口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年3月13日)
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本日立ち寄り湯を利用させてもらいましたが、温泉の資質としてはとてもよかったのですが、
スタッフの方の態度でかなりマイナス点になりました。
受付の方の態度がかなり悪すぎてもう行きたくないです。7人が参考にしています
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前回(2006年)の訪問では本館のジャングル風呂(現在はリニューアルして、バリアフリーの展望大浴場に変身)を利用しましたので、今回は別館「虹の湯」を利用させていただきました。
この日の女湯は洗い場が畳敷きの「菖蒲(あやめ)」というお部屋。
浴室が筑後川に沿った長細い作りになっているため、玄関の左右2ヶ所に脱衣所があり、向かって右側の脱衣所が源泉投入口に近くなります。
お湯は2007年に新たにボーリングした新泉源を使用しているとのことで、前回訪問時とはまったく個性が違うものでした。
浴室にはたまご臭が漂い、湯船のお湯には細かい湯の花が見られます。肌触りはヌルヌルとしていて、源泉投入量も多く、湯口付近では少量の泡付きも見られました。湯口の変色や析出物は見られませんが、嗅覚・視覚・肌触りで温泉らしさを楽しめるいいお湯でした。
桑之屋さんのお湯と系統は同じですが、ちょっと違う感じがするので、両方入り比べてみるのもおもしろいかと思います。
あと、花景色さんではシャワーやカランからも温泉が出てきます。試しに髪を洗ってみたら、かなりしっとりしました。
脱衣所のポスターには「温泉水の粒子が微粒子となってお肌に浸透し界面活性化をして参りますので石鹸・シャンプーを使用する必要がありませんのでお試し下さい!」と書かれていました。
ごんごんはシャンプー使いますけど。
そしてそのポスターの前半には、前回の訪問でテンションアップしたあの文言が…。
「当店自慢の量子(クァンタム)エネルギー温泉は、環境と健康にやさしい温泉です。量子(クァンタム)エネルギーを発生する事により生命体の機能を活性・促進してくれます。」
出ましたっ!
量子(クァンタム)エネルギー温泉!!!
そして浴室には「ラドン・ラジウムを含むアルカリ性・気泡の硫黄温泉誕生の沿革」という、これまたごんごんのテンションをアップさせてくれるパネルもあります。
そのパネルによると:
「(前略)二〇〇七年(平成十九年)五月、新たに当館独自で泉源を掘削し【ラドン・ラジウム】を含むとろみのあるツルツル・ぬるぬるの日本で珍らしい、【美肌効果】のある、当館独自の【アルカリ性気泡の硫黄温泉】が誕生しました。
温泉マニアの人達が誰にも教えたくない、もったいない秘宝の温泉!と口癖に言って絶賛し、この【とろみ】ある気泡のツルツル、ぬるぬるの【ラドン・ラジウム】を含む硫黄温泉は【美人の湯】として日本で最高と言われております。(以下略)」(すべて原文のまま)
・・・・・・・・・・。
言うよね~!(^^;
ごんごんは温泉マニアではありませんので、このお湯が秘宝かどうか、美人の湯として日本最高かどうかは何とも言いようがないのですが、この文章をパネルにしちゃおうというセンスは、他の温泉旅館にはない、「秘宝」級で「日本最高」の個性的な感覚かもしれない、と思いました。
次に訪問するときには、また新しい掲示物が増えてることに期待です。
ついでに、判りやすい場所に温泉分析書も掲示してくださることにも期待です。(←左側の脱衣所には掲示なし)
※前回訪問時とは別泉源のお湯ですので、改めて評価をさせていただきました。5人が参考にしています
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存在は知っていたけど、お気に入りの夜明薬湯が近いので全く利用したことの無かった筑後川温泉。高速バス杷木バス停から徒歩で行けることが判ったのと、雑誌「温泉博士」の温泉手形があったのとで初訪問することにしました。杷木バス停からは徒歩10分少々。公共交通機関しか利用出来ないときにはとても便利です。
しかし…
寂れてる…。昭和30年代と比較的最近に出来た旅館8軒のみのこぢんまりとした温泉街なのですが、開湯されたときのまま一度もブームを迎えることなく現在に至った、という哀愁を帯びたオーラが漂っています。
そんなオーラを振り払いたいのでしょうか、こちらホテル花景色さんは看板が虹色、建物も黄色と目の覚めるようなカラーリングです。玄関には虹のそれぞれの色から得られるエネルギーについて解説した看板があります。赤は生殖器などの臓器に効くそうです。へぇと感心しましたが、橙以降を読む元気が出ませんでした。私自身エネルギーが足りなかったのかもしれません。けど、そんなお疲れ気味の私でもきっとこの温泉に入れば大丈夫なはず!だって添付した写真にある通り、「世界初クアンタム(量子エネルギー)温泉」なるものがあるのです!2005年春に独自掘削して14t/時間の泉源を掘り当てられたとのこと。「世界初」ですよ!「量子エネルギー」ですよ!(←無理矢理気分を盛り上げてみる)
本館の受付へ行って温泉手形をおずおずと出します。「本館のお風呂でよろしいですか?」とおねえさんに訊かれ、無料で利用する負い目があったのでついつい「はい」と答えてしまいました。するとおねえさんは「ではジャングル風呂にご案内いたします。」
ハァ?!ジャングル風呂?あの一昔前に流行ったというアレ…?
実際行ってみると確かにアレでした…orz。天井が温室みたいな塩ビ波板(年季入ってます)で出来ていて、その屋根の下にソテツなどトロピカルな植物が植わっています。えーっと、昔はこういうの流行ったんですかね?外の看板とも相まって探偵ナイトスクープ的「パラダイス」(←桂小枝の声で)にしか見えないんですが。温泉手形でも新設された別棟の露天風呂ぐらいには入れたはず。勇気を出して「本館じゃない方」って言えば良かった~!激しく後悔です。
カラン & シャワーが3つに大きめの湯舟が1つという構成。他の利用者は新しい露天風呂か家族風呂しか利用しないのか、お湯もとってもクリアできれいでした。お湯ぐらいはちょっと期待出来るのかな、と思ったのですが物凄くぬるい。風邪引きそうにぬるい!良心的に源泉のまま使っているのかもしれないけど、肌寒さを感じるこの季節にはちょっとつらい。量子エネルギーを感じるどころではありません。肌触りが柔らかく、入りやすいお湯ではありましたが、湯舟が妙に深くてくつろげなかったこともあり、早々に出てきてしまいました。
どんよりとした気分とは裏腹にカラフルな色の脱衣籠(これも何かのエネルギーと関係?)が並ぶ脱衣所でトホホな気分で服を着ていて、ふと肌を見ると透明感が出てつるつる。美肌効果はあるようです。
それにしても掛け流しを謳っているけど14t/時間(=約230リットル/分)で家族風呂5室、大浴場3室に対応出来るんでしょうか?ちょっと疑問でした。まぁ、美肌効果があるからいいけど。
肌つるつるでちょっと機嫌が良くなったこともあり、まったくお金を落とさないのも何なので帰りに売店に寄りました。所謂おみやげ物は少なく、自然派っぽいお菓子なんかが沢山売っていて、利用者の健康を考える、という一貫したポリシーが伺えました。2種類買って帰りましたが、激ウマではないけれど、素朴なおいしさでした。
受付兼売店の売り子さんに「量子エネルギー温泉って結局何よ?」と聞こうかとも思ったのですが、余りにも近所のおばちゃん風の方だったので聞きそびれてしまいました。ということで、残念ながら「量子エネルギー温泉」とは何か、未だに謎です。入った感じでは癖のないぬるめのお湯としか判りませんでした。
ところで、「ファミリーホテル」というからにはお子様だけでなくお父さんへのサービスは何かあるのかな?という疑問を持っていたのですが、ホテルの前に「フィリピンパブ翔」がありました。お母さんを置いてお父さんが利用出来るのか?という新たな疑問が生まれましたが、お父さんの存在を無視したり、忘れてたりしてないということで、ちょっとニヤリとしました。0人が参考にしています
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受付ロビーのキッズコーナーから子供達(4歳、2歳)は、こちらのホテルのとりこになってしまいました。コンセプトがしっかりしているので、施設は年期が入っているようでしたが、スタッフの方々の心配りがありがたかったです。
キッズルームは広いです。広い上に離れの貸切風呂への通り道なのでしょっちゅう扉が開閉され、暖房が行き渡っておらず寒かったです。(まだ冬だったもので・・・)
そんなのお構いなし、子供は大喜びでした。
食事は豪華な炭火焼だったのですが、換気扇が壊れていたのか食事部屋中に煙が充満し、目が痛かったです。
オムツポッドとベビー布団を予定外で申し出たのですが快く準備してくださいました。
温泉も内湯、貸切と気持ちよく利用させていただきました。ただ大浴場の滑り台はもっと大きいお子様向けですね、うちの子達だとおぼれてしまいます…残念!
帰りしな支配人の方がパペットともに挨拶にこられたのには感動しました。そしてチェックアウト後も好きなだけキッズルームは使っていいですよとの温かいお言葉。
子供がまだまだ小さいのでしばらくリピーターになると思います。0人が参考にしています
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