鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11152件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
男性 | 58歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ最新投稿順 |
口コミ点数の高い順
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投稿日:2010年2月26日
お風呂の総合商社みたいな感じです(SPAWORLD HOTEL&RESORT(旧 スパワールド世界の大温泉))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年2月24日 / 2時間以内]
33.0点
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22.0点
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44.0点
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何かと話題になった不採算施設のフェスティバルゲートの隣にあります一大アミューズメントスパです。アジアン・欧風と男女週替わりで、さまざまなお風呂が楽しめます。1000円キャンペーンもそろそろおしまいということで、行ってきました。欧風の方になります。壮大なギリシア・入浴剤系の青の洞窟、滝が印象的な露天のスペイン・サウナ主流のフィンランドなど、それぞれのイメージを元にした色々なお風呂が充実しています。温泉自体は循環でしょうし、特にいいということはなかったですが、テーマパークみたいに色々と楽しんで時間を潰すにはもってこいかと。特に1000円キャンペーン中はコストパフォーマンスもいいですし、日がなゆっくりしていくならありだと思います。
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投稿日:2010年2月19日
ぬるいのですが温まります(京都北白川天然ラジウム温泉えいせん京 【旧 源泉湧出元 北白川天然ラジウム温泉】)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年2月16日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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「山中越え」の道中にあります。駐車スペースは隣の不動さんと間違えそうなので注意が必要です。「橋の上」か「ちょっと下の路肩」か「山下り側のバス停の10mほど上の凹んだところ」に停めるそうです。お気をつけください。
さて、お風呂は2階にありまして、貴重品は100円非返却式ロッカーに入れる形になります。脱衣所は籠しかありませんのでご注意を。浴室は2つありまして、どちらも同じ質の湯かなと思います。行き来は自由にできます。「ラジウムを肺から吸い込むには狭い方が適切」との地元の常連さんのアドバイスを受けて、新しい狭い側にいました。ややぬるめのお湯でして、もともとの源泉はかなり冷たいとのことなので加温されている模様です。循環、消毒もあるそうですが新湯の量が多いからか、調節が上手だからか分かりませんが消毒臭はしませんでした。放射能を除けば白湯に近い成分含有量とのことで、確かに特徴は少ないと思います。とはいえ、温度のお蔭か長湯が可能ですし、そのためなのか放射線の力かは分かりませんが発汗はおびただしいですし、浴後の熱感の持続もよいみたいです。さらに寝付きもよくなるなど、リフレッシュできました。1人1450円と値段が高いのが難点で、足しげくとはいかないにしてもたまには立ち寄ろうと思うほどの湯どころでした。 -
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加太の海に面していますので眺めがいいです。友ヶ島、淡路島、四国まで見えています。露天はびっくりするほど開放的でして、下の道から見えているはずです。立ち上がれば間違いなく見えます。女性の方はお気を付けください。
お湯は循環だと思いますが、溢れる湯の量は多いですし、いいコンディションを保っていると思います。重曹がメインなのでつるつるします。内湯は熱くて露天はぬるいです。塩素臭ですが、露天は感じましたが、内湯では分かりませんでした。ロケーションが素晴らしいのでお勧めできます。宿泊だと夕日もきれいなことでしょう。 -
金沢市内の温泉といいますと、コーヒー色したモール泉が特徴だと思います。こちらもその系譜を継ぐモール泉の張られたスーパー銭湯です。地下の炭化される前の植物層に端を発するモール泉は、その香りの高さが売りなのですが、ちょっと循環しているのかあまり感じられませんでした。まあ塩素臭はしないですし不快な感じもなく、日ごろの湯浴みを楽しめるところだと思います。施設全体はまだまだ新しいのか清潔感ありまして、スーパー銭湯としては十分なものだと思います。できましたれば源泉かけ流し浴ができる湯船がほしいなぁと思いました。
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投稿日:2010年2月6日
大浴場と小浴場で違いがあります(湯元花乃井スーパーホテル大阪天然温泉(2024年2月14日リニューアルオープン))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2010年2月4日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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土佐堀にありますビジネスホテルですが、天然温泉を持っていましてそれが売りの前面に出ています。日帰り入浴もやっています。男女の浴室は深夜に交替しますから、宿泊客はどちらも利用できるようになっています。
温泉は紅茶のような色の単純泉です。循環していると思われますし、色以外の特徴は少ないのですが、嫌な消毒臭もなくていい感じであります。ただ、ここの一番の売りはドイツやオーストリア・スウェーデンといった舶来物の「変わった装置」の数々でして、特に大浴室にあります大きな椅子(中にお湯が流れているので温熱効果があり)はぐっすり眠りながら汗をかけます。主な装置は大浴室に集中していますので、日帰りの場合は前もって確認されるといいと思います。小浴室は1680円出すのに二の足を踏みますね。
あと、水風呂は熱交換器を通して冷却した温泉とのことで、余所ではなかなか味わえないのではと思います。結構気持ちいいです。 -
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三宮駅から徒歩10分ほど、道中は放射状に延びた歩道橋が印象的でした。24時間営業で、カプセルホテルもやっていらっしゃいます。ここに行くときは車だと駐車料金がかかりますし、風呂代は920円だったかな、結構高めになりますので電車訪問です。当日利用したことが印字で確認できるスルッとKANSAIのカードを提示すると500円で入浴できますのでそちらで行ってきました。3/31までですが、毎冬の恒例イベントみたいなのでお試しを考えているなら是非どうぞ。
フロントで手続きを済ませまして、7階にある浴場へ上がります。脱衣所はいかにもな健康ランドそのものでして、縦型ロッカーは体積の割には荷物が入らないです。まあその辺は置いといて、浴場へ上がります。階段で1フロア上がる感じです。こちらの温泉は重曹泉と硼酸泉の2種類がありまして、一段高いところに重曹泉、こちらはちょっと濁った湯の華が多い感じでした。肌につるつるとくるのは少しだけで、周囲の石や床は滑りました。かけ流しではなく、循環していると思われます。多分ろ過は少なめにして源泉に近い状態で提供しようとしているのでしょう。ただ、溢れるお湯が皆無でして、底から湯を回収しているみたいでしたので、毛髪なんかの浮遊物は除去できないのではないかしらん、という懸念はあります。漂っているのは湯の華だけなのかなぁ。あと、こちらは何と言いますか「嫌な臭い」が漂っていまして、まあこれは天然のものでしょうから文句言っても仕方なしということで。「無臭orしても塩素臭」というのと比べれば個性があっていいんじゃないでしょうか。
あと、硼酸泉の方は浴場の中央線に沿って横長の浴槽でした。こちらは浮遊系の物はありません。もともと少ないのかろ過しているのかは分かりません。こちらも独特の変わった匂いがしますね。
それ以外に、いわゆる「神戸のおいしい水」を使った浴槽が2つばかりありまして、「良質地下水源水かけ流し」の水風呂と、大きな桶に入る感じのぬるい桶風呂があります。これらはさっぱりしていて気持ちよかったです。地下水ですからミネラルが入っているそうで、まあ飲めるほどの良質なものでしょうし、これはこれでいいのではと思います。地下水も温泉も飲めるような蛇口がありました。お湯にも水にもこだわった神戸らしいところではないかと思います。 -
龍神温泉と言えば紀州の殿様の保養地としての格式があるところだそうです。まあ紀伊半島は白浜や湯の峰といった古豪ぞろいですから特別な感じはしないのですが。
こちらは昔はボロボロの共同湯や露天風呂があったと思いますが、観光向けにリニュアルされて大変きれいになりました。以前訪れたときは「源泉かけ流し」と大書してあったように記憶していますが、そこには今「源泉100%」と書いた紙が上から貼られていました。うーん、変わってしまったのかしら。龍神の観光案内ページでは「龍神温泉唯一のかけ流し」と書いてありますので真相はよくわかりませんでした。
http://www.wecom.jp/ryujin/contents/spa/motoyu.html
さてお湯は重曹が効いたつるっとするもので、「三大美人の湯」の一角だそうです。最近はこのタイプの実力ある温泉も増えてきましたので特別な感慨はなかったのですが、確かにつるつるとしています。内湯は大きな岩風呂と小さな檜風呂がありまして、露天には岩風呂があります。露天は循環していると思いますし、塩素臭も検知できました。内湯は分かりにくいですね。そんなに悪い感じではなく、消毒の臭いもありませんでした。一応どちらの浴槽も湯があふれ出していますが、回収口は専用だったと思います。湯の投入は飲泉を兼ねた1か所ずつでしたし、お客さんいない時間帯はかけ流しなのかもしれません。どちらも湯の投入量は同じくらいだったので、小さい浴槽は熱く、大きな浴槽はぬる目になっていました。それでも家庭用のぬる湯に慣れた人にはつらいかもしれません。心臓があまり強くない私も気を使いながらの入浴になりました。
今となっては特別にパンチがあるわけではないですし、まあ静かな温泉街の公衆浴場と考えればいいのではないかと思います。ここまでのアクセス路(冬期はチェーン規制がありますが)の高野龍神スカイラインはライダーの聖地とのことですし、そこらあたりを走って楽しんだついでに立ち寄るとかだといいのかなぁと思いました。ちなみに備え付けのシャンプーやボディーソープは残念な感じでしたので、自前のものを持参されるといいかもしれません。
最後に、料金が値上げされていまして、大人700円、小学生350円、幼児無料となっています。営業時間も通年で7:00~21:00となっています。 -
ちょっとセレブな感じがするスーパー銭湯です。休日は温泉だけでも非会員1025円します。ちょっと高いかなぁとは思います。
こちらのロッカーキーは電磁ロックでして、リストバンドを近づけてボタンを押すと「ピッ」と音がして解錠されます。モダンですね。和風とパリ風の2つが男女交替だそうですが、私が入浴したのはパリ風です。とはいえ、建物の2階ですからそれほど広々としているわけではなく、あまり「バリ」を出せていないような気もします。こちらの目当ては露天の源泉かけ流し浴槽でして、単純泉ながらいい感じで個性が残っています。ほのかに香りますし、肌合いも柔らかめでなかなかです。ただ、浴槽の大きさの割には湯の投入量が少ないのでかなりぬるくなっていました。冬期でしたが、大体36~7℃といったところです。肩を出すと寒いくらいです。夏場はいい感じになると思います。このかけ流しを目当てに再訪するのはありかと思います。 -
魚津市と黒部市の境にあります。結構大規模な施設で、宿泊向けと日帰り施設に分かれています。国道からも「金太郎温泉」と屋上に書いてある建物が見えます。かなり派手目の印象です。
日帰りなのでカルナの館の1日券で利用しました。とにかく内湯の岩のスケールに圧倒され、また館内に漂う硫黄の香りに癒されと充実した時間を過ごすことができます。立山連峰をイメージした岩風呂は、京都の三十三間堂に通じる趣味がありました。温泉は硫黄を含んだ塩辛いものでした。塩気が強いので保温性が抜群。よくあたたまります。また、硫黄の香りは湯あがり後もしっかりと持続していまして、数時間しても香ってきました。湯の使い方としては「撹拌のために循環」とありまして、これがいまいちよくわからなかったのですが、大きな浴槽なので温度の均一化をはかるために循環しているのかな。上から注がれるのと底から出てくるのと、浴槽によっては側面から出てくるのもありました。露天の一部の湯では硫黄泉らしい白濁も見られてお湯としてはいい状態を保っていると思います。塩素の臭いも皆無でしたし、これで純然たるかけ流し浴槽がありましたら星5つ出したかなぁと思いました。
とはいえ、一般的な循環湯とは比べ物にならない素晴らしいお湯であることに相違ありません。 -
京都南部にある本格的な日帰り入浴施設です。スーパー銭湯とはまた違うややリッチな雰囲気が売りです。ここの温泉は肌がつるつるするところでして、アルカリ性が強いのかなと思います。露天風呂にある浴槽に張られています。ここの樽風呂が一番いいですね。消毒の臭いが少ないですし、ややぬるめなのもいいです。他は循環度合いが強いのか消毒臭が際立ってしまっていました。ただこの樽風呂は長々と占有される方が多いのでなかなか入浴できません。機会がありましたら是非どうぞ。譲り合ってお願いしますね。