口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年2月27日)
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鉄輪温泉の中心地、いで湯坂沿いに佇む、風情ある木造瓦屋根の共同浴場。十万地獄の「渋湯」から引湯していたので、この名が付いたのだとか。また、別府八湯温泉道の対象施設でもあります。平日の午前中、利用してみました。
脱衣場と浴室の仕切りが無い、昔ながらの一体型の造り。棚は組合員専用で、一般の人は有料ロッカー代100円を払うことで、入浴料代わりになるという珍しいシステムです。ドライヤーなし。湯気抜きのある天井の浴室左側に、4つの蛇口がある洗い場。石鹸などのアメニティもありません。
右側に6人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名: 別府市営 渋の湯温泉)が、源泉かけ流しにされています。奥にミニ湯雨竹(竹製温泉冷却装置)があり、泉温87.1℃を加水せず44℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。加温なし、循環・消毒なし。湯口は湯雨竹の中ですが、浴槽の湯を嗅いでみると、塩化物臭がします。
壁には、イラストなどでわかりやすく書かれた「温泉の入り方」を掲示。たまたま時間帯が良かったのか、ずっと貸切状態でまったりできました。よくあったまる温泉なので、湯上がりに外のベンチで水分補給しながらクールダウンするのも気持ちがいいですよ。
主な成分: リチウムイオン6.5mg、ナトリウムイオン1290.0mg、アンモニウムイオン1.3mg、マグネシウムイオン3.3mg、カルシウムイオン32.0mg、マンガンイオン0.2mg、鉄(II)イオン0.1mg、フッ化物イオン2.6mg、塩化物イオン1776.8mg、臭化物イオン5.2mg、硫酸水素イオン0.2mg、硫酸イオン364.5mg、リン酸二水素イオン1.3mg、炭酸水素イオン6.7mg、メタホウ酸14.3mg、メタケイ酸611.7mg、遊離炭酸108.9mg、成分総計4.402g
※分析書は桶を置く所にありましたが、平成10年のものだったので参考までに。21人が参考にしています
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鉄輪温泉では、他のところでも利用されてますが竹を使った冷却装置が面白いですね。どれほど効果があるかわかりませんし、パイプによる冷却とかと違ってお湯が空気に触れる時間が長いので新鮮さがなくなるような気がするのも気になるところですが・・・
こちらも入浴料は100円なのですが、料金箱はおいてありません。
そのかわりに100円(返ってこない方式)のロッカーがあるので、それを利用することによって料金を支払うという形態でした。
お湯はこれまた激熱でしたが、この日は近くにあるすじ湯の方がさらに熱かったので、普通に入れちゃいました。
でも、ご一緒した熊本県からこられたというお父さんは「温泉津のお湯も熱いけど、ここも熱いね!お兄さん、よく平気で入れるね」と驚かれてました。
私も決して平気だったわけではないんですが・・・12人が参考にしています
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鉄輪温泉路地はきれいに舗装されているので、寅さんが現れそうな気はしないが、猫はよく顔を出す。 入浴料は脱衣所のコインロッカーに100円入れる方式。
ナトリウムー塩化物温泉
87.1度 リチウム 6.5 ナトリウム 1296.0 カリウム 176.0 鉄(Ⅱ) 0.1 アンモニウム 1.3 マグネシウム 3.3 カルシウム 32.0 マンガン 0.2 フッ素イオン 2.6 塩化物イオン 1776.8 臭化物イオン 5.2 硫酸水素イオン 0.2 硫酸イオン 364.5 リン酸二水素イオン 1.3 炭酸水素イオン 6.7 メタケイ酸 611.7 メタホウ酸 14.3 (2012.5.4)10人が参考にしています
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鉄輪温泉の中心部・むし湯のすぐ近くにある共同浴場です。
むし湯がある為にこちらの共同浴場は意外に空いている感がありました。
竹を利用した熱放出装置で冷まされてはいるものの、源泉温度が恐ろしく高いのもあってやっぱり熱い! 島根の温泉津温泉元湯並の熱さ、入れないことはありませんが関西の湯に慣れ親しんでいる自分にとってはやっぱり熱い!平日でほとんど入浴している方がいらっしゃらなかったのが激熱湯生成の要因かも。
地元の方以外でも寸志で施設を開放して頂ける点はありがたい限りです。9人が参考にしています
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リニューアルされた、むし湯の近くにあるのが渋の湯である。
ここも建物自体は非常にしっかりした造りのようである。
男女のお湯の間にはお地蔵さんがあった。
ここは組合員でないと入れない施設なのだが、
この中のコインロッカーへ100円入れて使うことで、
外部の人間にも開放している。
私が入ったときには中には誰もいなかった。
さあ、コインロッカーに荷物全部いれて、いざ入浴!
ここも脱衣所と浴場部分が繋がっている共同湯だ。
ちょっと年季の入った浴槽に足を入れてみる。
浴室は長方形の湯船。そして、湯船の奥に竹ぼうきの先みたいな湯を冷ます簡易装置があります。
あちー!!!熱すぎる!!
これは絶対50度以上はあっただろう、
もう10秒足を入れてただけで真っ赤か。
こんなのどうやって入るんじゃい!と見渡すと、水道の蛇口が。
これで少し埋めさせてもらおうと、じゃーっと入れる。
けど、ちょっとやそっとで埋まる温度ではない。
その水の周りに少し浸かったが熱いのなんの。
泉質的にもそういう状態では濃いか薄いかを、
感じることができなかったのでここは退散である。
で、私が出て脱衣場で服を着ていたら、組合員さんが入ってきた。
入ってくるなり何をするかといえば、水道水全開オープン!
どっしゃーって湯の中に水を入れていて、その間に体洗ってる。
なるほど常連さんでもそこまでしないと入れない温度やったんや。
熱いの嫌いな自分やから入れないんやと思いました。
しかしここの男湯・・・
おもいっきり窓開けているので、人通りの多い通りから丸見え。
途中で気がついて、さすがに下も見えそうなところは、
俺がいてる間は閉めさせていただきましたが。
しかし水道を調節してるときに、結構な人間に、私のお尻は見られていただろう(^^;)
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/7人が参考にしています
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入り口を開けると奥まですべて見渡せるという設え。長方形の湯船が丸見え。地区外の人は100円を入れてロッカーを使用するようになっている。
温泉に入るとこれは何だと驚く仕掛けがある。湯船の奥の囲いの中に竹の枝がいっぱい詰め込まれているのだ。「これは何のためのものですか」。土地の古老に聞いたところ、泉温を下げるための仕掛けだという。生まれて初めて目にしたが、適温であったところを見ると、その仕掛けは効果があるのだろう。
まったりとしたいい温泉であった。ちょっと立ち寄るには最高の施設だと思う。3人が参考にしています
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「日本の風景」の中でもトップクラスにランクされている鉄輪温泉の無数の湯煙。地図も何も見ずに、その中を散策するといろいろな温泉施設に出くわす。
みゆき坂を少し降りるとまず上人湯があり、50メートルも行かないうちに渋の湯があった。そして斜め前に蒸し風呂専門の施設。
今回は評価の高い渋の湯に入った。ガラリと戸を開けるといきなり脱衣所で「組合員でない方は100円ロッカーを使ってください」とある。これが入湯料金のようだが、誰かが見ているわけではない。
湯船にも誰も居らず、風呂は貸切状態だった。温泉は単純泉のようだが、さっぱりしていて、体の皮膚をやさしく包むぬめりもあり、非常に気持ちが良かった。
この辺りはこんなオープン的な施設がたくさんあり、温泉好きにはたまらない街だ。鉄輪を散策するなら荷物を持たず、上下すぐに脱げる着衣が望ましい、今度行く時は必ず軽装で訪れたい。2人が参考にしています
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別府八湯の共同湯巡りの中で特に印象に残った共同湯のひとつ。訪問したのは1月9日の平日だったこともあり貸切状態。有料になったそうだが100円なら全然問題なし。改装後値上がりした?「むし湯」と比べたら全然いい。
源泉を冷ますための竹製の冷却機がなかなかの優れもの。加水して冷ましていると思われる他の共同湯も導入すればいいのに。2人が参考にしています
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蒸湯の湯はみなさんサウナの水風呂相当の入り方のせいか、あまりきれいで無いような気がして、こちらでゆっくりと入湯させて頂きました。
湯自体は加水しなければならない状況は理解できますが、浴槽が1つしか無い所では温めが好きな人ばかりでは無いと思うのですが・・・。(最初は熱めで最高だったのですが)
我が物顔で加水されている方は当然地元の方で、よそ者の私には文句も言える立場でなく・・・。
まーそれでも良い湯は良い湯です。
ここは、蒸湯から渋の湯のコースで行かれると良いと思います。3人が参考にしています
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いで湯坂の真ん中辺りにある共同湯。向かいの地元民専用の湯には入れませんが、こちらは無料で入らせていただけます。感謝。クチコミにもあるとおり、何にもありませんが、脱衣場も新しくきれいですし、雰囲気を味わうには基本となる温泉です。鉄輪にはこの他にも「熱の湯」、「筋湯」、「蒸し湯」、「地獄原」などの共同湯があり、湯治場ならではの風情を残しています。
2人が参考にしています
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ここはメタ珪酸の含有量が600mgを超えており、
国内トップクラスだとか。
今まで5回以上入っているが、
時間帯によっては、ドバドバ加水されて薄められてるのが個人的に残念。
まぁ源泉温度が高いから仕方ない面もあるけどさ。1人が参考にしています
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鉄輪むし湯の裏にある利用料無料の共同浴場。むし湯で汗をかいた後、ここを訪れる方も多いようです。向かい側には地元専用温泉もありますが、夕刻に訪れると地元の方で賑わっていました。子供の利用者も増えるためか、お湯は熱過ぎることなく、ゆっくりと楽しめました。洗面器はあるものの、シャワーやアメニティはありません。蛇口は水だけのようです。浴槽からジャバジャバと水を汲んで髪や体を洗います。浴後のお肌はしっとり。何度も訪れたいと思いました。
2人が参考にしています
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