たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ最新投稿順 |
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道の駅付属の温泉にしては珍しく、以前は立ち寄り不可だったセンター系温泉付きホテルです。現在は時間が短いですが立ち寄りも可能になっています。
町の中心部に位置し、ロケーションは良いですが、それ以上に特筆すべき点が無いといった印象です。
湯は循環加温消毒あり、消毒臭は少な目、施設は綺麗ですが、もう一度行ってみたいという気にはなれませんでした。物足りないです。 -
投稿日:2010年10月23日
残念(ヒルホテル サンピア伊賀 日帰り天然温泉「芭蕉の湯」)
たこさん [入浴日: 2010年10月23日 / 2時間以内]
11.0点
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11.0点
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22.0点
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0 - 点
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0 - 点
三重県伊賀市にある宿泊兼入浴施設です。
伊賀市は合併の影響もありますが、比較的新しい温泉施設沢山があり、ある意味競争率が高いと個人的には感じるのですが、今回はこちらの施設に立ち寄りさせていただいた。
土曜夜訪問にて駐車場は結構混雑しているものの温浴施設はかなり空いていました。駐車場は宿泊兼用。
土曜大人1人750円、館内は第三セク的な造り、なんとも無駄が多いというかゆったりしているというか。ただし施設はそれなりに老朽しております。
内湯は弱いジェットバス数台付き主浴槽、薬草風呂、ジャグジー、水風呂、なぜか乾式サウナが無くミストサウナのみ設置。露天風呂は写真の浴槽1つだけあります。
温泉が利用されているものの、消毒臭はキツめ、ただし循環効果によるアル単特有のヌメリは顕著に感じ取れます。
すべての浴槽にはかなり細かい温泉の利用方法、方式を明記した看板を掲示しています。
1つ気になったのが「絶対に」の注意書きがやたら多い事。絶対に薬草湯の薬袋を触るなとか、掛け湯に絶対に入るなとか、絶対に脱衣ロッカーに貴重品入れるなとか。利用者側からはあまり気持ちの良いものではありません。
総合的には、循環効果によるヌメりは個人的に温泉評価に値しない主義なのでちょっと残念です。値段も高い割にこれといった引きつけるものが温泉マニアにとっても一般客にとっても、率直に希薄であると感じました。 -
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生駒山トレッキングの後に立ち寄って見ました。
自宅からも遠くない場所ではありますが、石切エリアはとにかく道が狭く大型車の運転が辛いので今まで訪問を見合わせてました。
案の定施設までの道は狭い上に通行量が多い。施設の駐車場入り口も非常に狭かった。
さてお風呂ですが、館内の道案内に沿ってテクテク歩くと浴場にたどり着けます。脱衣所には貴重品ロッカーと無料貸し出しタオルあり。
内湯+露天だけのラインナップで、洗い場は旅館らしいアメニティが揃っています(中流以上の温泉旅館に多い馬油シリーズ等)
露天風呂は3.4人サイズで、確かに露天風呂敷地に立てば景色は見えますが、目隠しと電車の架線のため入浴しながら景観を楽しむことはできません、さらにすぐ横が線路のため結構うるさいです。
湯は加工されまくりで白湯と大差なし、本日に限っては消毒臭も強めでした。
石切神社参拝の老舗ホテルとしては十分だと思いますが、わざわざ温泉だけを求めるのは少々苦しい気がしました。
景観においても、広義な意味で目と耳で感じることが出来ない景観は個人的にあまり好きにはなれませんでした。 -
投稿日:2010年10月17日
滋賀県の穴場(比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン(ひらしょうふくおんせん))
たこさん [入浴日: 2010年10月16日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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44.0点
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33.0点
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0 - 点
滋賀の湖西道路終点から少し湖側に向かったところにある施設です。
ペンション風宿泊兼休憩施設で、メインはドッグランなのか、施設内は犬だらけ、犬嫌いの私には拷問のようなシチュエーションなのだが、こちらにはそれを乗り越えてでも入浴したい温泉があります。
浴場は1つしかない為か2100円+入湯税で50分。家族風呂方式を採用しており必然的に貸切状態に出来ます。(訪問時は事前に予約が必要です)
脱衣所+トイレ+内湯(洗い場2つ)といった構造で露天はありませんが窓を開ける事は可能、手作り感がありとても綺麗に整備されています。
湯は成分総計1.22gのナトリウム-炭酸水素塩泉、滋賀県に多い泉質ですが、湧出温度が38.0℃のため立派な天然温泉に認定されています。湯は加温掛け流しで金気臭+炭酸味+ごく僅かなゴム臭、あっさりした感じのモスグリーンの湯で満足です。
面白いのが、温度計が設置されており湯温が40.0度を0.1度でも下回ると41.0度になるまで源泉が投入される事。いかにも個人の湯といった感じで好感が持てました。
施設柄一人で訪問しても割高で面白くないと思われます。夫婦やカップルでの訪問をお勧めします。 -
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滋賀県高島市にある湖畔の温泉宿です。
本日は日帰り利用だったのですが、駐車場がかなり狭く宿泊客の邪魔にならぬよう近隣の空き地に車を止め施設へ向かう。
玄関の横にオートキャンプの受付がありまして、そちらで申し込みました。日帰り時間は過ぎていたものの、今日は利用者が少ないからOKですよと快く入浴させてくれました。感じのいい方でした。
男女別露天と内湯がありますが、湯小屋が離れており裸での移動は実質不可、服を着て移動する方式です。
露天も内湯もかなり狭くそれぞれ2人用くらいでしょうか。
湯は加温のため循環と思われるが、消毒臭は一切なし、しかも内湯には源泉蛇口があり少しひねるとドバドバと源泉を掛け流すことが可能です。飲泉してみると明確な鉄系の味で塩味は無く炭酸水素塩泉特有の口当たりです。
成分総計114.4mg/kgの鉱泉かつ湧出温度15.1℃。
つまり温泉法で定義される温泉に、温度、成分ともに満たないが、消毒やらで加工されまくった都会スー銭にありがちな天然温泉を謳うそれとは比較にならないほど温泉らしいです。 -
富山県高岡市と氷見市の境にある秘湯です。
高岡市内からナビの言う通り山越えルートを使ったのですが、これが大失敗。めちゃくちゃ細い道で獣道のような酷道、本当にこれが県道なんかと憤りを覚えるような道でした。(帰りに使った迂回ルートは快適でした)
山間の盆地のような所にひっそりと佇む一軒宿。(宿泊に関しては不明) 施設に関してはレトロという言葉が似合います。
皆様の口コミ通りの良質な温泉でした。特に湯船の形が変わっており、浅いと思わせておいて突然深くなる湯船は注意が必要です。湯が茶濁しており下は全く見えません。
湯船の奥は本当にカーテンで仕切られています。少々違和感がありますが昔は混浴だった名残なんでしょうね。脱衣所もかなり簡素、女性は注意が必要かもしれません。
受付の女性はかなり話好き、とても感じの良い方でした。 -
立山黒部アルペンルート散策時に立ち寄りしました。
三連休最終日、立山駅は超・大混雑。かなり朝早かったのですが、既にケープルカーは一時間半待ち、その後の高原バス、ロープウェイなども常に満員電車状態でした。黒部ダム往復で通常1人1万以上の交通費がかかるにも関わらず本当にすごい混雑・・。
みくりが池温泉は、道中の2450メートル地点にある日本最高度の温泉宿です。 黒部ダム観光の後に立ち寄りしましたが、写真の通り温泉宿の周りは人・人・人。芋洗い状態を覚悟しましたが、施設内はかなり空いていてびっくりしました。
立ち寄りで500円、内湯のみではありますが、あつ湯とぬる湯がありうっすら白濁した見事な酸性硫黄泉。窓からは地獄谷の風景が見渡せます。記念のコースターも貰えるしとても良心的な価格設定だと思いました。シャンプー等の備え付けもあります。
難点は脱衣所がかなり狭い事とロッカーがノーリターン式という点くらいです。
山の散策と温泉の相性は本当に抜群です。立山黒部アルペンルートへおこしの際は是非立ち寄りをお勧めします。 -
投稿日:2010年10月13日
松之山温泉郷の本命か?(兎口露天風呂 翠の湯(閉館しました))
たこさん [入浴日: 2010年10月12日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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0 - 点
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0 - 点
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松之山温泉から少し離れ、松之山の中心部から山を登ると植木屋旅館さんがあり、その敷地内で料金を支払い湯小屋へ向かいます。 道中ほとんどPRらしき看板も見あたらずかなりマニアックな部類になるかもしれませんが、一応公営らしく、植木屋旅館さんが委託管理されているらしい。
施設は露天風呂のみ。 直前の道路から男湯が丸見えというアナーキーなシチュエーションは本当でした。特に湯から上がり脱衣所に向かう時が危険です。
入り口には煙草禁止と張り紙があるも灰皿が置いてあったり、色々とつっこみ所が多いのも事実ですが、なによりもその湯質には驚きました。
かなり強い石油臭と塩味。茶濁のインパクト。個性の強い湯です。またコンディションによって色が微妙に変わります。温度も少々ぬる目でかなり心地良いです。源泉投入量も多いです。 -
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松之山温泉中心部に位置する日帰り入浴施設です。
松之山温泉街は中に入ると非常に道が狭く、温泉街の入り口に大きな駐車場が設置されていますのでこちらを利用したほうが良いでしょう。施設にも駐車場がありますが非常に狭く常に大混雑と思われる。
内湯+露天のラインナップで、露天からの景観はあまり良くないですが、こちらの売りはやはり石油臭+強塩かと思います。こんな個性の強い透明湯は本当にめずらしいと思います。
かなり街から外れた温泉街なのに近隣の大人気日帰り入浴施設と共に大フィーバーといった感じ、やはり日本三大薬湯と言われるだけあって人気も相当高い様子でした。 -
温泉に関しては何度も口コミさせていただいてますので割愛させていただきますが、今回は意を決して宿泊してきました。
素泊まり1人2500円+入浴料500円=3000円ポッキリ
2人で宿泊して、僅か6000円で和室10畳を2部屋コネクションルームを用意していただきました。
宿泊の場合は2Fに移動しまして、鍵のかからない部屋ではありますが、ある程度清掃も行き届いておりテレビ、冷蔵庫、空調付き。無論売店はありません。おろか近隣には何の店もありませんので約3キロ離れたコンビニで食料調達してから向かうのが無難です。話はずれますが、このコンビニの若いヤンキーチックな店員に『この先の西方の湯に行くんやで』と話してみたところ、目目を輝かせて『おお、親鸞上人様の所ですね!』と返答、毎回訪れるために思うのですが、何かと謎解きが多い施設である。
温泉は原則20時まで、朝は7時半頃には入浴可能。
当日は私達だけの宿泊で、ロビー他は薄暗くかなり不気味な雰囲気は否めない。1Fに降りようとすると闇の中に鎮座する骨董品だけ、怖くて1Fに降りる気がしません。2Fからベランダに出ると親鸞上人の影に睨まれめちゃくちゃ怖い。
そしてまた不思議な出来事が・・。
ちょっと暑いので部屋にあるクーラーをONにした瞬間館内全体のブレーカーが落ちてしまいました。しかしオーナーが居ない。しかし2Fにはオーナーの部屋があり、娘さんが住んでらっしゃるらしいのだが・・・館内全体のブレーカーが落ちているのは確かだが何の反応も無かった。結局オーナーの携帯に連絡して、どこかから帰ってこられて直してくれました。節電しないととんでもない目に遭います。
結論、この値段を考えると十分な設備だと思います。2Fロビーには卓球台や漫画本なども完備、他にも興味をそそられる物品他多数あり、暇を持て余す事は無いと思います。
部屋に鏡が無い事と、トイレがもの凄く怖い(綺麗ですが・・)点を除けば特に躊躇する事もありませんでした。
オーナーさんはちょっと無口ですが話してみると、とても優しくて親切な方、新潟市内から来たという女将さんもとても親切でした。朝、屋上から見渡す厭世観さえ感じる淡色の日本海は格別の様相を醸し出していました。
余談ではありますが、こちらの源泉の凄い所は、ただ単に温泉として利用する以外に、成分であるヨウ素を化学工場に提供している様子、このへんの事があるので経営的には心配なさそうです。