きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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観音寺市の琴弾公園近くに建つ、平成10年にオープンした日帰り温泉施設。祝日の午前中、およそ15年ぶりに利用してみました。
入浴料650円を受付で払い、玄関から左手に廊下を進んで男女別の大浴場へ。無料の鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると右側に洗い場があり、シャンプー・ボディソープも完備。中央に、10人サイズの石造り木枠内湯「摺(ふ)き漆風呂(古代檜漆塗風呂)」があり、無色透明の泉質名の付かない温泉(源泉名: 琴弾温泉)が満ちています。源泉20.2℃を、41℃位に加温。PH7.4で、やや肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありで、微塩素臭を感知。遠く柵越しに、海を望めます。奥には、サウナも有りました。
外に出るとウッドデッキ。野鳥のさえずりと、潮風が肌に心地いい。石造り扇形浴槽は、水風呂でした。階段を下りて、屋根付きの12人サイズの岩風呂「潮風呂」へ。こちらは海水を濾過した湯で、40℃位に加温されています。柵の前に、もう1つ浴槽があると思って近づくと、池でした。石段を上がると、2人分のジャグジー付き寝湯、左側に変わり湯浴槽(この日は、米ぬかオリーブ風呂)もあります。また、ミストシャワーや釜風呂もあり、バラエティ豊かでした。湯上がりに、畳敷きの休憩処「座り雲」で寛ぐのもオススメ。海が間近なので、外に出てぼんやり海を眺めるのもいいですよ。
ラドン含有量20.4X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン109.1mg、カルシウムイオン135.2mg、塩化物イオン384.5mg、炭酸水素イオン110.1mg、メタケイ酸35.1mg、成分総計0.81g -
こんぴらさんの表参道の石段を、22段上がって左へ。海の科学館の前に佇む、鉄筋8階建ての温泉宿。祝日の午前中、前日に泊まったリバーサイドホテルの湯めぐり券(宿泊者のみ購入可、300円)を使って、およそ5年ぶりに日帰り入浴して来ました。こちらの宿は、通常外来入浴不可ですが、前回はこんぴら温泉まつりの湯めぐり手形を使って入浴しています。普段は入れない宿のお風呂でも、姉妹館に泊まったり、旅館組合の湯めぐり手形を使うと入れたりするので、宿ぶろファンは要チェックです。
和の情緒溢れる美しい館内。エレベーターで4階の大浴場「華の湯」へ。浴室受付で、貸しタオル(大小)を受け取ります。この日、男湯は「福禄寿」。鍵付きロッカーと籠が並ぶ、広い脱衣場。浴室の左側が洗い場で、馬油系のシャンプー類を完備。窓を開け放ち半露天のようになった、20人サイズの石造り内湯には、うっすら青みがかった透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:智光院温泉)が満ちています。中央のすり鉢に石の球体が乗った湯口から注がれる湯は、かけ流し・循環濾過併用ですが、塩素臭は感知せず。浴槽は真ん中で2分割されているものの、表層で繋がっている為、源泉19.3℃を双方に40℃位で加温供給。PH7.8で、肌がややスベスベする浴感です。
続いて、外の露天風呂へ。赤い大きな和傘が屋根代わりの、5人サイズの石造り浴槽があり、湯温は38℃位。オーバーフローした湯が、下の6人サイズの屋根付き石造り八角形浴槽に流れ込んでいます。こちらは、湯温42℃位。囲まれていますが、柵越しにこんぴらさんを一望。貸切状態で、まったりできました。一度泊まって、旧金毘羅大芝居(金丸座)で観劇してみたいです。
ラドン含有量:44.8X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン19.3mg、カルシウムイオン40.0mg、塩化物イオン6.8mg、硫酸イオン7.7mg、炭酸水素イオン165.6mg、メタケイ酸64.1mg、成分総計0.33g -
金刀比羅宮の門前町に湧くことひら温泉。その中心を流れる金倉川沿い、栄橋のたもとに建つビジネスホテル。日曜日に、一泊朝食付きで利用してみました。駐車場は狭いので、遅い到着だと少し離れた契約駐車場に、車を停めに行くことになります。周りに飲食店があるので、夕食は近くの郷土料理の店で済ませました。
就寝前に、1階の男湯「月の湯」へ。ちょっと狭い脱衣場。浴室も、3人分のシャワー付カランがある洗い場と内湯のみです。シャンプー類は馬油系を完備。大人5人が足を伸ばして入れるサイズの石造り浴槽には、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:智光院温泉)が満ちています。源泉19.3℃を、40℃位に加温。PH7.8で、肌がややスベスベする浴感です。かけ流し・循環濾過併用ながら、ほとんど塩素臭は感知しませんでした。
朝食は、2階の食事処「象山」で和定食。オーソドックスなメニューながら、目の前に金比羅山を眺めつつ頂けるのは贅沢。根菜の味噌汁が、美味しかった。また、姉妹館の「琴平グランドホテル 桜の抄」と「湯元こんぴら温泉華の湯紅梅亭」のお風呂にも、湯めぐり券を購入して入れるのも魅力です。
ラドン含有量: 44.8X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン19.3mg、カルシウムイオン40.0mg、塩化物イオン6.8mg、硫酸イオン7.7mg、炭酸水素イオン165.6mg、メタケイ酸64.1mg、成分総計0.33g -
春野総合運動公園の近くに建つ、温泉と水着着用のスパを備え、宿泊もできる大型複合施設。通常は入浴料700円ですが、温泉博士の特典を使ってタダで、日曜日の午後日帰り入浴して来ました。
正面玄関を入ると右手に、大浴場の入口があります。100円返却式のロッカーが並ぶ脱衣場。浴室は、コンクリート造りの高いドーム形天井に、行灯のような照明が印象的です。左側には、シャンプー・ボディソープを完備した洗い場。内湯は、3つあります。まず入口近くには、14人サイズの石造り漆塗り木枠浴槽があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名:はるの温泉)が満ちています。源泉28.3℃を、湯温40℃位に加温。PH8.3ながら、さらりとした浴感です。循環濾過・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。奥には、6人サイズの桧風呂があって、こちらも湯温40℃位。滝の湯口で、口に含むと塩辛い。もう1つあるジャグジー付の岩風呂は、白湯でした。
続いて、外の露天風呂へ。30人サイズの岩風呂で、湯温はやはり40℃位。奥に洞窟があって、子供も嬉しそうです。4人分の寝湯や、3人分の打たせ湯もありますが白湯。サウナ前の屋根付き円形浴槽は、水風呂でした。家族連れで、1日楽しめる施設ですね。
主な成分: ナトリウムイオン4100.0mg、カリウムイオン26.0mg、マグネシウムイオン36.2mg、カルシウムイオン5200.0mg、ストロンチウムイオン250.0mg、塩化物イオン14900.0mg、臭化物イオン54.7mg、硫酸イオン475.0mg、炭酸イオン5.9mg、メタケイ酸15.8mg、メタホウ酸9.1mg -
H24.8.31付で、閉館したとの貼り紙がありました。尚、井ノ岬温泉の湯は土佐ユートピアカントリークラブ浴場で、利用できるようです。ゴルフをしなくても、温泉だけの利用もOKみたいですよ。
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河口の小高い丘の上に建つ、四万十川と太平洋を同時に望む絶景の秘湯。オープンカフェとコテージを併設しています。ここの存在を知ってからずっと行きたいと思っていて、日曜日の昼過ぎにようやく訪れることができました。
日帰り入浴は、土日祝日の12~19時のみ営業しています。ログハウスの2階がカフェになっていて、受付はこちらで。ここからも、素晴らしい景色に思わず目が奪われます。カフェの奥へと進み、ソファやバンドセットが置かれた小屋?を通り抜けると、3つの家族風呂と男女別の露天風呂。脱衣場には籠だけでなく、無料の鍵付きロッカーもあります。10人サイズの石組み浴槽には、茶褐色のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名:四万十温泉山みず木)がかけ流し。源泉25.8℃を、薪で沸かして40℃位に加温。薪を炊く、いい薫りがしています。PH7.2で、さらりとした浴感。お湯は、鉄と塩の匂いがしました。ガラス越しに、河口と砂浜と太平洋を望む絶景!! 屋根付きの4人サイズの石造り木枠浴槽もありますが、こちらは空っぽでした。ずっと、貸切状態でまったり。高知県にこんな素晴らしい温泉があるなんて、とてもびっくりしました。
主な成分: ナトリウムイオン2150mg、マグネシウムイオン408mg、カルシウムイオン1140mg、ストロンチウムイオン45.7mg、鉄(Ⅱ)イオン5.7mg、塩化物イオン6000mg、硫酸イオン433mg、炭酸水素イオン102mg、メタケイ酸21.1mg、成分総計10.40g -
あしずり温泉郷に佇む、ロケーションの素晴らしい人気の国民宿舎。およそ8年ぶりに、日帰り入浴して来ました。
自然と建築物の融合をテーマに設計されているとのことで、モダンなエントランスが特徴的です。玄関から階段を下りて、左に進むとフロント。入浴料は通常720円(この時は、四国温泉パラダイスの特典で200円割引)です。フロント奥のスロープを下って行くと、男女別の大浴場。脱衣場は併設のプールと共用で、そこから左手に進むとプールがあります。右手は、温泉の入口。浴室に入ると、内湯が3つ。左側の洗い場に近い、8人サイズの石造り四角形浴槽には、うっすら緑がかった透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:あしずり温泉)が満ちています。泉温22℃を、41℃位に加温。PH8.2で、肌がややスベスベする浴感です。循環濾過ありで、微塩素臭。隣には、9人サイズの石造り扇形浴槽。こちらは、湯温40℃位です。そしてサウナの前に、ジャグジー付き水風呂。うっすら緑色をしていますが、源泉そのままでしょうか。
2つの石造り浴槽の間に通路があり、渡って露天風呂へ。7人サイズの石造り浴槽があり、湯温は41℃位。以前訪れた時は夜だったので、月明かりで海がキラキラと輝いていましたが、この日は快晴で海と空の青さが眩しいくらいでした。ほとんど貸切状態で、まったりできたのは良かったです。
ラドン含有量: 52.1X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン17.8mg、カルシウムイオン14.7mg、塩化物イオン18.4mg、炭酸水素イオン58.4mg、メタケイ酸46.6mg、成分総計0.179g -
道後温泉の道後ぎやまんガラス美術館の近くに佇む、平成元年に開業したシックでモダンな大型旅館。以前、日帰り入浴しました。
建築家の黒川紀章氏が設計したとあって、近代的な外観はまるで軍艦のよう。しかし、吹き抜けのロビーに一歩足を踏み入れると、滝や小川が流れる和の情緒を演出しています。古い町並みのような廊下を進み、情緒ある大浴場へ。岩や木を用いた内湯や露天風呂では、無色透明のアルカリ性単純温泉を満喫。ゆっくりと時間の流れる空間で、のんびり湯浴みを楽しめました。一度、泊まってみたい宿でもあります。 -
道後温泉本館近くに佇む、慶応4年(1868年)創業の道後温泉を代表する老舗旅館。以前、一泊朝食付きで利用しました。その後、勤務先の社員旅行でも泊まった為、計2回宿泊しています。
鉄筋10階建てながら、本格的な能舞台を持ち、風格ある佇まい。地下1階の大浴場「男郎花」も自然石を配し、広々とした重厚感ある造り。無色透明のアルカリ性単純温泉を、ダイナミックな石造り内湯と檜造りの露天風呂で、満喫できました。また、是非泊まりたい宿です。 -
道後温泉旅館街のど真ん中に建つ、昭和28年に開業した鉄筋8階建ての温泉宿。平日に、一泊朝食付きで利用して来ました。この日は、2階の10畳広縁付き和室に宿泊。一人泊には、もったいない広さです。
荷ほどきして、本館7階の屋上露天風呂「三城の湯」へ。洗い場にはシャワー付カランが2人分あるものの、浸かるだけといった感じかな。6人サイズの石タイル張り石枠浴槽には、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名:道後温泉第1分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24源泉)]が満ちています。源泉44.6℃を、42℃位に調整。PH9.1で、肌がスベスベする浴感です。循環濾過・かけ流し併用の為、微かに塩素臭。夜景を眺めつつ、まったりできました。
続いて浴衣を着て、本館地下1階の大浴場「岩風呂」へ。馬油系のシャンプー類が置かれた洗い場。10人サイズのタイル張り石枠内湯で、湯温は40℃位。壁一面に岩が配され、野趣溢れる雰囲気です。就寝前にぬるめの湯に浸かり、のんびり寛げました。
翌朝、朝食は1階の宴会場「高砂」でバイキング。愛媛のソウルフードのじゃこ天を、自分でコンロの火を使い、炙って食べます。体に優しいメニューに満足しました。
食後は、別館3階の大浴場「城観の湯」へ。18人サイズの石造り内湯があり、湯温は40℃位。手前に、大人3人が横たわれる位の、寝湯スペースがあります。続いて、奥の露天風呂へ。5人サイズの岩風呂で、湯温は41℃位。道後の街並みを、一望できます。チェックアウト時間のギリギリまで、湯浴みを堪能しました。
主な成分: ナトリウムイオン71.4mg、塩素イオン26.1mg、炭酸水素イオン69.8mg、メタケイ酸48.3mg、成分総計0.2711g