオン766.6mg、メタケイ酸205.6mg、メタホウ酸50.1mg、遊離炭酸279.2mg、成分総計3.527g

  • 白山のかけ流し温泉民宿

    投稿日:2016年3月10日

    白山のかけ流し温泉民宿岩間山荘感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月4日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    33.0点

    一里野高原の中心に位置し、白山スーパー林道の入口に佇む温泉民宿。平日に、一泊朝食付で利用して来ました。この日は、2階の10畳和室に宿泊。トイレは共同ですが、低料金なので申し分なしです。早速浴衣に着替え、1階の浴室へGO。棚だけの脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、アロエ系です。窓際に、3人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら黄褐色がかった透明の弱食塩泉[源泉名:岩間温泉(一里野温泉)]が、サラサラとオーバーフローしています。源泉67.5℃を、加水して44℃弱位で供給。やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、芒硝臭がして微かに塩味。浴槽の縁や床が、温泉の成分で淡茶色にコーティングされています。窓の外は、建物に囲まれていて、磨りガラス越しにかろうじて、杉林が見える程度。それでも24時間入浴可能なので、かけ流しの湯を一晩中いつでも満喫できるがいいですね。宿泊客が少なかったのか、就寝前にも貸切状態でまったりできました。ちなみに、民宿なので布団は自分で敷きます。

    朝食は、1階に併設された食堂「ニコニコ屋」で。山菜や茸を使った、体に優しい和定食。コゴミの胡麻和えや、舞茸と堅豆腐の煮物が旨い。味噌汁に素麺が入っているのは、珍しかったです。

    主な成分: ナトリウムイオン315.0mg、カルシウムイオン45.47mg、マグネシウムイオン1.309mg、フェロイオン0.19mg、クロールイオン351.4mg、硫酸イオン116.8mg、ヒドロ炭酸イオン225.8mg、メタケイ酸85.8mg、炭酸イオン5.0mg
    10km先からの引き湯
    毎分330L 自然湧出
    ※なお、掲示されていたのは、昭和33年の古い分析書なので参考までに

  • 源泉かけ流しの素朴な施設

    投稿日:2016年3月9日

    源泉かけ流しの素朴な施設(白山杉の子温泉(閉館しました))感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月4日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白山市の山間に建つ、小さな男女別の内湯があるだけの素朴な日帰り温泉施設。平日の午後、利用してみました。プレハブ造りの工場のような大きな建物ですが、白山古民芸会館を併設。国道157線沿いにあり、足湯の看板が一際目立つ。もしや足湯だけになったのか?と一瞬思いましたが、普通に入浴できました。

    建物の左側に、ちょこんと突き出たような部分が湯小屋。入浴料440円は、番台のおばあちゃんへ。パンフレットが置いてないか尋ねたが無く、「うちは口コミでやってるから」と回答。雑誌に載ってますよと、ツッコミを入れたくなる気持ちを抑えつつ、土産品売り場左手の浴室へ。棚にプラ籠が並ぶ、すのこ板敷きの脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはありません。左側に、木造りの内湯が2つに分割され、共に無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉(源泉名:白山杉の子温泉 1号源泉)が、源泉かけ流しにされています。源泉43.7℃を加水・加温せず、奥の4人サイズの浴槽で41℃位、手前の2人サイズの浴槽は43℃弱位で供給。PH8.9で、肌がスベスベする浴感です。飲泉カップがあり、口に含むと微塩味。泡付きも見られます。先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。

    帰りがけに脱衣場で、「うちは原則、刺青・タトゥーの方をお断りしません」という、最近では珍しい貼り紙を発見。よく読むと「杉の子温泉ルール」があって、トラブルを起こしたら今後はダメとか、混んでる時は遠慮してとか、番台に予め申し出て、番台が他の客に説明するといった内容のもの。「人は生まれてきた時は裸、裸の前に差別なし」という先代の遺訓を踏襲されるとあり、ご主人のお湯と人への愛情が伺え、気持ちまでほっこりしました。

    主な成分: ナトリウムイオン400.0mg、カルシウムイオン150.1mg、フッ化物イオン1.9mg、塩化物イオン365.5mg、臭化物イオン0.9mg、ヨウ化物イオン0.7mg、硫酸イオン626.0mg、炭酸水素イオン2.4mg、炭酸イオン12.0mg、メタケイ酸33.8mg、メタホウ酸15.2mg、成分総計1.611g

  • かけ流し循環併用ですね

    投稿日:2016年3月6日

    かけ流し循環併用ですね千丈温泉 清流感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月4日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白山の麓に位置し、セイモアスキー場の近くに建つ、千丈温泉の公共の宿。平日の午後、日帰り入浴してみました。

    入浴料500円は、玄関から左手のフロントで。そのまま真っ直ぐ奥に進み、階段を上がって2階の大浴場へ。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に12人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはアロエ系です。窓際に、タイル張り石枠内湯が2つに分割され、共にうっすら緑がかった透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:千丈温泉)が、チョロチョロとオーバーフローしています。源泉1号と2号の混合泉だとか。源泉30.6℃を、右の7人サイズの浴槽で40℃位、左の6人サイズの方は41℃位に加温。PH8.8ながら、やや肌がスベスベする浴感です。加水なしで、加温のため槽内循環はありですが、湯口から冷たい源泉が注がれます。口に含むと、癖のない円やかな味。上階にサウナがありますが、故障中でした。窓の外には、山々と川のせせらぎ。ずっと貸切状態で、まったりできました。夏は釣り堀や川遊び、冬はスキーやスノボーにと、レジャーも近くで楽しめます。次回は、岩魚料理も是非味わってみたいです。

    主な成分: ナトリウムイオン89.1mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン5.1mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ化物イオン2.2mg、塩化物イオン8.4mg、硫酸イオン90.7mg、炭酸水素イオン106.1mg、炭酸イオン5.8mg、メタケイ酸28.9mg、メタホウ酸3.9mg、成分総計0.3418g

  • あんざんの湯とは読みません

    投稿日:2016年3月5日

    あんざんの湯とは読みません美川温泉 安産の湯感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月4日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    北陸自動車道の美川ICから、車で約5分。白山市の海岸沿い、美川地区に佇む温泉銭湯。近くを通ったら面白い名前だったので、安産祈願の必要はないけどと思いつつ、平日の午後に利用して来ました。

    名前はあんざんとは読まず、「やすまる」と読むのだとか。ホテルの建物の横に、閉鎖された入口があり、昔の「浜の湯」だった名残があります。現在ホテルは営業していませんが、地元の方々などの要望から、2012年に温泉だけリニューアルオープンしたそうです。

    入浴料440円は券売機で。番台のおばちゃんに入浴券を渡すと、ロッカーキーをくれるシステム。縦長ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーもあります。浴室に入ると、左右に10人分のシャワー付カランがある洗い場。銭湯なので、アメニティはなし。3人サイズのタイル張り石枠内湯が、3段に連なります。いずれも、透き通った琥珀色のナトリウムー塩化物泉[源泉名: 美川温泉(1号源泉)]が、源泉かけ流し。源泉42.5℃を、湯口がある右奥の浴槽で43℃弱位、左奥の深い浴槽で42℃位、手前のジャグジー付浴槽は41℃位と、順にオーバーフローしていきます。PH7.9ながら、肌がツルツルする浴感。黒褐色の湯の花も、舞っています。口に含むと、ほんのりモール臭がして弱塩味。時間が良かったのか、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン1168mg、アンモニウムイオン2.6mg、マグネシウムイオン1.4mg、カルシウムイオン13.0mg、ストロンチウムイオン0.2mg、アルミニウムイオン0.3mg、フッ化物イオン1.2mg、塩化物イオン1581mg、臭化物イオン6.0mg、ヨウ化物イオン0.2mg、硫酸イオン7.9mg、炭酸水素イオン507.8mg、炭酸イオン3.1mg、メタケイ酸157.5mg、メタホウ酸48.9mg、成分総計3.557g

2647件中 681件~690件を表示

前へ  65 66 67 68 69 70 71 72 73 74  次へ


キャンペーン情報

Webでの集客なら

ニフティ温泉を使って手軽に集客!成果報酬型クーポン『ぬくぬく~ぽん』

  • 温泉ソムリエになって温泉を10倍楽しみませんか
  • ofr48
  • 浴場市場

TOPへもどる