口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年3月23日)
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えんま坂の途中に佇む、きれいですが壁の鬼瓦がちょっと怖い湯小屋の共同浴場。また、九州温泉道および別府八湯温泉道の対象施設でもあります。土曜日の午前中、利用してみました。
入浴料200円は、玄関を入って右側の受付で。手前の「殿様の湯」と書かれた方が、男湯です。棚だけの脱衣場と、太い梁が剥き出しになった高い天井の浴室の間に仕切りがない、昔ながらの一体型の造り。ドライヤーなしで、洗い場にはカランやアメニティもありません。
中央に6人サイズの石造り内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 照湯温泉)が、かけ流しにされています。なかなか立派な石の浴槽だなぁと思っていたら、何と豊後森藩の殿様が使った浴槽なのだとか。泉温98.1℃を加水して、41℃位で供給。PH6.5で、やや肌がスベスベする浴感です。
石樋の湯口から注がれ、口に含むとほんのり石膏臭がして円やかな味。定時よりも少し早くオープンしたので、ちょっとだけ貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン14.7mg、アンモニウムイオン1.5mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン3.5mg、鉄(II)イオン0.1mg、塩化物イオン16.0mg、硫酸イオン10.0mg、炭酸水素イオン24.0mg、メタケイ酸0.9mg、メタホウ酸25.9mg、遊離炭酸14.1mg、成分総計0.113g
※なお、平成15年の分析書だったので参考までに。16人が参考にしています
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保養ランドからタクシーで。 細い湯の花が舞う温泉でよく温まる。 ぬるかったら源泉を入れてと地元の人にアドバイスをいただいた。 別府の共同湯は、源泉を入れて温度を上げることは入浴者に任されているようだ。
北浜のホテルに戻ろうとバス停で待ったが、本数が少ない。 客を乗せて上に向かうタクシーの運転手とアイコンタクトが取れた。
GWに別府に4泊もすると、荷物を持ってホテルを日々移動することになる。
照湯温泉 単純温泉 加水
98.1度 pH6.5 ナトリウム 14.7 カリウム 2.1 アンモニウム 1.5 マグネシウム 0.5 カルシウム 3.5 鉄(Ⅱ)0.1 塩化物イオン 160 硫酸イオン 10.0 炭酸水素イオン 24.0 メタケイ酸 0.9 メタホウ酸 25.9 遊離二酸化炭素 14.1 酸化還元電位 (ORP) 107 (2012.5.3)7人が参考にしています
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明礬温泉の入り口にある新しい木造りの建物です。200円をおばあちゃんに払って脱衣場の戸を開けると、いきなり湯船が目に飛び込んできます。脱衣所と浴室が一体化している造りです。
温泉は、無色透明の単純泉と書いてありがっかりしたのですが、無数の白い湯の花が舞い、うっすら硫黄の香りもします。加水ありですが、完全に掛け流しのオーバーフローです。温度も暑すぎることなく、ゆっくり浸かれます。
地域の人が通うのんびりとした温泉でほっこりしました。8人が参考にしています
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現在の施設は比較的新しくて綺麗でした。駐車場あり・受付ありで観光客・共同湯に興味はあるけど苦手な方・初めての方にお勧めかなと思います。浴場内も脱衣所・浴室一体型と昔ながらの共同湯スタイル!そして比較的にゆったりしておりますので利用しやすいじゃないかな?と思います。もちろん、共同湯ですので私達観光客は「もらい湯」の精神が基本ですが・・・
さて、お湯ですが明礬地区に属するので酸性・白濁湯をイメージしておりましたが、以外とマイルドな温泉で少し拍子抜けといった感じになってしまいました。単純にこちらだけで考えると凄く良い温泉なんですが・・・あと私的には熱めのお湯が好きなので少し物足りませんでしたが、以外と適温(42度ぐらい)に加水調整されており、入りやすいじゃないかと思いました。5人が参考にしています
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江戸時代の絵巻にすでに名前が載っている歴史ある温泉だそうですが、やはり加水がもったいない
お湯のパワーが半減してるような気がしました…
http://onsenbashi.blog5.fc2.com/blog-entry-216.html3人が参考にしています
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かねてよりぜひ訪れたいと思っていた照湯温泉。豊山荘でゆっくりしている連れを置いて、坂道を登り橋を渡り石畳の道にあるここにたどり着きました。湯井からはモクモク湯煙が。
建物はとても新しく綺麗。受付の"おじょうさん"に入浴料を払い、温泉道スタンプを頂くと、今回の男湯「殿様の湯」に! 脱衣所と浴室が一緒になった別府の共同湯の典型タイプ。地元の方に「こんにちは、お邪魔します」と挨拶し、入湯!
石組みの浴槽に、細かい湯の花が沢山舞う透明に近い硫黄泉が。ん?足がザラザラ…!? 凄い! 湯底に大量に湯の花が積っているではありませんか?歩いたところに足跡が残ってます(;゜Д゜)
湯加減もちょうど良いし、極楽極楽~。
噴気造成泉のようで、お湯の色が日によって変化するのも興味深いですね。
上がって外に出ると、地元のおばちゃん達が賑やかにお話しされていました。こういう地元の方々の生活の営みに触れるのも、温泉巡りの醍醐味。また入りたい、名湯です。
4人が参考にしています
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別府の公衆浴場の中でもすごく好きな温泉の1つです。
噴気造成の硫黄泉とのことですが、お湯は独特のつるつる感があって、肌触りがなんとも心地よいです。深めの浴槽なので、洗い場で身体を冷ましながら、何度も入浴させていただきました。浴後の肌はスベスベで気持ちよかったです。
リニューアル間もないので、建物はとても綺麗。
駐車場は15台分ありますが、人気があるので次から次と車が入ってきていました。
周囲でシューシューと噴気が出ており、硫黄のかおりが漂っているのも別府ならではという感じです。
こちらで気をつけなければならないのが、「殿様の湯」「姫様の湯」という名称。
それぞれ「男湯」「女湯」を指しそうなものですが、いずれも浴室の名前です。日によって「殿様の湯」が女湯、「姫様の湯」が男湯のこともあります。
「殿様の湯」が江戸時代の森藩藩営浴場の石を利用しているということで人気ですが、ごんごんの入った姫様の湯も、檜の感触が柔らかく心地よかったです。
別府八湯温泉道No.128。スタンプは般若です。3人が参考にしています
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鉄輪温泉の塩化物泉も温まるし素晴らしいものですが
やっぱり硫化水素臭ってのが 恋しくなるものでして
バスに乗って明礬へ上がる途中で立寄りました。
照湯って歴史があるのですね
洪水で流された湯治場に 一つ残った小浴場をば
移籍し共同湯として地域の皆さまが使っておられたのを
照湯の歴史に誇りをもった 土地の方々ゎリニュされて
おなじ石組みの湯殿を もう一つ作り一般にも開放された
朝湯を頂戴いたしました 熱い湯でして 笹にごりも無く
ツルリとスベラカでして 静寂な湯殿に至福の時を食む♪
新鮮な湯ゎ硫黄の香も十分に「ココに来てよかった♪」
そう思わせてくれたのです。4人が参考にしています
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源泉温度が高いので仕方が無い事は理解できますが、やはり加水していない温泉に入りたいものです。
ここは新しい温泉でとても綺麗で、浴槽もゆったり出来ますが、温泉供給口に加水用パイプが同居しているのが解かるとちょっとひいてしまいました。
熱交換システム等を使用して、その温度が適温にしてから供給すればもしかしたら満点に近いかもしれません。
それでも風呂上りのサラサラ感はかなり有りますよ。2人が参考にしています
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